猟銃所持許可申請終了

今日は午前中休みをもらって岩国警察署に。

猟銃所持申請書を出してきました。

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申請を行うと、再度、教習許可申請をした時のように身辺調査が入り、所持許可まで1ヶ月くらいかかるのだが、俺についてはこれ以上特に調査する必要もないので、けっこう早めに許可が出ると思いますよぉ~という話だった。

ああ、真面目に生きてきてよかった(笑)

これは「山賊ダイアリー」という猟師漫画で主人公が言っていた言葉(意訳ね(笑))だが「銃を持っている人間を危ないと思うのは間違い。銃を持てるということは持っても大丈夫な人間というお墨付きをもらったということ。」なのだ。

これが「酔っ払うとすぐに喧嘩を始める」とか、「近所の人にも挨拶ひとつせず、暇さえあればパチンコか競艇」という人間だと(最終的に許可が出るにしても)時間いっぱい調べられてなかなか所持許可が出ない。
パチンコも競艇も合法なレジャーだけど、それにのめり込んでいる人間は「パチンコで借金作って猟銃強盗する恐れはないか?」という点を徹底的に調べられたりするわけやね。

来週頭に自宅に警察の担当者の方が来て、ガンロッカーや装弾ロッカーの設置状態を調べられる。
それが終わったら、所持許可が出るのを待つのみだ。

そうそう。今日の申請で一点だけ、俺が射撃教習許可申請の時にとった(2枚とっておいたのだ)精神科医の診断書を出したところ、射撃教習後に取ったものでないと駄目かも・・・ということで確認があったのだが、これは三ヶ月以内のものであれば問題なかった。

今年から申請が簡単になっているので(農産物への鳥獣被害が増えているので、国として猟師を増やす方向に動いてるんだね)現場も少し混乱している様子。
昨年までなら再度提出が必要だった「同居親族書」「市町村の長の身分証明書」「家族全員記載の住民票の写し」「経歴書」も、射撃教習許可の時に提出してから三ヶ月経っていなければ省略出来るので助かった。書類作るの面倒だからなあ(^^;

ま、なにはともあれ、やっとここまできたかと一安心。

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このページは、shinodaが2015年8月10日 12:10に書いたブログ記事です。

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