本物の「幻のラーメン」の十日市店であった

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十日市のラーメン屋「一花」がつぶれた後に、「幻のラーメン」が出来た。
これ、廿日市の「幻のラーメン」の支店なのかなあ?
なにせ、中国飯店、一花と、中華の麺料理とラーメンの区別のついていない「麺を煮た」糞ラーメンを出す店が続いたので、すっかり疑心暗鬼になっている俺であった。

これは、実際に食ってみるしかあるまい。

高血圧防止のために、これからは食生活を改善していかなくては・・・と取引先の社長さんの言葉を聞きながら考えたのが 13時すぎ。そして、14時には「幻のラーメン」のカウンターに座り、「こってりラーメン」470円也を注文している俺であった。
いや、餃子とか、おにぎりとか、そういうの我慢してラーメン単体の注文で抑えたので、そこは努力をかってほしい(^^;

で、その「こってりラーメン」だが、今、開店記念で100円引きになってる。通常 570円が 470円だ。これは絶対お得だと思うので、さあ、皆、ぜひ食べに行ってほしい。
中国飯店や一花がつぶれたのは(その品質から)仕方ないが、「幻のラーメン」にはつぶれて欲しくないのよ、俺。だから、皆で盛り上げようぜ!!

・・・と、ここまで言えばお分かりのように、ここは正真正銘の「幻のラーメン」の支店であった。

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こってりラーメンは、広島醤油豚骨スープの上に、数ミリの厚さで透明な脂の層ができている。さすがこってり。でも、見た目ほど重くなく、そのスープはすんなり飲むことが出来る。
いや、マジで、これは単なる「美味しい広島醤油豚骨のラーメン」だ。
俺は、なんか、「広島醤油豚骨」の悪口を書いているイメージがあるようだが、いえいえ、全然。醤油豚骨は好きなスープですよ。ただ、豚骨の出汁をケチった「醤油くさい醤油豚骨」がダメなだけで。で、悲しい事に、広島のラーメン屋の老舗の中にも、そういう俺の好みではない店が多いのよねえ。

でも、今回紹介した「幻のラーメン」や、ちょっと前に紹介した東広島の「やまいし」なんかは、ちゃんと豚骨の旨味の出た良いスープで、こういう味なら、広島醤油豚骨大好きぃ!!となるのですよ、ええ。

ラーメンの上に載った錦糸卵や、メニューにある「辛辛ラーメン」の文字で、この店が本物の「幻のラーメン」であることは確定っす。

開店記念価格 470円のうちに、もう何度か足を運ばないとな。

・・・高血圧は怖いけど・・・(^^;

<追記>
今気づいたけど、「幻のラーメン亭」って、「亭」がついてるね、店名に。

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このページは、shinodaが2012年2月27日 23:38に書いたブログ記事です。

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