猪肉のローストはうまく出来たなり

仕事が忙しくて帰宅後に調理をする暇がなく、塩コショウしてラップしたまま猪肉を1週間ばかり寝かせることになってしまったのだが、やっと今日、LODGE の「ロジック コンボクッカー」を使ってローストすることが出来た。

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ロジック コンボクッカー LCC3 は、約11インチのスキレットと片手鍋が一緒になった商品(片手鍋の蓋がスキレットになってるやつ)で、パワーズで買ったんだけど、強気の定価販売だったわ(^^;
10年ちょっと前にダッチオーブンブームがあって、あの頃に比べれば鉄鍋ブームは下火だと思うんだけど、実際、パワーズも昔のような品揃えじゃなくて(季節ってのもあるんだろうけど、LODGE のダッチオーブンはディープタイプのヤツしか置いてなかった)、なのに強気の定価販売?
ま、実際、ここにそれで買ったおっさん(俺)がいるんで、結果として正解だったわけだけど(笑)
嫁さんに「なんぼ?」と聞かれ、「9千円」と答えると、「そんな金があれば家計に入れてほしいわ」と吐き捨てられたけどな。てへ。

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いや、この間のジビエ祭(笑)で、俺の調理の失敗の一因は俺の持ってるダッチオーブンがディープタイプだったことだ。猪や鹿のブロック肉やヒヨドリ程度の大きさでは、火までの距離が遠すぎて「加減」がほんとわかりづらいのよ。
鶏クラスの丸焼きとか、汁物作るにはちょうどいいんだけどね。

で、底の浅い、材料と火までの距離が近い鉄鍋が欲しかったのよ。
最初はディープタイプじゃないダッチオーブン買おうと思ってたんだけど、コンボクッカーにして正解だったわ。家のガスコンロで使うにはこっちの方が扱いやすいもんな。

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今回は、ガンガンに熱した片手鍋の方で、猪肉ブロックの周りに焦げ目をつけて、そこで火を止める。そして、隣のコンロで同じように熱していたスキレットで蓋をして、つまり予熱でそのまま30分放置。

これで、ばっちりロースト出来たわ。
ロースト・ボアって言えばいいんすかね。
やっぱ猪肉なんで生のところが残ってるのはいやだなあと思ってたんだけど、正に「ミディアム」から「ウェルダン」になった瞬間の焼き上がりって感じに出来た。

ビールのアテにするつもりだったんだけど、半分以上、次男坊が「この肉、うま!」って食ってしまったよ(笑)

まあ、息子たちもこれからまだ数年は祖生で生きていくんだろうから、猪肉の味はおぼえないとな(笑)

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このページは、shinodaが2015年1月24日 22:26に書いたブログ記事です。

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