雉の肛門と一緒に腸を抜く(閲覧注意)

昨日の夕方。祖生の綱引き界で「ピンクの悪魔」と呼ばれ恐れられる平前のYモト君から電話が入った。一つ先輩であるYモト君は、小学生時代、祖生東小校区に二人しかいなかった(ほんと?(^^;;)漫画雑誌「冒険王」購入仲間であった(笑)

そのピンクの悪魔からの電話は「家にぶつかって雉が死んだんで引き取らないか?」というものだった。家に雉がぶつかって死ぬという状況がよくわからないが(笑)

日曜日の夕方である。正直、今から雉の解体をするのも面倒だなあという思いもあったのだが、暗に「埋めに行くのは面倒なので引き取れ」と言っている先輩からのプレッシャーに負け引き取ることにした。

電話からほどなくして、悪魔が、いや、Yモト君が、わざわざ家まで雉を持ってきてくれた。
触ってみるとまだ暖かい。
すぐにバケツに雉を投げ込み水を注ぎ雉の体温を下げる。

20180415_kiji.JPGとりあえず昨日は腐敗防止に雉の腸だけ抜いておくことにした。
肛門を切り取らないといけないので、家の包丁を使うと嫁さんが怒るだろう(^^;そこで愛用のナイフを探したが、昨年末に十日市の作業部屋の荷物を持って帰って以来、書斎の中が「だだっこだー」(散らかっているの意(^^;;)で、刃の薄いナイフが見つからず(^^;;
仕方ないので、薪のバトニングにも使う肉厚な刃のナイフを使うことにした。

肉厚の大型ナイフで小さな雉の肛門を切り取るのも大変だったけど、誤って腸を傷つけることもなく、最後まできれいに引っ張り出すことができた。
祖生の綱引き選手にとってはYモト君が悪魔だけど、雉にとっては俺が悪魔そのものやな(^^;
死んでから、肛門を切り取られ、腸をズルズル引っ張り出されることを考えるとゾーッとするわ。
俺は死んだ後の自分の身体がどうされようと気にしないリアリストだが、ナイフで肛門を切り取られるのだけはいややわ(^^;;;

そうして俺によって辱められた雉の亡骸は、首に針金をまかれ、軒先に吊るされたのであった。
できれば一週間ほど熟成して、今週末にバラしたいけど、昼間はずいぶん暖かくなるというから、一週間おいてたら腐っちゃうかね???

夜の真っ暗な庭で羽根をむしるの、いやだなあ・・・(^^;;;

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このページは、shinodaが2018年4月16日 08:52に書いたブログ記事です。

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