子どもにインターネットは必要ない!

2ちゃんねるの管理人、西村博之が独占激白!「子どもにインターネットは必要ない!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081024-00000001-flix-movi

ま、そのとおりだ。
子供に(コンテンツ配信デバイスとしての・・・だが)インターネットは不要。
インターネットを飯の種にしている俺でもそう思う。

こういう話になると、すぐに「子供にも取捨選択の権利がある」「子供に無理強いは駄目だ」「子供の自主性を尊重すべきだ」と言い出す、実際にはそれは子供を教育する責任から逃げているだけだということに気付いていない馬鹿な大人に聞きたい。

「子供にインターネットが必要だという正等な理由を述べよ!」

上に書いているように「子供の判断に任せたほうがいいから」なんて寝言を言うなよ。
俺がきちんと理解できる、理論整然とした「理由」を聞かせてほしい。
「インターネットは○○効果で、子供の骨の成長を即す」とか、そういう具体的理由だ。

ないだろ?

一方で、子供のインターネット利用で、自殺者を出したり、詐欺にあったりといった「具体的」な犯罪被害は急増している。

なのに、なぜ、これ以上子供たちにインターネットを利用させておく必要があるんだ?

ないだろ?

いいかげん日本の大人たちは、「子供の自己判断を尊重」とか言って子育ての責任を回避するような幼稚な真似はやめるべきだ。

子供は「大人が抑え付けてこそ育つ」ものだし、そうでなければ大人は子供のすることに対して全責任を負えないだろ?

子供には、「良い環境で、きちんとした教育を受け、健やかに生きる権利」しかない。
「(法を犯さない範囲で)やりたいことを、やりたいようにやる」権利は、大人しか(それも自分のしたことへの対価をきちんと担保できるまともな大人しか)持っていないものだ。
それを理解できていない幼稚な「人権派」が日本に多いのは、本当に嘆かわしい。(幼稚な「人権思想」ばかりがまかり通る人権後進国に日本が甘んじているのはそういう「人権派」の弁護士であったり、市民活動家のせいなのである。あ、話がずれた。すまん)

ま、現実にすぐに規制するのは難しいだろうが、酒だって煙草だって最初は明文化された年齢規制などなかったところから規制に成功したんだから(それが常識となったことが「成功」なのである)、インターネットアクセスだってなんとかなるって。

すぐやれ>政府

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このページは、shinodaが2008年10月24日 12:55に書いたブログ記事です。

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