今年二度目の鰻ももちろんファーストフード

特に土用の丑の日に鰻を食べるべきとは思っていないのだが、やはりその日が近づくと色々な店が「鰻推し」になるためか鰻が食べたくなる。というか、全然別のものを食べるつもりで店に入ったのに、店内に貼られた土用の丑の日ポスターなんかに影響されて思わず鰻を頼んでしまった・・・なんてことも起こるのだ。

この木曜日がまさにそれだった。
20時すぎまで広島で残業し、岩国駅まで JR で帰ってきたのは 21:30。晩飯もまだ食えていない。腹を空かした俺は、駐車場から出ると迷うことなく車を「はなまるうどん・吉野家 2号線岩国店」へ向けたのである。

「こんな時間から、紅生姜をたっぷり載せた牛丼を食って太るのだ。くすくすくす・・・」と。

そしたら入り口を入ってすぐのところに「鰻重」のポスターが・・・「吉野家」も土用の丑の日モードか・・・(^^;

結果、レジで俺が注文したのは「鰻重・しじみ汁セット(一枚盛)」であった。
「鰻重セット」の味噌汁をしじみ汁に変更したものだ。100円高くて 960円である。まあ、でも、どうせならしじみ汁でいきたいよね。

今年初めて食べた鰻は「すき家」のものだった。二度目の鰻もやっぱりファーストフード店のものである(^^; いやあ、まともな鰻なんか食えませんよ!!高くて!!

20180719_yoshinoya.jpg
つーか、「すき家」で「うな牛 並盛り」食った時にもブログに書いたけど、これは価値観の話である。
例えば 2,500円で鰻重(お吸い物付き)を食べるくらいなら、その 2,500円で俺は立ち呑み屋に直行である。
良い日本酒 2杯に、刺し身、それに小鉢を 2つ付けたとしても 2,500円でお釣りが来るだろう。立ち呑み屋最強!!

じゃあ、鰻屋で美味い鰻重も食べ、立ち呑み屋にも行けばいい話じゃね?という意見もあるだろうが、その、何がなんでも鰻を食べようという判断がすでに俺と価値観が違うのである。鰻屋と立ち呑み屋に行くのなら、俺は立ち呑み屋に二回行くことを選ぶ。

だから、負け惜しみじゃなく、俺は鰻はファーストフード店で十分である。

ただし、美味い鰻を奢っていただくことは否みません(笑)
「ほら、奢ってやるからこれ食ってみろ。どうだ、てめぇ。ファーストフードとは違うだろ!!」という、諸先輩方からのご指導をお待ちしております(笑)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 今年二度目の鰻ももちろんファーストフード

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/4942

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2018年7月21日 07:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「刀削麺と炒飯でたっぷりカロリー摂取」です。

次のブログ記事は「痛みを感じず亡くなったのが不幸中の幸いと言わないといけない家族の悲しみ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら