「ばり馬」のバイト君の接客はちゃんとしとったよ

「ばり馬」は広島に本社があるウィズリンクが展開しているラーメンチェーン店で、若い広島県民(一部山口県民)の中には「ばり馬」のラーメンをソウルフードだと言い切るヤツも(稀だけど(笑))いる、そんな店だ。

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今は「最強濃厚らーめん ばり馬(正しくは口に馬)」が正式名称みたいだな。
「最強濃厚らーめん」の部分は前は違ってなかったっけ?

まあ、そんな「ばり馬」だけど、残念ながら俺の琴線にはふれることなく、あんまり日頃「ばり馬のラーメン食いたい!」と思うことはない。

まずいわけじゃないんだけど、俺的にはあまり「ばり馬」ラーメンの「印象」というのがなくて、正直、「どこのラーメン食いにいこう」と考えた時に、近くに「ばり馬」があっても思い出せない、そんな感じなのだ。

同じ会社がやってる「とりの助」はたまに食いにいこう・・・と思うんだけど。
(でも、行ったら行ったで、とりの助の麺があんまり好きじゃなくて(かん水多めじゃね?)、しばらくええわ・・・ってなるんだけどね(笑))

そんな印象の薄い「ばり馬」に久しぶりに行ってみた。
十日市の仕事場から自転車で10分もかからないところにある「中広店」である。

外国人のバイトの女の子に「いらたいまてー。こっち、どぞう」とテーブルに案内されると、まずは生ビールを注文(笑)
それからメニューを吟味して、「この、ざるらーめんの餃子セットに、単品で馬ちゃーはん付けて」と注文すると、バイトの男の子が「それでしたら、馬ちゃーはん餃子セットに単品のざるらーめんをつけたほうがお得です。」と教えてくれた。
確かに、「馬ちゃーはん餃子セット」が丸得セット価格になってるので安くなるわ。

合格!!(笑)

中にはそういう「お得なセットメニュー」を教えてくれない店もあるけど、あとで気づいた時腹立つんよね!!ちゃんと客が得するセットを教えてくれる「ばり馬」は、しっかりバイトの教育ができてるねえ。
外国人のバイトの女の子も、こういうサービスをきちんと覚えて国に帰ってほしいね。

で、味の方だけど、まあ普通(笑)

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ざるらーめんって、「広島弐番」でも食べたことあるけど、なんかさっぱり淡白すぎるというか、「食った!!」感がないんだよなあ。
「広島弐番」では量的にも不満だったんだけど、「ばり馬」のはそこは大丈夫。納得いける麺の量なんだけど、味はやっぱり淡白やねえ。ピリ辛のつけタレをチョイスしたんだけど、濃厚な豚骨スープのつけ麺のような満足感もなく、激辛の広島つけ麺のような刺激もなく・・・だな。
まずくはないけど、もう頼むことはないかな。

あと、ビールが高い!!
中ジョッキと小ジョッキの間くらいの微妙なサイズのジョッキで、1杯 529円はいかがなものか・・・俺はビール大好き中年なので、とりあえず2杯はいっときたいんだけど、あのサイズ2杯で千円オーバーか・・・と思うと、1杯で止めちゃったじゃないか!(^^;

ま、というわけで、やはり「ばり馬」で満足・・・とまではいきませんでしたが、ホントに接客がちゃんと出来ていたので、また近くを通る時は寄ろうと思います。

ホント、お客さん目線の接客をちゃんと教育できるところが生き残るんだと思うよ。

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このページは、shinodaが2016年7月 8日 12:56に書いたブログ記事です。

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