レンコンの刺身とウメワッチ

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年末に花の坊でN君と一杯やったときの話の続き。

花の坊は串揚げの店なんだが、他の肴も美味い。

串揚げのコースにサラダがついてくるんだけど、今回は「サラダの代わりにレンコンの刺身を出しますね」ということで出てきたのが柳井産のレンコンを生で薄くスライスした刺身。

いやあ、今年は岩国でレンコン産地偽造事件があったしなあ。レンコンかぁ・・・と思ったんだが、この柳井産のレンコンはほのかな甘みがあって美味い。
穴の数を数えると8個。岩国レンコンは穴が9個の種なので、これは岩国レンコンではないんだな。これからは柳井レンコンの時代か。(笑)

あと、花の坊の肴でたまらんのが「ウメワッチ」。

秘伝(笑)の味付けをした梅を叩いてペースト状にしたもので、これがもう絶品。
箸の先にちょっと付けたウメワッチを舐めながら、どんどん酒が進みまっせ。

塩分濃度 7%程度の「あまりしょっぱくない」紀州産の梅干しと、ちゃんと自分で擂った本物のわさびを使うのがキモだそうだ。
家に帰って、親父がつけた「やたら酸っぱい」梅と、チューブのわさび、パックの鰹節などを混ぜて包丁で叩きあげて作ってみたが、全然違うものになってしまった。(笑)

でも、それはそれで、正月に弟と二人で「うわ、なんだ、これ、酸っぺ~」とか言いながら、失敗作のウメワッチを舐め舐めしつつ焼酎をしこたま飲みましたがな。
これはこれでありか。あ、そうだ、ごま油も少し混ぜてみればよかった。

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このページは、shinodaが2009年1月 9日 00:42に書いたブログ記事です。

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