危うく、たぬきを・・・

田舎なもんで、秋とか春の獣たちが活発になるシーズンには、毎日1、2匹のたぬきが車に轢かれているのを見ます。自宅から通津駅までの15分足らずの間に、毎日です。
今の季節はそれほどでもありませんが、それでも一、二週間に一度くらいは見ます。たぬきの轢死体。
悲しい話です。それほど、人間と動物の棲家の境界線が曖昧になっているんですね。もちろん人間も動物なんですから、曖昧なのが本来の姿かもしれませんが、今の人間の世界は、もう絶対に獣たちとは融合できないものになっているのが現実です。

で、昨夜の話。
危うく僕もたぬきを撥ねるところでした。
以前、祖生農協の上支所があった場所。現在は町営バスの折り返し地点になっている橋のたもと。夜の11時すぎにそこを軽自動車で走っていたらいきなり目の前にたぬきが飛び出してきました。

急ブレーキ!
シートの上に置いていた鞄や缶ジュースが足元に散乱します。
しかもこのたぬき、車の進行方向に必至に逃げていきますよ。パタパタと。(^^; 所詮畜生!知恵が足りねぇ~!横に逃げろよ!これじゃ確かに車が撥ねちゃうわけだ・・・(;_;

後ろからはねてしまう寸前でハンドルをきって、何とか事なきを得ました。(^^;

いやぁ、田舎の夜はスリリングじゃのお。(実は、車の前を必至で逃げるたぬきの姿をかわいいと思ったり(^^;)

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このページは、shinodaが2008年8月 5日 09:14に書いたブログ記事です。

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