【廣島立ち呑みん祭】大国ホルモン 大須賀店

昨日の二軒目。

この日は所謂「エキニシ」(駅西)と呼ばれる「広島駅の西側の飲み屋街」を攻めることにしていたので、まずは「大国(だいこく)ホルモン 大須賀店」へ向かった。

「エキニシ」攻略の最初の店に「大国ホルモン 大須賀店」を選んだのは、一番駅から離れていたからである。
「岩徳線に乗り遅れる」と事実上帰宅困難(タクシーだと岩国駅から 7千円かかる。帰れない(^^;)となってしまう我々としては、徐々に広島駅に近づいていくコースを取りたかったのである。(「やばっ!」となった時にダッシュする距離をなるべく短くするためにね(笑))

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いやあ、しかし、「大国ホルモン 大須賀店」は大人気店であった。
元々狭い店なので、ゆったりカウンター席に陣取ると 6~7人でいっぱいになってしまう。
この日は、奥の方で若い娘さん二人と、女の子と話が出来ることで喜びいっぱいの中年男性が盛り上がって場所を取っていたため(話をするために向き合うと、どうしても広く場所を取っちゃうからね)、5人でカウンターはいっぱいという状態だった。
しかし、俺らが入り口で躊躇していると、常連客のおばさまが「どうぞ、どうぞ」と場所を空けてくれて、なんとか俺らも入り込むことが出来たのである。

このおばさまとは、この後別の店でもまた一緒になったのだが、大国ホルモンのおすすめメニューや、大須賀の他の店の情報など色々なことを教えてもらった。
こういう風に、常連さんが一見客に気安く話しかけてくれる店って、やっぱ店自身の雰囲気もいいよね。スタッフの若いにいちゃん二人も良い接客態度でバッチリであった。

さて、「さむらい」で生ビール 2杯をやって既にビール舌になっちゃってたので、ここでの一杯目は「大国れもん」を。
まあ、いわゆる「レモンサワー」なんだけど、江田島産のレモンを凍らせてかき氷状にしたものが上に載ってて、さらにグラスの周りにもソルティドッグの塩みたいにそれがついている。
氷を削るのが大変なのか、注文すると一瞬お兄ちゃんが嫌な顔をする・・・という小芝居のサービス付きだ(笑)

アテの方は(まだまだ店を回るので)抑え気味に「やきとん 5本セット」を1つだけ頼んでN◎君とシェアすることに。名物の「ればテキ」は二人で分け合い(中年男子二人が、ひとつの串を半分ずつ食べ合う姿(串から肉を外さず、そのままパクっと言った)は不気味だったと思うが(笑))、あとは適当に 2本ずつ。いやあ、どれも美味い。
今度は「廣島立ち呑みん祭」の攻略ではなく、ゆっくり味わいに来たいわ。

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まあ、これだけではちょっとさみしいので、もうひとつ何か頼もうかと壁のメニューを見ると、カープ愛あふれる「ハムカツ 売り切れ」の文字が(笑)
今の広島の飲食店では、「日本ハムが勝つ」につながる(つながってねえけど(笑))「ハムカツ」は提供禁止メニューだからね(笑)

その代わりに「ハムの丸焼き」が提供されており、なんと「時価」!!

「時価!?カープ勝利のためにハムを平らげたいんだけど、時価じゃ怖くて手が出んねえ」と言うと、「時価100円です」ということだったので注文。しっかりハムを食ってやりましたよ!!(笑)

ここには滞在時間 30分。お代はひとり 1,500円ほど。
マジでここにはまたゆっくり来ないといかんなあ・・・と思いつつ、我々は次の店に向かったのでありました。

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このページは、shinodaが2016年10月23日 15:03に書いたブログ記事です。

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