2018年10月アーカイブ

既に獲って帰ったイカの調理の話や、今週日曜日の釣行のことなどをブログに書いているので、他のエントリーと話は前後してしまうんだけど、エギングでの初ヒットの話を・・・

10/20(土)。
15時過ぎに国道437号線沿いで拾ってもらい、職場の釣り好きの面々と周防大島へ。これがこのグループでの三度目の釣行である。

恥ずかしながら、まだこれまでの俺の釣果はゼロである。
エギング、ちょい投げ、遠投・・・色々チャレンジはしてみたものの、連戦連敗であった。

しかも、エギング用に買ったロッドの穂先を折ってしまった。これはかめや釣具で 500円ほどで修復できたが、なんかパッとしない、俺の海釣り人生である。

しかし、そんな中、もう俺は決めた。これからはカサゴやメバルを狙ったルアーフィッシングと、イカ狙いのエギング。これだけに集中して生きていこう。餌釣りはしばらく封印なのだ。そのため、前回買ったばかりの投げ竿も今回は持っていかなかった。
まあ、そう言いながら釣果ゼロの時のために、ひそかにサビキの仕掛けとチューブ式のオキアミを用意していたのであるが・・・(笑)

まず、17:30 頃より外入港でエギング&根魚狙いのルアーフィッシングをスタート。
19:30くらいまで粘ったが、投げ釣りメンバーがキスを 1匹釣っただけという燦々たる結果。買ったばかりのエギを船のロープに掛けて失った俺は、それから湾内でひたすらルアーを投げていたがヒット無し。

風も強くなったので、初めての釣行の時に時間つぶしに寄った土居港に移動。ところが、ここは暴風状態であった。
強い風で巻き上げられた波が防波堤を越えて湾内まで降り注ぐ。これ、台風中継の時のあの映像や・・・って状態(^^; とても釣りをできる状態ではなかったので、島の反対側である片添ヶ浜へ。

ここも風は吹いていたが、釣りをするのに問題ないレベルだ。
港には、北と南に一本ずつ防波堤があり、沖(東)に向かって伸びている。
北の方が釣り人が多い。行ってみると、確かにイカが墨を吐いたあとがたくさんある。イカがあがっているようだ。
ただ、人が多い。
初心者なので気後れした俺は、一人だけ南の防波堤へ。こちらは、俺を入れても三組ほどしか釣り人がいない。

20181020_ika1.jpg防波堤では一番先の突端部分が良いポイントになるが、そこにはもうエギを投げるアベックの姿が。そこから少し陸側に寄った常夜灯の下には餌釣りをしている人がいた。何度かエギをキャストしていると、その常夜灯の下の人は何も釣れないので帰ってしまった。ラッキー。即、移動。常夜灯の下も良いポイントである。
しかし、何度キャストしてもアタリ無し。しかも、あとからやってきた(人当たりの良いお兄ちゃんだったんだけど)エギ釣り師にいつの間にか常夜灯の下を取られてしまった(^^;

ま、でも、俺はもうそこは密かに諦めていたので文句をいうつもりはなかった。
おとなしく、防波堤の根本の方へ移動する。防波堤の横の砂浜の水際から 5~10mほどのところを念入りにエギで探る。この辺りにも、もう薄くなっていたがイカが吐いた墨の跡があったのだ。

そしてその時が来た。
ついに俺のエギにイカが乗った。グっと合わせると、いきなり右に左にイカが水中を走りだす。こんなに走るものだったのか!!もっとグニャ〜っと釣れるんかと思った。かかったら巻くだけみたいな。
想像と全然違う。けっこうなスピードで右に左に走り回る。そのまま抜き上げたいが、この時使っていたのは 6.6フィートのロッドに、リーダーは 4lb(1号)ラインというライトタックルである。ぐわんぐわんロッドもしなるし(^^;

バラしても大丈夫なように砂浜まで引っ張っていって、そこで 2m弱の高さを引き上げる。
やった!!ついに生まれて初めてエギでイカを釣った。天国の祖母ちゃん、ありがとう!!(笑)
味はアオリイカに劣るコウイカだけど、良い、良い、全然良い!!

20181020_ika2.jpg使用エギは「デュエル(DUEL) EZ-Q ダートマスター ラトル 」の色は「12 ブルー夜光ゴールドパープル」。「ブルー夜光ゴールドパープル」と言いながら、見た感じは「ピンクのエギ」だ。やっぱピンクは基本か。

そして、23:00~23:30までの 30分の間に更に 2本のアタリ(全部同じエギ)。1本は残念ながらバラしてしてしまったけど、最後のアオリイカはしっかり取り込んだ。

ああ・・・円は閉じた。
ついに俺はこうしてエギを振りイカを手にし、イカに恋い焦がれた舞台の幕は閉じたのだ。

20181023_sakaeya1.JPG先週で大手町での仕事も終了だった。そこで、大手町で働く飲み仲間のMイさんが、「いなくなる前に、一緒に昼飯くいましょうよ」と誘ってくれたので、先週火曜日は中町の「めん処 栄家」へ。
何度か店の前を通ったことはあったんだけど、結局入ってみたことのない店。

Mイさんによると、「ここのカツ丼が美味い」とのこと。

すでにほぼ納品も終え、仕事も手空きだったので、5分ほど早く事務所を出て「栄家」へ。人気店で、お昼時はすぐに一杯になってしまうらしい。

矢沢永吉や前田健太など、有名ミュージシャンやスポーツ選手もよく訪れている店と聞いていたが、確かにカウンターの上の壁には有名人のサインがびっしり貼られていた。

俺が注文したのは、「カツ丼(ミニうどん物付き)」840円なり。

確かにカツ丼は美味い。カツも柔らかくて美味い。大きさはまあ普通だけど、前日に食べた「浜ちゃん食堂」のカツより厚い(笑)
「うどん屋やそば屋の出す丼物は美味い」というが、まさにその通り。

20181023_sakaeya2.JPG
でも、それ以上に美味かったのが、おまけで付いてきた「ミニうどん」。
出汁がすごくよく出てる。アゴとか青魚の出汁?いや、俺の馬鹿舌ではその辺はよくわかんないけど、いやあ、美味い。
麺がびろびろの細麺なので、多分、うどん県の住民は顔をしかめるかもしれないが、これは美味い。

昼飯時はすごく混み合うし、零細企業社長としてはそうそう 840円のカツ丼は食べにいけないんだけど(^^;、多分、そのうちに思い出して無償に食べに行きたくなる「ミニうどん」であった(笑)
この日曜日は、朝3:30に家を出て、広島市中区で集合。そこからいつもの職場の釣りグループで「安芸灘とびしま海道」に向かいました。

20181028_nezakana1.JPG下蒲刈では素晴らしい日の出の景色を楽しみましたが、残念ながら良さげなポイントを見つけられず。
いや、ポイントはたくさんあるんだけど、ちょうど干潮の時だったので釣れるところが絞られる上に、駐車スペースが確保できなかったり、色々な理由で「ここは!!」という場所を見つけられませんでした。なにせ、全員初めての場所だったので。

結局、さらに橋を渡って上蒲刈へ。
途中道路が(先の豪雨災害で)何箇所も通行止めになってたりして、若干彷徨った後、宮盛漁港に到着。
防波堤の奥の方のポイントはすでに他の人たちに抑えられてましたが、手前のくの字に曲がった、いかにもイカがいそうな場所が空いていたのでそこに決定。

20181028_nezakana2.JPG結果的には、本命のイカはまったく来ませんでしたが、根魚を対象としたライトタックルでのルアーゲームが満喫できました。

この日、俺は 9.1フィートのエギングロッドと、昔バスフィッシングで使っていた Daiwa Neoversal の 6.6フィートを持っていってたんだけど、最初から 6.6フィートロッドのみ使用。エギングもこれで。でも、全然イカが来ないので、途中でこのロッドに、ジグヘッド+ワームのリグ(仕掛け)を付けてルアーゲームに変更。
そしたら、まあ、ハゼが来ること、来ること。

波止場から 10mくらいチョイ投げして底まで落としたら(砂地)、ストップ&ゴーで巻き取っていくだけ。
ところどころ顔を出している岩の近くでヒットする感じ。

ルアーは、「reins 2.5" Gテール サターンFW」か「ECOGEAR 2" カサゴ職人 ロックマックス #12917 ミッドナイトグロウ(夜光)」。これら以外には来なかったですね。
ジグヘッドは、「アジデント 0.6g」「宵姫 COBRA 1.5g #6」「アジ弾丸(だま) 3.0g #5」など色々試したけど、どれでも来るようです。
ほとんどがハゼだったけど、カサゴとメバルも 1尾ずつゲット。

他の人も、ルアーでハゼ釣ったり、サビキでサヨリ釣ったり、本命のイカは獲れなかったけど、そこそこ楽しめた釣行でした。
俺自身、根魚狙いのルアーゲームは初めてだったので楽しかったです(笑)

20181028_nezakana3.JPGそうそう。この日は「Berkley Gulp Alive アトラクタントスプレー」で盛り上がりました(笑)
「魚が好きな匂い」のスプレーで、これをルアーにシュッシュすると爆釣っていうものなんだけど、最初に俺がルアーにかけて投げたらすぐにハゼが釣れたんで、皆、ルアーやサビキの針にまでスプレーし始めて(笑)
でも、液をかけてないルアーでもヒットしたんで、「魚が本当にこのスプレーの匂いが好きなのかはわからないけど、逃げるほど嫌いじゃないのは確か」ということしかわかりませんでした(笑) ちなみに、1,400円もしました(笑)

ところで、ハゼって根魚の中でもゲームフィッシュとしてはあまり人気がないそうですね。食べると美味いのに。
フッキングしたあとも、右に左に走り回ってって感じではないのが原因かもしれないけど、もちろんそれなりに抵抗するし、なにより食って美味いんで、俺的にはハゼも大歓迎ですよ!

もちろん、帰宅後は素揚げにして全部食べました(笑)

土橋の職場の近くにあった「こいし屋」という店はメシ(昼定食や汁なし担々麺など)も美味かったし、実は日本酒もけっこうな種類を置いていて、俺は良い居酒屋だと思ってたんだけど、数ヶ月前に閉店してしまった。

20181025_atsuo1.JPG
しばらくして、その場所に開店したのが「山陰てっぱん大衆酒場 熱男」である。
入り口のところの派手な看板によると、島根の「石見ポーク」や、ハイボールが 190円と安いことなどが売りのようだ。

興味はあるのだが、実際のところどんな店なのか全然想像できなくて訪店に二の足を踏んでいたのだが、この木曜日に、ついに意を決して(オーバーな(笑))飛び込んでみた。

普通の居酒屋であった(笑)

カウンター席について、まずは「トリスハイボール」190円!!と、「石見ポークレバー」480円を注文する。付き出しの枝豆が茶色かったので「お、焼き枝豆か」と思ったら、単に茶色い斑点が出てるだけだった(笑)

レバーはけっこうピリ辛なタレによる味付けで、ハイボールによく合った。美味い。変な臭みもなく、濃いめのタレにも負けないしっかりした味。石見ポーク最高!(笑)

二杯目は日本酒にチェンジ。島根のお酒「絹乃峰(きぬのみね) 純米酒」500円也。アテは「せせりわさび焼き」520円也。せせりの噛みしめるほどに滲み出る甘みを含んだ旨味に、実にわさびがよく合う。

実はこの店、「山陰てっぱん大衆食堂」と言いながら、日本酒は「雨後の月」など広島の酒ばかりである。唯一の「山陰の酒」が島根の「絹乃峰」であった。
けっこう酸味が強いなあ。俺はもう少し甘めの方が好みなので、吟醸酒でもいきたいところだが「絹乃峰」は純米酒一種しか置いてなかった。

20181025_atsuo2.JPG
そもそもこの店は置いている日本酒の種類も少ない。横川の「さいらい」を思い出す。あんまり店主が日本酒が好きじゃないんだろうな。

そうそう。店名に「山陰」って入ってるし、看板に「地域元気プロジェクト」とか書いてあるし、「島根の人が広島で地元の味を広めようと奮戦してるのかな?」と思って、「大将は島根の人なの?」って聞いてみると、「いえ、違います。以前島根県内で働いていたことがあるだけで・・・」というイマイチな答えが返ってきた(笑)なんか中途半端(笑)

まあ、石見ポーク以外にあまり「山陰」を感じることはないんだけど、レバー美味かったし、ビールやハイボール系が安いし、ぜひまた訪店してみたい。俺はこういう店、好き。
今日はエアコンの交換工事があるので昼からずっと自宅にいないといけないのだが、どうにも天気がいいので昼飯を買いに出たついでに通津港へ。
サビキで、港の中に入ってきている小アジでも釣ろうかなっと。

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娘を「誰でも釣れる簡単な釣りがあるから行こう」と誘ったのだが、「私は超人見知りなので、人がいるところには行かない」などと、まるでヒッキーのようなことを言って抵抗。

いや、これは俺のまったくの偏見なんだけど、サビキ釣りって、おっさんが一人でやってるとなんか格好悪いじゃん(笑)
やっぱ、子供連れの家族で楽しんでると様になるというか。おっさん一人だと、レジャーというより、なんか「その日の食い物を獲りに来てる」って感じで生々しいのよね(笑)

「ほんと、誰でもすぐ釣れるけえ」

そう言ってしつこく誘ったのだが、最後まで首を縦に振らないので、結局一人で・・・

ちなみに、俺、初心者なので当然サビキのし掛けなんかもよくわからない。
そこで今回は、サビキの針に、浮き、餌かご、おもりなどがついた、あとは竿があれば即サビキ釣りができるセットを利用。
また、餌のオキアミは、俺の釣りの参考書である(嘘)、「放課後ていぼう日誌」(小坂泰之著)で紹介されていたチューブ式のやつを購入。
チューブ式なので手も汚れないし、何よりも必要な分だけ使ってあとは蓋をしておけば何日も保つので非常に便利。こんなものがあるのを知らなかったので、サビキにもなかなか手を出す気にならなかったが、これなら気軽にサビキ釣りが楽しめるね。
ありがとう、「放課後ていぼう日誌」。

それはそれとして、ええ、ええ。タイトルのとおりです。ボウズでした。

20181027_sabiki2.JPG
港湾内のいろいろなところで仕掛けを投げてみましたが、まったく魚が寄ってこねぇ~(^^;
仕掛けが悪いわけじゃない。
実際に、港湾外の堤防の上から仕掛けを投げてみると、どんどん小魚がオキアミに寄ってくる。ただ、港湾外はけっこう遠浅で、ばぁっと広がるオキアミよりも外にサビキのし掛けが出ちゃう(浅いので、仕掛けが餌カゴの下にまっすぐのびない)ので釣れないけど(^^; 魚が居れば寄ってくるのはわかった。

港湾内は死の海なのだ。
いや、チヌはたくさんいたけど(^^;

家に帰った俺は、

「誰でも釣れるような簡単な釣りは存在せんけえ」

と娘に教えたのであった。娘、「どうした?」と言いながら苦笑い・・・

この間、2,000円のカセットプレーヤー「Tonor カセットテープ プレーヤー(TN120398)」について書いたんで、その続き。

TN120398 自体は MP3 エンコード機能とか、その録音(データ保存)機能とかは一切持ってなくて、単なる USB 接続可能なカセットプレーヤーである。
(もちろん、イヤホン端子は着いているので、単体でプレヤーとして利用も可能)

で、録音ソフトは USB オーディオデバイスを入力デバイスとして使えるソフトなら何でもOKのはずだが、このプレーヤーには「Audacity」という録音ソフトがついてきたので、(Mac 版もあるので)使ってみた。
ただ、付属の Audacity はバージョンが滅法古い(2.0.5)ので、最新版をネットから落としてくることをおすすめする。
現在の最新バージョンは、この 9月にリリースされた 2.3.0 だ。

使い方だが、まず、TN120398 を入力デバイスとして設定しなければいけない。

PnP機器なので、TN120398 を USB ポートに挿すだけでオーディオデバイスとして認識される。
林檎マーク→「この Mac について」→「システムレポート」で「ハードウェア」の USB を確認すると、「USB PnP Audio Device」というのがどれかの Hub の下に存在しているはずだ。これが TN120398 である。USB ケーブルを抜くと消え、挿すとまた現れるだろう。

20181011_audacity0.jpg

これで、Audacity を起動して、Audacity →「設定」→「デバイス」画面の、「録音」→「デバイス」項目で「USB PnP Audio Device」を選択すればいい。

・・・しかし、ここのプルダウンに「内蔵マイク」しか出てこないのだ。
何度か Audacity を立ち上げなおしてみたりしたんだけど状況変わらず。
結局、OS 再起動で無事「USB PnP Audio Device」が表示されるようになった。OS の再起動が必要とか、Windows か!!(^^;

20181011_audacity1.jpg

以上で設定終了。

あとは、Audacity で録音状態にして、プレーヤーの再生を開始すれば録音が行われる。録音状態にしないと、PC側でモニタできないのだ。録音を始めると、PCにつないだヘッドフォンでも音が確認できるようになる。録音状態でないと、プレーヤーの再生音が聞こえないのだ。ここがちょっと不便。
ま、あとでトリミングするからいいんだけどねえ。

20時ちょうどまで残業して、さて、大手町に新しい広島つけ麺の店が出来てたな。広島つけ麺は内容とコストバランスがちんちくりんなので日頃食べようとは思わないんだけど、新しい店だし、あそこで晩飯食ってくか・・・などと考えつつ廊下に出た俺の鼻腔を突く匂い。

だ、だれや?流しのところで「どん兵衛カレーうどん」食ったのは!?

もう、俺の頭の中には、カレーうどん、いや、カレーラーメンでもカレーパスタでもええわ!カレー&麺の組み合わせしかなくなったのであった。

こうなったら、もう、あれしかあるまい。
俺は横川の商店街に入るとすぐに自転車を停め、「浜ちゃん食堂」の扉を開いたのであった。

20181022_carry2.JPGメニューも見ずに「カツのせカレーラーメン」750円を注文する。
俺が思うに「浜ちゃん食堂」で唯一の「美味い」一品である。
以前はいくつかメニューを試してみたが、「カツのせカレーラーメン」の存在を知った今、他の料理をわざわざ注文して、いらぬ冒険をする必要などない。

冷凍庫から出してきた業務用のカツを大将が揚げ物用鍋に凍ったまま投入する。
パリパリと油の爆ぜる心地よい音が響き、空腹感を更に増大させる。
「なんだ、業務用の冷凍カツか」と思わないで欲しい。業務用だから安心なのだ(笑)失敗がない。

やがて、揚げたてのカツが乗ったカレーラーメンが俺の前に。
前回注文した時は、カツ以外の具はネギと玉子焼きであった。ところが今回はネギと、ゆで卵、そしてキャベツである。このキャベツがよかった。そのシャキシャキした口当たりが良いアクセントだ。これは「カツのせカレーラーメン」の完成形だな。ま、次回はまた別のあまった惣菜が投入されるんだろうけど(笑)

俺の心は満たされた。
ブログ用に原稿を途中まで書いて忘れてた(笑)
10/13(土)の釣行のエントリーと前後しちゃうんだけど、せっかく書いたんで載せとく(笑)

去る 9/23(日)。

20180923_tcuri1.JPGこの日は、お客さんのところの釣り愛好家の方 4人に同行させていただいて、超久しぶりの海釣りに挑戦した。

浜田か周防大島かということだったのだが、俺が「初めてなので近場で」とお願いし、大島に。申し訳ないです。

タックル(釣り道具)も、昔投げ釣り竿とシーバス用の竿やリールは持ってたんだけど、息子たちがチャンバラの剣代りにして折ったり行方不明にしたりで、今回新規購入。

大島大橋を渡ってすぐの「かめや釣具」で揃えることにした。

竿は M'ON という 2015年に倒産したメーカー(笑)の「BAY FIELD 91」という 9.1フィートのカーボンロッドにした。

最初、ダイワ、シマノといった有名メーカーの(型落ちモデルの割引などで) 1万円を切るシーバスロッドを物色していたのだが、この M'ON のロッドだけが 9フィートあり(他は 8.3 か 8.6フィート)、この長さがあると投げ釣りにも使えて「万能竿」だから・・・と買い物に付き合っていただいたTさんに教えてもらい決定。7千円強の値段だったが、帰ってからググってみると、M'ON の製品は丁寧に作ってあり、値段以上のパフォーマンスを見せるとあったので良い買い物だったようだ。(倒産してるけど(^^;)

リールは、ダイワの「CREST 2500」というモデル。値段は 6千円弱。
リールは値段が違うと全然パフォーマンスが違うね。3,000円と 5,000円のリール、5,000円と 8,000円のリールでも全然違いがわかる。5万円のギターと 20万円のギターじゃ、全然音の違いわかんないけどな(^^;

なので、あんまり安いのも・・・と 6千円のモデルで、サイズは 2500 くらいが万能だからとやはり Tさんからのアドバイスをいただいたので決定。

ライン(釣り糸ね)は DUEL Super X-wire 8 の 0.8号を。店でリールに巻いてもらった。

20180923_tcuri2.JPGあと、エギや投げ釣り用のし掛けなどちょこちょこ買って、締めて 18,000円ほど。
久しぶりの参戦で(もう、完全な素人です)、これから続けていくかどうかわからんし、とりあえずこのくらいの出費がええところじゃろう。

ちなみに」この日使ってみた限り、ロッドもリールもなかなかいい感じだった。
老後の趣味にできればいいなあ(笑)

そして、土居港を皮切りに、ついに何年ぶり(いや、亡くなった同期のTブチ君と二人で廿日市の工場裏などでジェット天秤投げてた時以来だから、海釣りは 20年ぶりくらい?(笑))の海釣りスタート。

そして、結果は・・・ボウズであった。
というか、この時点で、俺は(他のエントリーにも書いたけど)イカは表層でエギを追いかける・・・と大間違いな解釈をしており、そりゃ、釣れるわけがなかったわけである(^^;;; てへへ。
日曜日はバタバタしてて、(昼から酒飲んでたし(^^;)土曜日に、つーか、もう日曜日に変わる寸前の時間帯だったけど、その土曜日の夜に釣ったアオリイカとコウイカを捌いていなかったんだけど、今日、新しい冷蔵庫が来るので、中身をなるべく消費しておくということで、忙しい平日の朝だと言うのに、イカ2杯を捌いたのであった。

まあ、アオリイカの方は普通の(?)イカなので、さっさと終了。丸一日以上経っていたので鮮度はどうかと思ったが、薄皮もまだ剥ぎづらくて、ま、問題なかろう。
以前、嫁のお義父さんがスルメイカの刺身にハマられていて、うちにも新鮮なスルメイカをよくいただいたので、イカの処理にはそこそこ慣れているのだ。
ただ、ワタは今回は捨ててしまった。時間が無かったのでねえ(^^;

20181022_kouika.jpg問題はコウイカだ。
甲イカの名前の由来でもあるあの皿。どうやって取るの?と思ったが、表面の薄皮剥いだら簡単に取れた。
こんなもんなのか?簡単(笑)と思っていたら、なんか大変なことに・・・(^^;
まだ薄皮以外包丁を入れて無いのに、コウイカの身体からどくどくと墨が(^^;

コウイカは墨がすごいよと聞いた気がするが、これほどとは(^^;
シンクの中の洗い物に墨がかかって地獄絵図と変わった。いや、シンクの中もだけど、嫁さんの冷たい視線が・・・地獄・・・
コウイカ捌く時間より、あとで流し台の周りを掃除する方が大変だったわ(^^;
早よ出勤せにゃいかんのに。

アオリイカもコウイカも、身の部分は刺し身にし、ゲソやエンガワなどはみりんと醤油に一味唐辛子でピリ辛炒めに。

いやあ、美味かった。
なんだかんだ文句を言って家族が食べないので結局俺一人で食べたけど、刺し身も炒め物も美味い、美味い。こんなに美味いのに食わないとはアホどもめと思いつつ食ったけど、ちょっと朝から食いすぎたな(笑)

瀬戸内海のイカのシーズンは 11月まで。ぜひ、もう一度くらいは釣りたいものだ。
昨日は朝9:00より、「鹿野クレー射撃場」で行われた山口県猟友会玖西支部の射撃会に参加。
猟期に入る前に、練習の意味で必ず実施することを警察?公安委員会?から指導されている射撃会なので、猟友会員はできるだけ参加しなくていけない。
また、この時にその年の狩猟者登録証も配布される。

20181020_syageki.JPG
射撃は1年半ぶりである。
昨年の猟期前に行われる射撃会には、ちょうど銃の故障が重なり参加できなかったのだ。
なので、その前の 4/23 に、狩猟者登録証を返却する(猟期が終わると登録証は返却する)タイミングで行われた射撃会に参加したのが最後である。

そういえば、今年は猟期終了後の射撃会ってなかった???

ま、それはそれとして、上記のように1年半ぶりの射撃だったので、すっかりルール等忘れてた(^^;;
が、その初心者ぶりがかえってよかったのか、「5m トラップシングル」で、最初の 12枚までは 3枚しか外さなかった。撃っても、撃っても当たる感じ。楽しい!
(ちなみに、鹿野射撃場のトラップは3番射台の下の投射機からのみクレーが射出されるアメリカントラップである。普通のトラップよりちょっと簡単)

しかーし、偽りのビギナーズラックもここまで(^^;
ここからまったく当たらなくなり、残りの 13枚で当たったのは 2発だけ(^^; 結局、11/25枚といういつもの俺の実力を取り戻したのであった(^^;;;

2回目も、後半 10枚で当たったのは 3枚だけという「後半失速型」の成績で 13/25枚。
やっぱ、集中力が保てんのやろうねえ。反省。

午後から職場の人たちとの釣行予定があったので、この日はスキートはやらずに途中で帰らせてもらった。
まあ、この調子ではスキートも当たらんかったやろうなあ(^^;

精進、精進。
先週土曜日の昼食は島根県浜田市の「しまねお魚センター」のレストランにて。

職場の釣りクラブというか、同好会というか、単なる釣り仲間というか、そういう方々に仲間に入れていただき(俺より一回り、二回り若い人ばかり)、日の出前から正午過ぎまで浜田の海で釣りを楽しんだあとの昼食である。

メンバーも、いつもはコンビニ弁当とかで済ませてしまうことが多いみたいで、「他に知っているレストランとか無いんで・・・」ということで「お魚センター」2F のレストランということになった。

俺の持ってたイメージは、「地元の鮮魚を安く提供する店」って感じだったんだけど、うーん、実際は、なんか、いわゆる「観光地価格の店」だったなあ(^^;

刺身定食なんかも、2千円くらいするのに「え?刺し身、こんだけ?しかもサーモンとか入ってるやん。地の物でもなんでもないやん。副菜の小皿が多くて全体のボリュームはあるけど、広島市内なら、せいぜい 1,280円やで、これ。」って感じ(^^;
刺身定食だけではなく、全体的にコストと内容が微妙に合ってないような・・・

20181013_tendon.JPGそんな中で、俺が注文した「スーパー天丼単品(赤だし付)」はまあまあ当たりの部類だった。つーても、1,728円したので、完全な当たりではないなあ。
「17百円でこの内容!!すげえ!!お得!!」とは決して思わなかったからな。

でっかい穴子を始め、魚の天ぷらだけで数種類入っており、食べごたえはあるんだけど、「まあ、1,728円だからなあ」と思っちゃう。

そもそも、こういう値段設定にしているのはどういうことなんだろう?
その方が、反対に「有難味」が出るというのは確かにあるけど、そういうのって(よっぽどのオリジナリティがなければ)話題になるのは最初だけで、徐々に飽きられてしまうよね。
消費者も馬鹿じゃないんで、「なんか、割高。観光地価格だ」って気づくで(笑)

申し訳ないけど、浜田で獲れた魚も、良いものは広島や大阪など、いわゆる「都市」に持っていかれてるよね?つまり「美味しい浜田の地の物」は浜田市内より、広島市内の方がよっぽど安く手に入る。「地元の新鮮な魚介類」と言ったところで、実際のところ、それはボッタクリのような観光地価格で食事を提供する「理由」にはならないんだよね。

長く商売を続けたいなら、「お魚センターに行ったら、新鮮な地の物が安くいっぱい食べられるよ」という方向に方向転換していくしかないと思うね。

少なくとも今のままでは、(お付き合いか何かでもないと)「お魚センター」のレストランに足を運ぶことは、俺はもう無いかなあ・・・と。
今週の月曜日。残業で遅くなるのがわかっていたので、「晩飯は適当に食って帰るわ」と嫁さんに言ってたんだけど、横川駅に着いたら 8分後に通津駅まで帰れる電車が来るという状況。これに乗りたい。でも、8分じゃラーメンも食えんわな(^^;

空腹のまま電車に乗った俺が手にしていた本は、よりによって森下典子氏のエッセイ(挿し絵も)「いとしいたべもの」。
オムライスや"塩鮭の皮"といった庶民が口にする何気ない食べ物についての思い出話を綴ったエッセイである。まさに飯テロ(^^;

20181015_miso.JPGその中で、「サッポロ一番みそラーメン」の話が出ていた。
森下家では「サッポロ一番みそラーメン」がハウスラーメン(その家の標準ラーメン)であり、それが如何に美味い即席ラーメンかを、そこに投入する具の話も含め、その味を思い出しつつ恍惚とした表情でこの原稿を書いているであろう森下氏の姿が想像できるような文章であった。

「サッポロ一番みそラーメン」が食いたい!!

通津駅を出た俺は、すぐに駅の近くにあるマックスバリュ通津店に飛び込み、「サッポロ一番みそラーメン」を探した。んが、信じられないことに、マックスバリュには「サッポロ一番みそラーメン」は置いてないのだ!!

信じられん!!イオングループめ!!

代わりにあったのが、イオングループオリジナルブランドの「トップバリュ 味噌ラーメン」である・・・

もう、それでいい!!

すっかり味噌ラーメン脳になっていた俺は、一袋だけ「トップバリュ 味噌ラーメン」を購入。50円。糞安っ!

家に帰ると、すぐに調理スタート。
具は、まず卵。麺をほぐし始めたタイミングで生卵投入。このタイミングで投入すると、出来上がったとき、ちょうどやや半熟くらいになるのよね。それと、醤油とみりんで炒めたエノキ。味噌ラーメンの良いところは、こういう濃い味付けをした具も違和感なく包み込む包容力だよな(笑)
最後に、ざく切りにしたレタスを投入。これも味噌ラーメンとの相性は抜群。

深夜。家族が寝静まった家の中で即席ラーメンをすする背徳感。うまっ。

しかし、最後に「サッポロ一番みそラーメン」を食べたのもずいぶん前。
この「トップバリュ 味噌ラーメン」が「サッポロ一番みそラーメン」と同等製品なのか判断つかん。
やはり、本物の味「サッポロ一番みそラーメン」は近々に食べてみる必要があるようだ(笑)

山本恭司のライブに行ってきた。

周南市(徳山)の「ライブハウス 卓」であった『山本恭司 弾き語り・弾きまくりギター三昧 in 山口』である。

20181013_taku.JPGあの日本を代表するギタリスト・山本恭司が、一人でギターを弾きまくる、まあ、タイトルどおりのライブであった。

第一部はアコースティック編。
古くからのファンはもう皆いい歳になって、立ってるだけで膝にきてしまう人も多いので(笑)、いや、多分だけど(^^;、会場内に大きなテーブルが 3つと、あと椅子が客の数だけ用意されていた。
観客数は 30人強くらいかなあ。山本恭司のライブとしてはちょっと(というか、大分)少ないよなあ。それでも小さなライブハウスはいっぱいになっていた。

ところで、俺は BOW WOW(VOW WOW)はあんまり聞いてないんだけど、1980年に発表された山本恭司の第一弾ソロアルバム「Horizon」が大好きである。高校生の時、友人がレコードを買ったのを借りたんだけど、一発聴いて虜になった。2007年に復刻版が CD でリリースされたのだが、もちろんすぐに購入した。

ただ、そのアルバムで何曲か山本自身がボーカルをとっているのだが、正直、「ボーカルは専門の人を雇えばよかったのに」と思っていた。山本の歌を少し不安定に感じていたのだ。
そのため、俺の中では「山本恭司はあんまり歌が上手くない」というイメージが形成されていたのだが・・・

ごめんなさい。むっちゃ歌、上手かったです(笑)
声量もピッチも、もうばっちりで、驚くやら感動するやら(笑)

そして、ちょっと休憩をとって第二部のエレキギター編の開始。
もうね、ほんとに弾きまくりよ。
ほんの数メートル前で、あの山本恭司があらゆるテクニックを使ってギター弾きまくってんの。どんな天国?ここ(笑)

途中、「ギターをプレイすることの素晴らしさを、改めてみんなに知ってほしい」みたいな話から、なんと山本恭司が客席に降りてきて(まさに降臨!!)、皆の目の前でギタープレイを披露してくれるというとんでもない贅沢なひと時が(笑)
もうね、皆、かぶりつきですよ。
眼の前に立って山本恭司がギターを弾いてるのに、誰も山本恭司を見てないの(笑)皆、ひたすら指よ、指。ほんとに食い入るようにジーっと指みてるの。
その姿、どっかで見たことあるなあと思ったら、あれだ、温泉街のストリップ小屋で、おっさんたちがM字開脚した踊り子の股間に熱い視線を送る、あの姿そっくりですわ(笑)身を乗り出して、一点をじーっと凝視(笑)
ただ見ているのは、ハンバーガーみたいな女性器ではなく、山本恭司の白い指だけど(笑)

あまりに皆がネックの上で妖しく動き回る山本恭司の指に熱視線を送るもんだから、「左手ばかりみてないで、右手もみて!右手がいい仕事してるから!」とか山本恭司も叫び、カオスであった(笑)楽しかったぁ。

いや、ほんとに、むっちゃアットホームで楽しい 3時間であった(マジ、18:30から 21:30まで、途中休憩があったけどみっちりギターを弾きまくってくれました)。

最後に、最新のアルバム"VOICE OF THE WIND"を買って、サインしてもらって握手してもらって「聴きにきてくれてありがとね」と声をかけてもらって〆。

いや、ほんと、あの山本恭司とこんなに近い距離で演奏を聞き、話をできるなんて。

「ライブハウス 卓」でのライブは今年で 6年目だそうだ。来年もまた来てくれたら、ぜひ行きたいなあ。

土曜日は朝2時起きで、島根県浜田市まで海釣りに。職場の釣り好きの若い人たちのグループに混ぜてもらっての2回目の釣行。

前回はボウズでしたが今回は・・・もちろんボウズでした(笑)

20181013_hamada1.JPG前回同様、エギングでイカ狙いだったんだけど、今回は集合場所の「かめや釣具 浜田店」で投げ釣り用の竿とリールを購入。エギングが駄目でも餌釣りで結果を出す!と乗り込んだ浜田港。

最初はマリン大橋の橋げた横。
買ったばかりのエギ 2つを無くし(ラインが切れて飛んでいった(^^;)、いきなり 2千円の損害を出し意気消沈(^^;
投げ釣りの方も、ハゲによる餌取りに苦労させられ、ひたすら餌を付け替えては投げるの繰り返し。もちろん釣果なし(^^;

まったく事前に雑誌や書籍などで勉強もせず参加しているので、現地の失敗で色々と勉強になります(^^;

エギは、直接 PEラインに結んでいたのがいけなかったのね。
PEラインて、無傷な状態じゃ強いけど、ちょっと傷がついちゃうと一気に切れやすくなる。だからナイロンやフロロカーボンなどのリーダーは必須。
実際、長浜町側の浜田港(広いなあ、浜田港)に移動してからは、ナイロンの1号糸をリーダーにしたので、何度思いっきり投げてもエギが飛んでいっちゃうことはなくなった(笑)

20181013_hamada2.jpgそれと、俺の致命的な誤解。
「イカは表層にいて、エギをしゃくった瞬間に飛びつく」と思ってました(^^;
まったく逆。「イカは深層域の砂や海藻の中に隠れていて、エギをしゃくって興味をもたせるとフラフラとエギを追って出てきて、エギが底に向かってゆっくり降下していくところにノソっと乗っかる」とのことで・・・
これでやっとエギングの動作に合点がいきました(笑)
俺、中層まで沈めたら慌ててしゃくってたわ(^^;

色々わかってきたけど、長浜町では強風のため思い通りの釣りはできず(^^;  残念(^^;

というわけで、次回こそはボウズ地獄から脱出できるでありましょう!
いや、多分・・・(^^;
今年の地元の盆踊り大会は散々だった(^^;
今年は長年放送係をされていたNサキさんが休みで、去年から放送係になった俺が一人で作業をしないといけなかったのである。

いや、ほんと、散々だった(^^;
「周東音頭」「祖生小唄」「ふるさと音頭」など、音源が全てテープなのである。

アンプ内蔵のデッキでテープを再生しつつ(これが本当に放送専用機器って感じで、再生機能しかない)、その間に別の(個人の持ち物を借りたもの)ラジカセで再生の終わったテープを巻き戻すということを繰り返す。

まず、問題は 2点。

    • テープの裏表で違う曲が入っているものもあり、機械に不慣れなのでどっちが再生されるか、かけてみるまでわからない(^^;
    • 同じ曲の入ったテープが複数本あり、テープによって非常に音質の悪いものがある(^^;

しかも、本番直前に巻き戻し用のラジカセが電池切れ
ラジカセの持ち主の人も太鼓を叩かないといけないのでいまさら自宅までAC電源コードを取りに帰る時間もないということで、なんと久しぶりに「カセットの穴に鉛筆を突っ込んで人力でテープを巻き戻す」なんてことをやったよ(^^;

実は去年、Nサキさんに「いつまでテープが保つかわからないので、CDに焼きませんか?曲もかけ易いし」と提案したのだが、「僕はテープとこの機械じゃないとようわからんよ」と言われたので実施しなかったのだ。
しかーし、やっぱNサキさんでないと、テープを使った神業的進行は無理(^^;
今年のように、別の人間がやるとなったら混乱は必至(^^;;;
ということで、来年に向けて音源をデジタル化します!と宣言し、盆踊り終了後にテープをそのまま持って帰ったのである。

・・・が、我が家には既にカセットテープを再生できるものがなかった(^^;

ええ、ええ。Amazon で買いましたよ、カセットプレーヤー(笑)
俺の持っていたカセットテープは、十数年前に皆捨ててしまったので、この盆踊り曲のデジタル化以外、カセットプレーヤーを使うことも無いからと、一番安いものを選択。
それが、「Tonor カセットテープ プレーヤー(TN120398)」である。2,000円だった。(同じ製品が(OEMなんよね、これ)、他のメーカーでは 1,990円と 10円安かったが、検索したとき一番最初に出てきた Tonor 名義のものを購入)

デジタルデータ化(MP3へのエンコード等)は USB 接続した PC で行う。
こいつの上位機種(つっても 3,000円とか(笑))は自分だけで MP3エンコード&USB メモリへの保存ができるのだが、こいつはただ再生するだけの代物である。

20181011_tape.JPGで、安いだけあって作りはちゃちぃ。プラスチック製の蓋なんてぺらぺらですぐ割れそう(^^; ボタン類も耐久性なさそう(^^; 音も悪いなあ。再生してなくてもノイズしてるし(笑)
Amazon のレビューみると、★5 か★1 かの意見しかない。
★5 はさすがに関係者だろう。中国人が無理やり日本語で書いたようなレビューもあるし。
だけど、★1 もなんかレビュー的にはいまいち。2,000円のプレーヤーに高い音質を求めたり、初期不良に怒りまくっていたり。そんなん、軽トラ買って、「時速 180km/h 出ないのはけしからん」と言うてるのと一緒。

しょせん、ラッパ型の屋外用スピーカーで大音量で流す目的の音源。少々ノイズがあってもかまわんし。
それに、俺も最初 PC 側のソフトにこいつがオーディオプレーヤーとして認識されずに「まさか初期不良?」とか悩んだがちゃんと解決した。
俺なら、★2 か★3 つけるわ。そんな感じのデバイス。

さて、実際の設定とかは、別のエントリーで書こうかね。

テスト用データを Oracle DB にセットアップする必要があったんで、本番DBのバックアップファイルから impdb コマンドでインポートをしようかと。
全部のテーブルではなく、必要なのは3つだけなので、以下のようなコマンドを実行。

impdb HOGE/HOGEPW@HOGEDB directory=backup_dir dumpfile=backup.dmp table_exists_action=replace tables=(ロケーション,IPアドレスリスト,ユーザーマスタ)

そしたら、こんなエラーが出て失敗しちゃう。

ORA-39002: 操作が無効です
ORA-39166: オブジェクトHOGE.IPアドレスリストが見つかりません。

これ、エラーになるタイミングは毎回バラバラで、

ORA-39002: 操作が無効です
ORA-39166: オブジェクトHOGE.IPアドレスリストが見つかりません。
ORA-39166: オブジェクトHOGE.ユーザーマスタが見つかりません。

こういうときもある。
別にテーブル名が問題なわけではなく、

impdb HOGE/HOGEPW@HOGEDB directory=backup_dir dumpfile=backup.dmp table_exists_action=replace tables=(IPアドレスリスト)

こんな感じで、エラーになったテーブル単体でインポートすると、

. . "HOGE"."IPアドレスリスト"    12.3MB   12034行がインポートされました

こんな具合に成功する。カンマ区切りで複数テーブルを指定したときだけ問題。
でも、英語名のテーブルではエラーにならないんで、やっぱ日本語名なのが問題なんだろうなあと思って、

impdb HOGE/HOGEPW@HOGEDB directory=backup_dir dumpfile=backup.dmp table_exists_action=replace tables=("ロケーション","IPアドレスリスト","ユーザーマスタ")

こんな風に、テーブル名をダブルクォーテーションで括ってみた。

. . "HOGE"."ロケーション"    28.5MB   9800行がインポートされました
. . "HOGE"."IPアドレスリスト"    12.3MB   12034行がインポートされました
. . "HOGE"."ユーザーマスタ"      1.3MB   109行がインポートされました

ああ、やっぱり成功。

俺はそもそもテーブル名や項目名などに日本語を使うのが嫌い(プログラムでも、(日本語対応されているかどうかは関係なく)日本語の変数名を使うのとか大嫌い(読みづらいは!!)なんだけど、まあ、それはおいといて、日本語使えるんなら、英語名と同じ動きをしっかりしてほしいわ!!

Oracle は金に汚いだけの会社じゃのお。
先日、このブログでも書いたように、愛用の手帳を落としてしまって途方に暮れていた俺ですが、無事見つかりました。

見つかった場所は「西広島駅通路」。駅員さんが拾ってくれたみたい。
昼休みに広島駅にある広島忘れものセンターまで取りにいき、4日ぶりに俺の手に戻ってきました。ふう。

まあ、表表紙の裏のポケットに入れていた、PTAがらみの行事の車代としてもらった封筒に入ったままの数百円は見事に抜かれてましたけど(^^;

ほんま、世の中には落とし物から躊躇なく金を抜く人間が普通におるんやなあ(^^; 善良な市民の俺から見たら信じられん世界だけど、ま、中には金を盗んだあとの財布とかをゴミ箱にポイするやつもおるんで、駅員さんが発見できる通路に放置してくれてたのは悪人の中にも、水滴ほどの良心はあったのか?
全部の歯をペンチで抜くくらいの軽い罰で許す(笑)

20181009_otoshimono_chat.jpgところで、今回はJR西日本の落とし物チャットサービスを利用して問い合わせをしたのだが、なかなか便利ですな。
JRおでかけネット「お忘れ物をしたら」ページの右下に「お忘れ物チャット」のアイコンがあるので、これをクリックしたら利用可能。
つながるまでにけっこう待つので、急いでいる人は電話をした方がいいと思うけど、俺のような電話を苦手に感じている人間には良いサービスだ。

まあ、実は昨日、俺はスマホを車の中に忘れてきちゃったので、そもそも電話ができない状態だったんだけど(^^;

手帳の色や落とした時間、場所などはチャットの前に入力する。あまり難しく考えなくてもいい。俺は落とし場所として「電車内」を入力してたが、実際は駅構内だった。それでも見つかるから大丈夫(笑)

今回、俺は手帳に持ち主名として自分の情報も書いていたので、「漢字名を教えてください」「ホモ田ホモ則」「はい。お客様の手帳に類似したものをお預かりしております」みたいな感じで一発だったわ。

実際、落とし物の伝票にも「手帳(ホモ田ホモ則)」ってしっかり名前が書かれていた(^^;
だったら、電話番号やメールアドレスも一緒に書いてるんだから連絡してよ・・・と思わなくもないが、そこまではしてくれんのやね。

まあ、なにはともあれ、ありがとうございました>JR西日本

しばらく「國鐵廣島」呼ばわりは控えます(笑)

ちなみに、手帳を落とした経緯だけど、どうも西広島駅のトイレで俺が人とぶつかって、鞄の口をちゃんと閉めてなかったので荷物をばらまけてしまったらしい。で、手帳だけ拾い忘れたと(^^;
友人は直接現場は見てないけど、物が床に落ちる音を聞き、トイレに行ってみたら俺がそういう説明をしたそうだ。まったく記憶にないけど(^^;

今朝、嫁さんからも、「記憶が飛ぶほど呑みんさんな!」と怒られました(^^;
いやあ、大事な手帳を無くしてしまった。愛用しているA5サイズのオレンジ色の手帳。

まあ、友人や取引先の連絡先等の記載はないし、スケジュールは Google カレンダーでまったく同じ内容を管理しているし、仕事関係の情報は別のノートを使っているし、通帳やカードの番号やパスワードなどの情報は記載してないし、つまり、無くなったからといって、仕事や生活に支障が出るわけじゃないんだけど、飲みに行った店の印象とか、ライブの感想とか、家庭菜園の状況とか、そういうのを色々メモしてて、日記ってわけじゃないんだけど、あとで自分で読み直してみるとけっこう楽しいものなのよね。ということで非常に残念・・・
あ、あと、思いついたくだらないアイディアとか、オリジナルTシャツのデザイン案とかも(笑)

無くしたのは金曜日の夜。
日本酒関係のトークショーに参加したんだけど、同席した人に名刺を渡す時にカバンから出して(名刺を手帳に入れてるもんで)、そのあとの記憶なし(^^; トークショーなんだけど、6種類くらいのお酒を飲み比べるってのがあって、けっこう酩酊しちゃって(^^;

配られた演者の方の著書とかもテーブルの上に忘れて帰っちゃって、ああ、手帳もカバンから出したあと、そのままテーブルの上に置いて帰っちゃったんだなあと思って主催された方と会場になったお店には電話等で確認したけど空振り。

会場のあった中町から西広島駅まで乗ったタクシーの会社にも確認したが、運転手からそういう忘れ物は届いてません・・・と。

警察に届いてないかなと、とりあえず広島県警の遺失物検索のページで、「手帳・ノート類」で「広島市中区」「広島市西区」を探してみたが無い。ただ、まだ今年の 10月3日に拾得されたものまでしかデータ化されていないようで、落としたのは 10月5日だから反映するにはもう少しかかりそう。
電話したほうが早いんだろけど、電話であれこれ説明するの苦手なんよね。もう少し待ってみるか。

あと、可能性があるのは西広島駅、山陽本線下りの電車内、岩徳線の列車内、玖珂駅といったところか。

どれも日頃利用している駅じゃないから、全部電話で聞くしかないな。面倒くせぇ~(^^;
ああ、でも、JR はチャットで落とし物の確認できるってサービス始めてたな。明日、調べてみよう。

ただ、手帳の後ろのわかりやすいところに「拾った場合の連絡先」として名前や電話番号、メールアドレスなども書いているので、まともな人に拾われたら、もう連絡来てるよなあ・・・。俺の名刺も、大量に背表紙のポケットに入ってるし。
連絡ないってことは、まだ拾われてないか、悪いヤツが持って行っちゃったってことだろうなあ。表表紙のポケットに、封筒に入ったままの精算した交通費が(小銭ばかりで千円もなかったと思うけど)入ってたので、それをネコババした糞人間が手帳だけどこか捨てちゃったとか・・・(;_;

とほほ。
今日は太ももがパンパンで、普通に歩いても痛みがある。・・・筋肉痛だ。
原因はわかっている。2日前のソフトボールのナイターゲームだ。

本来、9/29(土)に行われる予定だった試合が、2度の雨による順延を経て(ほんと、今年の異常気象ときたら・・・)、10/7(日)にやっと開催された。我がチーム「れいぜん」の最終戦である。ダブルだった。

祖生ソフトボールナイターリーグは、土曜日の夜に 3チームで 2試合を行う。試合のためにグラウンド整備などを行う「主催チーム」が相手を替えて 2試合を行う仕組みだ。これをダブルと言う。3チームのうち、試合をしていないチームが審判と記録を行う。

20181007_softball.JPG「れいぜん」のこの日の相手は「中村」と「下祖生」だった。「下祖生」はここ数年のナイターリーグの絶対王者だし、「中村」はその「下祖生」に今年 2勝しているという、どちらも強いチームだ。
しかし、この夜は「中村」は 8人しか集まらず(去年から、8人でも試合成立になった)、「下祖生」はなぜか守備のミスを連発して、我が「れいぜん」の 2勝であった。

おう・・・ダブルの試合を 2勝するなんて、ここ何年もなかったことだ。

というわけで、「れいぜん」は最高の形でチーム最終戦を終えたのだが、メンバーが 9人しか集まらなかったため、何年ぶりか、俺も 2試合出ずっぱりというのを経験した。
2試合目なんか、もう、ずっと、何をしてなくてもゼエゼエと息をしていた(^^;

ただ、若いチームというのはいいものである。何だかんだで走り回って 3塁まで到達した俺が、打席のMツキに「おい、歩いてホームに返せよ」と声をかけると、本当にセンターフェンスオーバーのホームランを打って、俺を歩いて返してくれたのである(笑)

俺自身は、1試合目の「中村」戦は 3打数 2安打。内野ゴロもエラーになったので 3打席とも塁には出た。何年かぶりかの活躍じゃないの?これ(笑)
2試合目の「下祖生」戦も、エラーくさいセンター前のポテンヒットで 2打数 1安打。ええやん、ええやん。
守備は 2試合とも 1塁を守り、2つくらいエラーしたけど(^^;、 2つのファールフライも含め、フライは全部落球せずに処理したので、ま、合格、合格(笑)
ということで、気分よく終えることのできた今シーズンであった。

あ、11/11(日)に、「れいぜん」の「現役チーム vs OBチーム」の試合を祖生グラウンドで行う予定。飛び入りも可だと思うので、かつての「れいぜん」戦士の皆さんは、声をかけあってぜひご参加を(笑)
金曜日は玖珂の友人と日本酒関係のチャリティートークショーを聴きに行く予定だったので、紙屋町の立ち呑み屋「サケサケ TaChinomi」で待ち合わせ。

友人は 18:11バスセンター着の高速バスで来るってことだったので、俺は 17:50頃に「サケサケ」に入り、一杯やりつつ彼を待つことにした。

まずは、マスターのおすすめで 980円の晩酌セットをオーダー。
生ビールに、「石狩鍋」「こんにゃくの煮物」「カルパッチョ」の三品の小皿がつく。
ここのマスターはもともと有名店で板さんをしていたらしく、どの料理も美味い。

20181005_sakesake1.jpg
この日参加するトークショーが「雨後の月」の蔵元の社長のものだったので、最後に友人と「雨後の月」を一杯やって乗り込もうと思っていたのだが、友人のバスが遅れる、遅れる(^^;
こりゃ、もう友人が広島に着いたら、即トークショーの会場に移動せんといかんかもな?一杯ひっかけて行く暇はないかもな・・・と思ったので、さっさと自分だけ「雨後の月 吟醸純米酒」を注文。やや辛口の酒だが、フルーティーで品の良い甘さを感じた。ま、馬鹿舌なもんで(笑)

そうこうしているうちに、結局 20分遅れで友人到着。
同じ「雨後の月 吟醸純米酒」をすすめ、肴に「ふぐの皮」と「塩麹海鮮盛り(だっけ?)」を追加。世間話をしつつ酒を楽しんでいたら、すっかり時間がギリギリになってしまい、紙屋町から中町までダッシュ。ビールと酒一杯だけしか呑んでいなかったが、さすがに酒がまわってしまった(^^;;;

これから 2時間、トークショーだと言うのに・・・(^^;;;
並木通りをちょっと入ったところにある居酒屋?・・・だよな、分類的には。
ちょっとだけお洒落な感じのする店が「なみき庵」である。

20180523_nsmikian1.JPG
中央通りまで買い物に出たんだけど、お目当の物がゲット出来なくてがっかりな気分をビールで紛らわせようと、一人飛び込んでみた。格好良い若い男女がいっぱいいたらいやだなあとか思いつつ(笑)

が、まあ、確かに店は洒落た感じなんだけど、この辺のマンションに古くから住む小銭持ちのじいさんたちも常連客のようで、居心地そのものはそんなに悪くなかった。

・・・て、これ 5月頃の話なんで、細かいところはもう忘れちゃったんだけどね(^^;
この間、他のエントリーにも書いたように、一応、このブログ、俺のライフログなんで「なみき庵」を訪問した事実だけは、当時の写真などを見つつ思い出して書いておきたい(笑)

とりあえずビールを注文し(生中が 480円なんで、まあ、リーズナブルかな)、腹が減っていたので晩飯がわりに「なぽりたん」680円、「ハムカツ」430円を注文。

ナポリタンは「なぽりたん」とひらがな表記されているように、テーキ皿の上でじゅーじゅー熱々な音を立てているその姿は他店のものと趣が違う。

20180523_nsmikian2.JPG
まず、具にきくらげが含まれている。よその店で見たことないけど、これはアリだ。きくらげのコリコリプルプルサクサクな歯ざわりは、スパゲッティと相性はいい。そして、麺の上には水菜が。和だね〜(笑)だから「なぽりたん」か。
水菜のさっぱりしててちょっと苦味のある味は濃厚な味のナポリタンと合う。サクサクした食感もちょっとしたアクセントに。

ハムカツも 430円取るだけあって、分厚くて食べごたえもあって美味かった。
他にも、この日は時間がなくて頼めなかったんだけど、「くんせいうに玉子」780円とか、気になるメニューがあったので、ぜひまた来てみたいなと思った次第。

ま、あれからまだ行ってないんだけど(^^;
20181005_kao.jpg
iPhone の iOS をアップデートしたら、なんか日本語変換の「顔文字」が変。
「^_^」ボタンを押して顔文字を入力しようとすると、常に「( *' vw ')b はじめまして♪」という、どこの馬鹿がこんな顔文字使っとんねん!という、日本全国でも 6人くらいしか使ってないじゃねえの?と思われる顔文字が第一候補に来るのである。
そう。「常に」だ。こういうのは、直近に使った変換結果が上に来るんじゃないんかい!?

しかも、(^_^;) や (T_T) のようなよく使われる顔文字が、変換候補に入ってないのである。(^o^) や (^_-) などはあるというのに!わけわからんわ。(^_-) と (T_T) なんて同じくらいの頻度じゃないんかい?

トドメは「かお」の変換候補として、(^_^;) をユーザー辞書に登録しようとしても、文字選択後のメニューに「ユーザー辞書に登録」の選択肢が出てこないのだ。
半角文字は登録できんのか?カッコとか使ってる文字は駄目なんか?
もう、いちいち (^_^;)とか打てってことか?PCならええけど、いちいちスマホの貧弱な入力インタフェースで顔文字なんか打ちたくねえわ。つーか、以前は含まれていた顔文字を消してまで、「( *' vw ')b はじめまして♪」こんな顔文字を入れたセンスが気色悪いわ。

担当者は、そっこく Apple をやめてくれ。
箱の中の腐ったみかんは、周りのみかんも腐らせるんや。
「おでんうどん」と言えば、全国に名の知れた「JR備後落合駅」の名物である。つまり広島県の名物だ。
名古屋の味噌煮込みうどんと双璧を成すご当地うどんの雄であろう。

出張の多いサラリーマン諸氏には「あるある」だろうが、他県に出張に行って、「広島から来ました」と言うと必ず帰ってくる言葉が「ああ。あの、おでんうどんの?」である。
すでに備後落合駅にうどんコーナーはなく、おでんうどんは駅の近くの食堂でないと食べられないことを伝えると、本当に残念そうな顔をされる。

政令指定都市を擁する広島県ではあるが、大阪辺りを過ぎると知名度は急カーブを描いて下落する。
おでんうどん以外の、例えば牡蠣やもみじ饅頭の話をしても、「え?広島でも牡蠣獲れるの?」とか、「もみじ饅頭?見たことないなあ」と言われるのが関の山である。
なぜか牡蠣やもみじ饅頭が全国区だと誤解している広島県民が多いのは頭の痛い問題だ。

20181005_odenudon.JPG
重ねて言うが、全国的に広島県の知名度は低い。他県民に広島県をイメージしてもらえるものは「おでんうどん」と「広島ニュージーランド村」くらいしかない。
先日も、東京出張に行ったおり、秋田県出身の某大企業取締役の方から、「広島から来られたんですか?子供の頃、毎年夏休みにはニュージーランド村に行ってましたよ。ええ、秋田から。帰りにおでんうどんを食べて帰るのが楽しみでねえ。そうですか、そうですか。あのおでんうどんの広島県からわざわざ。わかりました。ぜひ、取り引きさせてください。」というありがたいお話をいただいた。

なのに・・・である。広島県民でも、おでんうどんを知らない人間がいるのである。おでんうどんを知りもせず、全国的に全く存在を知られていないお好み焼やあなご飯のことを、誰でも知っているかのごとく口にする似非広島県民を見ると、怒りや残念な気持ちを通り越して憐れみしか感じない。
勝負事の優劣は当事者よりも傍から見ている者の方がよくわかるという「傍目八目(おかめはちもく)」という言葉があるが、まさに「おでんうどん」ではなく「牡蠣」や「お好み焼」で全国区になろうと奮闘している哀れな広島県民にかける言葉であろう。本当に使える武器は「おでんうどん」しかないのに。

そんなおでんうどんに、まさか岩国のフレスタで出会うことになろうとは!
昨夜、会社帰りに寄った麻里布のフレスタの惣菜コーナーでおでんうどんを見つけた俺は、小躍りしてそれを買い物カゴの中に放り込んだのである。
ああ、フレスタよ、フレスタよ。さすが広島のスーパーである。ああ、フレスタよ、フレスタよ。

今朝、俺の朝飯はそのおでんうどんであった。
練り辛子をたっぷりとおでんの上へ。
食べすすめるうちにその練り辛子がスープに溶けだし、広島県民のDNAを刺激する「おでんうどんの味」に変化していく。

今日、職場についたらおでんうどんの話をしよう。
同僚から「やっぱり山口県の人だなあ。朝飯がおでんうどんなのは、広島県民ならデフォですよ」って笑われちゃうんだろうなあ(^ ^;

<追記>
今、「おでんうどん」のパッケージを見たら、「松江商工会議所青年部 松江おどん」の文字が?さらによく見ると、「おでん+うどん=おどん」と・・・。これ、島根県の名物になっとるやん!!愚かな広島県民がおでんうどんを忘れ、瀬戸内レモンなんかで全国区昇格への戦いを挑んでいる間に、しれっと島根県に「おでんうどん」盗られとるやん!!抜かれとるやん。
あーあ、島根県の方が認知度が上になるわ。中国地方の雄は島根県になってしまうわ。
備後落合駅に巣食う地縛霊たちの嘆きの声が聞こえるようだ・・・
いや、成り下がったのか、もとからそうだったのかは知らないんだけど(^^;

McAfee といえば、(Adobe などの)ソフトウェアのインストール時にこっそり入り込むウィルス・・・対策ソフトとして悪名高いわけだが(まあ、フリーソフト作者は McAfee からのインセンティブが欲しいから、あの手この手でインストールさせようとするわけだが)、VMware もとうとうその域に達してしまったのかね?

というのが、俺は MacBook 上の VMware Fusion 10 環境で Windows 7 を使ってるわけだけど、バージョンアップがあった時には起動時に「新しいバージョンがインストールできます」とアナウンスされるんだよね。

20181003_vmware11.jpg
今回も、「VMware Fusion 11 がインストールできます」って表示されたから、何も考えずインストールしたんよね。

そしたら、バージョン 11 用のライセンスを別途しないと起動できないつうんだよ。
「はぁ?」だよ。「インストールできます」っていう表示だけだと、「ああ、無償バージョンアップできるんやね」って思うでしょ?普通。どうしてそこで「バージョンアップの場合も、新しくライセンスの購入が必要です」の一文が入れられないのよ?

「お金がかかります」って先に書いちゃうと、バージョンアップする人が減るから・・・みたいなしょうもないことを考えていたんじゃないのか?

いずれは俺も 11 にバージョンアップしたと思うんだけど、さすがにこのやり方にはムカっときて、「じゃあ、10 のままでいいやって」元に戻そうとしたんだけど、もう 10 のときのインストール用の配布物は消しちゃったし、これがまた My VMware の画面から古いバージョンはダウンロードできんのよね。

まあ、この時点で VMware には 1円も払いたくなくなってたんで、必死で探して海外サイト(ちゃんと VMware 公式のサイトね)で古いバージョンの配布物をダウンロードすることができ、元に戻せた。

でも、最初は USBメモリを認識できなかったり、ネットワーク接続まで時間がかかったりと色々な問題が。VMware Tools の再インストールとかでなんとか元にもどったけど・・・すぐに仕事で使いたかったんで、ほんま焦ったよ。

こういうだまし討みたいな真似は、企業価値を下げるぜ!>VMware よ!
6/28(木)の話。

えらい昔の話やなあと思われるでしょうが、手書きメモアプリの昔の書き込みをチェックしてて、「ああ、この店のことを書いてなかったなあ」と気付いたので・・・。
基本的に、行った店のことは全部このブログに書いときたいのよね。個人的なライフログ代りなんで。

20180628_kinoshita1.JPGこの日はJR新白島駅の線路上で貨物列車が故障でまったく動かなくなって、しかもいつ復旧するかもわからんと言う最悪の状況になっていた。JR横川駅のホームも人でぎっしりで。

ま、そんな感じだったので、俺は駅を後にして、どこかで呑みながら電車が動き出すのを待つことにした。
で、入った店が「カープ鳥 きのした 横川店」である。

「カープ鳥 きのした」は十日市にある焼き鳥屋で、あの「ヒゲの木下」氏がオーナーだ。俺の仕事場も十日市にあったので、時々木下氏が店の前を掃除しているところに出くわした。
ただ、カウンターだけの小さな店で、コアなカープファンの溜まり場だと思って、一度も入ってみたことはない(^_^; 俺、90年代からファンのニワカなもんで(笑)
そんな「カープ鳥 きのした」の横川店があるとは知らなかった(^_^;

結論から言うと、ここはコアなカープファンじゃなくても楽しめる店であった。

なんといっても店長がなかなかの色男なんだけど明るくテンションが高い。うざいくらいだ(笑)
でも、一人で飲みに行くと、こうして店の人の方からテンション高く話しかけられるのはけっこうありがたいのよね。良い気晴らしになって。
テンション高い相手だと、こっちも何喋ろうかと気を使わなくていいしね(笑)

それに、バイトの子がまた良い。
女の子が二人いたんだけど、片方が岩国から広島の女子大に通ってる子とかで、なんか初々しくて良い子なのよ。笑顔も可愛くて。

20180628_kinoshita2.JPGそんな感じだったので、ちょっと呑んだら駅に帰るつもりだったんだけど、結局 2時間弱、ここで呑んでしまった(笑)

食べたものをメモってたので載せると、「鈴木(三枚肉しそ巻き)」「長内(ねぎま)」「野間(せせり」」「丸(うずら肉巻き)」「坂倉(えのきベーコン)」「石原(アスパラ)」「天谷(ゲソ)」「エルドレッド(ササミわさび)」・・・食い過ぎ(^_^;
これに「スライダー(生ビール)」を三杯ほど。飲み物は選手名ではなく球種なんで(笑)

長居した上に、お釣りをもらい忘れて店に戻ったりバタバタして、駅に帰ったのは随分遅くなってからなのだが、まだ、JRは動いていないのであった(^_^;;;;;;

JR!!いや、國鐵廣島めぇ〜!!
横川駅北口。
本当は「団欒 なかむら」というおでんの店に行きたかったんだけど、階段を昇ってる途中で俺の心を鷲掴みにする看板に遭遇。

20180928_pump1.JPGそれはストラトキャスター(以下ストラト)のボディーを利用したものであった。

あ、ストラトって何?って人に一応説明しておくと、エレキギターです。Fender(フェンダー)ってメーカーの。
ジミ・ヘンドリクスやジェフ・ベック、エリック・クラプトン、リッチー・ブラックモアなどの一流ギターヒーローたちが愛器にしてた。
ちなみに、加齢のせいか、今、エリック・クラプトンの名前が出てこなかったんだけど、「ブラッキー」という彼の愛器に付けられた愛称はすぐ出てきたという・・・(^^;; 記憶が乱れてる(笑)

話を戻そう。
この店、入り口のドアのバーハンドルもストラトのネックである。
おでんが食べたかったけど、ここまでされたらもう元ロック少年として抗えない。俺はおでんのことも忘れ、この店のドアを開いていたのである。

それが「居酒屋 PUMP」だ。

入り口入ってすぐのカウンター席に座ると、横の柱にもストラトのネック・・・。
余ったギターの部品、全部店で使ってんじゃないか?(^_^; 箸置き代りにシングルピックアップとか出てきたら最高なんだけどな(笑)←出てこなかった(笑)

しかし、メニューを見ると、至って普通の居酒屋のようだ。マスターは「絶対昔バンドをやっていたな」というのが丸わかりな出で立ちなのでちょっと意外。
ほら、ミュージシャン崩れの人がやってる店って、油物と乾き物ばかりだったりするじゃん。←偏見

その普通さに若干の感動を覚えつつ、俺は本日のおすすめメニューから「カンパチのお造り」780円とまずはビールを。それから「瑞冠 いい風 純米吟醸」をいただいた。ちゃんと良い酒も置いてる。付き出しで出てきた「豚バラ大根」も優しい味だけどしっかり美味い。

20180928_pump2.jpg
ちゃんとした居酒屋だぁ〜(笑)

マスターが「ハードロックはお好きですか?」って聞くので「好きですよ」と答えると、スピーカーを指さしつつ「うちはいつもハードロックが流れてます」と。
でも、ごめん、マスター。もう少しボリューム上げてくれないと、最近、加齢のためかロック系の高い音がよく聞こえんのよ(^^;;; 何が流れてるのか全然わからんかった(^^; 愛想笑いしといたけど(^^;

というわけで、この店がこの日三軒目で既に酔いがまわっていたのもあり、あんまり長居はできずに退散。スピーカーから流れる曲がよく聞こえなかったのも酔いのせいかも(^^;

また、もう少し素面のときに寄らせてもらいます(笑)
帰りの電車にギリギリ乗り遅れてしまった。
いや、13分後には次のが来るんだけどね(^^;; でも、なんか、一気に空腹感に囚われてしまった(^^;;

20181002_ondoya1.JPGなので、前から気になっていた唐揚げ屋に寄ってみた。
横川駅の北口の近くにある「元祖中津唐揚げ もり山 広島横川店」である。
実は、先日たまたま前を通りかかった時、店の前にラーメンの幟が立ってるのを発見し、一度食べに行ってみたいと思っていたのである。

ただ、店の奥にテーブルはあるんだけど、持ち帰り専門的のような佇まい。
唐揚げや弁当は持ち帰れるだろうが、ラーメンは?と思ってたら、ちゃんとイートインできる店だった。当然だよね(^^;;

さて、ラーメン。
税込 529円(安い!)の尾道ラーメンである。

尾道ラーメンと名乗っているわりに、背脂はないし、麺も楕円麺ではなく、切り口の四角い普通の中太麺。
醤油スープはそこそこ濃厚だが、これまた尾道ラーメンの魚醤スープほどではない。
全体的に「ライトな尾道ラーメン」という感じ。

しかも、閉店間近だったせいか(俺がラーメンを食べてる最中に看板の灯が消えた)、少しスープがぬるい。許容範囲だったけど、ちょっと気になった。
まあ、でも、麺の茹で具合もいい感じだったし、値段相応で俺は好きよ、このラーメン。

20181002_ondoya2.JPGところで、同じような「唐揚げとラーメンの店」で「おんどや」というのがあるが、この店との関係はなんなんだろう?
この店は看板を見る限り明らかに「もり山」なんだけど、壁に貼ってあるラーメンの小さなポスターというか、お品書きには、「おんどやのラーメン」と書かれているのである。

うーん・・・実はもう「もり山」ではなく「おんどや」なんだけど、看板の架け替えがまだ終わってないとか?
そういえば、ラーメン頼んだときポイントカードもらったなあと思って見てみたら、「おんどや 横川店」になってる。

やっぱ、「もり山」のチェーン店が「おんどや」に乗り換えたって感じなんかね?
気になるー(笑)
今年の「立ち呑みん祭」の参加店が発表された。
今年もカープの優勝の影響(日本シリーズが終わってから開催)で、去年と同じ「20日間で 18店舗走破」というなかなか厳しい条件となっている。

なんか、ハーフコースを用意するらしいけど、漢(おとこ)なら、やっぱフルコースだよね(笑)
まあ、中には 4周も 5周もする人もいるけど、だいたいアパート・マンション経営のボンボンだったり、リタイヤしてるじいさんだったりで、サラリーマンにはなかなか厳しい道なのよ。(俺は会社経営者であって、サラリーマンではないけども・・・よ(笑))

参加店は以下の 18店。

    1. Mon Coeur(モンキュール)
    2. ナイス☆ユカリ
    3. ちゅうかなやま
    4. 山中酒店 角打ち部
    5. 串かつ 寅卯
    6. 居酒屋 ベック
    7. 寅造
    8. 魚寅
    9. 善吉
    10. 酒場 グレムリン  ※新規参加
    11. 宮島ビール スプラウト
    12. たまりBar
    13. やきとん宮ちゃん  ※旧大国ホルモン大須賀店
    14. 欧風酒場 ペレソッソ
    15. 居酒屋 ドラ☆キチ
    16. くしやき 三ツ星
    17. さむらい
    18. 串かつ 寅卯 ekie 広島店  ※新規参加

去年同様、「宮島ビール スプラウト」はオープン日が金曜と土曜の 2日しかないんで、11/16(金)には必ず回るようにしないと。

「山中酒店 角打ち部」は 20時には店がしまっちゃうので早めの訪問を心がけねば。

去年、横川方面を攻めようとしたら休みの店ばかりで失敗したんで、今年は気をつけないと。「ナイス☆ユカリ」は月曜日休みだし、「Mon Coeur」も第 3月曜は休みなんよね。だから、11/19(月)は横川はX。
「ちゅうかなやま」は火曜日休みだから、横川攻めるなら水曜日とかが吉。

そして、隠れ最難関の店「居酒屋 ドラ☆キチ」。
ここは 8人くらいしか入れないのに、常連のおっさんたちが揃いも揃って長っ尻なので、なかなか入れない(^^; 土曜日の14:00からやってるんで、この辺を狙うしかないな。
平日の仕事が終わってから行ったのでは、定時になったらすぐ帰れる窓際族みたいなおっさんたちが既にカウンターを占めてて無理なんよねえ(^^;

「くしやき 三ツ星」も気をつけないと満員で入れないことあるからな。

新規参加の「酒場 グレムリン」は、この店だけ白島のほうなんで、他の店とまとめてだだだーっと回るのは厳しいかな。
てくてく歩いていって閉まっていたら悲しいので、営業日はよく確認しとかないと。月曜日が休みらしい。

まあ、横川方面も月曜日が休みの店多いし、月曜日は「立ち呑みん祭」で回るのはやめとこうか。

訪問難関店のひとつだった「ビールスタンド重富」が抜けたのは嬉しいかも(笑)

さて、11/11までに軍資金をためとかないとな(笑)
20180928z_sushi1.JPG先週の金曜日。

「はな串」で焼き鳥を楽しんだあとは、知り合いのW■さんが働く「すし将軍 広島三川店」へ。

「すし将軍」も、もうどのくらい行ってなかっただろう。多分、数ヶ月単位・・・いや、半年以上ぶりかも。もっとか?年単位だ(^^;
以前は「半常連」って感じでよく行ってたんだけど、最近は呑みに出る回数が激減した上に、「もう、これから死ぬまでに、何軒の新しい店を経験できるだろう」なんて思うと、ついつい新しい店の開拓ばかり熱心になっちゃって。

店に入るとカウンターにW■さんの姿が。サワーを頼み、しめ鯖を皮切りに、赤貝や穴子など、好きなものをメニューから注文。そういえば、こうしてメニューを見ながら注文をするのも久しぶりだ。いつも大将におすすめで握ってもらってたからな。

そうこうしているうちに奥から大将登場。久しぶりだというのに、俺の顔を見ると「おお」っと笑ってくれる。
この大将のフレンドリーさがこの店の人気の理由のひとつではあるな。

20180928_sushi2.JPG結局、「はな串」で焼き鳥食ったあとだったし、W■さんに 4〜5貫握ってもらったら帰ろうと思ってたのに、居心地がいいもんだから結局10数貫。何貫食ったか忘れたけどしっかり食べてしまった(^^;

いやあ、「本日のおすすめ」の「秋刀魚の握り」「しゃこの握り」「あん肝軍艦」美味かったなあ。

熱燗やりながら寿司をつまむなんて、幸せのひとつの頂点だな。
金曜日は、定時をちょっとすぎたあたりで、ちょうど切り良く開発中のシステムのテストが終了したので、久しぶりに飲みに出ることにした。

20180928_hanakushi1.JPG
まずは、中の棚の行きつけ(最近全然行ってないけど(^^;;)の焼き鳥屋にでも顔を出すか・・・なんて思いつつ歩いていると、大手町の駐輪場の前に焼き鳥屋があることを発見。
今まで、散々この前を歩いていたのに気づかなかった(^^;;この日は既に「焼き鳥脳」になっていたので気づいたのか?(^^;;

「炭火 鶏料理 はな串」である。

俺はもう抗うことが出来ずに、その店の暖簾をくぐったのである。

店内は清潔感があり広い。入ってすぐのカウンターに通され、まずは焼き鳥の「お任せ 5本セット」と「葉わさび」を注文。
日本酒は地元広島の銘柄が中心、というか、広島の酒オンリー?「旭鳳 純米 ひやおろし」と一緒に葉わさびを突きつつ、焼き鳥が焼き上がるのを待つ。

この日お任せで焼いてくれたのは、「廣島赤鶏のささみ」「親鶏のもも」「白肝(塩)」「つくね」「廣島赤鶏の手羽先」の五品。1,150円也。どれも丁寧な仕事がおみごと。

「ささみ」にはピリ辛大根おろしともみじおろしが載り、そのピリ辛さっぱり味は「いくらでも食えるで」と舌と胃袋を錯覚させる。最初の一本に最適。

それ以上に良い仕事をしていたのが「親鶏もも」。ちょっとだけ添えられた柚子胡椒が、噛むほどに肉から溢れ出てくる親鶏らしい濃厚な旨味をピリっと〆る。美味ぁ〜。今まで食った親鶏で一番美味いかもしれん。あとで「せせり」と一緒にもう一本おかわりしたくらいだ。

ほんま、いい仕事してはる(笑)

20180928_hanakushi2.JPG
あと、この店は女の人も酒のことをしっかり勉強していて、しかも、話の端々に自分自身も酒好きというのが滲み出てくる感じで、酒好きのスケベ男には嬉しい。

「旭鳳」のあとに「竹鶴 純米にごり酒」を頼んだのだが、「ドライでキレがいいんですよ。私も最初に呑んだとき、イメージと違うんで驚きました」なんて感じで給仕の女性が説明をしてくれるんだが、確かに彼女の説明のとおりの飲み口で、そのことを伝えると「ほんとですかぁ」と嬉しそうにするのがなんとも。あ、ちなみに、若い娘ではないです(笑)←失礼な!

こりゃあ、また再訪せんといかんな。職場からも近いし。

ただ、串 7本に葉わさび、日本酒 2杯で 3,800円ほど。俺が日頃呑んでる安い焼き鳥屋感覚だと 3〜4割お高い(いや、絶対的に高いというわけではなく、あくまで相対的にね)って感じ。
超零細企業社長としては頻繁には来れん(^^;。月に一回くらいの訪店かなあ。でも、絶対また「親鶏もも」は食べにいきたいわあ。

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