「はな串」の親鶏もも肉は最高に美味かったわぁ〜

金曜日は、定時をちょっとすぎたあたりで、ちょうど切り良く開発中のシステムのテストが終了したので、久しぶりに飲みに出ることにした。

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まずは、中の棚の行きつけ(最近全然行ってないけど(^^;;)の焼き鳥屋にでも顔を出すか・・・なんて思いつつ歩いていると、大手町の駐輪場の前に焼き鳥屋があることを発見。
今まで、散々この前を歩いていたのに気づかなかった(^^;;この日は既に「焼き鳥脳」になっていたので気づいたのか?(^^;;

「炭火 鶏料理 はな串」である。

俺はもう抗うことが出来ずに、その店の暖簾をくぐったのである。

店内は清潔感があり広い。入ってすぐのカウンターに通され、まずは焼き鳥の「お任せ 5本セット」と「葉わさび」を注文。
日本酒は地元広島の銘柄が中心、というか、広島の酒オンリー?「旭鳳 純米 ひやおろし」と一緒に葉わさびを突きつつ、焼き鳥が焼き上がるのを待つ。

この日お任せで焼いてくれたのは、「廣島赤鶏のささみ」「親鶏のもも」「白肝(塩)」「つくね」「廣島赤鶏の手羽先」の五品。1,150円也。どれも丁寧な仕事がおみごと。

「ささみ」にはピリ辛大根おろしともみじおろしが載り、そのピリ辛さっぱり味は「いくらでも食えるで」と舌と胃袋を錯覚させる。最初の一本に最適。

それ以上に良い仕事をしていたのが「親鶏もも」。ちょっとだけ添えられた柚子胡椒が、噛むほどに肉から溢れ出てくる親鶏らしい濃厚な旨味をピリっと〆る。美味ぁ〜。今まで食った親鶏で一番美味いかもしれん。あとで「せせり」と一緒にもう一本おかわりしたくらいだ。

ほんま、いい仕事してはる(笑)

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あと、この店は女の人も酒のことをしっかり勉強していて、しかも、話の端々に自分自身も酒好きというのが滲み出てくる感じで、酒好きのスケベ男には嬉しい。

「旭鳳」のあとに「竹鶴 純米にごり酒」を頼んだのだが、「ドライでキレがいいんですよ。私も最初に呑んだとき、イメージと違うんで驚きました」なんて感じで給仕の女性が説明をしてくれるんだが、確かに彼女の説明のとおりの飲み口で、そのことを伝えると「ほんとですかぁ」と嬉しそうにするのがなんとも。あ、ちなみに、若い娘ではないです(笑)←失礼な!

こりゃあ、また再訪せんといかんな。職場からも近いし。

ただ、串 7本に葉わさび、日本酒 2杯で 3,800円ほど。俺が日頃呑んでる安い焼き鳥屋感覚だと 3〜4割お高い(いや、絶対的に高いというわけではなく、あくまで相対的にね)って感じ。
超零細企業社長としては頻繁には来れん(^^;。月に一回くらいの訪店かなあ。でも、絶対また「親鶏もも」は食べにいきたいわあ。

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このページは、shinodaが2018年10月 2日 10:38に書いたブログ記事です。

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