鍛造製の極太ペグは買ってよかったわ

今回の片添ヶ浜海浜公園でのキャンプで、新たに導入してよかったなあ・・・と思うものをつらつらと書いてみたいと思います(いつまで経ってもキャンプそのものの話になりませんが(笑))


「村の鍛冶屋」というショップが新潟の工場で作らせた鍛造製の極太ペグです。棒の部分が真円ではなく楕円形をしているので「エリッぜ(イタリア語で「楕円」)」というブランド名が付いてます。

前回、土師ダムでキャンプした時のこと。
あそこってけっこう土の中に石が埋まってて、軟いペグだと打ち込めないことがちょこちょこあるのよね。少し打ち込む地点をずらしても駄目なくらい大きな石が埋まってることもあったりして。
普通のドームテントなら、ペグ打つの諦めちゃうくらいなんだけど(それでもテントは自立できるので)、でも、ワンポールテントの「ノルディスク アルヘイム」だと地面が硬かろうがどうだろうが、本体を固定するペグ 10本と張り綱用のペグ 10本は絶対打たないとテントがまともに立たないので・・・

ええ、打ちましたとも。でも、付属のペグが 4~5本は頭のところがぐにゃっと曲がってほぼ使い物にならなくなっちゃいましたよ(^^;

というわけで、より強烈なペグを欲していたのです。

で、購入してみたのが「鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm」・・・正解でしたわ。これ、凄いっす。

20160723_peg.JPG
なにせ、一本 190gもある鉄の棒よ(笑)今回はお金がなくて 8本セットを 2セットしか買えなかったんだけど(1セット 2,860円で、計 5,720円。ペグだけで(笑))、その 16本で重量 3kgオーバー(笑)ペグだけで 3kgって・・・(^^;
その分しっかりテントを支えてくれましたけど。

片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場のフリーサイトは土師ダムキャンプ場と比べると、ペグを打つのに苦労するような大きな石はほとんど埋まってないんだけど、それでも全部で 20本のペグを打つので(買ったのは16本だけなので、残りは元々テントについてきたものを使用)、2~3箇所、すんなりペグが通らんところがあった。

・・・が、関係ないね(笑)
そのまま力いっぱいハンマー振るって叩きこんだら、じわじわとペグは埋まっていく。
これによってペグが変形することもない。テントに最初からついてくる V字ペグで同じことをしたら、頭の方がすぐに曲がってしまう。

買ってよかったぁ~

ちなみに、スノーピークにも同じような商品がある。
1本あたり 50円くらい「村の鍛冶屋」製のものより高い。やっぱ貧乏人には「村の鍛冶屋」の「鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm」だね!!

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このページは、shinodaが2016年8月 3日 00:15に書いたブログ記事です。

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