薄いホッピーを飲み干したのであった

昨夜は、岩国の飲み仲間であるエムイさんとたまたま広島で一緒になったので、帰りに横川の立ち呑み屋「咲」へ寄った。

さて、最初は何にしようかと入り口上の手書きメニューを見ると、ホッピーセットというのがあるじゃないか。
ああ、久しぶりにホッピーいいな・・・と思い「黒」を注文した。

20140501_saki1.JPG
すぐに、焼酎が少量入ったグラスとホッピー(黒)登場。
この時、店主のチョーさんが「ホッピーは半分ずつ入れて飲んでくださいね」と言うのを聞き流しつつ(「そりゃ、グラスの大きさから見ても、一度に全部は入れられんやん」とか思いつつ)、さっそくホッピーを注ぐ俺たち。

そして、そのままホッピーを継ぎ足しつつ呑んでると、それを見たチョーさんが「あー!」と悲鳴を上げる。

「咲」では、一杯目を飲み干したところで、またチョーさんに頼んで二杯目の焼酎を入れてもらい、そこに残ったホッピーを注ぐ・・・という形であった。
いやあ、最初からホッピーが全部入る大きいジョッキで出てくる店と、自分で適時継ぎ足せるように別のグラスに焼酎が入って出てくる店しか知らなかったので、うっかりしてたわ。最初のチョーさんの説明をちゃんと聞いておけばよかった。
「こういう出し方だと、だんだん焼酎薄くなっちゃうじゃん」とは思ったんだけど、安い立ち呑み屋なんだからそんなもんか・・・なんて思って呑んでた(^^;
結局、焼酎半分損しちゃったな(^^;

そして、二杯目。
今度こそはちゃんと飲もうと思って、「よし、もう一度ホッピーだ」とメニューを見ながら「ああ、じゃあ、またホッピーで・・・あのホッピー・キンミヤ焼酎で」と言うと、チョーさんが悲しそうな顔で、「あれは、ホッピーに入れる焼酎だよ」と。

ホッピーセットのメニューには、ホッピー(中)キンミヤ焼酎、ホッピー(外)白、黒とか書いてあったんだけど、これって、(中)と(外)の組み合わせってことだったんだな。その時点でやっと気づいた。

20140501_saki2.JPG
俺の中では、ホッピー(中)キンミヤ焼酎というのは、ホッピー(白)とキンミヤ焼酎の組み合わせ、他のホッピー(白)とか(黒)と書いてあるのは、例えばホッピー(黒)とわけわからん銘柄の焼酎の組み合わせ・・・ということだと誤解していた。

そうすると、ホッピーセットって結構良い値がするな。
最初に飲んだホッピー(黒)は、キンミヤ焼酎 200円+ホッピー(黒)220円の組み合わせで 420円ということになるのである。ホッピーに 420円か・・・

俺は、「やっぱ二杯目のホッピーやめる」とチョーさんに告げ、電気ブラン 380円也を注文したのであった。

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このページは、shinodaが2014年5月 2日 09:15に書いたブログ記事です。

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