スローボール投げるとどうしてもバント攻撃受けちゃうよね

この土曜日は、柳井で行われていた第15回中国地区学童軟式野球選手権大会山口県東部大会の手伝いを急遽することになって、午前中は南浜グランドでずっとボールボーイをやっていた。
本来なら、下関であった西部大会に出た伊陸ひむろ(つまり俺)と、東部大会に出た大星(残念ながら先週、下松の久保に 3-0 で敗れたそうだ)はこの大会の手伝いを免除されていたのだが、雨で日程が延びてしまったため、急遽お手伝いとなったというわけだ。
そのため、日頃は100%ボランティアなのだが、この日は特別に千円の日当が出た。初めてのことだったので、一瞬俺も大星の人も「もらっていいんでしょうか?」と面食らってしまった(^^;

20110617_minamihama.JPGまあ、それはそれとして、一回戦。下松のチームと防府のチームの戦いだったのだが、防府のピッチャーがうちの息子そっくりの「よく言えば軟投派」のピッチャーだったので興味深かった。

基本、山なりのスローボールとそこそこの速さの直球だけ(うちの息子はこれに「打ち頃の中途半端なスローボール」が加わるが(^^;)で勝負していたのだが、相手がスローボールを引っ掛けて内野ゴロを連発し、なかなか得点を許さない展開。
時々外野に大きいのが凄い勢いで飛ぶこともあったが、もともと「そうなることを想定」しているようで、外野も素晴らしい守備を見せ長打にすることがほとんどない。

うちの息子と何が違うかっていうと、安定したコントロールだね。
結局、フォアボールは 1,2個しかなかったんじゃないかな。

まあ、結局、執拗なバント攻撃で失った 3点と、ちょっとヒットが続いてしまって失った 2点の 5失点で、5-4 で負けはしたが、「球の遅いピッチャーでも、コントロールがよければ試合を壊すほど大量失点することはない」ということがよくわかった。

問題はスローボールを狙ったバント攻撃だけど、これも、「ちゃんとストライクが取れるそこそこの速さの直球」を投げられれば、3失点くらいで抑えられるってことだよね。

つうことで、麻郷戦での体たらくに、もううちの息子もピッチャーとしては駄目駄目だなっと思ってたんだけど、コントロールさえ良くなれば使えないこともないって感じ?

ま、「コントロールを良くする」ってのが何とも難しいことですが(笑)

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このページは、shinodaが2011年6月20日 13:33に書いたブログ記事です。

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