「唐人楼」の「台湾ラーメン」が意外に美味かった件

今日の昼飯は最初「辛部」の「のりねぎつけ麺」にしようと思ってたんだが、店に行ってみると、まだ二、三組の待ち行列が・・・もう午後1時30分くらいだったのに、人気店だなあ、まったく。

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並ぶのは面倒なのでそのまま南に移動し、中国新聞社近くの「新台湾料理 唐人楼」へ。
数日前にたまたま昼飯時に前を通り、昼定食をやっているのを知ったのだ。

日替わり定食は三種類の中から選択する。
「海老とカシューナッツ炒め」「回鍋肉」「台湾ラーメン+天津飯」の三種で、どれでも 735円。
しばし悩んだ末、今日は「台湾ラーメン+天津飯」をチョイス。

いやあ、ほら、「中華料理屋に美味いラーメン無し」(by俺)っていうか・・・
俺はもう豚骨ラーメンの人なので、中華屋で出てくる醤油味のラーメンって駄目なんだよね。麺もグダグダだったりするし・・・(^^;
なので、「ラーメン」と聞いたら食ってみたいんだけど、「でも、絶対失敗するよなあ」と一瞬悩んだのだ。(^^;

・・・が、今回は杞憂であった。
なんと、台湾ラーメンがけっこう食えるのだ。

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中華屋のラーメンの定番である醤油味のスープ(牛ベース?)に中細麺。その上に担々麺のように肉そぼろが載っている。そして、それを取り囲むようにニラが浮かぶ。細切れの唐辛子もスープの中に見え隠れ・・・
これがなかなか美味かった。

動物系の醤油スープにありがちな変な肉の甘みのようなのもなく、唐辛子の辛味もあって、実に清廉でしっかりとしたスープが出来上がっている。
麺も、中華屋ラーメンにありがちがグダグダ麺ではなく、ちゃんと芯の通った「やや固」な感じで、なかなか良い状態ですよ。
最後には、分厚い丼を持ち上げてスープを飲み干したよ、マジで。

まあ、その分、天津飯は負もなく可もなく・・・なんかぼやけた味の一品だった。いや、不味くはないけど、美味くもないという感じで(^^;
玉子に入っているネギの風味もあまりせんかったし。
あ、いや、ほんとに、不味いわけじゃないよ。ちょっと薄味なのかな。

でも、まあ、735円の定食としては十分満足出来る味でした。
さて、これは、残り二種も制覇せんといかんな。

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このページは、shinodaが2011年8月26日 21:33に書いたブログ記事です。

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