いきなり似たような仕様で全然値段が違うのでびっくりしたが・・・

今回、新たに Web サーバ用に一台 UPS(無停電電源装置)を購入したのだが、なんか、最近 APC の良くない噂(むっちゃサポートが感じ悪い・・・という話)を聞いたので、初めてオムロンの製品を購入してみた。

デスクトップ型のサーバ一台だけをカバー出来ればいいので、出力容量 500VA/300W の BY50FW にした。定価 37,800円の品だ。(実際の購入価格は 28千円くらい)
Amazon マーケットプレイスで購入した。

まあ、それは良いのだが、今日、デオデオに行くと、オムロンの同じく 300W をカバーする UPS が 18千円くらいで売られてるじゃないか!!

「うわ、もしかして、Amazon で変な店に引っかかったか!?」と一瞬思ったのだが、型番が違う。BX35F。
BY50FW とほとんど仕様は変わらないが、バックアップ運転時の交流の出力波形が「矩形波」なんだって。BY50FW は「正弦波」。

正弦波は、波が丸いが(俗にいうサインカーブ)、矩形波はカクカク。緩やかに切り替わらず、プラスとマイナスが瞬時に切り替わってる形。まあ、当然、単純なスイッチングで切り替えれば矩形波になるのは誰だって想像できる。つまり、矩形波を出力する方が回路が安く済む。だからそれが値段の差になるのだね。

電力会社が供給している商用電力は正弦波で、パソコンをはじめとした家電も全て正弦波を使うことを前提に設計されているそうなので、財力が許せば正弦波で出力する UPS を使うのが良いということね。
もちろん、矩形波だったらすぐに機械が壊れてしまうというわけではないが、「電磁放射や電流のパルスを発生させてしまい、近くの回路に影響を及ぼしその結果、雑音や誤りを引き起こす」こともあるようだ。

ああ、よかった。値段が高いのは、高いなりの理由があったということだね。
これで、悔し涙で枕を濡らすことなく眠れます。

お休み、BY50FW。
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このページは、shinodaが2011年5月 6日 21:40に書いたブログ記事です。

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