しまなみ海道ツーリング[ヒロシマ サラリーマン'S スピーカー]
(2003-11-08 13:22:47) by shinoda


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<画像:20031108_0001.jpg>

11/1 に、会社の旅行があった。行き先は道後温泉だったので、皆は宇品から高速艇でさっさと松山へ渡ってしまったのだが、最近自転車に乗るのが楽しいわしは、一人しまなみ海道を自転車で走って行ったのである。

そんな俺のツーリング記録。

11/1(土)

5:30 嫁のお父さんの運転するスプリンターカリブで江波の自宅を出発。(ムーブで行こうと思ったが、軽四輪の荷台には輪行バッグが入らなかったもんで)5:45 には広島駅着。
当然、まだ日の出前で真っ暗。自販機で切符を購入後、しっかりみどりの窓口で3,130円の領収書をもらい、「こだま」に乗り込む。(広島発なので 6:03 にはホームに入ってくる)

6:17 定刻通りに「こだま」発進!ガラガラだったので(1号車には俺一人)一番前の二人掛けシートを自転車と俺で占有。快適。

6:56 新尾道駅着。すぐにトイレに駆け込みウンコタイム。体調を整え、駅前のわけのわからんモニュメントの前でバッグから出した自転車を組み立てる。
出かける時は寒かったので履いていたスウェットパンツを脱ぎ、サイクルパンツ一丁に。肌寒くて、さすがに上に着てたウィンドブレーカーは脱げず。

7:20 新尾道駅を出発。海沿いの市街地までずっと下り坂なんで快適。道路も新しいし。
買ったばかり(一度だけ通勤の時に履いたが)のサイクルパンツの股パッドにまだ「アタリ」が出てないので多少ゴワゴワ感あり。
が、後々、サイクルパンツを履かずにツーリングなど無理だということを身に染みて実感。

7:35 尾道駅の近くの福本渡船の船に乗船。対岸の向島へ。
一緒に乗ってるのは車3台、スクーター3台、それに自転車4台。自転車つっても、もちろんロードレーサーなどおらず。
何せ、太田川よりちょっと広いくらいの狭い海峡を渡るので、3分で対岸の向島に到着。船を降りたところに緑色のパーカーを着たオバチャンが立っていたので、そこで渡航代金 70円を支払う。
近くに中学校があるので、セーラー服の娘達がうろうろしている。自製の「旅のしおり」を見ながら今日の計画を練りつつ一休みして出発。

朝の空気は気持ち良いし、スタート直後で元気も有り余っているので飛ばす。下りで 55Km/h まで行ったところで帽子が飛びそうになり慌てて減速。
このスピードで(帽子を押さえつつ)片手でブレーキングするのはなかなかスリリング。

海沿いの道を走っていると、因島大橋が見えてきた。
どの島も、非常に念入りに「しまなみ海道」の標識が出ているので、地図を見なくても迷うことはない。

8:20 ★因島大橋到着 ここまで走行距離 14.67Km。
この橋は自転車道が鉄骨で囲まれていて、しまなみ海道の橋の中で一番眺めが悪い。出口で 50円払ってさっさと降りる。

8:30 因島に上陸。怪しげなモアイ像があったので記念撮影。今日初めて水を飲む。危うくドロドロ血になってしまうところだった。
途中、海沿いの道を左折して白滝山方面の道を進むが、本日初の「心臓破りの坂」に遭遇し、息が切れる。

9:17 ★生口橋到着 ここまで走行距離 27.21Km。
橋へのエントリー道(どこの橋でもそうだが、すげえ坂道が 1Km くらい続く)の途中で、通りすがりのおじいさん(徒歩で橋を越えるらしい)に写真を撮ってもらった。(それが上の写真)
ここも降り口で 50円を賽銭箱のような料金箱に投げ入れて通過。

生口島で早くもフィルム残数が心許なくなってきたので、コンビニのスパーにてレンズ付きフィルムを補充。

9:41 因島市から瀬戸田町に入る。さすがシトラスパークの島。どこもかしこもミカン畑。喉が渇いているのですげえ美味そうぉ〜に見える。ふらっと手を伸ばしそうになるが我慢しつつ疾走。

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