2017年7月アーカイブ

実は山口県民なのに日本三大天神のひとつでもある「防府天満宮」へ詣ったことが一度も無い。

だいたい山口県の人間であれば、18歳で車の免許を取って迎える最初の正月に、車で防府天満宮に初詣に行くのが定番であった。
広島市以西のヤンキーが車の免許を取ったら、とりあえず週末に岩国の「いろり山賊」に夜のドライブに出かけたのと同じようなものだ(笑)

しかし、元来「列に並ぶ」のが大嫌いな俺に「初詣の大渋滞」が許容できるはずもなく、結局この「若い頃の通過儀礼」を経ることのなかった俺は、それから齢い半世紀を過ぎるまで防府天満宮に足を踏み入れる機会をもたなかったのである。

・・・が、この日曜日に娘たちと萩に行った帰り、「高速料金が勿体無いので、帰りは下道で」と国道262号線を山口市から防府市へ入った俺は、唐突に上記のようなことを思い出し、娘と姪っ子の学力アップの祈願もしよう!と車を防府天満宮に向けたのであった。

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石段から天満宮を仰ぎ見て、思ったより立派な建築物に軽く感動もしたが、(俺が若い頃に比べれば道路の整備具合など雲泥の差であろうが、それを差し引いても)「これ、大晦日とか狂ったように道が混むやろ?」というのが容易に想像出来て、心から「初詣に来なくてよかった」と思ったのである(笑)

ま、それはそれとして、せっかくの防府天満宮である。
娘たちとお詣りをして、おみくじを引かせる。娘が大吉、姪っ子が中吉であった。
娘が「お母ちゃんとおみくじを引いた時、私だけ大吉だったのが悔しかったのか『大吉をひいた人間はもう後はいいことがない』とお母ちゃんに言われたんよ。もうええことがないんかねえ?」と聞くので、「そんなことはないで。大吉は人生の勝者にしか引けないもんなんやで。お母ちゃんは敗者だから大吉じゃなかっただけなんやで」と説明しておいた。

「春風楼」からの防府市内の眺めも堪能し、さあ帰ろうかと娘たちと石段を降りている途中で「あ、ついでに長男と次男の成績アップのために御守買ってかえろう」と思いついた。娘たちを石段に残し、俺は急ぎ天満宮へ戻ったのである。

しかし、いざ御守を買おうと思ったら・・・

高けぇ〜(@_@;

「家内安全」の御守が 800円なのに、「学業成就」の御守が 2,500円とかボリすぎやろう?道真〜
長男と次男のをふたつ買ったら 5,000円じゃねえかよ。高ぁ〜

「もうけっこうです。うちの息子たちは実力でどうにかするので神様のサポートはけっこうです。もう、あっちいけ、この守銭奴め!」とか思いながら防府天満宮をあとにしたのでありました(笑)

このことを嫁に話すと、てっきり怒られるものと思っていたのだが、「足元を見てるねえ」と嫁さんも「家内安全」と「学業成就」のあからさまな値段の違いには苦笑いで、「ま、神頼みは(しなくても)ええんじゃないん」とのことだった。

まあ、いざとなったら俺が黒魔術を会得してどうにかするよ(笑)
エコエコアザラク。メコメコヤリタイ。
金曜日の晩飯は、先日食べ損ねたお好み焼をやっと口にすることが出来た。

訪店したのは本川町の「鉄板焼き 鉄華」。初めての訪店である。今週頭に覗いた時は満席だった。人気店のようだ。

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俺がよく行くお好み焼屋「みつ」から徒歩 2~3分の位置にあるのだが、何ヶ月か前に偶然店の前を通るまで存在に気づかなかった。
まだまだ十日市界隈、新しい発見があるぜ!(笑)

19時前頃訪ねたのだが、まだ奥の席にもカウンターにも空きがあった。
入り口から入ってすぐのカウンター席に陣取り、「生ビール(中)」450円也と「とんペイ焼き」480円也を注文。
本当はもう少し軽いものから晩酌を楽しもうと思ってたんだけど、なにせ初めての訪店だったもんだから慌てて注文してしまった(^^;

そんな感じだったので、お好み焼きの中に「ミニ」サイズ、いわゆる「ハーフ」があったのは助かった。
「とんペイ焼きだけでは物足りないが、お好み焼き丸々一枚は多すぎるなあ」と思っていたので。

最初の生中でとんペイ焼きを平らげ、それから「生ビール(小)」350円也と「ミニお好み焼(そば)」550円也を追加注文。これで晩飯完了。

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ところで、この店、居酒屋代わりに仲間内の飲み会とかによさそう。
鉄板焼きメニューは当然として、しそニンニクのような簡単なつまみから、本格的な刺し身まで揃ってる。
お酒の方も、佐賀や岐阜の日本酒なんかも扱っていて楽しめそう。
ま、問題なのは、一緒に飲み会開いてくれる仲間がほとんどいないってことですが(^^;

ちょっと話がずれるけど書いちゃうと、実はこの日、お客さんのところで十日市界隈の立ち呑み屋の情報をググっているところにお客さんがやってきて、「お店探してるんですか?」「はい。今日行く店を探してます」なんて会話が始まった。
「へえ。今日は何の飲み会なんです?」「え?いや。一人ですけど?」「え?」「一人で行く立ち呑み屋を探してて・・・」「え?一人?一人で酒飲みに(街に)出るの?誰かと一緒じゃなくて?」みたいな展開に(^^;

そこで言いたい。

一人呑みに対する偏見はやめろぅ!!俺は純粋に一人呑みが好きなんだぁ!!
別に友だちがいないから一人呑みしてるんじゃないぞぉ!!

・・・というところで、また話をもとに戻す。

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さて、このお店。濃紺のハンチングにコックシャツというオシャレな出で立ちの大将と給仕の女性が二人で切り盛りしている。けっこう、限界に近い感じも(^^; あまりに二人が忙しそうなので、正直、追加注文のタイミングにはかなり気を使った(^^;

時給 800円くらいでバイトを入れるのは厳しいんかねえ???
多分、俺、給仕担当がもう一人いたら、もう一品は追加で注文しとったよ(笑)。遠慮して注文を飲み込んだお客さん、俺の他にもいると思う。

バイト入れた方が結果的に儲かりそう・・・なんだけどねえ。
この間、石見海浜公園オートキャンプ場で行ったキャンプでは、娘に米の炊き方を教え、実際にガスストーブを使い一緒に炊いてみた。

一応メモっとくと、

<飯の炊き方>
    1. 鍋の中で米を研ぐ。(ボールやザルなんか使って洗い物を増やすな!)
    2. 鍋から研水を捨てる。(ザルなんか使って完璧に水を切る必要は無い)
    3. 水を米と同量注ぐ。(実際は鍋の中に少し水が残ってるので、米より若干多い水の量となる)
    4. そのまま 30分ほど米を水に浸したまま放置。これが美味い飯を炊くのに最重要。
    5. いよいよ炊飯開始。最初は強い火で。
    6. 吹きこぼれをし始めたら火を中火に。強さはあまり神経質に考えず、吹きこぼれなくすればいい。
    7. 時々蓋を開けて中を確認。(炊飯中、蓋を開けちゃ駄目・・・は迷信)
    8. 表面の水気が無くなったら、もう一度火を最強にして心の中で 30数えて火を停止。
    9. そのまま 15分ほど放置(蒸らし)。

これだけ。なんか厳密に量や時間を計るなんて必要は全然無い。炊き具合なんか時々蓋を開けて確認すればいい。

美味しく炊くポイントは、上に書いているように「30分は米を水に浸しておく」というのと、「アルミの鍋を使う」こと。

20170722_kaisendon.JPG俺はキャンプ用のクッカー(鍋、皿のセット)の中の一番大きい鍋(といっても、家庭用の小型鍋くらいだが)を使って炊くが、これだとだいたい 2合ちょっとくらいが炊ける量の限界。
なので今回は(丼ものを作る予定だったので計 3合は炊いておきたかったから)、2つの鍋で同時に炊飯したんだけど、俺の持ってるクッカーがアルミのものとステンレスのものが一つずつ。
・・・で、やっぱりステンレス鍋では失敗してしまった(^^;

ステンレスというのは熱伝導率が壊滅的に悪く、火が当たっているところしか熱せられないので、全体に熱を伝えようと火を強くすると、火が当たっている部分だけが飛び抜けて高熱になってしまい、そこが焦げる。
正直、ステンレス製の鍋やフライパンなどに、どういう存在価値があるのかまったくわからん。(「汁物を作る時は問題ない」んだけど、それは「問題ない」だけで、ステンレス鍋がアルミ鍋に勝っているわけではないし)

実際、米を炊いても「下は焦げてるのに、上は芯が残ってる」ようなムラのある炊きあがりになってしまう。

一時期、アルミの成分がアルツハイマーの原因になるという話しがあって、家のアルミ鍋などを全部ステンレスに変えたなんて家庭もあったようだけど、鍋から染み出すアルミ成分なんか、人体に影響与える量じゃ全然ないよ(笑)

というわけで、鍋で米を炊くなら「ステンレス製だけはやめておけ」と。

ちなみに、炊き上がったお米で「海鮮丼」を作り、美味しくいただきました。(写真が暗くてイマイチ美味しさが伝わらなけど(^^;)
十日市町、いや、正確には本川町だけど、ま、いわゆる「十日市界隈」に新しい立ち呑み屋を見つけたので行ってみた。

「街の洋食屋 メリメロ」のところの十字路を東に向かう小路に入ると、それこそ徒歩1分ほどのごくごく近くに「立ち呑み 西乃屋」がある。

20170724_nishinoya1.JPG
周りはマンションばかりなので、「西乃屋」の赤提灯はとても目立つのだけど、今まで気付かず通り過ぎていた。まあ、「才家」に行く時くらいしかこの辺通らないからなあ。

それが、一週間ほど前にたまたま近くのコインランドリーを利用して、洗い上がるまでの暇つぶしに周りを散策していたら偶然発見した。
その時は、洗濯が終わったら事務所に戻ってすぐに仕事をしないといけなかったし、「いや、でもビール一杯くらいは」と思わなくもなかったんだけど、店の前に置かれたベンチに太った中年女性2名(どうも母娘のような)が陣取って大声で世間話に興じていたため入りづらかったのである。あれ、営業妨害だよな(^^; 常連かもしれんけど。

というわけで、一回目は店の存在確認だけで終わっていたのだが、この月曜日の夜、ついに訪店することができた。
800円だと思っていたハンバーグランチが 980円だったという悲しみを抱えて俺は「西乃屋」の入り口をくぐったのである。

中に入ると、30代くらいのお兄ちゃんが一人、カウンターの中に立っている。このお兄ちゃんが店主だった。若干「大将」と呼ぶには抵抗もあるが、他の飲み屋についてのエントリー同様「大将」と呼ぶことにする。

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メニューを見るとハートランドがあったのですぐに注文。小瓶で 500円也。
飲み物の注文が通ると、大将から「最初に焼くものを紙に書いてもらえますか」と説明が。そういう仕組なのか。客は俺一人なので口頭で言っても良さげではあるが、まあ、この店には店なりのやり方があるのだろう。店のやり方に文句を言うのは無粋である。
しかーし、俺の後に入ってきた常連ぽいお姉ちゃんからは肴も口頭で注文受けてたで。ぶれてるなあ(笑)

あ、大将の愛想は良いです。決して「注文は紙に書いてもらわんと困る」みたいな口調での指示ではなかったことは書き添えておきますぞ。

酒類は、決して「多い」というわけでもないが、ビール、焼酎、日本酒、スコッチ、それぞれポイントは抑えている感じ。
例えばビールはキリンラガー(生)、一番搾り、サッポロラガー、ギネスに、上に書いたようにハートランド。どれも俺の好きなビールばかりやん。
焼酎が強い店のようで、日本酒の冷酒は2種しか置いてないが、「華鳩 生もと純米無濾過」「瑞冠 こわっぱ」と良い選択である。
あと、アイラのラフロイグとボウモアというスコッチの定番を置いてくれてるのも嬉しいなあ。
店主の酒の好み、けっこう俺と似通ってる感じやなあ。

ただ、酒も肴もお値段はちょっと高めである。
生中(キリンラガー)は 550円だし、瑞冠一合も 650円。
焼き鳥も、ささみが一本 240円、ハツが 320円という感じだ。
あ、普通の居酒屋として考えたらそんなに「高い!!」というわけじゃないんだけど、立ち呑み屋はやっぱ安価なイメージがあるから。「立ち呑み屋価格」が頭にあると「ん?」と思う値付けだという話し。

串には鶏、牛、豚などがあるが、この日はハンバーグランチを食べた直後であまり腹には入りそうになかったので、鶏メニューの中から「ささみ」240円、「せせり」270円、「白肝」320円を注文した。

上に書いたように「立ち呑み屋としては高め」な価格設定だが、串のタネはどれも他の店より大きめやね。「ささみ」も「せせり」も普通の焼き鳥屋の 1.5〜1.8倍程度の大きさじゃないか?そう考えると、「せせり」一本 240円もおかしな金額ではない。

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味の方はどれも美味かった。
「白肝」も良い焼き具合で堪能した。320円という価格にまったく不満は無い。
そうそう。「ささみ」は基本的に「わさび」が載っているので、苦手な人は言った方がいいかも。ま、俺は大好物なので喜々といただいた。

いつもならまったく店の人間と無駄な話はしないのが俺スタイルなのだが、さすがに俺の広島での活動ベースである「十日市界隈」の店だということで、「いつからやってるの?」と聞いてみた。

今年の 3月からだと言うことだったが「実は新装開店ではなく、再開なんですよ」と大将は苦笑いを浮かべる。「再開?」と確認すると、「1年数ヶ月前にここで店を始めたんですが、開店 2週間目にバイクで事故ってずっと休んでたんです」と。
そうなんや。その新装開店の時はまったく気づかんかったわ(^^;

バイクに乗っているということで、なんか親近感湧いたなあ。
この日は急ぎの仕事があったので、ハートランド1本ですぐに帰ったのだが、近々、ちゃんと時間がある時に再訪してみようと思った。
昨夜は常駐案件とは別物の案件で、朝までに Web システム三画面ほどプログラムを書かないといけなかったので(一本はもう完成してたんだけど)、事務所に泊まって朝まで作業。結局、4:30までかかってしまった。眠い。

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ということで、晩飯は広島で取ったんだけど、夕方から俺の心は「お好み焼」でいっぱいになっていた。週末にキャンプに行った時、自宅で留守番の嫁さんが「じゃあ、久しぶりに私はお好み焼を食べようかな」と言ってたのが耳に残っていたのだ。俺もお好み焼、食いてぇ〜。

・・・が、残念ながら、十日市町の「みつ」、「鉄華」と覗いてみたが人が多かった。テーブル席は埋まり、カウンターにぽつぽつ空きがあるくらいだが、俺、カウンターで、知らない人と肩並べて飯食うの、無理ですから。せめて椅子一つ分空けてもらわないと。
「とん平」はガラガラだったけど、この店って何か秘密結社が集会に使う店なんでしょ?雰囲気的に(笑)なのでスルー。

そして、「才家」にはたどり着けなかった。
なぜなら、「才家」に向かう途中にある「街の洋食屋 メリメロ」に入ってしまったからだ。店の前の看板を見て、唐突にハンバーグランチが食べたくなったのである。

店の入り口にある黒板(看板)を見ると、ハンバーグランチが 800円のようだ。
俺はハンバーグにあまりコスト価値を見いだせない。ハンバーグに高い金を出すのであれば、別に美味いものは沢山ある・・・と思っている。
でも、まあ、お好み焼のダブルをいっちゃえば 800円くらいするからな。よかろう、よかろう。今日はハンバーグランチにしようと決めたのである。
何度も店の前を通ったことはあるが、初めての「メリメロ」訪店であった。

・・・が、既にオチがタイトルになってるんだけど、価格を 800円と思ったのは俺のミスだった。
黒板にはハンバーグランチを始め3つのランチメニューが書かれ、その下にローストポークと、ひときわ大きな字で 800円と書かれていたのだが、この 800円は多分ローストポークのもので、ランチの価格は書かれてないか、どこかに小さく書かれていたのだろう。

がっかりである。

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ハンバーグランチは美味かった。でも、980円の内容ではない。確かに店の手作りのハンバーグは美味かったが、味、サイズともにありきたりであった。俺的には「だいたい780円くらいの値付けが適正な内容やなあ。その値段なら満足できそうや。そういう意味で、800円ならギリOKってとこかな」という感じであった。

980円?無い無い(^^;

中年のおっさんが一人で洋食屋に入ってハンバーグランチなんか食ったから、ラーメンの神様か場末の立ち呑み屋の神様が怒ったのだろう。

たった 180円の差って言うことなかれ。
10食で 1,800円。立ち呑み屋で豪遊出来る金だ。決して無視していい金額ではありませんぞ。

正直、あの内容で 980円は厳しいんじゃないか・・・実際、客少なかったし・・・
この土、日(7/22〜23)に、島根県浜田市の石見海浜公園オートキャンプ場に娘と姪っ子、そして最近暇を持て余しているといううちのお袋(娘や姪っ子のばあちゃん)を連れて一泊二日のキャンプに行ってきました。

いつもの年は 7月下旬に周防大島の片添ヶ浜オートキャンプ場に、8月下旬に石見海浜公園オートキャンプ場に娘と姪っ子を連れて出かけるというのが定番化してたんだけど、8月下旬の日本海って、既に秋の様相というか、風は強いし波は高いし、去年嵐に遭遇したのを機会に、今年は 7月に石見海浜公園に出かけてみたのです。

・・・が、失敗したぁ(^^;

よもや、7月の浜田市がこんなに暑いとは!!
はっきり言って、夏は空気が淀んで糞暑い玖西盆地より暑い!
そういえば、日本海側ってすごい気温があがってニュースとかにもなるよね。

20170722_camp.JPGそれでも日中は強い風が吹いているんで影に入ればなんとか過ごせたが、夜はひどかったわあ・・・

22時頃まで真っ暗い海を見ながら(笑)一人酒してたんだけど、それからテントに入ったら(入り口をフルオープンにしてたのに)暑い、暑い、暑い。
入り口からまったく風が入ってこない。
日中はあれほど風が吹いていたくせに、まったく空気が動いていない・・・海辺なのに?(^^;

周りのテントからも「暑い・・・暑い・・・」と苦しみの声が聞こえてくる。

扇風機を持ってこなかったことを悔やむ・・・
電源サイトなので、扇風機持って行こうかなと思ってたんだけど、出かける時すっかり忘れてしまい、途中で思い出したんだけど「ま、浜田はこっちより涼しいんじゃないかな」と甘いことを考え、取りに戻るのを怠ってしまった。ああ、俺のバカバカバカ。

テントの中では DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)の「アウトドア ワイドキャンピングベッド」(いわゆるコッド)を初めて使ってみたんだけど、これがまたまったく汗を吸わないポリエステル製の布で、一晩寝たら身体の背中からケツ、タマキンの周り、腕、などなどが一面汗疹で大ごとに・・・

今も腕に小さな水ぶくれみたいなのがいっぱいできてます・・・(^^;

夜、あんなに無風状態になるんやねえ・・・
木の一本でもサイトに立ってれば税分違うんだろうけど・・・気が利かんなあ(^^;

三年ほど石見海浜公園に通ったけど、来年はマジで別の場所にしようと思っております(^^;
そう言えば、もう20日も前に「上海総本店」で食った「ワンタンメン」の話を書くのを忘れていた。

このブログって、第一に俺自身の備忘録なわけで、例えば不味いと思った料理を再びど忘れして注文してしまうリスクを排除するとか、そのための物なわけで。
だから、20日も前のことで、もう、ほとんど忘れてしまったのだが、「上海総本山のワンタンメン」についても書いておかねばなるまい。

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上八丁堀の galleryG で開催されていたササキ画伯の作品展「風に吹かれて 君の住む街で」を観た帰りに、ちょうど腹も減ったので、八丁堀の「上海総本店」に寄ったのである。

なんか、中華屋みたいな仰々しい名前だが、「上海総本店」はラーメン屋である。
広島では人気店だ。ただ、俺的には「近くに来たから、たまには寄ってみるか」くらいの店である。そんなに「美味い!!」とは正直思わない。ま、ラーメンは嗜好品だからね、嗜好品(笑)

なので、いざ店に入ったものの、何を頼もうかしばらく考えてしまう。

この店には「ラーメン(中華そば)」と「焼きめし」と「餃子」しかない。ま、十分だけど。
ラーメンは、「中華そば」「チャウシュウメン」「ワンタンメン」「ワンタンチャウシュウメン」の 4種だけである。こっちは悩んでしまうなあ。
上に書いたように、ここのラーメンの味はそんなに好きなわけでもないので、何かおまけ的なものは欲しいのだ。
となると、「チャウシュウメン」か「ワンタンメン」なんだけど、その両方を融合させた「ワンタンチャウシュウメン」も捨てがたい・・・デブ的に・・・

結局、「そう言えば前回来た時はチャウシュウメンだったな」と思い出し、この日は「ワンタンメン」800円也を注文することにしたのであった。
しかも、+200円で半チャンセットにしました。
つい10数分前、ササキ画伯と「ラーメンとチャーハンを一緒に食べちゃ駄目よ」という話をしたばかりだったのに(^^;
半チャーハン(上海総本店的には半焼めし?)は確か朝のうちに作り置きしたものをレンジでチンするので、ちょっとおこわっぽくなってるんだけど、味は悪くない。香ばしい醤油味で俺の好きな味である。

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そして、「ワンタンメン」が大正解だったのである。
「ワンタンメン」なのに、表面にはけっこうな量のチャーシュー(上海総本店的にはチャウシュウか(^^;)が乗ってて、その下に沈んでいるワンタン。

いやぁ、この肉たっぷりのワンタンが美味いわあ。口にした時のつるっとした食感もたまらんし、その後で中から溢れでてくる肉汁がたまりませんなあ。
中には既に皮の裂けているものもあって、その旨旨汁がスープと混ざりあい俺の苦手な濃い醤油スープの風味を少し緩和している。そしてスープは旨旨だ。

こりゃ、上海総本店での俺の定番メニューが決まったかな。

ワンタンメンなんて今まで食べたことあんまりないけど、これから上海総本店を訪ねた時は、しばらくワンタンメンオンリーな気がするなあ。
今日は21時まで客先で作業をしていたので、晩飯は広島で食って帰ることにした。

・・・と言うわけで十日市の「どんどん」である。

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実は、残業しつつ俺の中では夕方の早い段階から「晩飯はどんどんでラーメン」と言うのが確定していた。
何せ、なかなか訪店する機会がなくてもう数ヶ月ご無沙汰だからなぁ・・・
「得」のお好み焼と「どんどん」のラーメンは俺のソウルフードだ。

ちなみに、「どんどん」の大将とも注文以外の会話をしたことはほとんどない「非常連」な俺なのである(笑)

・・・が、今日、メニューを見た瞬間、俺の中に湧き上がる違和感・・・
何かがおかしいと思いつつ、ラーメンと半チャーハンのセットである「ラーメンセット」を、ラーメンをチャーシュー麺に替えて注文。
通常のラーメンセットが 950円。チャーシュー麺はラーメンより160円高いので、セットの価格は 1,110円となる。
その仕組みはわかっているのに、給仕のおばさんが何度も「差額分だけ高くなりますけどいいですか?」と聞いてくる。

いや、ほんとに何度も繰り返すのだ。
心の中で「わかっとるっちゅうの」とつぶやいて、ハッと違和感の原因に気づいた。

「値上げしとるやんけ!」

よく思い出してみれば、ラーメンセットって 890円やったろ!?60円も上がってるやん。
チャーシュー麺の元の値段は記憶にないが、ラーメンは 570円じゃなかったか?今 600円だから 30円の値上げか。チャーシュー麺も 50円くらいは上がってそうやなあ。
そう考えると、多分、チャーシュー麺のラーメンセットって、今日 は1,110円払ったけど、以前なら 1,000円ポッキリって感じだったかも。

その辺で客となんかトラブルがあって、給仕のおばちゃんも俺にしつこく「差額分だけ高くなるよ」と念押しをしたのかもね(^^;

まあ、チャーシューも美味いし、今日は 1,110円払っても特に何も思わなかったんだけど、よく考えたら「どんどん」のラーメンセットで 950円って若干「ん???」という感じもしないでもないな。
セット価格からラーメンの分を除いたら、あの半チャーハンが 350円か・・・

微妙(^^;;;

・・・とか言いながら、結局ラーメンセットを頼んでしまうんだけどねえ。デブの悲しい習性で・・・(^^;
この週末は、畑で育てていた枝豆を娘と一緒に収穫した。全部で25株くらいあったかな。
ただし、10株ほどは連休最終日に収穫するためにおいておく。一度には食べきれないので。

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根っこごと引き抜いて作業場に持って帰り、じいさんと娘と三人で実をとる。少々荒々しく、小さな枝や葉っぱはついててもいいので素早く作業する。引き千切っていく感じ。
そして、カゴの中に入れると、庭の水道のところで(畑から採ってきた野菜を洗うために、庭の隅に流し台が置いてある。「田舎あるある」だろう(笑))じゃぶじゃぶ洗う。
じいさんのやり方はなんともおおざっぱ。俺のやり方とは違うな。
俺の作業は俺の見た目どおり繊細だからな。見た目どおり。

それから、玄関の外で茹でる分だけ娘と二人でガクとり。莢の端をハサミでちょん切っていく。

庭の水道で相当じゃぶじゃぶ洗ったので、ま、産毛はそこそこ取れてるんじゃないの?といういい加減な判断で、今回は塩もみは省略。
塩もみには莢に塩味を浸透させるという意味もあるのかもしれないけど、そもそも、採りたての枝豆は塩味なくても美味いくらい。塩は茹で上げた後にぱぱっとふりかけるので十分やあ!(ほんとは、時間があったらちゃんと塩もみした方がいいです(笑))

いや、もう、この日は早く食べたくてしかたなかったので(^^;

ぐらぐら沸かせた鍋の湯に目分量で塩投入。4%くらいがいいとか聞いた気がするけど、そこは適当に(笑)

俺はだいたい 6分茹でる。
ちょっと長いなあと思った人もいるかもしれないけど、採りたて新鮮な枝豆はちょっと長めに茹でても豆の歯ごたえがなくなってしまうことはないよ。
4〜5分だと、ちょっとえぐみが残ってる気がするのよね。気のせいかもしれないけど、それで 6分。
で、茹で上がったら追塩的に塩をパラパラ。ちなみに俺は塩を振り過ぎだと若い息子にも注意される。なるほど、俺が高血圧なわけがわかるな(笑)

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さてさて、まだ昼なのでビールというわけにいかないが(田舎では、酒飲んで車に乗れなくなった時点で何もできなくなっちゃうからな(^^;)、ノンアルコールビールをプシュっと開ける。
いやあ、やっぱ枝豆はノンアルでもいいからビールでやらないとな(笑)

しかーし、枝豆はほとんど俺の口に入ることなく娘の口に・・・
お前は枝豆が主食のどっかの部族かよ(^^;

ま、でも、自分で畑に植えて、水やって、育て、収穫した枝豆を「やっぱり採りたては美味しいねえ」と言いながら嬉しそうに食べている娘の姿が十分ビールのアテになるので良いか(笑)
だいたい、一人呑みの時は一夜に一軒しか行かないことが多いんだけど、結局先週木曜日は四軒もはしごしてしまった。

その三軒目が「串かつ 寅卯」。十日市界隈の呑みの最後の〆の定番店やね(笑)
というか、後日、この日一緒に飲んだ十日市在住のママさん(飲み屋のママさんではなく、文字通り、子育て中のママさんね)の Facebook のエントリーを見てると、このママさんのママ友のような人たちの多くが「寅卯」経験者なんやね。
むちゃくちゃメジャーな店になってるやん、寅卯!!主婦の友めぇ~!(笑)

ちなみに、寅卯に流れ着いた時にはいい加減疲れていたので立ち呑みはせず奥の椅子席に一目散(^^;

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寅卯に通いはじめて 6年になるが、座り酒をしたのはこれで 2回目だ。ちなみに 6年も通っているけど、ぽつぽつとしか顔を出さないので全然常連にはなれていないという(^^;

ま、俺、常連になっちゃうと反対に店にあれこれ気を使うようになっちゃう性格なので、けっこう通ってる店でも、こっちからはなるべく店の人と触れ合わないようにしてる。向こうから話しかけられても二言、三言で終わり・・・みたいな感じで(笑)
なんか、常連自慢をする人がいるけど、どこに自慢要素があるのか未だによくわからない(^^;

俺は飲み屋や飯屋に店の人とのふれあいを求めて行ってるわけではないからなあ。純粋に美味い酒、美味い食い物を味わいたいだけで。

あ、話がずれちゃった(笑)何か最近のエントリーは話がずれまくりやなあ(^^;

というわけで、よく寅卯の話をブログに書いてはいるけれど、俺は全然常連ではなくて、この日一緒にいったW■さんに以前から「寅卯連れてって」と言われていたけど、聞けば最近W■さんは週に 2回は寅卯に寄ってるらしくて、よっぽど常連じゃん!って感じなのである(笑)

で、この日の飲み食いの話しになるんだけど、いい加減腹が膨れていたのだが、やっぱ串はいっちゃうよねえ。
「紅しょうが」「しそにんにく」「赤いウィンナー」と三品だけだけど。
「赤いウィンナー」と「しそにんにく」はW■さんリクエスト。「この店の赤いウィンナーはやたら美味い」と絶賛。

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酒はトリスハイボールスタートだったが、二杯目ですぐに「金雀」の上撰に切り替えた。まあ、大吟醸の「金雀」は俺的に岩国で一番美味い酒だと思っているけど、上撰レベルだと「金冠黒松」や「五橋」の方がよっぽど美味いよね。でも、一杯 380円と安かったから(笑)
この日は金を使いすぎたので、心のブレーキがかかっちゃった(^^;

それからW■さんが電話で近所のママさん・Tミさんを呼び出し、「ハムカツ」「せせり塩焼き」などを追加し宴は続く。
Tミさんとは何年も「今度一杯やろうね」などと言いつつも機会がなく、やっと酒席を供に出来た。
とは言ってもTミさん、まだこの日の主婦業も残っているので、梅酒など二杯ほどやったところでお暇(いとま)ということに。合わせて俺らも寅卯をあがることにした。

いやあ、W■さんもTミさんも最近は SNS でつながっているだけで細かい話しもあまりできなかったんで、一緒に飲めて(平和公園の雷魚の話しなど(笑))色々話聞けてよかった。近々雷魚に会える気がしてきた(笑)

また三人で寅卯で呑みましょう!!今度は立ち呑みで(笑)
これも xhtml が厳密ゆえのエラーだけど。

XHTMLソース中で、

<script src=https://secure.exsample.com?id=hoge&num=234></script>

みたいな書き方していると、

Error Traced[line: 187] Open quote is expected for attribute "src" associated with an element type "script"

というエラーになる。ダブルクォーテーションなどで URL を囲って無いのが問題のようだ。xhtml 厳しい。

URL をダブルクォーテーションで囲むと、次は URL 中の&が引っかかるので、これは URL エンコードして、最終的に、

<script src="https://secure.exsample.com?id=hoge%26num=234"></script>

のように修正する。

まあ、属性の値をダブルクォーテーションで囲むのはやっとけよ!と思うけど(あの、属性値をダブルクォーテーションで括らない人って、何か理由があるのかね?単なる「見た目が好き」というクソみたいな理由で、セキュリティとのトレードオフを行ったのかね?)

属性値はきちんとダブルクォーテーション(or シングルクォーテーション)で囲みましょう!
例えば、tr タグの高さを if 文で切り分けているところ。

Struts JSP
<logic:equal name="hoge1" property="flg1" value="true">
<tr height="30">
</logic:equal>
<logic:notEqual name="hoge1" property="flg1" value="true">
<tr height="50">
</logic:notEqual>
  <td>
    <table>
     <tr>
       <td>hogehoge1</td>
    </tr>
  <logic:notEqual name="hoge1" property="flg1" value="true">
    <tr>
      <td>hogehoge2</td>
    </tr>
  </logic:notEqual>
    </table>
  </td>
</tr>

Struts であればこんな感じで書かれている処理。
flg1 が真(True)ではなかった時は入れ子になった table の高さが(hogehoge2 を出力する分だけ)高くなるので、その外側の tr タグの height 属性を 50にしているんだね(True の場合は 30)

これを単純に、

JSF XHTML
<c:if test="#{form.flg1}">
<tr height="30">
</c:if>
<c:if test="#{!form.flg1}">
<tr height="50">
</c:if>
  <td>
    <table>
     <tr>
       <td>hogehoge1</td>
    </tr>
  <c:if test="#{!form.flg1}">
    <tr>
      <td>hogehoge2</td>
    </tr>
  </c:if>
    </table>
  </td>
</tr>

このように書くと、xhtml 的には、(<c:if>タグで分岐していることは無視され)<tr>タグが2つ(height="30" のものと、"50" のもの)あるのに、閉じタグ(</tr>)の数がひとつ足りないので、

Errir Traced[line: 323] The element type "tr" must be terminated by the matching end-tag "</tr>".
 
というエラーになる。厳密やねえ、xhtml。

なので、この場合は、以下のように </tr> までの部分をひとつにまとめて if 文による分岐を行なってやる必要がある。
ちょっと二重コーディングになって無駄な気もするけど・・・

JSF XHTML
<c:if test="#{form.flg1}">
<tr height="30">
  <td>
    <table>
      <tr>
        <td>hogehoge1</td>
      </tr>
    </table>
  </td>
</tr>
</c:if>
<c:if test="#{!form.flg1}">
<tr height="50">
  <td>
    <table>
      <tr>
        <td>hogehoge1</td>
      </tr>
      <tr>
        <td>hogehoge2</td>
      </tr>
    </table>
  </td>
</tr>
</c:if>

ちなみに、「今時 tr タグの height 属性なんか使ってるの?CSS に直さなきゃ駄目!」みたいな青臭い原理主義的意見は無しで(笑)そういうこと言う人、ほんま現場じゃ使いにくいポンコツなんだろうなあと思われ(笑)
今回は色々な条件をもとに高度な判断で height 属性の修正は行なっておりません(笑)

あ、高さの値を変数化して height="#{form.trHeight}" みたいにすれば・・・ってのは、Java プログラムも修正する必要が出て来るので、今回の対応としては NG で。

・・・と思ったんだけど、<c:set> タグってのがあるんだから、

 JSF XHTML
<c:if test="#{form.flg1}">
<c:set var="heightsize" value="30">
</c:if>
<c:if test="#{!form.flg1}">
<c:set var="heightsize" value="50">
</c:if>
<tr height="#{heightsize}">
 <td>
    <table>
     <tr>
       <td>hogehoge1</td>
    </tr>
  <c:if test="#{!form.flg1}">
    <tr>
      <td>hogehoge2</td>
    </tr>
  </c:if>
    </table>
  </td>
</tr>

って書けばいいだけか。これが一番すっきりだなあ。
木曜日、「つくね屋」で美味い焼鳥を満喫したあと、榎町の小路を抜けて「寅卯」に向かったのだが、その間に一店、行きたい行きたいと思いつつずっと行けずにいた立ち呑み屋があるので寄ってみることにした。

「立ち呑み Ruelle(リュエル)」である。

初めてではなく、三年ほど前に一度訪ねたことがある。
外国のパブ、バルっぽいちょっとおしゃれな感じの内装で、なのに食べ物も新鮮なイサキの刺し身が出てきたりして、雰囲気、実力ともになかなかいけるな・・・と思った店。

20170713_Ruelle1.JPG
ただ、若い客が多くて、それも女子が。俺みたいな中年のおっさんの一人呑み客は大層浮いてしまって、それ以来なかなか行けずにいて早三年・・・という感じだったのだ。

・・・が、今回たまたま近くでW■さんと呑んだので、同行をお願いして三年ぶりに訪ねてみた。

時間が早かったためか、客は一組三人だけ。いや、多分、皆バラバラに店に来て、意気投合して話をしているという感じ。そういう意味では三組三人か。その中の若い軽い感じの男が俺たちが店に入るとジロっと人を値踏みをするような嫌な視線を向けてくる。ああ、いるいる、こういうちょっと洒落た感じの店だと、必ず常連気取りのチンピラが発生するんだよな(笑)
自分の知らない客がマスターと盛り上がってたら腹を立てるやつ(笑)寂しがり屋か?お前・・・って感じ。

まあ、それはそれとして、何か三年前と店の雰囲気やマスターから受ける印象が変わってしまったような・・・

なんか店全体の元気がないというか・・・上手く言えないんだけど・・・
もしかしたら、この店は盛り上がるのはもっと遅い時間なのかもしれないけど、それにしても妙に店の雰囲気が暗くて・・・

マスターももっと話しかけてくれた気がするし、もっと明るいノリのいい感じの女の子がいたような・・・

この日も俺らが呑んでいる時に店の女の子が(出勤なのか、おつかいに出てて帰ってきたのかわからないが)やって来た。でも、常連さんとは一言、二言話をしてたんだけど、俺らには「いらっしゃいませ」の一言もなし。俺らのことはチラっと一瞥しただけである。(俺らの後ろを通ってカウンターの中に入る時だけ、「ちょっとすみません」と声をかけてきたけどそれだけ(^^;)

20170713_Ruelle2.JPG
まあ、それでも「良かった時」のリュエルを知っている俺は、レッドアイを呑みながら(これはなかなかの逸品だった。トマトジュースとビールの割合もバッチリで、今まで呑んだレッドアイの中では評価高し)「ペペロン枝豆チーノ」(ペペロンチーノ風味の枝豆。そのまんまの名前(笑))をつまみ、「次は何を頼もうかなあ」とか思っていたのだが、初めてリュエル訪店のW■さんには耐えられなかったようで、まだ枝豆も半分くらい残っていたのだけど、「そろそろ行こう」とわずか 15分ほどで店を出たのであった。

W■さん評は「やる気のない店」(^^;
確かに、この雰囲気では「やる気がない」風に初見の人に見えてしまうのも仕方ない気が・・・

ただ、俺的には、こういう雰囲気だからこそ、今はあの頃より中年男子一人でも行きやすい店になっている気はする。

ということで、今度は一人でもう一度チャレンジしてみようかな・・・と思っているのだ(笑)
昨日は午後からビジコム柳井スタジアムへ。

夏の高校野球山口予選で、母校・高森高校を応援するためである。

相手は、今年硬式野球部が創設(軟式野球部からの変更?)されたばかりの誠英高校である。
失礼ながら「ラッキー」と思ってしまった。

20170716_takamori1.JPG
ちゅうても、誠英は元々、あの「三田尻女子高校」である。香川高校とともに、山口県の高校女子バレー界を牽引してきた学校である。そりゃ、侮れんよね。
去年まで軟式野球だったつうても、中学の軟式野球から高校に進学していきなり一年生で活躍した選手だってプロにはたくさんいるわけだし。

ちょっと話が脱線するが、いまから 30年近く前。20代前半だった俺は当時国内最大手だった某飲料品メーカーに出向し、大変優秀だったので(笑)、そこで販売データの分析をするためのチームをひとつ任されていた。そこに、女子大生のバイトの娘がいたんだけど、すごく可愛らしい子だった。ちょっと清楚な感じでね。
んで、その子は香川高校バレー部の出身だったんだけど、三田尻女子高のことを「ミタケツ」と呼ぶのである。清楚な美少女が「尻」の部分を「ケツ」と読み直して「ミタケツ」である(^^; ほんま、ライバル校なんやなあと思いましたよ。もう卒業しているのに、相手の高校を「ミタケツ」と呼んでしまうところに、リアルなライバル関係を感じたわあ(笑)

ま、話を戻すが、そんな風にスポーツ界でどろどろの戦いを行ってきた歴史を持つ学校である。人前では「初出場校なので楽勝っすね」とか言っていたのだが、実は俺の中では「意外に曲者なんじゃないか?」という思いがあったのである。

その思いが不幸にも的中してしまい、3回裏に 0-1 と先行されてしまう。しかも、高森高校はその時点で四球のランナーを 1人出しただけでノーヒット状態である。
相手の投手はボールが先行するのだが、3ボールからぽんぽんとストライクを取ってくる。そのため高森の選手は「もう一球待って四球を狙おうか、それとも打っていくか」で悩んでいるように見えた。
それに、「勝って当然」のように周りから思われているプレッシャーもあったのだろう。

この時点で、正直俺の頭の中には「誠英高校、初出場で歓喜の1勝!」みたいな新聞記事が浮かんできた(^^;
なにせ、高森と同様に長く夏の大会で勝利がない山口高校徳佐分校(山口徳佐)が光高校に 0-19 で 5回コールド負けしているのも不安材料・・・

・・・が、その次の 4回の表にすぐに高森高校は 2点を入れ 2-1 と逆転。これで固さも取れたのか、結局終わってみれば 11-1 で 7回コールド。
ついに 12年ぶりの夏の大会勝利!!それも、多分公式戦では初と思われるコールド勝ち!

20170716_takamori2.JPG
個々の選手の活躍については、世の中にたくさんある高校野球ブログなどにおまかせ。なにせ、俺、野球は素人なので(^^;

ただ、うちの息子と、周東中学野球部時代、たった 4人だけの同級生チームメイトの一人だったUトがショートで素晴らしい守備を見せてくれたのは嬉しいね。
山口県の人は、是非 7/17(祝)の中国新聞を見てほしい。高校野球予選の記事で、キャッチャーの送球が一塁側に大きく逸れたのをジャンプして取ってそのままランナーにタッチしているUトの素晴らしいプレイがでかでかと紹介されている。中国新聞さん!ありがとう!!

俺の真ん前でUトのおじいさんが観戦されていて、「うちの孫は守備は素晴らしい」と仲間のおじいさんたちに自慢している姿がなんか良かったよ(笑)
今現在、開催されている真っ只中です。

「第72回 国民体育大会中国ブロック大会 カヌースプリント競技」・・です。

20170716_nakayamagawa1.JPG
俺はというと、こうして自宅でエアコンの涼しい風にあたりながら(俺、暑がりなので、エアコンの冷気が直接当たる場所がユートピア)ブログなんか書いてるわけですが。

いや、もう少ししたら応援に行きますけどね。
息子は四人乗りカヤック(K-4)にしか出ないんで、何か、12時半くらいの予定なんすよ。まあ、時間は多少前後するので、11時すぎには現地に入ろうと思っております。

実際は、今回の大会は広島県の「土師ダム」で行われる予定だったんですが、2週間前くらいでしたっけ?県北の方がすごい雨だったじゃないですか。あれでダムが増水しちゃった結果、なんか土砂が流れ込んだとかで、急遽中山川ダム(中山湖)に会場変更になったようです。

ただし、運営はあくまで広島県なので、広島県チームは昨日から来て準備をされてました。

来年のブロック大会も中山川ダムで開催予定のようなので、2年連続で地元開催になって、俺は応援に行きやすくてありがたいですけど。
元々、今日の午後からの高森高校野球部の甲子園予選の応援に行こうと思ってたんで、土師ダム開催だったら応援に行けんかったし。

てか、来年は山口県が運営をしないといけないから、手伝いせんといかんねん。
昨日は岩国の飲み仲間と三川町の「すし将軍」に行く予定だったんだけど、その彼から夕方、残業でいけなくなったと連絡が入った。
そしたらタイミングよく、仕事&飲み仲間であるW■さんから「今日、飲みに行ける?」と連絡が。

20170713_tsukuneya1.JPG
この間から久しぶりに飲みたいっすねえとか話してて、「木曜日はどうよ?」「木曜日は岩国のツレとすし将軍行くので、飲みに出るとしたら遅くなっちゃいますねえ」「そっかー」みたいなことになってたんだけど、「すし将軍無しになったんで、いつでもいいっすよ」と夕方から十日市界隈を徘徊することにした。

W■さんと飲むのも実に 8ヶ月ぶりだなあ。
去年の 11月の下旬、「ふくろう」最後の日(あ、俺が「ふくろう」に行ける最後の日って意味で、実際の「ふくろう」の閉店はその数日後)に、他の常連の人も含めて皆で「すし将軍」に行って以来だ。

元々、「寅卯」で一杯やろうって話しをずっとしてたんだけど、昨日は俺がどうしても焼鳥が食べたくてしかたなかったので、十日市交差点にほど近い「焼き鳥 つくね屋」からの徘徊スタートとなった。

夕方 18:30頃。
実は、こんな時間に「つくね屋」に来るのは初めて。
だいたい、23時を過ぎた辺りの時間帯に、十日市の事務所で一仕事終えてからとふらふら訪店することが多いので、日によっては注文したものの半分くらいが「すみません、今日はもうそれ終わっちゃってて」みたいになっちゃうという(^^;

20170713_tsukuneya2.JPG
この日はさすがに全ての注文が通った(笑)

大将の厳つい見た目からは想像できない丁寧で繊細な仕事で焼かれた焼鳥は美味い。
「ぼんじり」や「ささわさび(ささみのわさびのせ)」なんかも売り切れて無くて幸せ(笑)

一人、串 6本にビールとハイボールを一杯ずつって感じで、まだ明るい時間の焼き鳥屋を満喫(笑)
W■さんも「いい仕事してるねえ」と気に入ってもらったようでよかった。

大将は(ま、広島の地元民だから当たり前だけど)熱烈なカープファンで、大瀬良選手や堂林選手も店に来たことがあるみたいなんで、カープファンの人は一度訪れてみたらいかがかな?
昨夜は久しぶりに「ふくろう」の元大将・W■さんと十日市界隈で呑んだのだが、最後の〆は土橋町にあるバー「BAR K.C」であった。

まだ三十代の若いマスターがやっている店だが、なかなか渋い本格的なバーである。
土橋にこんなバーがあることが驚きだ。土橋というと、なんとなく焼鳥と炉端焼きのイメージが・・・(笑)

20170713_kc1.JPG
店はカウンターに 8席だけの小さな店。このサイズ感も良いなあ。
最近、そういえばビールの他には日本酒や焼酎ばかりという飲酒生活だったが、やっぱりこういう店に来たら美味いモルトを味わいたくなった。と言っても、そっち方面に詳しいわけでもないので、「アイラの何かを」と超曖昧なオーダーを(笑)
ウィスキーはスモーキーなのがやっぱり良い。
BAR K.C にはアイラモルトはラフロイグ(LAPHROAIG)、ボウモア(BOWMORE)と・・・もう一種類。ラフロイグとボウモアは家に常備しているので、そのもう一種類のアイラモルトをもらうことにした。

・・・が、名前忘れた(笑)
帰る時にももう一度確認したのに、2階にある店から階段で下の道に下りた時点で忘れてしまった(^^;
W■さんに「なんでしたっけ?」と聞いてみたが、当然「知らん」という回答であった(^^;
アードベッグ(Ardbeg)じゃないことは確かだが(なぜなら、スコッチに疎い俺でもアードベッグは知っているからだ(笑))、ラガヴーリン(Lagavulin)だったか、ブナハーブン(Bunnahabhaub)だったか・・・

ま、今度、もう一回行って確かめよ(笑)

それから最後に「ささっと一杯飲んで帰りたいので、ショートカクテルで何かお願いします」とこれまた曖昧な注文をしたら、「X・Y・Z」が出てきた。ラムベースでレモンジュースの爽やかな香りが心地良い。
最後の〆にふさわしいカクテルだった。

20170713_kc2.JPG
この BAR K.C は AM2:00 までやっているので、遅い時間に飲みに出ることの多い俺にはありがたい。
それと、バーで出すビールは俺の大好きな「ハートランド」だというのも魅力的。「小さな店なので何種類もビールを置くわけにいかず、一種類だけ置くのなら何が良いかと考えた答えがハートランドでした」とのこと。ハートランドは「個性的でありながら変な癖がなく誰でも楽しめる」バランスの良いビールという結論のようだ。

そうそう、アイラモルトのロックが出て来る前、ショートカクテルのグラスで出てきたのはビシソワーズ。これがもう強烈に美味い。
お酒を飲む前に胃に何か入れていただければ・・・というマスターの優しさから出されるこのスープが美味い、美味い。酒飲まずにこれだけおかわりして帰ろうかと思うくらい(笑)

というわけで、すっかり気に入ってしまいましたよ、「BAR K.C」。
土橋にこんな居心地の良いバーがあったとは・・・
俺は「なか卯」の期間限定などの特別メニューには寛容だ。

例えば、「ウニ丼」、「ローストビーフ重」、「リブロースステーキ重」等など。
「これは美味い!!それにお得」と絶賛することもあれば、「まあ、値段相応でいいんじゃないですか」と若干熱が低い時もあるが、どちらにしても悪くない一品と評価してきた。

・・・が、ついに「ええ?これってどうなん?」と思う品にぶち当たってしまった。

「海鮮ちらし丼」790円也である。

う〜ん・・・これは貧乏くさい。

20170710_nakau.JPG
「ええと、これ、錦糸たまご丼?」って聞いてみたくなるほど、海鮮の具の量が少なくて、下に敷かれた錦糸卵の存在感のみ前に出た品なのである。

しかも、具が少ないなら少ないで見せようがあると思うのだが、この海鮮の具ってのが、魚の身をサイコロ切りにしたものなのだ。
小さな四角い魚の身がごろごろしてるのは、あんまり美味しそうに見えない。全部均等な大きさで、いかにも工業製品ぽいし(^^;

あ、玖珂近郊の人は、「こーべや」の刺し身のぶつ切りのパックがあるじゃん。あれを丼飯にぶっかけたものを想像してほしい。それで 790円?って感じだわな(^^;

というわけで、「なか卯」の特別メニューに対して初めてこういうことを言うんじゃないかと思うけど、「もう二度と注文せんわ(笑)」

あ、一緒に注文した「すだちおろしうどん(小)」290円也はおいしゅうございました。

<追記>
あ、これが俺の誕生日のディナーだった!!(^^;;;;;;;
基町の高層アパート群の端っこ、上野学園ホール(旧広島郵便貯金ホール)の近く、白島北町にある立ち呑み屋「立ち飲みちょっとBAR 現金屋」。

20170711_genkinya1.JPG
酒屋と立ち呑み屋が一緒になってて、入って右が酒屋、左が立ち呑み屋って感じだけど、しょっぼい角打ちをイメージしてたら全然違う。俺の知ってる広島市内の立ち呑み屋の中でも、店内の作りはなかなか立派な方だ。
外観はそうでもないので(失礼な(^^; いや、でも、看板とかが街のチケット屋みたいで安っぽいのよ(^^; 店名も「現金屋」だしね)、ちょっといい意味で驚く。

なかなか白島北町の方まで飲みに行くことはないが、この日はズムスタでの二週連続のカープ敗戦に遭遇し、傷心の俺はいつの間にか現金屋の前に立っていたのである。

「いつの間にか」ってのはあながち大げさな言い方ではなくて、球場でビール三杯、カップ酒二杯を飲んで、それに心の傷がプラスされた俺はそれなりにアルコールが回っていて、今朝、偶然スマホの写真フォルダで現金屋の写真を発見するまで、すっかりこの店に行ったことは忘れていたのだ(^^; てへぺろ。

だって、生ビール一杯 390円也しか飲んでないんやもん。

実は、ズムスタから移動してこの店に到着したのは 22:10頃であった。
この店は 22:00ラストオーダー、22:30に閉店である。早い気もするが、高層アパート群の中にある店だから、あまり遅くまで営業も出来ないんだろうなあ。

この日は店の前にテーブルや椅子を出し 10人くらいの人たちがわいわいがやがや楽しそうに飲んでいたので、まだやってるんだろうと思って入り口から中を覗くと客の姿ゼロ(^^;
しぶい初老の大将に「もう駄目なんですか?」と聞くと「はい。」と一言(^^; でも、「そうですか・・・」と俺が肩を落とし去ろうとすると、「いいですよ。飲んで行ってください。」とありがたいお言葉が。
ただ、厨房の女性(奥さん?)に「一人、いいだろ?」と大将が声をかけると、明らかにその顔は迷惑そうだった・・・(^^; す、すんません。

20170711_genkinya3.JPG
しかも、大将の実家が庄原の酒屋だと聞いて、ついつい「おお!庄原なんですね!」と大げさに反応しすぎちゃって・・・
大将が嬉しそうに「庄原にはよく行かれるんですか?」と聞いてくれたんだけど、庄原に行ったのってもう何年も前で、「あ、いや、まあ、ごくたまに・・・」と正直に応えたら、「ああ、そうですか・・・」みたいに変な空気になっちゃって(^^;

というわけで、大将は「好きなだけ飲んでもらっていいですよ」と言ってくれたのだけど、生ビール一杯だけやって「今度は早い時間に来ます」と早々に退散したのであった(^^;

なんか、色々すみません(^^;

店オリジナルの焼酎もあるみたいだし、白島駅からなら歩いても大した距離じゃないから、岩国の焼酎好きの友達誘ってまた行ってみるかな。
昨日の Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島。
カープは負け試合だったが、俺はズムスタの天使に会えた。

内野自由席だったので、18:10頃球場についたときには既に席はいっぱい。空いてるところなど無し。
仕方ないので、座れなかった時の俺の指定席(笑)、入場ゲート入ってすぐの 3塁側指定席の入り口のところで立ち見した。

20170711_nacchan1.JPG
3回、いや 4回の裏だったかな。既に、ビール一杯と日本酒のカップ酒一杯を飲んでたんだけど、しょっぱい試合展開に再びビールが欲しくなった。でも、ビールを買いに離れたら、この場所、すぐに他の人に取られちゃうんだろうなあと躊躇してたら、そこにビール売りの天使が。

いや、天使を先に発見したのは俺の4〜5人隣にいたサラリーマン二人連れである。
ビールの売り子は基本的に席に座った客を対象にしているのか、立ち見の俺たちの方を一瞥もせず、声をかけても無視していく子すらいる。
そんな時、となりのサラリーマンズが呼び止めた子は、俺ら貧乏人を差別もせず、可愛い笑顔を見せてくれながらビールを注いでくれたのだ。

天使の名は「なっちゃん」。

サラリーマンズがビールを注いでもらっているのを見て、俺もなっちゃんに声をかけた。
すると「すみません。ビール切れてしまいました。また戻ってくるので待っててもらってもいいですか」となっちゃんは去って行ってしまう。
ああ・・・俺を見捨てるのか、なっちゃん。
でも、10分ほど後になっちゃんは俺のもとにちゃんと帰ってきてくれた。なっちゃんを待っている間に俺の手の中でしわくちゃになってしまった千円札を渡し、なっちゃんの手からほどよく冷えたビールと 300円のお釣りを受け取る。
そして、二言三言の会話。ああ、なっちゃん、なっちゃん。

よくわかんないんだけど、ビールの売り子って色々なところを担当してるのかね?
しばらく俺らの近くになっちゃんが現れることなく、違う子ばかりがやって来る。
しかたないので、俺は再び日本酒のカップ酒をちびちびやってたんだけど、そこになっちゃん再降臨。
すぐに飲みかけのカップ酒を足元に置いて、「ビールちょうだい」と声をかける俺(笑)この日二杯目のなっちゃんビール。

どこの球場でも、足繁く通うファンはそれぞれなじみの売り子さんがいるという。
俺は金儲けにあまり興味がないし、普通の生活の出来る金があればいいという考えの男なのだが、昨日、初めて金持ちになってズムスタの年間指定席を買いたいと金欲を覚えたよ。

そのくらい、なっちゃんは可愛い売り子さんだった。

なのに、なのにである、7、8回あたりでビールの売り子は撤収するのだが、その時わざわざ俺らのところにも「もう、今日はこれで帰ります」と挨拶に来てくれたのに、いきなり別れを告げられた男のように俺は取り乱し、「あ、そ、そうなの?お疲れ様」と応えただけであった。

20170711_nacchan2.JPG
ばかばかばか、俺の馬鹿!!
どうしてそこでラストオーダーをしないの!!気の利いた常連客なら、そこで最後の一杯を注文して彼女の「出来高」に協力するもんやで!!

なっちゃんも残念に思っただろうなあ・・・とか思って、俺は昨夜のカープの負けよりもそれがモヤモヤと心に残り悔やんだ。
実際、カープの連勝が途切れたことや、岡田がシーズン当初の輝きを失ったこと、DeNAに再び負け越したことなど、どうでもええことや。そんなことはカープファンが考えればいいこと。俺はなっちゃんファンや。

次に球場に行くのは 8月の阪神戦。その日、俺はなっちゃんに会えるだろうか。

いつものように従妹が席を確保してくれてると思うんだけど、俺はなっちゃんを求めて球場をさまよう一日になりそうだ・・・(笑)

<追記>
試合終了後、ああ、なっちゃんの写真撮っておけばよかった・・・と悔やんだのだが、件のサラリーマン二人連れも「ああ、くそ、どうして写真を撮らんかったんやあ!」と激しく悔やんでいた(笑)
隣に小学4年生くらいの野球少年がいたので、あんまり格好悪い大人の姿を見せたくなかったのよね(笑)
UTF-8 で入出力している Web システムがあるんだけど、最終的に Winodows PC ベースのシステムにデータ持ち込んで印刷してるんで、Shift_JIS(てか、CP932だな)に変換できない文字は入力エラーにしてほしいという要望が。

元々、UTF-8 の 3バイト文字で 0xE28480 から 0xE38FBE までの文字(例外あり)は入力制限してたんだけど、もう少し厳密に・・・という話。

予算的に自前の変換表作ってというのは厳しいので、なんか良いものがないかなあと探してたんだけど、Perl の Encode::from_to メソッドが使えそう。

これ、Encode モジュールのメソッドで、

Encode::from_to( $text, "UTF8", "Shift_JIS");

と書けば、変数 $text の内容を UTF-8 から Shift JIS に変換してくれるんだけど、ここにオプション XMLCREF をつけると、変換できなかった文字(UTF-8 に有って、Shift JIS に無い文字)を数値文字参照コードで出力してくれる。

例えば「ハシラダカ」と呼ばれる「髙」の文字は Shift JIS には無いので、「髙林」を

Encode::from_to( $text, "UTF8", "Shift_JIS", Encode::XMLCREF );

という具合に変換してやれば、

&#x9ad9;林

という結果が $text にセットされる。&#x9ad9; が数値文字参照コードね。
ちなみに、Windows 拡張版の Shift JIS(Windows-31j)であれば「ハシラダカ」も文字セットに含まれているので、

Encode::from_to( $text, "UTF8", "CP932", Encode::XMLCREF );

であれば、そのまま「髙林」が結果に返ってくる。
もちろん、Windows-31j に含まれていない文字は数値文字参照コードで返ってくる。

もう、これでいいんじゃね?(笑)

変換後の文字を↓こんな風にチェックして、'OK'、'NG' を返してやる API を作れば、多言語で作成した Web システムからも呼べるしね。

if ($text =~ /\&\#[^\;]+\;/) {
    return('NG');
}
return('OK');

いやあ、Perl 良いわあ。
セキュリティとか考えても、実際、こういう枯れた技術を使うのは '吉' なんだけど、ま、チーム開発のやりやすさとか、メーカーからの公式サポートとか、他にも理由があって Java とか VB.NET とかになっちゃうんだろうけど。
金曜日はたまった経理処理をするために残業。そのため、中国人スパイを養成している中華料理屋「天成元」に約 5週間ぶりに晩飯を食いに訪店した。
ちなみに「中国人スパイを養成」というのはあくまで俺の想像である。ただ、俺が広島湾に浮かぶことがあったら、是非警察は「天成元」をまず捜査してみていただきたい(笑)

ま、そういう怪しい中華屋ですが(なぜ俺がそういう考えに至ったかに興味がある方は一杯奢ってください。直接お話します(笑))、味はけっこう「俺好み」なのである。

20170707_taiseigen1.JPG
この日注文したのは、サンラーザーサイ麺(酸辣搾菜麺)700円也と、麺に追加できる「半炒飯」150円也であった。

サンラーザーサイ麺が出来上がるまで、キリンラガービールの中瓶 400円也をやりながら待つ。
瓶ビールが 400円というのはかなり良心的だろう。だいたい、500円くらいとるところが多いんじゃないかな?ただ、冷やし方が弱い(^^;
冷えてないわけではないが、ちょっと冷蔵庫の温度設定が高めなんじゃないかな・・・という感じ。

(ちゃんとした情報じゃないので、そのつもりで読んでほしいが)昔、何かの本で中国人は「キンキンに冷えたビールは好まない」というのを読んだことがあるような・・・つまり、中国人好みの温度なのかな、これが。
でも、日本人はもっとキンキンに冷えたビールが好みだ。ビールを冷やす温度を下げれば、ちょっとずつ日本人客も増えるんじゃないかなあ?

ま、それはそれとして、サンラーザーサイ麺には驚かされた。
くっそ辛いのである。激辛ともなんとも書いてないから、日本人好みに辛さ、酸っぱさともにマイルドにした「酸辣」味なんだろうなあと思ったのだが・・・

これ、「一般人」には絶対食えない辛さやあ(^^;

酸味はそうでもなかったんだけど、いわゆる唐辛子の味である辣味の方が予想外であった。
あ、もちろん、激辛大好き、各店の最高辛味を制覇することに喜びを覚える系の変質者が食べたら「全然辛くないじゃん」とかいうレベルかもしれんよ。俺がしているのは「一般人」の話。変質者の話ではなくて(笑)

20170707_taiseigen2.JPG
ちなみに俺も体調が万全な時はその店の「一番辛い奴をください」と言うてしまう変質者だけどな(笑)
だから、俺の苦手な酸味抑え気味で、唐辛子系の辛さ爆発のこのサンラーザーサイ麺の味付けは気に入った。

そもそも、こういう「一般人向けにも、まったく一般人向けではない辛いものを出す」店の姿勢は好きよ。
だって、「辛いもの」を「辛いものが苦手な人に食べてもらいたい」から「辛くない味にする」って本末転倒じゃん。辛いものが苦手なら辛いものを食べるなよ(笑)
「辛いものは苦手だけど、辛いものを食べてみたい」だって?
あのなあ、「辛いのが苦手な人が食べられる」という時点で、それ、本来の味じゃなくなってるから(笑)
冷たいことを言うようだけど、「辛いもの」が苦手なら「辛いもの」なんか欲しがりなさんな。そもそも、それ、味変わってるし。

というわけで、辛いものはそのまま辛いままで提供するべし!

サンラーザーサイ麺、また食べに行かんといかんな。

あ、炒飯の味は普通でした(笑)
先週の日曜日は、久しぶりに家族全員がそろっていた。
テスト期間中で次男坊は部活が休み。長男坊も塾が休み。最近は、こんなにタイミングよく休日に家族全員が揃うことはまず無い。

というわけで晩飯は外食しようということに。俺のおごりで。俺の月 3万円の小遣いの中から食費捻出ということで・・・

じゃ、ラーメン屋ね。

ってことで、欽明路バイパス沿いの「中華そば スエヒロ」に。「彩龍」は日曜の夜はやってないからな。

駐車場は空きがほとんどないほど車で埋まっていたが、俺らが入店するタイミングで地元のヤンキー集団が帰っていったのですぐに奥のテーブルに座ることが出来た。

20170702_suehiro.JPG
嫁さんと次男坊がチャーシュー麺。長女は普通のラーメンを注文。
長男坊は「父さんのお勧めのヤツを頼んでくれ」というので、俺と同じ「アブラダブル」のラーメンを。

ここは注文してからラーメンが出て来るまでが早い。
サイドメニューがほとんど無く、ご飯物も調理に時間のかかる炒飯は無い。作りおきのおにぎりといなり寿司だけなのでラーメン作りに専念出来るってことだろうなあ。
ラーメンがさっと出てくるのは嬉しいんだけど、俺はいつもスエヒロに行くと「炒飯があればなあ」と思う。これはホントに毎回思うんだよなあ。ラーメン+いなり寿司って、あんま合わない気がするんだけどね。(いや、まあ、好きな人はいるんだろうけど)

ところで、よく考えたら、前回家族でスエヒロに来た時、俺が注文した「アブラダブル」のラーメンを長男坊に食べさせ、「どうだ?たっぷりの背脂が甘くて美味いだろう?」と聞くと「うーん」という反応だったのだが、この日はたっぷりの背脂を「美味い」と言いながら食っていた。長男坊の味覚も大人になってきた???(笑)

ラーメンだけではちょっと物足りなかったので、餃子を二皿頼み皆でつついた。

「アブラダブル(背脂二倍)」のおかげもあって、肥満中年にも満足のいったディナー(笑)であった。

そういえば、長女もこの日は麺完食であった。いつも自分の注文品はこんな風に平らげてくれると、俺も嫁さんも残ったものを食べなくていいので嬉しいんだけどな。
今日は朝 7時から、そお小学校の通学路清掃作業を行った。小学校より上りの地区の子たちが通う道である。

正式なものではなく、有志による作業だったが、校長先生を始め、中、上地区の男親のほとんどが出てくれて、藤重市議にもお手伝いいただいた。

何日か前に、T林君から「通学路を歩かないタクシー通学の子の親も手伝ってくれると助かる」と連絡があったので俺も馳せ参じた。・・・30分遅刻して(^^;

20170709_seisou.JPG
いやあ、昨夜、久しぶりに自宅で酒飲んだらソフトボールの疲れもあったのか寝落ちしちゃって、朝、目が覚めたら 7:20(^^;
すぐに車の荷台に草刈り機を載せ、着の身着のまま慌てて集合場所である新落合橋のところの駐車場に駆けつけたのである。

そしたら、皆、急な斜面に貼り付いて竹や蔦などを鋸や鎌で切り落としている。
ええ!!こんな大変そうな作業なん?・・・と驚いた俺は、何気にスーっと通り過ぎようとしたのだが、すぐに何人かと目が合ってしまった。さすがに逃亡するわけにもいかず、バックで駐車場まで戻り作業を手伝ったのであった(笑)

一応、車には竹も切れる鋸を積んではいたのだが、既に切った竹などが歩道にたくさん落とされていたので、俺はそれを駐車場の端まで運んで積んでいく作業を行った。
いやあ、ほら、今、人生最肥満状態なもんで、法面の作業はきついのよね。つーか、切り落とした竹や蔦を運ぶ作業も相当きつかったでぇ。

しかも、途中から凄まじい雨が降り出した。
いや、ほんと、豪雨ですよ、豪雨。バケツをひっくり返したような雨が降る中、それでも皆黙々と作業を続ける。子供たちのためですからね。

雨で濡れたTシャツが身体に貼り付いて、太ってるんで貧乳女子以上に乳房が盛り上がり、しかも乳首はピンっと浮き出してるわで、一緒に作業している男たちがギラギラした目で俺の身体を舐め回す。視姦やね、視姦。
「けっこう胸が大きいですね」とか「乳首の位置が分かるんで、服の上からでも心臓マッサージがやりやすいです」などとセクハラ攻撃(口撃?)を受けるが耐えて作業を続けた。

結局、7:00~9:10まで、2時間強の作業(俺は 30分短いけど(^^;)。お疲れ様でした。

最後に、校長先生からの感謝の言葉と、藤重議員からの通学路への街灯設置の報告を聞いて解散。
喋る方も聞く方も、まるで滝行状態で傍から見たら何をしているかわけわからんかったやろう(^^;

ちなみにびしゃ濡れ状態で乗った車のシート、未だに乾いてません・・・(^^;
娘と「今日辺り採れるんじゃないか?」と畑に枝豆の収穫に。

見てみると、「うーん、微妙」・・・

もう十分大きくなってるんだけど、でも、キヌサヤみたいな状態のヤツもちらほら。

もう何日か置けばちょうどいい感じなんだけど、平日はまったく畑に入る時間はないからなあ。

来週末まで置くと、今度は今ちょうど良い大きさのヤツが「大豆」・・・まではいかないまでも、食べごろを逃してしまいそう。

20170708_edamame1.JPG

よし、ニ株だけ試しに収穫しよう・・・と抜いて帰った。

20170708_edamame2.JPG

で、実を取ってみたけど、まあ、ほとんど食べられそう。中身がなかったり小さくて駄目なのはそんなに無かった。

というわけで、今期初収穫やね。
6/17(土)。「れいぜん」が初勝利した日の 2試合目。

相手は「かかし」。昨年、初勝利をした相手が「かかし」である。
今シーズ初勝利を収めた後で、昨シーズン初勝利の相手との試合とは、これ、神様からのニ連勝のプレゼントなんじゃないの?と皆テンションアップ。

なにせ、1試合目の「中村」相手の勝利の後、皆自分のスマホで得点板をパシャパシャ写真に撮ってたからな(笑)
広島に出かけてた弟が深夜に帰ってきて、開口一番「中村に勝ったんじゃろ!!」って言うたからね。甥っ子のSンが写真をメールしたみたいで(笑)

まあ、そんなイケイケムードだったのだが、うちの次世代エース・Yモト君が今ひとつシャンとしない。
四球がらみで点を入れられ、3回表の「かかし」の攻撃が終わった時点で 5-0。

20170617_kakashi.JPG
しかし、3回の裏、「れいぜん」の反撃開始。
起点はやはり俺だね!(笑)
いや、俺の前にOツカさんが四球で出てたけど(笑)まあ、それは置いといて。いいでしょ!俺ってことで!

この打席。内野ゴロで今シーズンの打率を 2割5分まで落とした俺だけど、内野の悪送球で出塁。俺の鬼神のような走りに相手選手がビビったんだろうね(笑)
ここから怒涛の攻撃が始まった。俺の好走塁もあったしね。ええ、俺のね。俺の好走塁。

結局、3回裏に 6点を入れて 5-6 と逆転。「れいぜん」の誰もが、「こりゃ、マジでニ連勝やな」と思ったことだろう・・・

・・・が結果は、4回表に 9点くらいだったか入れられて負け。
Yモト君が疲れていたので、S中監督がMキをピッチャーに、Yモト君はサードに、Kタをセンターにと代えたのだが、もう、守備がガタガタで・・・(^^;
俺はこうなるのが想像出来たので、「Mキをピッチャーにするくらいなら、(その時ベンチにいたMツキの父の)Nオ君に投げさせた方がいいんじゃない?」と進言はしたのだが、S中君としては新しいピッチャーを育てたいという思いもあったようだ。

うちの長男坊でも入れば外野は固くなるのでMキをピッチャーに回すことも出来るけど、現時点では外野の要になれる選手がいないから難しいなあ。確かに、Mキの速球は魅力なんだけど。

点がバンバン入りだした時に「俺も、いつでもいけるよ」と監督にアピールしたのだが、俺にリリーフが廻ってくることはなかった・・・
もう先月の話だが、書くのを忘れていた。

20170617_nakamura.JPG
6/17(土)の祖生ソフトボールナイターリーグ。

「れいぜん」がダブルの日で、一試合目の相手は「中村」。

俺はいつものように 9番指名打者で出場。打席は一度しかまわってこなかったのだが(2打席目は監督のS中君と交代)、残念なことに内野ゴロで、今シーズンの打率を 3割3分3厘に落とした。

んが、チームは 3-2 の僅差で勝利!!今シーズン初勝利である!!
去年の初勝利は最終戦の 9/24 だったからな!!今期は随分早い初勝利である。

しかも、ピッチャーはTムラさん。5回を投げきって 2失点とかさすがエース。
「Tムラさんが打たれだしたら、俺が行くしかあるまい」とか言いながら俺もチラチラとS中監督にアピールしていたのだが、そんな機会は訪れなかった(笑)

やっぱ、今年はMツキがいる時は外野が安心出来るのが大きいな。
ぽんぽん外野に飛んだのもほとんどMキが捌いてたからな。
あと、Tユキさんが出てくれるとKタをサードに出来るのでSンとの三遊間が固くなるし。
毎回この形が取れたらいいんだけどなあ。皆忙しいんで、登録選手数は多い「れいぜん」だが、なかなかベストな陣形が取れる日は少ないのよね。

ところで、俺の打率が落ちたのは残念だ。
3打席あれば 3打数2安打で行けるんだけど、1回しか打つ機会がなかったので、たまたまその時が 1回の凡打にあたってしまった(笑)

まあ、残念。
Web アプリケーションの開発では、Base64 エンコード/デコードを息をするように使うので(ホント?)、Java 8から導入されたという Java 標準の Base64 クラスを使ってみた。

さっき、「試しに JSF の新規プロジェクトを作成してみた」というエントリーで作ったプロジェクトを改造。

1.helloBean.java

・Base64 クラスのインポートを追加。

import java.util.Base64;

・変換後の文字列を格納する変数 b64 と getter を設定。

    private String b64;

    public String getB64() {
return b64;
    }

・send クラスに Base64 エンコード処理を追加

        this.b64 = "Base64 Encode=> " + Base64.getEncoder().encodeToString(this.name.getBytes());

2.output.xhtml

・Base64 エンコード結果の表示を追加

        <h:outputText value="#{helloBean.b64}" />

と、まあ、こんな感じで。

実際に実行してみる。

20170706_netbean6.jpg

20170706_netbean7.jpg

おお、なんかエンコードされている。

「猪俣 性交渉」が「kpaWk4FAkKuM8I/C」に変換されたんやな。

試しに、Perl で Base64 デコードプログラム作って、「kpaWk4FAkKuM8I/C」をデコードしてみる。

プログラムソースはこんな感じ。

#!/usr/bin/perl
use MIME::Base64;
print "Word=> ";
$w = <STDIN>;
chomp $w;
$w = decode_base64($w);
print "Decode Word=> $w\n";

じゃ、実際に実行。

$ ./b64decode.pl
Word=> kpaWk4FAkKuM8I/C
Decode Word=> 猪俣 性交渉

おお!!ちゃんと「猪俣 性交渉」に戻ったやん!!
あ、「猪俣 公章」って打ったつもりが「猪俣 性交渉」になってた!!
取りあえず新規プロジェクトを作ってみる。


このサイトの手順に則って進める。
ただ、JSF の最新バージョンだと。このサイトのソースのままだと多分上手く動かない。
たまたまこのサイトに辿り着いた人は、下記の俺のソースを参考にしてくれたほうが良いかも。

まずは、新規プロジェクトの「入れ物」の作成。
上記ページに載っているとおり。

20170706_netbean1.jpg

最後にフレームワークを選択してプロジェクト作成終了。
借り物 PC なので、色々 Java フレームワークが入ってるけど、JavaServer Faces を選択する。

実際の開発もこのページに沿って進める。

1.バッキングビーンの作成(helloBean.java)

import java.io.Serializable;
import javax.annotation.ManagedBean;
import javax.annotation.PostConstruct;
import javax.enterprise.context.RequestScoped;
import javax.inject.Named;

@ManagedBean
@RequestScoped
@Named(value = "helloBean")
public class helloBean implements Serializable{

    private String name = "";
    private int age;

    public String getName() {
return name;
    }
    public void setName(String name) {
this.name = name;
    }

    public int getAge() {
return age;
    }
    public void setAge(int age) {
this.age = age;
    }

    private String msg;

    public String getMsg() {
return msg;
    }

    public helloBean() {
    }

    @PostConstruct
    public void init(){
    }

    public String send(){
        this.msg = "Hello " + this.name;
        return "output.xhtml";
    }
    
}

2.入力画面の作成(input.xhtml)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:h="http://xmlns.jcp.org/jsf/html">
    <h:head>
        <title>JSFに触れてみよう</title>
        <meta charset="utf-8"/>
    </h:head>
    <h:body>
        <h:form>
            名前:<h:inputText value="#{helloBean.name}" />
            年齢:<h:inputText value="#{helloBean.age}" />
            <h:commandButton value="送信" action="#{helloBean.send()}" />
        </h:form>
    </h:body>
</html>

3.出力画面の作成(output.xhtml)

<?xml version='1.0' encoding='UTF-8' ?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml"
      xmlns:h="http://xmlns.jcp.org/jsf/html">
    <h:head>
        <title>JSFに触れてみよう</title>
        <meta charset="utf-8"/>
    </h:head>
    <h:body>
        <h:outputText value="#{helloBean.msg}" />
    </h:body>
</html>

4.GlassFish の起動

5.テスト画面へのアクセス(http://localhost:8080/hello/faces/input.xhtml)

実際に Form に入力して動かしてみる。

20170706_netbean4.jpg

20170706_netbean5.jpg

ちゃんと動いた。
その他に今日はアノテーションについて勉強しました。
お客さんところの Java 開発のフレームワークが Struts から JavaServer Faces に変わったので、勉強のために、まずは開発環境の NetBeans IDE のインストールを行ってみる。

NetBeans IDE 8.2 ダウンロード」画面から落とした NetBeans(すべてサポート版)をインストールしてたら、なんか JDK が見つからないとか出てきた。

これ、借りてる PC で環境がよくわからないので with JDK な NetBeans を入れることにした。

JDK 8u131 with NetBeans 8.2」の画面から、(この PC、64bit CPU だけど 32bit Windows が入ってるみたい)

Windows x86 版(jdk-8u131-nb-8_2-windows-i586.exe)

を選択してダウンロード。
実行すると、JDK 8 Update 131 と NetBeans IDE 8.2 のインストールが始まる。

インストールの方は何の問題もなく終了。

さっそく起動して、新規プロジェクトを作ってみる。

20170705_netbean1.jpg

あれぇ~?プロジェクトの一覧に、「Web アプリケーション」が出てこないぞ?
Java EE が入ってないんだなあ・・・このあたりの Java のファイル構成的なものが未だによくわかってない(^^;

・・・ということで、最初に JDK が無いといって中断した「すべてサポート版 NetBeans」を再インストール。

今度はさっきのインストールで JDK は入っているので問題なくインストールは進む。

インストール終了後、新規プロジェクト作成画面を開いてみる。

20170705_netbean2.jpg

おお、今度はちゃんと「Java Web」がカテゴリに表示され、「Web アプリケーション」が選択できるぞ。

というわけで、今日はここまで。
事務所に帰って書類を一枚作らなきゃ・・・
ああ、もう三か月以上前のことだ。

でも、一応メモ代わりに残しとくか。

3/20(月・祝)の日に、次男坊がオーストラリアでの語学研修(次男坊が通っている中高一貫の学校では、中学 3年生の卒業式の次の週から 2週間、オーストラリアへの語学研修がある)のお土産をばあさんに渡したいというので、家族で宇兵衛寿司山手店に出かけた。

しかし、嫁さんは仕事があり不参加。
宇兵衛寿司に行くというと「いーな、いーな」と恨めしそうな目で俺たちを見ていた

20170320_uhee3.JPGで、ぷりっぷりの生エビやイカ三種握りなど(俺、舌も心も、要は陰茎以外はお子ちゃまなもんで、タイやマグロや青魚やっていう正当なお魚より、イカやエビや貝類が大好きなのよね)を堪能して腹をさすっている時、ハッと「このまま帰ったら嫁さんの憎悪、恨みが半端無い」ってことに気づいた。
「なんか土産になるものは?」と慌てて店内を見回すと「お持ち帰りセットあり」との文字が。

ああ、なんかスーパーやコンビニの寿司セットみたいな感じで適当なネタが入ったセットがあるんやなあ・・・と思って注文したら、俺の前にやってきたのは空の容器だけ。(厳密には箸とおしぼりも)

そ、そうか。こっちでネタを適当に頼んで、それを自分で詰めて持って帰るのか・・・と初めて知った。いや、ほんと、世の女性から「凶暴な黒い巨人」と呼ばれる陰茎以外はお子ちゃまなもんで(^^; 世間知らずなのよ。

嫁の好みは熟知しているので、炙りものやアボカドものを中心とした、寿司グルメな人からは怒られそうなセットを作成。
うちにもって帰ると、ちょうど午前中いっぱいで仕事を終えた嫁さんが帰ってきてて、「わあ、好きなものばかり」と喜んで食べてくれたのでした。
嫁さんも食が細いんだけど、ペロリと(笑)

お寿司の神様。今日も我が家はお持ち帰りセットのおかげで平和です。
昨日は、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島で今期初のカープ観戦だったのです。

20170704_carp1.JPG
たまたま、次男坊の高校で「いじめ対策委員会」の会議があったので休みを取ってたんだけど、台風 3号の影響で休校になった関係で会議は延期。でも、台風は午後になると速度を上げ、あっという間に影響範囲外に去ってしまったのです。岩国も広島も台風一過の快晴(笑)
ということで、カープの試合は開催されることになったのです。

7/4の内野自由席のチケットを持っていた俺。これじゃ、カープ戦の観戦のために休みを取ったみたいじゃないすかぁ!!(^^;
まあ、実際、長男坊を塾に送ってそのまま広島へ移動し、17時には球場入り。いつもは仕事が終わってから向かうので、球場に着くのは 18:30を過ぎ、内野自由席なんか空いてないんだけど、昨日は試合開始 1時間前に入れたので席も確保。
まずは生ビールと牛タンフランクなどをやりつつ試合開始を待ったのであります。

・・・が、皆さんご存知のように、昨夜のカープはエース・野村が登板したというのに、打線の援護無く、3-0 で完封負け。

しかも、あのバティスタの守備・・・

なんでもないレフトフライを見失って後逸 1点献上。
グラブにボールが当ってないんでエラーは付かずヒット扱いだったけど、明らかなエラー(^^; ソフトボールナイターリーグでの俺並の守備やん(笑)

20170704_carp2.JPG
昨日、バティスタの先発出場がアナウンスされると球場は大盛り上がりだったけど、俺は(マジで)「は?」と心配だった。
相手が左の田口だったから松山ではなくバティスタをレフトで使ったんだろうけど、絶対松山の方がええやろ。ここのところのバティスタの打撃、最悪やん。この間ホームランは打ったけど、どうでも良いホームランだし。
野村前監督の時から続く、病的なカープの左右病をどうにかせえや。ここは絶対松山やろ。

そしたら案の定よ・・・

エラーしてもバットでそれを取り返すんならいいけど、打つ方もさっぱりだし・・・

ほんま、負けの中でも最高に気分の悪い負けだったわ。今期初の観戦だったのに・・・くぅ。

つーか、田口もちょっと広島愛が足りなすぎるんじゃないの?(笑)

あと、坂本の勝負強さを田中は勉強するべき。
「電大のライブに行くんです」っていうと、上瀬野にある広島電機大学の学園祭に行くんですか?的反応がけっこうあったんだけど、違います!(笑)
そもそも、今は電大じゃなくて広島国際大学だし!!

電大は UNICORN(ユニコーン)のメンバーである、川西幸一(ドラム)、手島いさむ~TESTY~(ギター)、EBI(ベース)によるスリーピースバンドである。ボーカルは全員が交替で行う。

三人が広島電機大学(通称:電大)出身(TESSY(手島)とEBIは中退だけど)のため「電大」と名付けられた。

20170630_dendai1.JPG
この日は、いつものライブ鑑賞仲間であるCコさん、M井さんの三人で参戦。
最近、民生よりも EBI ファンになりつつある嫁さんも行きたがっていたのだが、平日だからと断念(当日の LINE には、嫁さんから「いいなぁ」と鬼のような表情の女のスタンプが送られてきてた(^^;)。

ライブハウス全体に隈なく人の姿があったが、ぎゅっと前の方に詰めたら半分くらいの客の入りかなあ。
電大も広島は地元なんだから、地元メディア使って宣伝すればもう少し動員かけられるんじゃないかという気もするが・・・

ちなみに俺らはCコさんが Aチケをゲットしてくれたので最前列(右端の壁際だけど)で観ることができた。

・・・が、スピーカーの真ん前だったので耳にくるーーーーーー!!(^^;

TESSY も、ユニコーンの時よりギターの音をギンギンにセットしてない?鼓膜にくるーーーーーー!!(^^;

途中で、俺の後ろで観ていたM井さんと位置を変わったんだけど、変わんねえ~(^^;

演奏している曲は電大オリジナルなのでほとんどわからんかったけど、三人が UNICORN の時よりもリラックスして楽しく演奏しているのが伝わってきて、こっちも笑顔でノリノリになるって感じ。
途中で、UNICORN の曲(もちろん電大メンバーが作った曲)も演奏されて、これは俺も知ってる曲なんでさらにノリノリであった。

ところで、この日は俺たちの隣に親子連れの姿があった。小学1年生の弟と、3年生か 4年生くらいのお姉ちゃん・・・かな?それはまあ良い。
セカンドクラッチは 6才児以下の子の入場を禁止しているが、これをクリアしていれば子供を連れてくるのは全然OKだ。子供を預けるところが無いので仕方なくって場合もあるだろうし。

しかし、この大音量って、子供たちの耳には大丈夫なん?それが心配だった。

それと、子供たちに電大のメンバーが優しいのだ。
TESSY はライブ序盤からスピーカーのすぐ前に子供がいるのを気にして大丈夫かと声をかけていたし、最後に子供にピックやドラムスティックを手渡ししていた。

いや、それは良い。子供には大人のやさしさを見せてやるべきだ。それがその子のやさしさとして伝播していく。やさしくされた子供はやさしい大人になる。
しかーし、さらにこの子たちの父親は、最後に TESSY が投げたピックをも手にしたのである。

20170630_dendai2.JPG
俺の左手が届くところにピックが飛んできたので、俺はすぐに手を伸ばした。俺の前にはその父親しかいない。
俺はピックを掴んだ。いや、俺が掴んだのはピックではなかった。ピックを掴んだその父親の手を、後ろから俺が掴んでいたのだ。見ず知らずの中年男の拳を握りしめる俺の手。

「あ、ごめんなさい」

俺は慌てて手をひっこめた。思わず好きな男の手に触れてしまった少女のようだった(笑)

「子供がピックやスティックもらっとるんじゃけえ、ちったあ遠慮しんさいやあ~」
これが、このとき俺の中に沸き上がった、俺の正直な心の叫びである(笑)

俺は怨念パワーをこの家族に向けながら、セカンドクラッチを後にしたのであった(^^;

え?これで終わり???>俺(^^;
先週金曜日はいつものライブ観賞仲間三人で「電大」のライブに出かけた。
場所は胡神社の前にあるライブハウス「SECOND CRUTCH(セカンドクラッチ)」。
18:30開場の、19:00開演というスケジュールだ。

俺も 17:30の定時になったらすぐに職場を出たのだが、二人は俺より早く現場に到着して 0次会と称してすでに一杯やっているらしい。ライブ前にビールで喉を潤しておくのは大切なことだからね(笑)ライブ中は声援などで喉を酷使するから。

俺は 17:50ちょっと過ぎ頃に現場着。
少し時間があるので、LINE で 18:15に SECOND CRUTCH 前で待ち合わせをする旨をやり取りして、俺は流川の「立ち呑み ほしの」へ。8ヵ月ぶりくらい(^^;

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「ほしの」は怪しい店である。
つぶれたスナックのあとに居抜きで入った感がぷんぷんだ。立ち呑み屋なんだけど、端の方にスナックだった頃に使っていた椅子がそのまま置かれていて、長居する常連はそれを引っ張り出して来て座り呑みをする。

そして、一番怪しい(?)のはここの雇われマスターだった若い兄ちゃんなのだが、この兄ちゃん、ある日失踪したようで、今は別のお兄ちゃんがカウンター内に入っていた。
一応失踪の件は立ち呑み仲間のH口君が噂話として入手していたのだが、新しいマスターに聞いてみると、本当にある日突然「仕事すんのやんなちゃった」的にポンとやめて失踪したようである(笑)
現マスターも若干呆れ気味ではあったが「まあ、店のお金を持って逃げたとかじゃないんで、全然いいんですけどねえ」とのこと(笑)
あの兄ちゃん、面白かったんだけどなあ。

でも、新しいマスターの方が接客は上手だし、受け答えもきちんとしているので落ち着いて飲めるね。これはこれでいいかも。

結局この日は 15分くらい居ただけなんで、キリンクラシックラガー(中瓶)450円也と、自家製燻製 300円也の計 750円のお勘定。

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「これからセカンドクラッチでライブ観るんでもう行きますわ」とさっさと席を立つことを詫びると、マスターが「え?誰のライブですか?」と反応。

「知らんかなあ。『電大』って言う・・・」
「あ、ユニコーンの?」
「そうそう。」
「『民生以外のユニコーン』ですね?(笑)」
「そう。当たり(笑)」(ABEDON はいないんでちょっと違うけど(笑))
「いいですねえ。俺もユニコーン、好きなんですよ」

・・・て。

多分、前の若い兄ちゃんだと、こんな会話はできなかったなあ。
というわけで、「ほしの」はマスター代わったけど、いい感じです(笑)
「もしかしたら、もう、今週は収穫出来るんじゃね?」

そう思い、昨日の夕方、枝豆を植えている畑に行ってみた。

20170701_edamame1.JPG

なんすか・・・これは(^^;

枝豆の株が完全に草の中に埋没しとる(^^;

ちょうど畑でトウモロコシの収穫をしていた弟が、「草に負けたちゅうやつじゃろう」とニヤニヤ。
この一週間の雨で、一気に草が伸びたらしい。

こりゃ、もう草に栄養分を吸い取られて駄目かのお?・・・とも思ったのだが、「草刈り機で畝の周りの草だけでも刈っておけば、来週は雨も降らんと思うけえ、ちったあ陽が当たって育つかもよ」と弟が言うので草刈り実施。

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まあ、なんとか枝豆を深い草の中から救い出すことは出来た(笑)

今現在の実の方は、「キヌサヤよりちょっと大きいくらい」の状態。来週には収穫できるかなあ。

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娘もワクワクと収穫を待っているので、なんとか来週にはしっかりした大きさに育っててほしいなあ。

しかし、こんな草の状態を見てしまうと、「除草剤散布」の誘惑がハンパないな(笑)
今日は朝から地域の河川清掃だった。
各自治会の中で、班ごとに担当して清掃を行う。

うちの班は河川ではなく、家の前の用水路が担当だった。

周りの草刈と用水路の中にたまった土の撤去だけど、土は端っこの方にたまってるやつを真ん中の方に掻き出して、あとは流れにまかせるだけだ。雨が降れば一気に島田川本流へ流れて行くだろう。

鍬で掻き出してもいいんだけど、上に生えている草を掴んで引っ張り上げれば、草の根っこが土中全体に行き渡っててヘチマの垢すりみたいになってるんで、ゴソっと面白いように1~2mくらいの幅で全体が持ち上がる。用水路は下がコンクリートだからな。

そしたら、土の中から亀が一匹這い出したきた。

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亀じゃない。スッポンだ。
俺はすぐに捕まえると、自宅まで走って帰り、スッポンをバケツの中に。やった!美味いビールの肴をゲットだぞ!!
小ぶりだが、むっちゃ元気で、俺は後ろ足の辺りの甲羅を持ってたのに、ぐるっと伸ばしてきた首の長いこと。危うく噛みつかれるところだった。実際、一度地面に落としてしまって慌てて甲羅の上から踏んづけたんだけど、長靴に噛みつきやがってなかなか外せなかった。顎の力、強いねえ。そりゃ、指くらい噛み切るわなあ。

S田君から一週間くらい土を吐かせた方が良いと聞いたので、昨日買ったばかりのクーラーボックスに水を張ってその中に入れておいた。用水路はいわゆる下水の一部も流れるから、よく土を吐かせた方がいいわなあ。

さて、ところで一週間後、誰が捌くの、これ(^^;;; 嫁は絶対いやがるので・・・俺か(^^;;;
スーパークリエーターの俺ですが、実は七宝焼きは初めての挑戦でした。

先々週、娘が所属する子供会の行事で由宇町にある「ふれあいパーク」に行ってきました。

で、午前中に体験したのが「七宝焼き」。

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銅製のベースの上に、ガラス質の、いわゆる「釉薬」を塗って焼くことで、焼き物の質感をもったアクセサリーなんかが作れるんやね。
俺の世代だと、YAMAHA SR のタンクに七宝焼きの三連音叉エンブレムを付けたエンスーとかがすぐに頭に浮かぶな(笑)
わかる人だけ笑ってください。

ふれあいパークでは陶芸とかガラス細工とか色々と体験ができて、そのなかに「七宝焼き」もあります。

まずは、丸、四角(ひし形)、ハート型のベースをまず決めます。
俺はもちろんハート!!当然ハート!!

釉薬が乗りやすくなるよう、ペーパーでベースとなる銅板の表面を擦ったら、そこに背景(ベース色)となる釉薬を。加熱したときに反ってしまわないよう、裏側にも塗ります。端の方にはみ出させてしまうと、あとでフレームに入らなくなるので慎重に。

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俺はもちろんピンク色を!!ハートと言えばピンクでしょ!!?

きれいに塗って満足していると、別のテーブルで作業をしていた低学年の女の子が、高学年の子に付き添われて俺のところにやってきました。
「ん?」と女の子と向き合う俺。高学年の子が「ほら、聞きんさい」と女の子を促す。

「どうしてハートにしたんですか?」

女の子が質問してきました(笑)
中年のおっさんがなんでハート型を選んだのか理解できないようです。

「え?かわいいからよ」
「・・・」

いや、なんで無反応?(^^;

「誰かにプレゼントするんですか?」
「いや、自分で使うんじゃけど」
「・・・」

このときの女の子の顔。なんか、薄ら笑いを浮かべているような、困ったような、何か言いたいけど言えないみたいな・・・ちょっとだけ開いた口からは結局続きの言葉は何も出てこず、高学年の子に連れられ自分の席に帰っていきました(笑)

まあ、大きくなったら、「少女の心をもったおやじ」というものがこの世に存在することを知るでしょう。

・・・で、七宝焼作りの続き。

ベースの釉薬を銅板の上に塗るのが終わったら、その上にビーズ状のガラス片を置いていきます。これが模様になります。
ビーズは本当に色々あって悩む。単色のものだけではなく、(金太郎飴みたいな感じで)模様が入っているものもある。
思い思いのデザインでビーズを置き終わったら、最後に職員さんが焼き上げてくれて終了!さて、さて、出来の方は・・・

20170611_shippouyaki3.JPG
・・・失敗でした。

バック、もう少し明るいピンク色っぽくなると思ったけど、暗い赤やん、これ(^^;
ビーズもでっかいのを載せすぎた。溶けたらこんなにでっかくなるんや・・・緑色もこれほど濃いとは。もっと鮮やか緑だと思ったのに。やってみないとわからんもんやねえ。

というわけで、来年はもっと良いものを作りますぞ!・・・いや、来年も七宝焼作りをするとは限らないんですけど(笑)

ちなみに、一人 2百数十円で楽しめます。

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