今年から箱わなの管理をすることになった

わな免を取った関係もあり、今年から地元の営農組合が設置している箱わなの管理をすることになった。

全部で6基が別所畑地区に設置されている。
別所畑地区は広いので、猪がかかってないかの見回りは近所の人に依頼しており、役所への申請や罠の修繕などが管理人の仕事のようだ。あと、かかってた時の止め刺しなんかも当然・・・

去年まではうちの弟がひとりで見てたのだが、それをふたりでやることになったのだ。

20151010_wana.JPG
そこで、設置してある場所を弟に案内してもらった。俺が実際に管理をするのは11月の猟期を迎えてからだが、事前に状況を見ておきたかったのだ。

去年、猟期の間に罠にかかった猪はたった2頭だけである。だから、猪の数もずいぶん減っているのかな?と思ったのだがとんでもない間違いだった。

どの罠の周りも、猪がミミズを掘り出した跡や足跡でいっぱいなのである。
いや、ホントに、罠の周りを掘りまくってるくせに、罠にだけは入っていないのだ。
単に「猪の方が一枚上手」というだけの話であった(^^;

あと、6基あるうちの 1基は「面倒を見てくれていた近所の人がいなくなって放置」、また別の 1基は「片方の扉を持ち上げるワイヤーが切れていて閉じたまま」になっている。

とりあえず、ワイヤーだけはすぐに直しておこう(ワイヤー直すだけなら俺がその罠を管理してることにはならんよね?俺が設置したわけじゃないから)

あと、あれほど罠の周りをうろうろしている猪がまったく獲れないというのも腹が立つので、ちょっと色々勉強しよう。
しばらく罠の扉を閉じておいて餌付けをすると良いとか言うよな・・・

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コメント(2)

こんばんは。

『しばらく罠の扉を閉じておいて餌付けをすると良いとか言うよな・・・』

って、誰から聞いたのでしょうか?罠の作動する状態でイノシシが入らないのであれば、扉を閉じて餌付けしても意味が無いような?

恐らく、『罠の扉が動作しないように』の聞き違いではないですか?

祖生地区はイノシシは多いですよ。ユウツベでBBY-01で検索してみてください。
イノシシの狙撃シーンがあります。祖生地区のとある場所で撃ちました。

以前、わなをやってるって人から「蓋閉めて周りに餌まいて餌付けして、餌を食うようになったら餌を罠の中に移して蓋を開けとくとええでぇ」って聞いたんよ。「これで一発よ」と(笑)
色々なやり方があるんでしょうなあ。
動画観たけど、猪の頭を一発で撃ち抜いてるやつ?すごいですねえ。

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このページは、shinodaが2015年10月15日 12:49に書いたブログ記事です。

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