姪っ子の通う書道教室の書道展を楽しむ

この土曜日に、周東パストラルホールで行なわれた「岩国市PTA連合会 定期総会」に高森みどり中の PTA役員として参加したんだけど、朝10時から受付開始だったのに、時間を間違えて 9時には会場入りしてしまった(^^;

9時から市P連の役員さんたちが会場準備をされるのを手伝ってもよかったんだけど、知ってる人も三、四人しかいないからねえ。人見知りの俺にはその中に混ざって手伝いするのキツい(^^; それに役員は皆正装なのに、俺はチノパンにストライプシャツと、ちょっと浮いてたしね(笑)

ということで、さりげなく館外に逃亡。

「しかし、ここで一時間もつぶすのは至難の技やな(^^; 一旦、自宅に帰って出直すか」なんて思ってたんだけど、隣の周東勤労青少年ホームの入り口に小さな看板発見。

「ミユキ教室三十周年書道展」と。(ちなみに、中国新聞アルファにも「書道教室 30周年 感謝の筆致」として記事が載っていた)

20180519_miyuki.JPG
これ、姪っ子が通っている書道教室。パストラルホールで義弟(妹の旦那さん)に会ったとき、書道展をやってると聞いていたんだけど、ここでやってたのか。

良い時間つぶしになると(笑)、さっそく入ってみた。

いやあ、みなさんお上手。姪っ子もなかなか繊細さと力強さが同居した良い字を書いていた。姪っ子は絵が上手いからな。だから字のバランスもすごく良い。続けていけば、ずいぶんな書家になれるんじゃないか?・・・と、まったく素人の俺が言うてみる(笑)

でも、なかなか俺にも書を見る目はあるかもよ。

会場で、「お、これいいなあ」「これなら金出せるで」なんて目をつけた作品は、「これは有名な書家の方にお祝いとして出展いただいた作品なんですよ」とか「こちらは(書道教室の)先生の息子さんが日展で入賞された作品ですよ」とか、そんなのばっか。いいものはやっぱり素人が見ても感じるものがあるね。
ま、「素人にはこのよさはわからないんだよ」なんて作品は、しょせん糞ですよ、糞。

こうして、良い作品に囲まれていると、自分でも書道を始めてみようかなって気になるよね。
ま、これ以上趣味を増やしたら人生が破綻するので、そんな気持ちは振り払いましたが(笑)

あ、紹介が遅くなったけど、「ミユキ教室」を主宰されているのは書家の山本一遊先生。あの「獺祭」のラベルの字を書かれた人。この日は、山本先生の作品展もパストラルホールで行なわれていたんよ。

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このページは、shinodaが2018年5月22日 15:14に書いたブログ記事です。

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