「月あかり」で穴子飯を食ってないのは俺たちだけであった・・・

昨日は人間ドックの後で、嫁さんと二人、検診センターの向かいにある「月あかり」で昼食をとった。
人間ドックに食事券がオマケでついてたのだ。

色々な店で食事が出来るのだが、その中で「月あかり」を選んだのは、例として載ってた「天麩羅御前」が美味そうだったからだ。

20121124_tsukiakari.JPG
・・・が、実際にメニューを見てみると、天麩羅ねえじゃん!?(^^;

「穴子飯」が一番大きく取り扱われていたのだが、もっとガッツリ食いたいなあ・・・と思って、俺は「瀬戸内御前」890円というのを選択。
穴子飯は、穴子のお重に小鉢がついてるだけで、写真を見る限り、1,280円出しても腹一杯になりそうに思えなかったのだ。

しかし、この日の瀬戸内御前のメインディッシュは「小鯛の煮付け」であった。
それに、ハマチの刺身が三切れ。あとは小鉢が二つ。

・・・まったく、肥満児である俺を満足させる内容ではなかった。

「ちゃりこ(小鯛)」はこれからの季節、瀬戸内じゃあカレイ釣りの餌取り扱いされるような魚である。それの煮付けじゃ、あんま嬉しくねえよ(笑)

それに引き換え、隣で食べてる夫婦の穴子飯の旨そうなこと・・・

完全に失敗であった。
いや、890円でこの内容は全然失敗ではないのだが、俺のようなデブが選択する定食ではなかった・・・という意味で失敗であった。

帰りに確認すると、俺ら以外の客は全員穴子飯をチョイスしていた。
瀬戸内御前食べてる客なんか、俺らの他に一人もいなかった・・・見事に一人も・・・だ。
そうか、「月あかり」というのは穴子が売りの店なのか。

完全に俺たち夫婦の敗北であった・・・

トボトボと歩く俺の背中に、「あなたが瀬戸内御前を選ぶから・・・」と妻の言葉が突き刺さるのであった。

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このページは、shinodaが2012年11月25日 11:45に書いたブログ記事です。

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