ウィンカーが取れたのはカウルが割れていたためだった...

先日、岩国駅前まで用事があったので久しぶりに愛車 GPz1000RX を出動させたのだが、帰りに欽明路の自販機コーナーで一服していると、なんか、愛車の佇まいに違和感があるっちゅうか・・・

20110429_gpz1.JPG「あ~、ウィンカーが取れかけてるやん!」

何故か、左側のウィンカーが取れかかって、位置が下がっちゃってますよ・・・
なんでぇ?右のウィンカーは昔Uターンに失敗してコケて(^^;壊したことあるけど、左側はなぁ・・・記憶にないなあ・・・と。

で、原因はわからないまま、車検に出さないといけないので一昨日自分で修理しました。

見てみると、アッパーカウルの、ウィンカー取り付け用のナットが埋めこまれているところがバックリ割れている。なんか、カウルステーも微妙に曲がってて、そのせいでカウルに無理な力が加わり続け、ついに耐えられなくなって割れてしまった様子。

最初は経年劣化的なものかなっと思ったんだけど、でも、やっと思い出しましたよ。

2年ほど前に、徳島のかずら橋の駐車場で立ちゴケしたんだ・・・その時、左側にこけたんだ・・・カウルにあまり傷がつかなかったので、こけたこと自体忘れてたけど、あの時、微妙にカウルステーとか曲がってたんだな・・・

この GPz でこけたのは、小瀬川の方でUターンに失敗して右側にこけたのと(^^;、この左側への立ちゴケだけなので、原因はこの立ちゴケに間違いあるまい。

ああ・・・あの時も多くのライダーにその醜態を見られ、死ぬほど恥ずかしかったのに、あれから 2年経って、またもこうして苦しめられるとは・・・立ちゴケ、恐ろしや、恐ろしや(^^;

ま、ちゅうことで、割れたカウルをどうにかしないといけないので、俺の信頼するスーパー接着剤、「セメダイン スーパーX」の登場です。
この接着剤、高いレベルの耐熱性・耐水性・耐衝撃性を併せ持った、正に名前通りのスーパー接着剤なのです。
20110429_gpz2.JPG実は、2年以上前にカウルの右側も割ってしまったのだが、このスーパーXで補修し、未だ問題は発生しておりません。いいよ、これ。

といっても、カウルの断面部だけでは接着剤で付けても強度が足りなさすぎで、すぐに再度割れちゃうので、クリアファイルを良い大きさに切って、それにスーパーXをたっぷり塗って、割れてるところにセロハンテープのように貼り付け補強。
これで、もう、バッチリの強度が取り戻せるぞ!

つーことで、無事補修終了。
まあ、いずれ、ネットオークションで交換用にカウルを購入することにするわ。

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このページは、shinodaが2011年5月 1日 10:44に書いたブログ記事です。

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