ConnectBot で SSH 接続を試す

P20120114220326.jpg
Android タブレットがどの程度仕事で使えるかの検証中。

つーても、あくまで「緊急作業の端末として」であります。
わざわざ、EeePad Transformer TF101 上で新規のプログラム書いたり、そういう苦行はする意味がないからな。

外出先で、「ちょっと Web サーバがおかしいんで、見てみてもらえんじゃろか」というような緊急対応依頼があった時に、「ノートPC持ってきてねえよ。TF101 しかねえよ」という状況でも、どの程度のことが出来るかな・・・ってことで。

ま、そういう時、何が必要かっちゅうことですが、

・Web ブラウザ
 Android のブラウザは Flash も動くし、まったく問題無し。

・FTP クライアント
 AndFTP で問題無し。試してないけど、SFTP とかにも対応してるからまったく問題無し。

・テキストエディタ
 HTML や Perl, PHP とかのソースを直すのに必要だが、Jota Text Editor でOK!
 EUC-JP のソースは問題無く編集できた。試してないけど、UTF-8 も大丈夫らしいのでバッチリ

という辺りは既に検証済み。

あと、こういう時に絶対必要なアプリは一つだけ。
そう、SSH クライアントね。
サーバに接続して、vi エディタでささっと設定ファイルを直して・・・なんてことは日常茶飯事だからな。SSH クライアント無いと、さすがに仕事には使えん。

なので、試しに、ConnectBot を入れてみた。

ポートフォワード等にも対応した本格的な SSH クライアントだ。

・端末画面のフォントサイズが小さすぎるやろお。
・標準のキーボード(FSKAREN)では(ログイン時のパスワード入力は出来たが)コマンド入力出来ず。
 入力方法の設定(画面最下段のキーボードアイコン押して起動)で、「英語(米国)のキーボード」を選択する必要あり。
・英語キーボードしか使えないので、日本語入力は厳しいんだろうなあ。

・・・という気になる点はあるのだが、vi エディタも含めて、ほんと、普通に使える。いいじゃん、これ。
上記のように、日本語入力は難しいのだが、日本語の表示は全然問題無い。
date コマンドで、「2012年1年31日」なんて表示されても文字化けするようなことはないようだ。(そんなに使い込んでないけど)

つーことで、ちょっとしたサーバメンテなら、Androide タブレットだけで確実に捌けるってことだね。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ConnectBot で SSH 接続を試す

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/1946

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2012年1月14日 22:13に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「Android タブレットでサーバ上のプログラムのメンテ出来るやん」です。

次のブログ記事は「安くて美味い「やまいし」のチャーシュー丼セット」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら