2018年11月アーカイブ

もう10月の話だが、残業飯を食べに「麺屋 元武(もとたけ)」を訪ねた。

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俺の現在の職場と同じ大手町だが、俺の職場は平和大通り、「元武」は国道 2号線付近ということで、けっこう離れている。昼飯を食いにいくのはぎりぎりの距離って感じかな。

店に入ると、ちょうど食事を終えたアベックが出てきて、店の中は俺だけになった。
一人でテーブルを専有するのも申し訳ないのでカウンターに座ろうと思ったのだが、けっこう強引に「テーブルでどうぞ」と 4人がけの大きなテーブルに追いやられてしまった(笑)
カウンターから厨房を見られるのがいやだったのかな?(テーブルからは調理の様子は見えない)

「元武」を選んだのは、ネットでググってて豚骨ラーメンが美味かったという話を読んだからだが、メニューを見てみると塩ラーメンもあるようだ。
俺は塩ラーメンも大好きである。

単品だと 600円の「うめしおラーメン」で、「ラーメン焼き飯セット」850円にした。
赤星(サッポロラガービール)500円も頼む。

焼き飯は、いわゆる普通のラーメン屋のチャーハンって感じ。入ってるチャーシューブロックの量は少ないが(笑)、なかなか美味い。俺的にはちょっとあっさりすぎるけど。

ラーメンは、塩ラーメンなのに濁ってる。豚骨スープだ。背脂みたいなのも浮いてるし。塩とんこつか。スープも具も白っぽいラーメンの上で、赤黒い梅干しの存在感がすごい(笑)
この梅は、メンマか塩昆布に変えてもらえるそうだけど、それじゃあ「うめしおラーメン」じゃなくなっちゃうじゃん。少なくとも見た目は。
麺は俺の好きな細麺。けっこう細めだが、食べ終わるまでに伸びてしまうことはなかった。

一口スープを呑んでみる。

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ほほう。梅+塩昆布の味がする。トッピングに+50円で「塩昆布」というのがあったが、実際、味付けには塩昆布は使われているんだ。
見た目は「ちょっと薄めのとんこつラーメン」なんだけど、この梅+塩昆布の風味でさっぱりしつつもしっかりした旨味のある良い塩ラーメン(塩とんこつラーメン?)になっている。

ただ、どうせならもっと塩昆布の風味をドカンと効かせるとか、わかりやすい個性を与えると面白いかなあと思った。
ラーメンも焼き飯も「元武」という荒々しい字面に対して、ちょっとお上品すぎる感じはした。

でも、美味しいと思う。
今日は玖珂駅から出勤だったので、愛俺弁当を作る時間なし。
なんせ、6:25には車で家を出ないと、6:39の岩国行き岩徳線に乗れないからな。
6時に起きて飯食って糞して着替えて・・・でギリギリなんで、とても弁当を作る時間などない(^^;
いや、もう 30分早く起きれば?というご意見もありましょうが、昨夜は(てか今日未明?(笑))、深夜 2時すぎまでソオタスで小学校の育友会関係者と呑んでいたので・・・とても早起きは・・・(^^;

というわけで、今日の昼飯は外食。
この界隈のランチ屋情報に詳しいMイさんに「今日、昼飯どう?」と聞くと「いいよ」ということだったので、付き合ってもらうことにした。

実は俺、数日前にMイさんが SNS に上げていたカレーパスタが気になってて。でも、数日前に食べたばかりのところに行こうってのも「ええ、また?」ってなって申し訳ないしなぁと。
それで言い出せずにいたんだけど、Mイさんの方から「カレーパスタ、行きますか?(笑)」と振ってくれたので、もう速攻で「行こう、行こう」と(笑)

同じ大手町だけど、NHKビルからはけっこう歩く。
大手町4丁目にある「蔦(つた)」が目的地だ。けっこうカレーパスタが有名な店らしいね。俺は全然知らなかったけど。
店の佇まいは、昭和の洋食屋さんって感じ。俺らはギリギリ並ばずに入れたけど、その後、すぐに入店待ちの列ができた。

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入り口の壁にぶら下げられたメニューを確認し、席に着くなり「カツカレースパ」850円を注文。

大盛りにしようか若干迷ったけど、ノーマルでボリュームは十分だった。
俺たちの隣の席の OL さんたちもカツカレースパを注文してキャッキャ騒いでいたが、残り 1/3になったあたりですっかり無口になってしまった(笑)

カレーは辛くはない。昔ながらのカレーって感じだ。これが美味い。
上に乗ってるカツも美味しかった。洋食屋のカツってほんと美味いよね。
欲を言えば、盛り方をもう少しきれいにしてほしい(笑)。なんか、雑なのよね。カレーも皿の端から垂れてるし(笑)。

でも、また、近いうちに食べに行きたいくらい気に入った。もともとカレースパ、大好きだし(家でもよくやる)。Mイさん、情報あざっす。
この火曜日は、なんと15分寝坊をしてしまい、愛俺弁当が作れなかった。
そう。最近このブログに記事を書いていないが、今でも俺は、毎朝大好きな俺のために弁当を作っているのだ。愛してる俺が愛する俺のために作ってくれる弁当、それが愛俺弁当。俺は誰よりも俺のことが一番好き!!家族よりも、友人よりも、俺が好き!

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・・・話がずれそうなので元に戻す。

まあ、そういうわけで、昼飯をどうしようかなと思っていたら、大手町(東京じゃなく、広島ね(笑))で働く岩国の飲み友達・Mイさんから「弁当ないんなら飯食いにいきます?」のLINEが。SNSに俺が「弁当がない」と書いたのを読んでくれたようだ。
俺も、火曜日から再び大手町で働き出したのだ。

この界隈のメシ屋をあまり知らない俺にはありがたいお誘い。すぐに「行く行く」と即答して、12時に NHK ビルの下で待ち合わせ。大手町の南方面へ歩みを進めたのであった。

二人が入ったのは「花山椒 大手町店」。
複数店舗を展開する汁なし担々麺屋のようだが「花山椒」というのは知らなかった。店があるのが八丁堀と大手町だけのようなので、まだまだこれからという感じだろうか。

店の中にはカウンターのみ。
小さな店なのでカウンターの中も相当狭い。中にいた兄ちゃんが店長だろうか?まあ、なんと呼べばいいのかわからないので、仮に「店長(仮)」と呼ぶことにする(笑)

俺は、マーボー丼(小)と汁なし担々麺のセットである「大満足セット(B)」850円を注文。(入り口で食券を買う)
辛さを 0〜5 の中から指定してくれというので、「じゃ、一番辛い 5 で」とサラっと言うと、店長(仮)が「え?」って顔をして、何か言いたそうである。まあ、「すごく辛いけど大丈夫ですか?」と聞きたいのだろう。俺はそんな店長(仮)の視線を無視。しかたなく店長(仮)は調理を始めた。

いやあ、辛かったです(^^;

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なにせ、マーボー丼も汁なし担々麺も、どちらも辛さ 5のMAX値。汁なし担々麺が辛いんで、ちょっとマーボー丼で口直ししてってわけにいかない。どっちを食べてもひたすら辛い。
ただ、「武蔵坊」の DEATH ランクに比べると「全然食べられる」辛さ。俺が順調に食べ進んでいく姿を、店長(仮)が若干拍子抜けした目でみているのがわかる。だって全然大丈夫なんだもん。
多分、最初に俺が「え〜?辛さのランクって何番から何番まであるんですかぁ?」みたいな感じで素人臭かったので、「無謀な素人が一番辛いのを指定して悶絶する」姿を期待してたんだろうなあ(笑)

しかし、まあ、食べられるけど、花椒が効いて、口の中がしびれるほど辛いのは確か。正直、辛さばかりで「味わう」ことはできなかった。辛いのは好きだけど、ヒーハーしながら味わう余裕もない。
今度行った時は、辛さ 2くらいを指定しよう(笑)
広島駅ビル ASSE 2階に昔からある店。1999年の駅ビル改装のときからもうずっとこの場所にある・・・よね?

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21世紀を迎えてすぐの頃(2002年頃かなあ)、まだサラリーマンだった俺は、後輩のHセと週に一、二度は立ち呑み屋に出かけていた。1日2箱半吸ってた煙草をやめ、週に三千円くらい使っていた煙草代が浮き、それを呑み代にまわしていたわけだ(笑)
主に行っていたのは京橋町の「京ばし」だったが、「さむらい」にも何度か足をのばしたことがある。しかし、ことごとく満員(本当にぎっしりカウンターが埋まっていた)で入店できなかったのだ。

何か、若い女性の客もいたりして、まだ広島にそんなに立ち呑み屋がなかった時代だから、「こんな店で呑んでる私、ちょっと他の若い女とは違って格好良いでしょ?」感があった。
そして、どの客も長っ尻であった。しばらく店の前で待っててもまったく席が空かんのやもん。

だから、俺はその後駅ビルの「さむらい」には何年も足を運んだことはなかった。
多分、「さむらい」に初めて入ったのって、ほんの数年前のことだ。

あの頃の栄華はもう無い。
いつ行っても入れないことはない。俺は休日にカープ戦を観に行く時に、ちょっと「さむらい」で時間調整していくことがあるんだけど、たいがいガラガラである。それでも時々カウンターが埋まっていることもあるが、昔のようにぎゅうぎゅうではない。「ちょっとすみません」とか言いながら、容易に割り込めるくらいの混み具合である。

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「さむらい」の他に安く気軽に飲める店が「とくとく」くらいしかなかった時代とは違う。
同じフロアに「福本屋」はあるし、ekie には「寅卯」もある。そりゃ、女子は小汚い(それが店の魅力でもあるんだけど)「さむらい」より、「福本屋」や「寅卯」を選ぶよね(笑)

まあ、そんなことを思いながら、俺は「はつ」「せせり」「白ねぎ」「ささみ(梅)」を酎ハイとともにいただいたのである。うん、十分美味い。

最近は小奇麗でちょっとお高い焼き鳥屋も増えてきた。そんな店の串と比べると貧相なのは確か。でも、十分な味だ。いかにも立ち呑み屋の焼き鳥って感じのしぶい趣もあるし(笑)、値段以上のパフォーマンスは見せていると思う。
あの頃と比べれば客は減ったけど、変わらず長く続けてほしい店のひとつだ。
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広島駅エリア店集中訪問作戦の次のターゲットは。 JR 広島駅ビル内の商業施設 ekie(エキエ)にある「串かつ 寅卯 ekie 広島店」である。
そう、あの堺町「寅卯」の二号店である。
まあ、「寅造」「魚寅」を二号店、三号店と見るなら四号店だけど。地元山口県の光市出身の大将が広島で活躍するのを見るのは嬉しい。

ekie 店は今年開店したばかりなのだが、いきなり人気店になっている。平日の夕方など、外のテーブルも含めて一席も空いてないこともあるほどだ。

何度か訪店したことがあるが、その度、ぎゅうぎゅうのカウンター席で、肩をすぼめて酒を呑む感じであった。まあ、大将は「カウンターの客全員が身体を斜めにして、ダークダックススタイルで呑むくらい繁盛させたい」と「寅卯」を始めたばかりの頃に夢を語っていたので(俺が初めて「寅卯」に行ったのは、2011年10月のオープン翌週のことだった)、ずいぶんとその夢に近づいてきているのではないか。素晴らしい。

この日も駅利用者の多い祝日ということで混雑を心配していたのだが、それはまったくの杞憂であった。カウンターにも、二、三人の客しかおらず、ずいぶん空いていた。俺らが帰る頃にはカウンターも混みはじめていたので、ちょうどいい時間帯だったのだろう。
ああ、初めて ekie 店で落ち着いて飲める(笑)

「寅卯」では日本酒を呑みたかったので、「東洋美人 純米吟醸50」を注文。
肴には、酒に合わせてこの日は油物は避け、「つぶ貝わさび和え」「刺し身5種盛り」「塩さば」を注文した。

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いやあ「東洋美人」、やっぱうめぇなあ。
ekie 店は広島駅ビル内にあるためか、「寅卯」系列にしては珍しく広島の酒も二種類ほど置いてるんだけど、やっぱ山口の酒に行っちゃうなあ(笑)
決して地元愛ってわけではなく、俺の嗜好には山口県の酒が一番合ってる気がする。割とどれもフルーティーだよねえ。「呑みやすい」と言えばいいのかな。そういう酒が俺には合ってるわ(本物の「酒飲み」ではないもんで(^^;;;)。

「宮ちゃん」では同行者のN◎がおかわりして二杯の酒を呑んだが、反対に「寅卯」ではN◎が一杯で我慢しているところ、俺が二杯目の酒「長陽福娘 ひやおろし」をおかわりした。
焼酎などの「蒸留系」の酒が好きなN◎と、日本酒などの「醸造系」の酒が好きな俺の嗜好の差がもろに出てて笑える。

更に、「五橋、熱燗にしてもらう?」なんてN◎に聞いてみたら「いや、ええ、ええ」と激しく拒むので退店(笑)

本当なら、ずっと「寅卯」で呑んでいたいが、「立ち呑みん祭」はまだ終わっていない。ここが 12店目。あと 6店。
この土曜日(11/24)、地元の飲み仲間に付き合ってもらって一気に広島駅エリアの「立ち呑みん祭」参加店を回った。

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最初に訪問したのは「やきとん 宮ちゃん」。名前が変わっているが、あの「大国ホルモン大須賀店」である。

店に入ったのは 16:15。客は俺たちだけだった。

俺も同行者のN◎も「金宮ハイボール」を注文。

それから串を「ればテキ」、「ねぎま」、「はらみ」と注文。どれも一本 160円。
「ればテキ」はこの店に来たら必ず注文せねばなるまい。

ああ、「ればテキ」、うめぇ〜。肉自体も美味いけど、いい感じに塩味のついたごま油が最高。
ほんま、バケットもらって拭い取りたいくらいやあ(笑)

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俺は一軒目なので「金宮ハイボール」のみで我慢したが(最近、飲める量がずいぶん減ってきたので(^^;)、N◎は「広島の赤酎(赤紫蘇焼酎)」を追加注文。俺も一口飲ませてもらった。
昔、激安居酒屋「ニパチ」で呑んだ紫蘇焼酎がゴムホースみたいな味で、それ以来紫蘇焼酎は口にしてないんだけど、赤酎は美味いね。
カープの季節には、応援の意味で赤酎呑みに来んといかんな(笑)

厨房のお兄ちゃんは一見チーマーみたいな風貌だけど気の良いあんちゃんで、黒田が出てたプロ野球OB戦を見逃したと悔しがる姿が微笑ましかった。

立ち呑みん祭以外でも何度か来てるけど、良い店だ、ここは。
サーバに Apache 等をソースからインストールするのだが、今回はインストールソフトウェアの管理に porg(Source Code Package Organizer)を使おうと思う。

porg は「ソースコードからビルドを行ったパッケージソフトウェアなどを管理するためのパッケージ管理ツール」だそうだ。
パッケージ化したソフトウェア情報を参照したり(インストールされたファイルの一覧や、コンパイルオプションなども見れる)、アンインストールをしたり出来るげな。

今まで一度も使ったことがないし、当然インストールをしたこともないので、ここにメモっておく。

1.ソースのダウンロード

# cd /usr/local/src

2.ソースの展開とディレクトリ移動

# tar xvfz porg-0.10.tar.gz
porg-0.10/
porg-0.10/ChangeLog.paco
porg-0.10/aclocal.m4
porg-0.10/doc/
porg-0.10/doc/index.html
porg-0.10/doc/porgrc.5.in
porg-0.10/doc/porgball.8.in
porg-0.10/doc/grop.png
<略>
porg-0.10/grop/porgball.h
porg-0.10/grop/lock.h
porg-0.10/grop/preferences.h
porg-0.10/INSTALL
porg-0.10/config-bot.h.in
# cd porg-0.10

3.configure の実行

CentOS 6.5 環境 + g++ 4.4.7 という環境だが、そのまま configure を行うと、

cc1plus: error: unrecognized command line option "-std=c++11"

というエラーが出てしまう。

このサイトによると、4.4系だと -std=c++0x にしろということのようなので、そのように修正する。

configure ファイルの 17,437行目を

MY_CXXFLAGS="$MY_CXXFLAGS -ansi -pedantic -Wall -fno-operator-names -std=c++0x -Wno-deprecated-declarations"

と修正した。

で、configure 実行。

# ./configure --prefix=/usr/local --disable-grop

FHS(Filesystem Hierarchy Standard)的には --sysconfdir=/etc を付けるべきだったが、ま、いっか(^^;

4.make とインストール

# make

make install 時に porg 自体も porg でパッケージとして管理するため、make したばかりの porg を使って make install を行う。

# ./porg/porg -lD make install

オプションの意味は、'l'がログを取る、'D'がディレクトリ名(porg-0.10)をパッケージ名にするという意。

以上でインストールは終了なので、実際に porg が porg 自身によって管理されているか見てみる。

# porg -f porg
porg-0.10:
/usr/local/bin/paco2porg
/usr/local/bin/porg
/usr/local/bin/porgball
/usr/local/etc/bash_completion.d/porg_bash_completion
/usr/local/etc/porgrc
/usr/local/lib/libporg-log.a
/usr/local/lib/libporg-log.la
/usr/local/lib/libporg-log.so
/usr/local/lib/libporg-log.so.0
/usr/local/lib/libporg-log.so.0.0.0
/usr/local/share/man/man5/porgrc.5
/usr/local/share/man/man8/porg.8
/usr/local/share/man/man8/porgball.8
/usr/local/share/porg/README
/usr/local/share/porg/download.png
/usr/local/share/porg/faq.txt
/usr/local/share/porg/index.html
/usr/local/share/porg/porg.png
/usr/local/share/porg/porgrc

パッケージ名 porg-0.10 でインストールされたファイルの一覧が取得できた。

バッチリ。
的場町の「くしやき 三ツ星」も「魚寅」同様、週末なんかにふらりと訪ねると、カウンターもテーブルも完全に埋まっていて、運がよければ入り口すぐの大テーブルのどこかに潜り込めるかも?という感じの人気店だ。

20181121_mitsuboshi1.JPG
毎回、立ち呑みん祭の時には苦労する。まあ、店がそこそこ広いんで、入れなかったことはないけど。
なので今回は、平日のど真ん中・水曜日に会社が終わってすぐに突入してみた。

的場町の電停を降りると真正面に「三ツ星」の入り口が見える。
俺と同じくらいの歳のサラリーマン二人連れが店に入っていくが、すぐに出てきた。
「え?この時間で、もういっぱいなの?」と驚きつつ暖簾をくぐると・・・全然ガラッガラやん(笑)
カウンターに 3、4人の客しかない。いったいあの二人連れはなんだったのか?(^^;

いやあ、こんな空いた状態で「三ツ星」で呑むのは初めてだ。

飲み物はレモンハイを頼み、モツ串を注文する。「くしやき 三ツ星」の「くしやき」と言えば「モツ串」のことである。
この日もあまり広島で長居するつもりはなかったので、「こぶくろ(子宮)」140円、「はつ(心臓)」140円、「はらみ(横隔膜)」160円を一本ずつ注文。この三本をささっと食って帰ろうかと。

本当は、以前食べそこねてからずっと記憶に残っている「おっぱい(乳房)」も行きたかったのだが、メニューから消えていた。残念。やっぱ、食べれるときに食べとかんといかんのね。

「こぶくろ」はコリコリ、「はつ」はザクザクとした食感を楽しむ。臭みは一切ない。「三ツ星」が人気店なのもよくわかる。
そして、「はらみ」の美味いこと、美味いこと。噛みしめるたびにじゅわじゅわとウマウマジュースが溢れ出してくる。ああ・・・至福。

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結局、「いぶりがっこ」200円と「タコウィンナー」300円も注文。ああ、串三本だけで帰ろうと思ってたのに・・・(^^;
「いぶりがっこ」はちょっと箸休めに頼んだんだけど、「タコウィンナー」はメニューで目にしてしまったら、もう注文するしかないやろう(笑)
赤いウィンナーの魅力に抗える昭和生まれの男がいるなら見てみたい!!つまらない男だろうよ(笑)

というわけで、「三ツ星」ではいつも「混んでるのに大将に話しかけて常連アピールする馬鹿女」など、いやなものを見ることが多かったんだけど、珍しくこの日は落ち着いて飲める良い日であった。
11/19(月)。
17:30に定時を迎えると、俺はすぐに袋町方面へ向かった。
前の週の金曜日に、二度も訪店しながら満席で入れなかったため、週明けのリベンジとなったのだ。

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17:45。入店。
さすがに月曜日のこの時間だと、店はガラガラだ。とは言っても、それは週末の混み具合と比べたらの話で、奥のテーブル席は既に三席ほど埋まっているし、カウンターにも三名の先客があり、平日の早い時間にしてはそこそこ客が入っていると言ってもいいかも。ほんま、人気店じゃのお。

やっぱ、人気の理由はコストパフォーマンスの良い美味い料理たちだろう。

とりあえず「赤星(サッポロラガー)」450円(瓶ビールでこの値段!!)を頼んで、合わせて料理を注文。
「ナポリタン」380円、「真ふぐ白子焼き」480円を。安っ!

俺は立ち呑み屋のナポリタンだと、ここのが一番好き。その次が「善吉」かな。白子はピリ辛でポン酢がかかっている。もう、むっちゃウマ!!
ビールじゃなくて、日本酒でやりたいところだが、我慢、我慢。この日は、家に帰ってからやりたいこともあったので、あまり酔っ払いたくない。ビールで我慢、我慢。

が、「魚寅」は料理が美味い店。メニューを見ていると、次から次に注文したいものが出てくる。

「煮あなご」380円、「ハモの天ぷら」380円を追加・・・。我慢できん(^^; しかし、どっちも 380円とは、安い。

なんとか、赤星をチビチビやりながら「煮あなご」と「ハモの天ぷら」をいただく。
美味い・・・でも、ビールより日本酒に合わせたい・・・

ええ、ええ。俺の意志の弱さを嗤うなら嗤え!!

20181119_uotora2.JPG
とうとう、俺の口から「すみません。五橋純米を熱燗で」の言葉が・・・(^^;

せっかく、「絶対日本酒が飲みたくなるから」と刺し身などのナマ物を避けていたのに・・・。いや、そもそも、この日の注文で「ビールの方が合う」の「ナポリタン」くらいですからぁ〜(^^; 心のずっと奥の方で、俺は日本酒を欲していたのだろう(笑)

しっかりした米の香りのする「五橋 純米酒」の熱燗をやりながら、ハモ天を頬張る俺の頭の中には、ビートルズの "Let It Be" が鳴り響いたのであった(嘘)

「廣島立ち呑みん祭2018」9店目。
11/23(金)の釣行の続き。

笠柄波止では完全敗北であった。ボウズじゃないけど。ええ、ボウズじゃないけど。(大事なことなんで二度書きました)

21時すぎ。コンビニで弁当食べて、浜田港の西の端である長浜波止に移動。
ここで釣りをするのも二回目である。以前、10/13にエギングに行った時は強風で何もできなかった。

20181123_hamada3.JPG
常夜灯がたくさんあって明るい防波堤である。
大きな防波堤の一番手前の常夜灯のところからは、東にテトラポッドとともに細い防波堤が伸びる。
それを見て、アジングはやめて根魚釣りに変更。
今回は、(そお小学校のバザーで 250円で買ったリール用に(笑))新しく買った 5.6フィートの振出しのトラウトロッドを持っていってたので、そいつに 1gの丸型のジグヘッドと「ECOGEAR カサゴ職人」の「ロックマックス 2" ミッドナイトグロウ(夜光)」をつける。
リールにはナイロンの 6lbテストラインを巻いていたので、リーダー無しでライン直付けである。

そいつを、常夜灯の付近や、その先のテトラの辺りに投げ込んでみる。
5分で結果が出た。15cm ほどの、ギリギリキープサイズのカサゴをゲット。

その後、すぐにロックマックスを根掛かりで失うと、今度は赤いビーズを付けたテキサスリグに、「reins 2.5" Gテール サターンFW」を付けて、6フィートのバスロッドで攻める。

ここから怒涛のカサゴフィーバーであった。

俺が釣っていたところの 3メートルくらい向こうがカケアガリになってて、そこらにカサゴが着いていたようで、サターンワームに次から次にヒットする。
リリースサイズの小さいやつも 2.5" のサターンをしっかり飲み込み、きっちり顎の内側からフッキングしている。
サターンワームは柔らかいので、小さいやつも飲み込み易いし、すぐに針が出る(最初はボディに針先を埋めている)のでフッキングもし易い。

20181123_hamada4.JPG
もちろん小さいやつだけではない。
ついに、24cm のグッドサイズのアラカブもゲット。いやぁ~、最初、引っ張ってる最中に根掛かりしたんかと思ったくらい抵抗したで(笑)

結局、2時間ほどで、カサゴ or アラカブ 9尾、メバル 1尾をゲット。

といっても、真面目に釣っていたのは最初の 1時間だけで、あとは敢えて良く釣れていたポイントを離れ、他の釣り人の様子を見ていてあまり釣れていなかったポイントを「月下美人」のジグヘッドとワームを付けたトラウトロッドで攻めて遊んでいた。
真面目にやっていればもっと釣果はあったと思うが、このくらい釣れたらもう満足で(^^; いやぁ、なにせ釣り馴れてないもんで(笑)

まあ、今年最後の部活動でちゃんと結果が出たので、良い年末・年始を迎えられそうである(笑)
10月は毎週のようにお客さんのところの釣りグループに入れてもらって釣りに出ていたが、11月は何かしら週末に用事があって活動に参加できなかった。
23日は久しぶりの部活参加であった。

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釣行場所は島根県浜田市の浜田港。
ちなみに浜田港はかなり広い。密かに浜田市の海岸は全部浜田港なんじゃないか?と俺は疑っている(笑)

今回はその浜田港の「笠柄波止」が最初の釣行先。

15時すぎに浜田着。最初に「かめや釣具 浜田店」でタックルの補充。
この日はルアーによるアジングと、ジグサビキによる五目釣りをするつもりだったので、それらを購入。またも 3千円近くの金が出ていった。ルアーゲームは根掛かりによるルアー損失との戦いなので仕方ないか・・・とほほ(^^;

「笠柄波止」には北に向かって伸びる防波堤と、その途中から90度の角度で東に伸びる防波堤がある。ルアーチームは北に伸びる防波堤を、生き餌の投げ釣りチームは東に伸びる防波堤を主な活動場所にした。

しかし、ルアーでっつうても、どこに何を投げていいかわからない。
とりあえず、あまり岸から離れてない場所に、ゼログラヘッド 0.7g に「アミアミ 1.5"」のグローカラーをポイポイ投げて見たけどアタリ無し。
最近のアジは潮溜まりのプランクトンを食べてるって聞いたので、ゴミが集まってるまわりとかを攻めてみたけど、全然駄目。
どうも、色々アクションしてみたのが駄目だったみたいで、ゼログラヘッドは竿を立てテンションかけて、アクションはつけず、中層を潮の流れに任せて漂わせるのがいいらしい。次回はそれで。

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ルアーの結果は出ないまま、夕まずめには東に伸びる防波堤に移って、防波堤の突端という良い場所が空いていたのでそこからジグサビキを投げてみる。
リグは、「ささめ鉤」の「ショアジギング堤防サビキ」のMサイズに、100円ショップで買った 28gのメタルジグをつけたもの。メタルジグのお尻のトレブルフックは外し、代わりにブレードをつけた。
そして、何度か投げているうちに、ついにヒット!!さすがボウズ知らずのジグサビキ。

上げてみるとカサゴであった。全長 5cmくらいの(笑)

カサゴの最小サイズ更新である・・・。すぐにリリース。ま、ボウズじゃなくなったからいいか(^^;

結局、この後、ジグサビキのリグを 3つ根掛かりで無くしたところで北向き防波堤に戻って再びルアー釣りに。

しかし、結局結果は出ないまま、21時頃、別の波止に移動するため納竿。

ちなみに、ルアーチームのIさんが、ジグヘッドに生き餌(青虫)をつけて投げるという(イカ釣りに邪道エギってのがあるけど)まさに邪道ルアー(笑)で、ゴンズイ 2尾とアジ 3尾をヒットさせていた。
今日は夕方から、焚き火の時の火口にする針葉樹の落ち葉を拾いに山へ。

先日、祖生東小グラウンドで BBQ をした時に、俺が先に焚き火台でガンガン火を燃やして、その上に炭を置いて火を点けるという方法をとったのだが、その時、ずいぶん薪ボックス(俺はいつでも焚き火できるように、車に積む収納ボックスの中に、薪と火口とファイアスターターや手斧を放り込んでる。焚き火をする時は、焚き火台とその収納ボックス(薪ボックス)を持っていくだけでOKである)の中の火口用の葉が少なくなっているのに気づいたのだ。
初夏の羅漢山キャンプの時にずいぶん拾ってたんだが、その後もちょくちょく焚き火してたからなあ。

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というわけで、デッキバンで氷室ケ岳の麓の我が家の山へ。

日頃はまったく外で遊ぼうとしない娘も、あまりに暇を持て余していたので着いてきた。
まあ、娘にはまったくうちの山を説明していなかったので良い機会であった。

デッキバンでガタゴトと山道を走りながら、「ここからあっちがうちの山やで」「ここからこっちもうちの山やで」と説明すると、「おお!すごい!!お金に困ったら売るけぇ」と娘が喜ぶので、「いや、残念ながら売っても二束三文。まったく金にはならんで」と現実を教えてやると、「なんじゃあ」と急激に興味を失ったようであった(^^;

しかし、その後、薪ストーブに火を点ける時にも使うのがわかっているのか、雪中キャンプ好きの娘も真面目に落ち葉拾いを手伝ってくれたのであった。

薪ボックスに突っ込むのは、ちゃんと乾かしてからだ。
竿修理に興味をお持ちの方、こんにちわ。

なんらかの、竿修理の関連ワードで検索して、「なんとか自力で竿を修理」というエントリーにたどり着き、「ほほう。なるほど」と読んでいただいた方、あろがとうございます。
ついでに、そのまま Amazon のリンクをたどって買い物をしていただければ幸いです(笑)

そして、つづきを早よ、早よと楽しみにされていた皆さん、ありがとうございます。

ただ、そんな皆さんに悲しいお知らせがあります。

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さきほど、明日の釣りでちょっと重めのジグを投げることを想定して、庭で力いっぱいキャストの素振りをしていたところ、修理箇所からポッキリ折れました(笑)

ははは。

縦割れしかしてなかったのに・・・ぼっきりと横に折れてます。
縦割れのところがきちんと接着できてなかったんですね・・・
そもそも、この接着剤がカーボンロッドに有効だったかもわかりませんな。
というか、やっぱ、中に棒かなんか通して補強しないと強度的に駄目なんでしょうねえ・・・

というわけで、再度修理に挑戦です。とりあえず、ロッドの中に骨として棒を通す形で考えてみたいと思います。竿調子が少々どうなってもかまわないので。

引き続き、応援いただければ幸いです(笑)

8,000円の竿に 9,200円かけて、まだ金を投入するのか?と驚きの皆さん。3万円くらいまでは投入してもいいと思っています。なぜなら、それが漢(おとこ)のロマンだから。
先日、大畠港で防波堤に空いた穴に躓いて、9月に買ったばかりの「M'ON BAY FIELD 91」という 9.1フィートロッドを折った話をチラっと書いた。

折ったというか、上から力を加えて潰した形なので、縦割れが数センチに及び、「糸巻いて直せないことはないけど、竿調子も変わっちゃうし、直したところだけが強くなることで、今度は別の場所が折れちゃう可能性もあるので」と、かめや釣具でも修理を断られたんだけど、そんな繊細なやり取りをする竿ではなく、ちょっとした投げ釣り用として使うんなら竿調子が少々変わっても問題なかろう・・・と。それに、まだ購入して一ヶ月だからな・・・と、自力で修理することにした。

幸い、割れ目もきれいなので、ちゃんと接着して、再び開かないようにすれば問題ないだろうと、「強力な接着剤で割れ目接着。上からカーボン糸かリボンでぐるぐる巻きにし、エポキシ樹脂で固める」という修理方針にした。

で、アマゾンで購入したのが、

富士工業(FUJI KOGYO) フィニッシングモーター FMM2
※超低速でロッドを回転させ、エポキシ樹脂が垂れないように固める
¥5,500

セメダイン 金属用高強度 接着剤 メタルロックP25Gセット AY-123
※割れ目接着
¥ 819

カーボン 5mm幅テープ
Sano Factory USL Spread Carbon tape HTS40 1M 5mm 65g/m

※割れ目を接着した上からぐるぐる巻いて補強
¥ 199

※補修箇所を硬い被膜で補強
¥ 1,439

※10〜20%ほどエポキシ樹脂を薄めて、竿に塗りやすくする
¥ 540

しめて 8,497円(税込 9,176円)。
8,000円で購入した竿を、9,200円かけて治す(笑)
素敵やん。男のロマンやん(笑)

20181112_repare1.jpg 20181112_repare2.jpg 20181112_repare3.jpg

で、なんとか丸二日かけて修理終了。
いや、カーボンリボンを巻くのに手間取ったり、いろいろあったけど修理自体は 1時間くらいで終わるのよ。ただ、その後、エポキシ樹脂を固めるのに(気温も低いので)丸一日半くらいかかったという・・・(^^;

見た目はカーボンリボンがきれいに巻けてないのもあって(^^; けっこう凸凹だけど、まあ、遠目にはわからんからええか・・・という感じ(笑)
そのうち時間できたら、紙ヤスリかけてみるか・・・

で、試しに庭で振ってみたけど、心配していた「エポキシで固めたところに力が加わる(しなったりする)と、硬化したエポキシがボロボロに割れて剥離する」ってこともなく、普通に振れてる。
ただ、ロッド内部に入り込んだ接着剤が固まって邪魔するのか、ジョイント部分が最後まではまらんのよ。1cmくらい余ってる感じ。
内側を棒ヤスリでこすってみるしかあるまい。

この週末に、職場の釣り仲間と久しぶりの釣りに出かける予定なので、その時実際に使ってみよう。

7/21〜22に、上関町の皇座山にソロキャンプに行ってきたんだけど、ブログに書いてなかったな。もう3ヶ月以上前の話だ(^^;

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この日は、西日本豪雨災害からまだ 2週間ほどしか経ってなくて、皇座山キャンプ場に向かう「室津半島スカイライン」もところどころ斜面が崩れていた。
この道、途中まで平生町なんだけど、平生町内の土砂崩れはきれいに土が撤去されているのに、上関町側に入ると崩れた土砂も放置したまま(^^;

まあ、道路が完全に埋まってしまっているところはなかったので、なんとかキャンプ場まで行けたけど、上関町、原発誘致活動ばかりに時間と力を割いてるんじゃないよ!!つーか、そういう町だから、原発でも引っ張ってこないと立ち行かないって話かもしれんが・・・
なんか、寂しすぎる・・・

そういうわけで、19時前にキャンプ場に到着。
夏なので、まだ全然明るいとはいえ、さすがに急いでテントを設営しないとのんびり酒も飲めない。
この日、キャンプ出発が遅くなったのは、午前中、山陽小野田市の不二輸送機ホールであった「平成30年度山口県PTA指導者研修会」に参加していたから。家に帰ったのは 15時すぎ。
おかげで、色々バタバタ準備をして、家を出ることができたのは 18時前であった(^^; (ま、車で 1時間ちょっとくらいで行ける場所なんだけどね>皇座山キャンプ場)

20180721_ouza2.JPG
いやあ、しかし、皇座山キャンプ場について驚いた。
以前、皇座山には GPZ1000RX でツーリングに行ったことがあるんだけど、広い駐車場の横に草を刈りっぱなしにしたままの広場があって、なんだこれ?と思ってたんだけど、これがキャンプ場だった!!

先客のアベックがいたので、「ここがキャンプ場ですか?(苦笑)」と聞くと「そうみたいですね」と向こうも苦笑いで返答。

ところでこのアベックがマナー知らずで・・・(^^;
俺が声をかけた時も笑顔で応えて、悪いヤツらじゃないんだろうけど、展望台にもなってる東屋を二人で専有し(キャンプ用品をそこに広げてる)、その東屋とキャンプサイト(刈った草が放置されてるところね)の間に道路があるんだけど、そこに車を停めてるんで他の車が通れない。仕方ないんで俺はキャンプサイト内を突っ切って奥へ移動したよ。(こっちは一人なんで、文句を言って逆ギレされたら恐ろしいからな(^^;)

ここから上関のきれいな(そのうち放射能で汚染される)海が見えるんだけど、アベックが展望台を専有しているんで、俺は草木の隙間から景色を望むしかなかった・・・くっそう・・・

20180721_ouza1.JPG
そして、俺はそんなアベックから少しでも離れたくて、キャンプサイトの一番奥にテントを立てたのだが、どうも、ここ、もうキャンプサイトじゃないみたいで、下が柔らかい土ではなく、岩かコンクリートか、何かわからないけど硬かった(^^;
まあ、それでも俺の鋳造ペグは半分くらい叩き込めたんだけど、おかげで夜中に何度か中途半端に出たペグにつまずいたわ(^^;

でも、アベックから離れておいてよかった。
なんか、夜、こいつらの友人らしき二家族ほどが子連れでやってきて大騒ぎだった。ここに泊まったのはアベックだけだったが、飯食ってる間、ずっと大騒ぎしててうるさかったわ(^^; ま、少しでも距離をとっておいたんでよかった、ほんと。

まあ、そんな感じのソロキャンプであった。まだつづく・・・
DAW ソフトなんてのは操作が複雑の極みなんで、「直感で操作」てのも無理だな。
昔の「ミュージ郎」とかなら「直感的」にあれこれできたけど(実際、俺は「ミュージくん」「ミュージ郎」のユーザだったけど、まともにマニュアル見たことなんか一度もないし、もちろん「ググる」環境なんか、当時はどこにもなかったし(笑))・・・

でも、今の DAW なんか、オーディオトラックに各種 VST 音源トラック、エフェクターも外部プラグインをなんぼでも追加できて・・・となると、各シンセやエフェクタの操作が統一されているわけでもなく・・・わけわからんわ(^^;

と愚痴っぽいことを書いたのも、「Piapro Studio のピアノロールでノートの長さが変更できない」という、たったそれだけのことの解決に大変な時間を要したから(^^;

例えば、「直感的」には、「選択ツール」を「ノートの端」に持っていくと、ポインタが <-> みたいな形に変わってノートの長さを変更できる・・・と思わん?
ところが、ポインタは全然変化せず、マウスをグリッドしてもノートが移動するだけなのだ。

20181121_piapro0.jpg

「直感」に頼ってなんとかしようと思ってたんだけど、ついにギブアップでググって解決(^^;
公式サイトの Q&A に「Piapro Studioでノートの長さが変更できません」というそのものずばりの質問があった。他にも悩んでる人が多いから Q&A に入ったんだろう。

答えは、「右下のスライドバーを使って、ピアノロールの幅を広げること」。
これで、ノートの横に「選択ツール」のポインタを持っていくと <-> の形に変わって、ノートの幅(音の長さ)を変更できるようになる。

20181121_piapro1.JPG

こんな感じ。(詳しくは件のページ参照)

なるほど、なるほど・・・直感でわかるか!!(^^;
ていうか、ノートをダブルクリックして出てくる設定画面に、「音の長さ」という項目があればいいんだと思うけど・・・

20181121_piapro2.JPG

今は、「詳細」モードでもこんな感じ・・・(^^;
「あまり設定項目を増やしてしまうと、直感的な操作が・・・」とか?いやいや、既に直感的に操作できるレベルじゃないですから!!(^^;
この日曜は、昼から夕方まで山口市で先の大戦の遺族会関係の集まり(研修会)があり、俺も岩国地区青年部(仮称)のメンバーとして参加してきた。

20181118_renkon1.JPG
会は 17:30に終わったが、移動時間も入れると11時頃から何も食べていなかったので、一緒に行っていたHオカさんと「軽くうどんでも食っていこう」ということになって、山陽自動車道下松SA(上り)に寄ったのである。

全然余談なんだけど、なんか、この日、下松SAの駐車場、ほぼ満車近くてびっくりしたんだけど、休日の夕方ってこんなもんなんかね?宮島等の観光地のSAや、年末年始、G/W ならわかるけど・・・

ま、それはそれとして、フードコートの料理の受け取りカウンターの上にでかでかと「岩国蓮根麺」という怪しげなものが紹介されているのを発見。Hオカさんに「知ってますか?」と聞くと「知らん」と。「じゃ、食べてみますか?」と、ついつい二人で興味本位に「【肉のせ】岩国蓮根麺」680円を注文した(笑)

岩国蓮根麺には、「肉のせ」の他に、蓮根の天ぷらが 2枚乗った「れんこん天のせ」もあるのだが、同じ値段だし、そうすると(岩国蓮根の天ぷらなら、それなりに美味いのだろうが)やっぱ肉の方がねえ・・・(笑)

岩国蓮根麺は、インスタントのうどん麺のように角がきちっとした平たい麺だ。蓮根が練り込まれているためか色は薄い肌色をしている。あ、今肌色って言ったら「差別!!」とか言い出すうるさいヤツがいるんだっけ?(^^; ええとねえ、じゃあ、らくだ色。ベージュ。これで満足?

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スープの味はちょっと濃いめで甘みが強い。昔、朝市で出していたシュンイチのうどんの味だ。いや、そういうてわかるのは俺とシュンイチの親くらいだろうけど(笑)
祖生のふるさと祭りで出すうどんのスープにも近いかなあ。なかなか美味い。
Hオカさんも「こりゃあ美味いのお」と完食。

ただ、麺の話に戻るけど、色は上に書いたように「蓮根が練り込まれている」感じなんだけど、実際に蓮根の風味を感じるかというと・・・
「味には蓮根っぽさがないなあ」と。そこが物足りない。
ま、俺は毎日レンコン茶を飲んでいるレンコン野郎だからね。蓮根関連には厳しいのよ(笑)

興味がある人は Amazon でも扱ってるみたいだし、レシピなんかも製造元のサイト(池本食品)で紹介されているので、一度お家で試してみては?

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この日 6店目は横川の「ナイス☆ユカリ」。
岩国の立ち飲み仲間のH口君が贔屓にしている店である。
横川の店はいつかまとめて周ろうと思っていたのだが、「魚寅」に行けなかったので、急遽、最後に帰り道の途中にある「ナイス☆ユカリ」を訪店しておくことにしたのだ。

店に入ったのが21:45。22:07に横川発の電車に乗りたかったので、すかさずハイボールと何かの白子を注文。
いや、「寅造」までは記憶がはっきりしてるんだけど、6店目でとうとう記憶が曖昧に(^^;;
ああ、何の白子だったっけ?
気になるので、H口君、確認をお願いします(笑)

カウンターの中には 2名の女性。
ユカリさんとバイトの子。
あまり「ナイス☆ユカリ」で呑んだことはないのだが、女性 2名体制は初めてなので少しだけ心が踊る・・・が、どんな容姿の子だったかもまったく記憶になし(^^;
H口君によると、週末だけ 2名体制なのだそうだ。

20181116_yukari2.JPG
まあ、22:07の電車に乗るためには、あんまりゆっくり女の子と話をしている隙もなかったからねえ(^^;

ハイボールと白子を10分で平らげると、スタンプ押してもらって急ぎ横川駅に。22時過ぎには無事1番ホームに立つことができた。

ふう。この日は長い戦いだった。
各店でたいした量の飲み食いはしないのだが、さすがに 6店もハシゴすると、朝計ったときより、体重は 1.6kgも増加していた(^^;;

でも、負けない!今年も 18店舗周りきる!!(笑)

<追記>
H口君が確認してくれました。「鮭の白子」でした。すっきり(笑)
「善吉」で一杯やって、やっと落ち着いてきた。そして、本通を Pokémon GO をしつつ(笑)西へ進む。
「善吉」に続いて、立ち呑みん祭以外でもよく利用する「寅造」へ。

この日は色々あったが、やっぱり「善吉」、「寅造」といった、メニューも充実した、接客のしっかりした店で吞むと落ち着く。
いや、酒と乾き物程度(そこまでいかなくても、ちょっとした小皿料理だけとか)のチープな店も立ち呑み屋の醍醐味というか、魅力ではあるんだけど、やっぱそればかりだとね。

20181116_torazo1.jpg
そういう意味では、本当は「寅造」のような店でしっかり食事&美味い酒を味わってから、立ち呑みん祭の旅(立ち呑み屋ハシゴ酒の旅)に出る方がいいのかな。「魚寅」が満員で入れなかった後は、いきなり流川・幟町方面を攻めず、素直に本通を「寅造」「善吉」と進んでいけばよかったかなあ(^^;

というわけで、この日 5軒目の「寅造」で美味いものをやりながら、しばし一服。

酒は「原田」の純米酒を熱燗で。
ちろりの中の酒は、すこし濁っている。
細かい銘柄は確認しなかったんだけど、無濾過の特別純米かな?なら、米は「西都の雫」か。一口呑むと、米の甘みが口いっぱいに広がるがな。

「たまりBar」で「剣菱」呑んだけど、やっぱ俺は「原田」の方が好きやなあ。まあ、「剣菱」は一番安い商品なんだろうけど、どうも兵庫の酒は「古い味」に感じる。若い頃に苦手だった日本酒の味だ。

やっと美味い酒に行き当たり、ホッと息を吐く俺なのであった。

そして、肴は「ふぐタタキ」450円也。
まあ、改めて書くまでもないだろうが、ご想像のとおり、うめぇーーーー!!

途中俺の胸に沸き起こった、「俺はなんのために、こんな苦行をしているのか」という迷いも吹き飛ぶぜ!

オラは絶対 18店舗制覇する!!(笑)
11/16(金)。この日 4店目。

「グレムリン」の次に、(八丁堀の公衆便所でここまでに摂取したアルコールを放出、いや放尿し)向かったのは本通の「善吉」である。

20181116_zenkichi1.JPGここは、常連のおじさんたちが入り口付近にたむろって店主やバイトの女の子との会話を楽しんでいるので、ぱっと見、満員で一人も入れなそうなんだけど(軽く営業妨害だけど、本人たちにその自覚なし(^^;)、実際には奥の方にいくらでもスペースがあったりする。

この日も入り口付近は溢れんばかりの人の姿があったんだけど、構わず入店。一番奥のスペースに無事滑り込むことができた。

ここに来たら、もういつもの俺の定番。
「ハートランドとナポリタン」で。

ああ・・・ほんま、やっとナポリタン&ビールにありつけたわ。
実はこの日、最初に訪問したけど満員で入れなかった「魚寅」で、ナポリタン&ビールをやって(「魚寅」のナポリタン、大好きなのよ(笑))、元気ハツラツと立ち呑みん祭の店を回るつもりだったのに、「魚寅」に入れなかったので当てが外れ、あまりしっかりした食事を摂らないまま 3軒ハシゴ・・・
正直、ヘトヘトだった。加齢もあるのだと思う。ただハシゴ酒をするだけでこれほど疲れるとは(^^;

20181116_zenkichi2.jpgほんと、「善吉」でナポリタン食って蘇ったわ。ビールも国産ビールで一番俺が好きなハートランドだし。

レジでお金を払い、「これ、スタンプ押してもらえますか?」と立ち呑みん祭のスタンプカードを差し出す。
「はい。もちろん。よろこんで!」とバイトの女の子が押してくれたスタンプの神々しいことよ(笑)

俺は店を出ると、ニコニコと 5軒目の店に向けて歩き出したのであった。
Mac OS X で動く、VST(VSTi含む)完全対応のフリーの DAW って無いんかね?
あ、ここでいう「フリー」とは、機能制限版や期間限定版のいわゆる「おためし版」ソフトを除く「無料で無期限使えるもの」って意味だけど。

Windows なら、あの傑作「Music Studio Producer」を始め、入門用に使える VST 対応のフリー DAW が何種類かあるけど、Mac ってそういう定番の入門 DAW が無いのね?

「Studio One」だと、無料の Studio One Prime は VST に対応してないし(自社製 VST プラグインのみ対応だっけ?)、有料(12,800円)の Studio One Artist はエフェクト系の VST プラグインには対応しているけど、音源系の VSTインストゥルメント(VSTi)には対応してない???
他社製やフリーの VST プラグインを使える Studio One Professional だと 42,800円・・・
貧乏な学生や低賃金で働くサラリーマンにはなかなか手が出んよね。

まあ、VST 対応かどうかを考えなきゃ、OS 添付の GarageBand で遊んでみればいいんだけど、今回の俺のように「VOCALOID のお試し版 VSTi を動かしてみたいだけ」ってケースでも、Mac OS X の場合はお金出して高価な製品版買わないと駄目ってことやろか?

うーん・・・昔から「アーティストは Windows じゃなく Mac」みたいな空気があるけど、これじゃあ、Windows の方がよっぽどアーティストの卵に優しいというか、創造の世界へ踏み出す一歩を与えてくれる頼もしい兄貴だよね(笑)

ま、そもそも貧乏人は Mac 使わないんじゃね?って話もあるけど(^^;
5店目(この日、3店目)の店は、今年、廣島立ち呑みん祭初参加の「酒場 グレムリン」。

20181116_gre1.JPG一店舗だけ場所が離れているので(白島)、距離的な「訪問困難店」だな。
幟町の「たまりBar」から電車通りに沿って歩いていったけど、その前に土橋から流川まで歩いているし、いやぁ、きつかった(笑)

場所的には「縮景園」の横なんで、白島線に沿って歩いて行くと、県立美術館の向こう側ね。

立ち呑み仲間のH口君から「しのださん好みのママさんかも」と聞いていたので、期待して訪問。ほほう。確かに美人。でも、残念ながらちょっと俺の好みではないかな(笑)
俺はもう少し可愛い系の方が好みです(笑)

店は立ち呑み屋にしてはけっこう広い。
入り口からテーブル席が続き、奥にカウンターがある。すでにカウンターに男女の常連客の姿があり、ママさんはそっちの会話に大忙しという感じ。
うーん、こういう、店主を自分だけの物のように専有しようとする常連がいる店、苦手なんよねえ(^^;

俺は例えば「寅卯」で大将と話が盛り上がっていても、新しいお客さんが来たら会話をやめるし、それ以降もあまり長話にならないように気をつけるか、他の客も巻き込んで盛り上がるように話をふっていく。
でも、自分たちだけで店主を専有して、「私達店主とツーカーの常連なのよ」感を出す客っているのよねん(^^;

まあ、そういう客はどこの店にもいるんだけど、そういう客をどう上手くあしらうかが店主の力量なんよね。
そういうワガママ自意識過剰系常連客も満足させつつ、他のお客さんにもきちんと接客するという。
「グレムリン」はその辺がもう少しかな・・・

20181116_gre2.JPG
日本酒もあまり置いてないし、置いてる酒の酒類から見ても、ママさん、個人的にはあまり酒が好きじゃないんだろうな・・・って感じ。
その酒問題と、「専有したい系」常連客の存在から、「ちょっとこの店苦手かも」と思ってたところで出てきた「たこのアヒージョ」。

美味いやん。

この日はあまり長居をする気がなかったので料理メニューもしっかりチェックしてなかったんだけど、もしかして料理が美味い店?

もう一回、立ち呑みん祭とは別に訪問してみんといかんかなあ。
11/12(月)夜。ついに、最終日にやっちまったなぁ(^^;
「ひろしまラーメンスタジアム」。一杯 1,480円のラーメンでハズしてしまった(^^;

20181112_taishio1.JPG東京・四谷「鯛塩そば 灯花」の「特選紅ズワイと濃厚真鯛の塩らぁ麺」である。

久留米ラーメンとどっちにしようかと迷った挙句、「最後は好きな塩系のスープで〆(しめ)よう!」そう思って俺は「カニと鯛の塩らぁ麺」をチョイスしたのだ。

いや、ラーメン本体のチョイス自体は間違っていなかった。無茶カニの匂いがするそのスープは嫌いではない。本当に、真鯛の立場はどうなるのか?と同情してしまうほどの甲殻類の香りが(苦手な人はホント駄目な気がするけと(^^;;)食欲をそそる。
そして、そのスープを口にすると、こんどは真鯛由来の旨味が舌の上に広がる。

間違っていたのはトッピングのチョイスだった。「本当にこれが今年の最後の一杯だから」と選んだ「超セレブ盛り セレブ☆トッピング」700円なり。これが良くなかった。
どうかしてたのだ。高いラーメンに正当性を全く見出すことの出来ない俺が、ラーメン 780円に、700円のトッピングをするなんて。

大量に入れられた岩海苔がスープを吸い、その少なくなったスープの温度を味玉、炙り筍、九条ネギが下げる。

そして、とどめを刺したのが、ゆるゆるに茹でられた麺だ。茹ですぎの麺とぬるいスープ。
どうだい?不味そうだろ?

20181112_taishio2.JPG「いや、それはトッピングをするからだ。ノーマルラーメンは美味かった」と言う人がいるかもしれない。でも、その指摘は的外れである。
トッピングは店が用意したものだ。店はこのトッピングが美味いと判断して当然出している。「載せると不味くなるトッピング」を出しているわけではない。その自信作が不味かったわけで、そこで「◯◯な組合せなら美味いのに」みたいなことを言うのは言い訳でしかない。

というわけで、今回のラースタ。俺的には割と満足していた。それが最後の最後にがっかりさせられた。
素直に久留米ラーメン食っとけばよかった(^^;;
先日の「れいぜん」ソフトボールチームのOB戦のあとの打ち上げは、旧祖生東小学校グラウンドで行った。

仕事が休みの日に俺が公民館まででかけ、申請書を提出。
まあ、その場で 1分で記入できるような簡単なものだ。

利用目的を俺が「ソフトボール」と言うと、公民館の人から「同じ日にれいぜんさんから祖生グラウンドの使用申請も出てますが、ソフトの試合を2会場に分かれて行うんです?」と驚きの声が。
「いやいや。東小のグラウンドは打ち上げのBBQ(バーベキュー)の会場にします」「ああ、そういうことですか」と(笑)

20181111_soohigashi.JPG
いつもであれば、「れいぜん会」(別所畑の親睦団体)の宴会は別所畑生活センターで行うが、最初からBBQにしようと話をしていたので、別所畑や末元の人が集まりやすい屋外スペースということで東小にしたのである。

しかし、10数人でコンロ 3台並べてやるBBQ。広いグラウンドの隅っこの方で細々と行う形になった(笑)

まあ、でも、BBQをやりながら、若い子たちは監督の息子と缶蹴りやったりサッカーしたりして楽しんでたんで、グラウンド借りてよかったかなっと(笑)

ところで情けないのは我がチームの妻帯者たちである。
途中、サラダ油が必要になったので、Y山君に「おい、嫁さんに電話して、すぐ持ってこいやって言うて」と頼むと、「いや、そんな恐ろしいことはできない」と・・・(^^; 
恐ろしい?嫁が恐ろしい?

S中君に言うと、「いや、もう速攻で断られた」と。え?「やかましいわ。ええけえ、持ってこいや!!」って言えばええんじゃないん?
俺の弟も「うちは野菜を切ってきたんで、もう」と及び腰である。
結局M上さんが奥さんに連絡してサラダ油を届けてくださった。さすが!!
もう!!「れいぜん」の若い旦那どもは駄目じゃのお!!

俺?もちろん俺なら「おい、サラダ油がいるけえ、つべこべ言わずにすぐ持ってこいや!!」って電話するよ。
ただ、この日は残念なことに、うちの嫁さんは次男坊の出るカヌー大会のお手伝いに中山湖へ行ってて不在じゃったんよ。
おったら、皆にバシっと昭和の亭主関白ぶりを見せてやったんじゃがのお。
この日2軒め。長い立ち呑みん祭の旅では、4つめの星。いや、店。

幟町の「たまりBar」である。

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一応、立ち呑みん祭以外でも来たことのある店だが、ママさんや常連さんには一切話しかけず、なんか向こうから話しかけれたらボソボソと滑舌悪く答えるくらいなので、一向にママさんに顔を覚えてもらえない(笑)
まあ、そういうのを楽しんでるんだけど(笑)

しかし、この日は 18:45に入店してから 19:15に退店するまで、ママさんに叱られっぱなしの辛い 30分間であった(^^;

店に入ると、いきなり「あ、立ち呑みん祭だけの一見客だ」って感じで、ポンっと目の前にスタンプを置かれ、「自分で押してもらってるから」と。なんか、立ち呑みん祭客とトラブルでもあったのか、あきらかに冷たい。この後も、俺以外の立ち呑みん祭一見客も含め、常連さんと一見客の対応に温度差が(^^;

どうも、いちいち一見客に店のシステムを説明するのが面倒くさいんかなあ?

というのが、なんか、注文の仕方が以前と変わってる。

自分で紙に書いて、目の前の小瓶に、紙にボールペンを突き刺した形で立てて置いておく。ただし、注文はちゃんと口で言う。紙は、最後に精算するときに確認するためで、注文自体は(一応、最初だけは紙を見てくれるんだけど)口で・・・って感じ。

俺は、「もうママさんが紙を用意してくれていたのに『紙はどこですか?』と探していた」「ボールペンを刺して瓶に立てて置くのがわからなかった」「注文数を『正の字』で書くのに、俺は同じものを頼んだら別の行にその商品を追加していた」みたいなことをしたのがイラついたようで、「マジな苦笑い」を浮かべながら、「他のお客さんの様子を見てたらわかるはずじゃけどね」とか叱られた(^^; マジ怖かった。

20181116_tamari2.JPG
俺のあとに入ってきた客は、注文を紙に書くのが遅くなって、「まったく笑わない顔」で「まだ書いてないじゃ?」と叱られていた(^^;

一見客をいじって遊ぶという感じではなく、本気でイラついているのがビンビン伝わってくる。でも、常連さんと話をする時にはいつもの可愛い笑顔なのよね(笑)

帰りたい。でも、すぐに帰ったら「これだから立ち呑みん祭の客は」とか怒らせちゃうんじゃないかと思って、「熱燗(剣菱)」400円x2杯。「ぎんなん」200円、「うずら卵串揚げ」150円、「明太のせだしまき玉子」320円といつもより多めに注文。
この店で 1,470円も飲み食いしたの、初めてじゃね?しかも、30分も滞在してしまった・・・

俺、このブログでも散々書いているが、店の人に上から物を言われるの(ラーメン屋の頑固オヤジとかさ)が大嫌いなので、この日 2店目にして相当のライフ減であった・・・

<追記>
この記事で「たまりBar、怖そう」と思われるのは不本意なので追記します。
「たまりBar」のママさんは可愛くて面白い人です。帰る時は、店の外までお見送りをしてくれます。この日もちゃんとお見送りしてくれました。
ただ、こういう機嫌が悪い日もあるから、たまたまあなたが訪店した時に冷たい態度だったとしても、それはその日たまたまだっただけなので、懲りずにまた訪店してね・・・というつもりで書いた記事です。
いや、間違い箇所が多いとかじゃなく、重要な間違いがあってあかんという話。

色々思うところ有って「初音ミク V4X(HATSUNE MIKU V4X / DL)」を買ったんだけど、それ、ダウンロード版なので、シリアルナンバー等がメールで送られてきたのよ。

で、そこにダウンロード用の URL やインストール方法とかもあるんだけど、これが嘘っぱち。

俺、金曜日の定時(17:30)後、すぐにダウンロードしてインストールがしたかったんだけど、それがうまくいかず、ついつい PreSonus社日本代理店の MI7 Japan の問い合わせフォームから「どこからダウンロードしていいかまったくわからん!サイトデザインがカスなんじゃ!」ということを、もう少し柔らかい口調で送ったんだけど、これ、悪いのは MI7 Japan ではなく、クリプトン・フューチャー・メディア(株)だった。(メールの送り主ね)

メールには、

※「Studio One Artist Piapro Edition」につきましては、
   PreSonus社WEBサイト(日本代理店:MI7 Japan)からダウンロード下さい。
   http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/registration/

と書いてあるんだけど、実際には、メールに

   手順について詳しくは、『Studio One Artist Piapro Edition』
   インストールガイドをご覧下さい。

と紹介されている URL からダウンロードした「Studio One Artist Piapro Edition インストール・ガイド」によると、PreSonus 社のサイト(MI7 Japan じゃなく本家ね)からダウンロードするようになっている。
実際、俺は Studio One Prime をダウンロードしたときにアカウントを作っていたので、PreSonus 社のサイトでメールに書かれていたシリアルナンバーを入力して製品登録を行うと、Studio One Artist Piapro Edition がダウンロードできた。

日本代理店 MI7 Japan のサイトからダウンロードってのが大嘘じゃん。
http://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/registration/ っていうページが存在していないので、https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/support/ に転送されるし。
(勝手に MI7 Japan がサイトの内容を変更したのかもしれんけど、クリプトンもメールに URL を載せている以上、ちゃんと確認する責任があるやろう?)

それに、メールに、

    (3) 「HATSUNE MIKU V4X / DL」と「Piapro Studio」をインストール
     ・インストールガイドは下記ページの【ガイド】欄よりダウンロード頂けます。
       https://sonicwire.com/mypage/info

と書かれている URL も 404 NotFound なエラーになる。

ほんま、駄目じゃん、クリプトン・フューチャー・メディア(株)。
このメールを担当している社員、減給やで、ほんま!!

<追記>
月曜日にはクリプトン・フューチャー・メディア(株)より「URL間違ってたので修正した。今後のメールは正しいURLで送られる」との報告をいただきました。
ということで、「初音ミク」、問題ないのでどんどん購入しましょう(笑)
この木曜日にはお休みをいただき、昼から「むつみ同窓会広島支部」の役員・Sさんとともに高森高校へ。

「100周年記念事業」の寄付集めに、同窓会にも色々苦心していただいており、その寄付集めのネタに生徒会が発行していたガリ版刷りの新聞などが使えないかということで、その調査に赴いたのだが、残念ながら生徒会が発行していた新聞(というか予算などの報告書?)は発見することができなかった。
新校舎になって、生徒会室も移動しており、その際に古い書類などは処分されてしまったのかもしれない。

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そのかわりに、新聞部等が主体で作成している学校新聞が使えないかということで、一番古いものは昭和33年のものがあったが、それを事務長さんに用意していただき、Sさんとともに拝見した。

結果的には、ところどころ、10年くらい一気に発行年が飛んでいたり、昨今の個人情報の取り扱いの厳しさなどもあり、ちょっと使おうと思うとすごいパワーが必要だなということで諦めたのだが、自分が学生だった頃の新聞を読むとただただ懐かしい。
残念ながら、俺の在学中の新聞は高校一年生の時のもの(昭和56年)しかなかったが、欄外の地元商店が協力してくれた広告などを見ているだけでも楽しい。
中本商店(スーパーなかもと)や川田書店など、今はもう営業していない店。本当に懐かしい。

そして、その新聞には、でかでかと俺たち一年生が入学早々江田島青年の家で行ったカッター訓練などの合宿の記事が出ていた。
写真は不鮮明だけど、何人かは顔の判別もできる。幼いなあ。懐かしい。

というわけで、100周年記念事業の寄付に結びつく成果は無かったものの、懐かしい資料を見ることができ、大変楽しい時間をすごしたのであった。
金曜日の「立ち呑みん祭」は「魚寅」スタートで本通界隈、流川界隈と進んでいくつもりだったが、18:10頃「魚寅」を覗くと満席。入り口で待ってる人までいる。ほんま、週末の「魚寅」は訪問困難店やで(^^; この周りの人たち、他に行く場所はないんかい!?(^^;

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ということで、先に流川方面を攻めて、「魚寅」が空いてくる 20時以降に本通方面に帰ってくるコースで周ることにした。

まずは、「宮島ビール スプラウト」へ。

宮島ビールの直営ビールスタンドである。
この店は、木、金、土しかやっていないのだが、木曜日は「立ち呑みん祭」開催中のサービスで開けているのだそうだ。日頃は金、土しかやってないので注意。
以前聞いた時は、社長の道楽なので・・・ってことだったと思う(笑)

怪しい路地(ではなく、ビルの一階通路なのだが、雰囲気は路地裏(笑))を入っていくので、ちょっと訪店し辛いと感じる人もいるだろうけど、入ってしまえばフレンドリーで良い雰囲気のビールスタンド。

もともとは社長がカウンターの中に立ってたってことだけど、今回も別の男性。去年訪店した時と多分同じ人だ。この人がとても礼儀正しくニコニコとフレンドリーな方で良い。

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小麦のビールを呑みたかったのだが、残念ながら品切れ。「もみじスタウト」600円を注文。黒ビールね。メニューに「さっぱりとしたグレープフルーツのような香りとコーヒーの風味が特徴」と書かれているのだが、まさにこのとおり。
正直、宮島ビールはすでに「地ビール」のレベルじゃないよね。本当に美味い。俺が今まで呑んだスタウトビールの中でもトップクラスの美味さだと思う。
確か、製造そのものは山口県の地ビール工場とかに外注してるんだっけ?(山口県は間違いかも。どっかに外注はしてたと思うけど)それでこの品質ってことは、製造の指示が的確なんだろうね。

肴には「豚と小松菜のピリ辛炒め」200円を。これがまたビールに合う(笑)

予定外の「宮島ビール スプラウト」スタートとなった金曜日の夜だったが、おかげで楽しい夜になりそうな予感であった。(まあ、そうでもなかったりしたんだけど(笑))

SONICWIRE の画面で無償公開されている「初音ミク V4X 体験版」を試してみようと思ったんだけど(最近、なんか喉の調子が悪くて、自分じゃ歌えないので、作った曲を VOCALOID に歌わせようと思った次第(笑))、先日 MacBook に入れた Studio One Prime では使えないみたい。

ええと、「初音ミク」という商品は単なる「明るい歌声や悲しい歌声など、色々な女の子の歌声のデータ」(音声ライブラリ)と、その音源を使って歌を作っていくボーカルエディター「Piapro Studio」のこと。
つまり、初音ミクというボーカルが(マイクすら手にせず(笑))一人いるだけ・・・をイメージして欲しい。

そのため、いわゆる「ボカロ曲」を作ろうとすると、「作曲/編曲家(いや、ソフトが自動でしてくれるわけじゃないけど(^^;)」「楽器とその演奏者」「PAエンジニア」などの役目をする DAW(Digital Audio Workstation)ソフトが必要になる。
例えば、悲しい声の初音ミクに「こう歌いなさい」と指示する(編集する)ボーカルエディター「Piapro Studio」も、そういう DAW の一部(プラグイン)として機能するのだ。
そして、初音ミクは DAW という「バンドの一員」になる・・・というイメージだ。

バンドの一員になるには、共通の言葉をしゃべる等、意思伝達ができることが必須だが、初音ミクはそういう意思伝達の標準規格である VST(Virtual Studio Technology)に対応しており、同じく VST を理解する DAW であればプラグインとして組み込める(バンドの一員になることができる)わけである。

その DAW が俺の MacBook の場合、Studio One Prime だったんだけど、これって Studio One という DAW の無償版(フリー版)で、なんと、機能制限で予め決められた VST プラグインしか組み込めないのだ。「初音ミク」は駄目である (;_;)

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なので、「初音ミク V4X 体験版」をインストールしても、Studio One Prime のインストゥルメントの一覧に「Piapro Studio」が出てこない。
とりあえず、Studio One Prime はアンインストールだな(笑)

じゃ、どうするか?というと(有償版の Studio One や、Cubase などの VSTプラグイン対応の DAW を持っていない前提ね)、あくまで「初音ミク」は試してみたいだけということであれば、DAW に Studio One Artist (Studio One の安いやつ)を購入し、初音ミクのお試し版をインストールすればいい。(試した結果、他の VOCALOID にする時も、Studio One Airtist はそのまま使える)
いや、俺は初音ミクでもう結構・・・ということなら、商品版の「初音ミク V4X」を買ってしまえばいい。これには機能制限版の Studio One Artist が付いてくるので、初音ミクであればそのまま使える。

じゃあ、俺はどうするか・・・というと、「初音ミク決定でいいかなぁ」と思っている。

11/13(火)。
長い旅の 2軒目は土橋町、あ、いや、あそこって十日市町なのか?その、十日市の「居酒屋 ベック」で。

去年の立ち呑みん祭以来、一年ぶり。

立ち呑み用テーブルには立ち呑みん祭参加者とおぼしきお兄ちゃん一名。カウンターには常連らしき俺と同い年くらいのおっさんと、若い人妻(美人じゃないけど可愛い←この情報いる?(笑))の二人の姿が。

ママさんは厨房にこもっていて、俺が入店したのに気づかない。
人妻ちゃん(ママさんの親族)が「ママー、人が来ちゃったよー」と奥に呼びかけてくれるのだが、「人~?誰~???」とか言って全然出てこない。「誰じゃないよ!お客さんだよ!!」と人妻ちゃんが応えると、やっと「お客さん!?」と出てきてくれた(笑)

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「ちょい呑みセット」1,200円也を注文。飲み物 2杯と料理が 2皿のセットである。
結局この日は、飲み物は生ビール(中ジョッキ)を 2杯。食べ物は「豚の唐揚げ(料理名、忘れてもうた(--;」と「おつまみ三種盛り(ひじきの煮物と、鶏肉のケチャップ煮みたいなやつ(今夜のうちの晩ごはんだった(笑))と、卵焼き)」にした。
これで 1,200円とか、コスパ高すぎ。立ち呑み最高(笑)

人妻ちゃんが「立ち呑みん祭」の話を出したことにおっさんが反応し(「立ち呑みん祭」を知らなかったが、結局この日から参加することに(笑))、しばしその話題で立ち呑みん祭のお兄ちゃんも含めて盛り上がる。
先日山中酒店で仕入れた「ちゅうかなやまは今週水曜日も休む」という情報を伝えると、「水曜日、横川方面を回ろうと思ってたんで、その情報、助かります!!」とお兄ちゃんに感謝された。
お兄ちゃんとは、またどこか別の店での再会を約束した(笑)

いつも、「ベック」では外野であった。
昨年も一昨年も、俺は「ベック」の立ち呑み用テーブルで黙って酒を呑み、飲み終わるとさっさと店をあとにしていた。他の立ち呑みん祭参加者も同じようなものだった。
昨年、一昨年は、カウンター席にみっちり常連客のじいさん、ばあさんが座り、ママさんも含め常連客だけで盛り上がって、俺らのつけ入る隙が無かったのだ。

こんなに、「ベック」でママさんや他のお客さんと話をしたのは初めてである。
基本的に、積極的に飲み屋でコミュニケーションを取ろうとは思わないし、しない俺だが、やはりこうして話をすると店への愛着は増す。

今度は一年空けずに「ベック」に呑みに来ようと思った夜であった。
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今日は学校関係の所用で休みをもらっていたので、朝 8時頃ゴミ出しのため(歩いていくには微妙に距離があるのよね。田舎あるあるだけど(笑))車に乗ると、フロントグラス凍結・・・

今期初だ。

俺はいつも北側にフロントを向けて車を止めるので、朝、日が当たらなくてなかなかフロントグラスの氷が溶けないのよね。
そろそろ、バックで駐車するようにしないといかんなあ・・・


今日は庄原でFS作業。
昼からの作業なので、昼飯は、庄原ICを降りてすぐにある「らーめん・お食事処 ドライブイン ミッキー」にて。

20181114_mickey1.JPG入り口に今日の「日替わり定食」の内容が書かれていたが、水曜日は「カツ丼・ラーメンセット」980円也。
もちろん、これを拒む理由は何もない。これに決定。

「ドライブイン ミッキー」は庄原の人気店のようである。
正午12時前に入ったのだが、俺ですべてのテーブルが埋まってしまった。
俺より後に来た人たちは入り口横の椅子に座り順番を待つことに。ふぅ、ギリギリ助かった。

混んでたせいかけっこう待たされて、「まさかさっきの女給さん。あんなに元気にニコニコ注文とったのに、俺の注文を厨房に伝えるのを忘れてるんじゃないだろうな?」と疑い始めた頃にやっと俺の前に日替わり定食(牛乳付き)が届けられた。

まあ、薄々、「カツ丼・ラーメンセットって、量、すごそう」と思ってはいたのだが、やはり目の前に出てくると「うげっ」っと思っちゃう迫力だ。
ま、デブなんでペロっと食っちゃうけど(笑)

ラーメンは醤油ラーメン。スープは豚と鶏ですか?いや、よくわかんないけど、広島の定番の、ごくごく普通の醤油豚骨ラーメン。麺も「やや柔」くらいで、「ドライブインのラーメンでしょ?(^^;」みたいなことはない。味はちょっと「ふくろう」を思い出す。

問題はカツ丼。一見して「え?親子丼?」と思ったほど、白飯の上に玉子の塊と玉ねぎが投げやりに盛られているだけである。玉子をどけてみると、1枚のカツの二分の一、いや、三分の一ほどか?三切れだけカツが乗っていた(笑)
「え?」と思ったんだけど、でも、カツはサクサクした衣が美味かったぜ。肉も悪い肉じゃない。見たまんまさっぱり味なんだけど、意外にだし汁もご飯全体に行き渡る程度には量があって、見た目よりは美味しかった。

20181114_mickey2.JPGおまけでついてくる牛乳はよくわからない(^^;
この店の系列に牛乳屋さんがあるのかね?最初「牛乳は付けてもいいですか?」と聞かれた時は意味もわからず「あ、はあ。はい」と答えたよ。

俺の席からは小さな瓶に牛乳を注いているところが見えたんだけど、普通の毎日牛乳のパック牛乳だったぞ(笑)
でも、美味しかった(笑)
子供の頃は牛乳嫌いだったけど、大人になると、冷えた牛乳をゴクゴクやるの好きになったんだ。子供の頃からゴクゴクやってたら、もう少し背が伸びてたかなあ。

ちなみに「ミッキー」は 12時前くらいからが一番混むようである。12:20頃になると、ポツポツ席が空いて来た。早めに行くより、少し遅めに行った方がいいのかも。
Mac OS X で動くフリーの(とりあえず)VSTプラグインに対応した DAW アプリが必要だったので、StudioOne Prime(以前、StudioOne Free って言うてたやつ?)をインストールしてみることにした。
Cubase に迫る勢いでシェアの伸ばしているということなので、ネット上にも情報が多そうだなと思ったのと、Windows 版と Mac 版があるから。今回はとりあえず Mac 版だけでいいけど、将来的には Windows でもシームレスに作業がしたいから。

で、手順をメモしとく。

まずは、ダウンロード(0円で購入する必要がある)用に、オンラインショッピングのためのアカウントを取得する。

  1. https://my.presonus.com/auth/login にアクセス
  2. 「My.PreSonusアカウントの作成」リンクをクリック。
  3. 画面に表示されているとおりに登録作業を行い、最後に送られてきたメールにかかれている URLにアクセスしてアクティベーションして終わり。

次に、購入からダウンロードまで。

  1. https://my.presonus.com/profile にアクセス(アクティベーションしたら自動で飛んでくるけど)
  2. 「ショッピングへ」リンクをクリック
  3. カートに商品を入れる「PreSonus Stores」→「Software」→「Studio One 4 Prime」→「Add to Cart」
  4. 小窓が開くので、「Login to Checkout」→「Proceed to Checkout」で購入。
  5. 「お求め頂きまして誠に有難うございます!」画面が→「Sign Up For Product Emails」→「閉じる」
  6. 「最近の購入履歴」→「Studio One 4 Prime」→「インストーラのダウンロード- Mac」(※この画面にプロダクトキーも表示されている。)
  7. PreSonus Studio One 4.dmg(129MB程度)がダウンロードされるのでダブルクリックして起動。あとは、ファイルをアプリケーションフォルダに移す、いつものやつで終了。

20181113_studioone.jpg
送られてきたメールには、StudioOne Prime のアクティベーションにプロダクトキーが必要と書かれていたが、実際には my.presonus.com へのログイン ID/PW の入力だけで済んだ。
今年の長い旅(第5回廣島立ち呑みん祭)の始まりは、「山中酒店 角打ち部」であった。酒屋の横に作られた立ち呑みスペースである。

20181112_yamanaka1.JPG18:50頃入場。
なんと、満員!・・・と思ったら、一人分だけ空いていた、というか空けてもらって何とか滑り込み。

中に入ると、皆が「おかえり」と声をかけてくれる。常連さんが多いようだ。
俺なんか、昨年の立ち呑みん祭以来1年ぶりの訪問なのに(^^; なんか申し訳ない。

「すみません、すみません」と、俺より若い子もいる先客たちにぺこぺこ頭を下げつつ酒が冷える什器の前に。
やはり、地元広島の酒が多く並ぶ。
しばし悩んで、「華鳩 杜氏自作米 特別純米」を選びカウンターに持っていくと、奥さんがブランデーグラスのような大きなグラスに注いでくれた。量は、一合・・・よりちょっと少なめの 8勺くらいかな?十分な量。これで 380円(いや、330円だっけ?)とかである(笑)
いやあ、本物の角打ち最高ですわ(笑)

「華鳩 杜氏自作米」は、杜氏の藤田氏が自分で育てた酒米「吟のさと」で造った酒だ。

最近甘い酒が好みの俺には、「華鳩」の酒が丁度いい。
なぜか「華鳩」の酒はどれも甘みを感じる。

20181112_yamanaka2.JPGこの酒も、精米歩合 60%、日本酒度+2、酸度 2なので、日本酒の味わいとすれば「濃厚辛口」な部類に入るのだが、俺の舌には「キリっとしてるのに甘い」味わいが広がる。
確かに最後にしっかりした酸味が残るのだが、飲んだ瞬間は舌の上にほわぁ~っと優しい甘みが広がる。甘みの膜が「濃厚辛口」な味わいを包んでいるような・・・と言えばいいのか。

この日は元々長く呑むつもりがなかったので、あまり他のお客さんにも積極的に話しかけることもなく(帰りづらくなっちゃうからな)、そのせいで若干の居心地の悪さも感じつつ(^^;、「華鳩」一杯でお暇。

ただ、この日唯一、一瞬だけ近くにいた若いサラリーマン氏と「あまり呑んでるときに見たくない銘柄ですね」と盛り上がった宮崎の焼酎「稟議書」が気になったので、「立ち呑みん祭」抜きでももう一度呑みに行ってみなくちゃ。


もう日曜日で「ひろしまラーメンスタジアム2018」も終わりなのだろうと思っていたら、実は今日、月曜日までやっていたので、昼飯を食いに自転車で旧広島市民球場跡地へ。

20181112_sapporo1.JPG今日の昼飯には、北海道・札幌の「札幌ラーメン 武蔵」の「熟成黒味噌ラーメン」を。

「半熟味玉」100円と、自家製ラー油に漬け込んだという「白髪ネギ」200円をトッピング。
合計 1,080円。1,000円を超えるラーメンの存在が許せない俺だが・・・いや、この話はもう何度もしたのでやめておこう(笑)

ここのラーメンも美味かった。
熟成味噌と自家製マー油を合わせたスープだ。最後にどろっと黒いマー油が投入される。熟成味噌にありがちなアルコール臭さをマー油が消すのか、癖がないのに濃厚という、良いバランスの味噌スープが出来上がっている。
麺も専用の麺のようで美味い。

20181112_sapporo2.JPG飛び抜けてどの具がどうこうというのは無いのだが、全体的にバランスの取れた美味い味噌ラーメンだ。
チャーシューも美味いので、トッピング追加しとくべきだったかな。

残念なのは白髪ネギ。ピリ辛度があまりなかった。
屋台での提供、しかも昼飯どきに多分いつも店で出している何倍もの杯数を提供する必要があるので、大量に作り置きして香りが飛んでしまったのかもしれない。
不味いわけではないが、ラー油に浸したしてピリ辛度マシマシの白髪ネギを期待していたので拍子抜けだった。200円もしたのに(^^;

白髪ネギはラーショの方が美味い(笑)
先週金曜日の昼飯も、旧広島市民球場跡地で開催されている「ひろしまラーメンスタジアム2018」へ。

20181109_shinsen1.JPG「金澤濃厚中華そば 神仙」で「濃厚味噌『炎・炙』肉盛りそば」を注文した。(ええい!!商品名が長い!!(^^;)

そして、日曜日でラースタも終わってしまうと誤解していた俺は、「よし、今年最後のラースタで食うラーメンだ。豪華に〆よう!」ということで、+500円の「全部のせ」を追加したのであった。

「半熟煮玉子、肉肉ダブル、ネギ」のトッピング追加メニューだ。

これで一杯 1,280円の豪華ラーメンに。一杯1,000円を超えるラーメンの存在など決して許せない俺ではあるが、ま、お祭りだからね。ギリギリ許す(あれ?まったく同じ話を、最近書いた気が(^^;)
しかも、今日がラースタに来れる最後の日だから!!・・・と。

ええ、実は月曜日までやってたんすね。ちゃんと情報は把握しておくべきだった。
最後じゃなかったら全部載せなんかせんかったのに!!(^^;

いや、いや、いや。結論から言おう。トッピングの追加、特に「肉肉ダブル(炙り肉の追加)」は絶対するべきである。300円ぐらいするけど。

20181109_shinsen2.jpgこの肉がむっちゃ美味いのだ。
滲み出る甘い油、香ばしい風味。濃いめの味が味噌にも負けていない。
スープとか麺も美味いんだけど、この肉の美味さの前ではそれらの価値は急激に失われてしまう。

「麺いらないから、代わりに肉入れてくれる?」

俺が常識を知らないチンピラだったら、そんな風に店に無理難題をふっかけたであろう。まあ、店にとっては幸いなことに、俺は「ストッキングに包まれた女のふくらはぎが好き」なだけの善良な紳士だった。

いや、マジで肉好きの人にはおすすめするラーメンである。
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今日は、祖生グラウンドを借りて「れいぜん」ソフトボールチームのOB対現役戦を行った。

盆踊りの打ち上げの時、酔っ払ったM上さんの「OB戦、やろうぜ」という一言で実現したイベントである。現監督のS中君が頑張って企画してくれた。

で、本日 10時すぎにプレイボール。
フォアボール無し、盗塁無し、ボールデッドによるテイク・ワンベース無しの特殊ルールとした。

親睦試合なので、18-7 とか大きく点差が開きつつ、和気あいあいと進むゲーム展開を想像していたのだが、OBチームに日頃リーグ戦に出ていない若者が助っ人で入ったこともあり、予想外のえらい接戦になった(^^;

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序盤にOBチームが 5点を入れたが、その後は両チーム 0行進。締まった試合が続く。親睦なのに(笑)

結局、最終回に(一応、俺のヒットを皮切りに(笑))現役チームが一挙 5点を入れて同点に。
ま、結果的に遺恨の残らない試合になってよかった(笑)

なかなか楽しいので、人数が揃えば毎年開催してもいいかもね。

そして、その後皆でグラウンドの整備をしたあとは、打ち上げ会場である旧祖生東小学校グラウンドに移動したのであった。
昨日は娘と姪っ子、そしてパトロンのばあさん(俺のおふくろね)を連れて広島に買い物に。

娘たちの目的は「アニメイト」。最近、娘は完全にオタク化し、Hulu でアニメばかりみている。いや、アニメばかりじゃないな。YouTube で変な動画も見てる(^^;
まあ、俺自身、子供の頃は特撮物やアニメばっか見てたからな。その結果、こんな立派な大人になっているので、そういう創作物にふれるのはあまり否定もできないというか・・・
なので、ほぼ放置して、あとで娘と一緒に嫁さんから叱られるのである。

でも、こういう体験をベースに、娘が漫画家とか映画関係とか、そういう方面で成功したら素敵やん(笑)
あ、俺の夢は、娘が世界の王になることだった。(だから、QUEEN の「Seven Seas Of Rhye」から娘の名前をつけたんだった。余談です。)

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で、その後、いつもの(ほとんど待たずに座れる(笑))「かっぱ寿司 南観音店」で飯を食ったんだけど、娘と姪っ子は「アニメイト」で購入したアニメグッズや漫画などをネタにぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。二人は同じ小学校の同級生なので話題も尽きない。そして、話の内容が「オタク」に関するものになった時、姪っ子が、「私は本物のオタクじゃないよ。」と発言し、それに続けて、

「本物のオタクは、メガネかけてて、太ってて、チェックのシャツを着てて・・・」

と、ここまで話したところで、ハっと俺を見つめる(笑)

ええ、ええ。そこには、メガネをかけてて、太ってて、チェックのシャツを着た俺氏がいましたよ(笑)

姪っ子が困ったような顔で娘に助けを求めると、一応、娘は「でも、本物のオタクは、お父ちゃんより髪の毛がボサボサしとるよ」とフォローしてくれたけど。いや、フォローでもないか(笑)

で、「かっぱ寿司」以降、俺の一人称は「拙者」、娘のことは「娘氏」、姪っ子のことは「姪っ子殿」と呼んでいるでござるよ~(笑)
今日は晩飯も、「ひろしまラーメンスタジアム2018」へ。

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まだ、昼の濃厚白湯スープが胃の中で存在感を示していたので、ちょっとあっさり系に行こうかなと選んだのが、東京・新宿「すごい煮干しラーメン 凪(なぎ)」の「すごい煮干しラーメン」。そのまんまや。
味付け玉子(100円)をトッピング。

「凪」のブースには、「苦手な人は食べないで」とか、「ラーメン業界に風をおこす」とか強気な言葉の幟が踊っていた。「風をおこす」のに何で店名が風速0メートルの「凪」なのか?など、謎も多い(笑)

そして、「すごい煮干しラーメン」は煮干しラーメンなのに、全然あっさり系じゃなかったですわ(笑)

濃いめ(東京じゃ当たり前?)の醤油スープにたっぷりの煮干し出汁。
それも、相当豪快な仕事ぶり。煮干しの雑味もおかまいなしに抽出して、スープが苦いほどの煮干し味。
ワタを丁寧に取ったり、そういう繊細な作業ってのはしてないんだろうなあ。いや、してたらごめん。

ただ、なんか煮干しだけではない複雑な風味もする。なんか、甘露煮みたいな風味やなあ・・・と思ってたら、煮干しの甘露煮が数匹浮いていた。これか。こいつの甘みで苦味が際立ってんなあ。

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でも、この苦いほどの煮干し醤油スープが大人の「漢(おとこ)」の味なのよ(笑)

麺はインスタントのカップうどんみたいな平たいビロビロ麺。個性的な麺なんだけど、スープの個性が勝ってあまり気にならない(笑)。これに味は濃いけど粘度低めのさらさらスープがよく絡んでグー。

俺はこのラーメン、好きよ。

ところで、具として群馬の「ひもかわうどん」みたいな、幅が広くて薄いなにかが載ってたんだけど、これ、何?ああ、今ググったら「いったん麺」っていうものなのか。

新宿の店では、これを多めにも指定できるのね。てことは、これのファンもいるのか。
俺は正直、この「いったん麺」は邪魔なだけで、無くても全然よかったですわ(^^;
「ひろしまラーメンスタジアム2018」の第二幕が今日から開催ということだったので、昼飯を食いに自転車を旧市民球場跡地に飛ばす。

20181108_ranmen1.JPG第二幕初日であり、明日は雨の予報も出ているためか客は多い。入り口で列ができていた。入り口すぐの受付でラーメン一杯 780円のチケットを買う。

やや早足で向かうのは、東京・新宿の「GACHI(ガチ)」のブース。
Webサイトで見ていて一番美味そうに見えた「燻し焼きチャーシュー麺」である。

さすがに俺以外にも「美味そう!」と思ったやつがたくさんいたようで、全ブースの中で一番客が並んでいた。(といっても、15分ほどでありつけたが)

そもそも、俺は「鶏白湯(とりぱいたん)スープ」に目がない。入った店で「鶏白湯スープのラーメン」があれば必ず注文する。
しかし、この店の「鶏白湯」は俺の知ってる「鶏白湯」じゃない!!
「癖のないとんこつスープやぁ」
そう言いたくなるほど濃厚な「鶏白湯スープ」。いや、マジで俺の馬鹿舌は「これは鶏じゃないもん。四足の動物のエキスだもん」と混乱している。

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そして、炭火で燻されたチャーシューが美味い。ほどよく歯ごたえがあるのも良い。そしてスープに合う。
燻した肉、好きやわあ。昔、あの白いガス式の焼き肉コンロで網で焼いた肉って、なぜかこういう燻したような味と香りがしたよなあ。子供の頃食った焼き肉の味と、一緒に飲んだミリンダ・オレンジの味が蘇ってくるわ(笑)

いやあ、美味かったわぁ。これなら 780円出してもギリギリ許せるわ。ギリギリね。あ、味玉トッピングしたんで +150円だった。ま、普通にラーメン屋行ってラーメン一杯に 930円出したら自分自身が許せなくなるが、まあ、祭りなので良し(笑)
昨日は昼休みにウォーキングついでにダイソーに行って、18g、28g、40gのジグを購入。
先日買ったジグサビキのジグを交換しようと思ったのだ。

大畠港で投げた時、ジグが軽すぎて距離は出ないわぁ、潮に流されちゃうわぁで思うような釣りが出来なかったからだ。

20181107_tsuzu.jpgそれに、ジグサビキってジグで釣るのではなく、着水、着床したジグに興味を持って寄って来たけど、「なんや、餌やないやん」と離れて行こうとする魚をサビキ鈎に引っ掛けるというリグだと思う。
なので、魚が本物のベイト(小魚)と間違えてアタックしてくるほどの性能は必要ないと思うのだ。100均ジグで十分と判断した。

そして、買ったら試したくなるのが人情である。昨夜は20:58が満潮の大潮で、だいたい17〜19時の2時間がいわゆる「釣れ釣れタイム」である。
19時ぴったりに通津駅についた俺は、すぐに車を通津港へ走らせたのであった。

10gのジグが付いていた「ハヤブサ ジギングサビキ」の仕掛けに、ダイソーで購入した 28gのジグを取り付ける。ケツのトレブルフックは外す。根掛かり防止だ。
そして、港湾外のサーフから投げる・・・

・・・が、昨日は「新月の一日前」。月明かりはまったく無い。そして強い風(大島大橋は強風で通行止め)。高い波。コンディション最悪。
「うわぁ〜。どこに飛んでいったのか全然見えねえ〜」とあたふたしているうちに、28gのジグも波に流され防波ブロックの中に入り込み根掛かり・・・
ほんの数投で 500円の仕掛け喪失。

「波がなく、常夜灯のある港湾内で釣ろう・・・」
俺は、20gのジグの付いた新品の「ハヤブサ ジギングサビキ」をロッドにセットすると、港湾内に向かった。
すると、20代くらいのアベックが入り口のブロックに腰をかけて港を見ている。さっき、俺が車に戻って仕掛けを付け直しているときに、♀「釣りしてる人いるよ」♂「もう終わって帰るんじゃろう」とか言いながら通り過ぎて行ったやつらだ。ここにいやがったのか。

向こうも「せっかく誰もいない暗闇でイチャイチャしようと思ってたのに」と俺を邪魔に思ってるのが伝わってくるし、俺も「いつペッティングを始めるかもしれないアベックがこっちを見てる」と思うと落ち着かない。
そして、負けたのは俺だった。
集中できずに投げ続け根掛かり・・・新品の500円の仕掛け喪失。

やっぱり、ジグサビキは明るいところじゃないと駄目だ。
つーか、後ろから「早よどっか行けや。早よキスしとうて、早よ乳首吸いとうてたまらんのじゃ。べろべろべろ」という淫猥な臭気を放つ若いアベックに見られながら一人釣りをするのは耐えられんわ!!暗闇でデートとか、お前らあからさますぎるんじゃ!!あほー!

昨日の夜も、俺にとって通津港は死の海であった。

某社商品(フォルダ名で丸バレ(笑))の調査で、その某社から「うちで用意する ISO イメージでサーバをブートしてシステム情報を収集してみてくださいませませ」と依頼があったので、手元の MacBook Pro で CD-R を焼いた話。

いや、何を今さらな話なんですけど、家で仕事で使っている Windows 7 Professional 機の内蔵ドライブが調子悪くて、じゃ、Mac で書き込もうかなってことで、初めて Mac OS X を使って ISO イメージを焼いてみた次第(笑)

ちゅうても、今、メインで使っている 2017年モデルの MacBook には内蔵CD-Rドライブ付いてないし、外付けのドライブは納屋の中だし(そもそも最近は ISO イメージを HDD に置いたまま仮想ドライブにマウントするのが普通で、いちいちディスクなんか焼かないからな(笑))・・・というわけで、Mac OS X 10.10.5 Yosemite というちょっと古い OS の入った 2008年モデルの MacBook Pro(以下、MBP)という老兵の出番となったのである。

なので、以下の手順。最新の Mac OS X では動きが違うかもしれんので注意。

まず、ブランクディスクを MBP に挿入すると、どういう処理をするか聞かれる。これはシステム環境設定の「CD と DVD」の中で「空の CD をセットしたときの動作」に「動作を確認」を選択しているからなんだけど、ここで「ディスクユーティリティを開く」を選択し「OK」ボタン押下。

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次に書き込む ISO イメージの選択画面になるのだが、俺の老兵はここで一度固まった(^^; ま、強制終了してもう一度やりなおしたら正常に行ったので、固まっても焦らないように(笑)
ISO ファイルをダブルクリックすれば「ディスクを作成」画面になるので、「ディスクを作成」ボタンを押下。

20181108_acronis2.jpg

あとは、ディスクが焼き上がるのを待つのみ。
ISO イメージの書き込みが終わったら、自動的にディスクが排出されるので、これで終了。

20181108_acronis3.jpg

まあ、上に書いたように一回ディスクユーティリティーが固まったので若干焦ったけど(笑)、終わってみれば簡単っすね(笑)
(ま、最近は、Windows でも簡単に ISO イメージの書き出しとかできるようになってるけど)

ちゅうわけで、この MacBook Pro も、円盤(CD-R/DVD-R)書き込みマシーンとして(それだけ!?(^^;)まだまだ使えそうやな〜
やっぱ、丸は FA 宣言したか・・・

カープは、丸には特別に FA 宣言後のチーム残留も認めているが・・・その可能性は低いんだろうな・・・
日本シリーズの時の丸の不振も、FA を決めていたので(宣言するだけでなく、もう巨人への移籍等まで丸の中では決めているから)チームメイトに申し訳ないとか、そういう心の乱れがあったからだと思う。

FA 宣言をするかどうかを迷っていたからという見方をする人もいるだろうけど、いや、俺はもうあの時点で心に決めてたと思うね。どっちにするか決めかねていたのなら、もっと活躍したよ。

そういう話をしながら呑んだのは、ちょうど一週間前の 10/30 だった。

元ふくろうのW■さんと、「雷」で呑んだあとに流れた「寅造」での話。

「寅造」は大将が元々どこかで板さんをしていたという、料理の美味い店だ。
すっかり焼き鳥で腹を膨らませていた俺たちは、「めんたいスパサラ」「自家製漬物盛り合わせ」「小鯵南蛮漬け」などの軽いものをやりながら、TVで日本シリーズを見ていた。

ちなみにこの日、俺は車で広島まで来ていたのでアルコールは摂らず。ひたすら烏龍茶を。
「雷」ではノンアルコールビールを呑んでいたのだが「寅造」には置いてない。「え?アルコールの入ってない飲み物ないの?」と聞くと、「烏龍茶くらいしか」ということだった(^^;
系列の「寅卯」も「魚寅」もノンアル置いてるんだけどなあ。「不味いから置かない」という元板さんのこだわりなのか?(笑)

あ、話がちょっとずれた。

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で、そうして美味い料理を楽しみつつカープの試合を見てたんだけど、三振ばっかくらう丸を見ながら、「この不調。もう丸は FA 移籍を決めてるよね。決めてるからもう心ここにあらずで駄目なんだろうね」「まあ、丸はいなくなってもええわ。鈴木がいれば」「菊池は残ってほしいなあ」「もう丸はどうでもええわ」みたいな会話をしていた。

そしたら、隣で呑んでいたカープファンのサラリーマン氏はそんな俺たちの丸への「諦め」が許せなかったのか、「丸、出ていきますかね?」と若干苛立ちのこもった声で聞いてきたのだ。「丸は残ってくれるんじゃないですかね?」と。

素面の俺は「まあ、この丸の不振は、そういう心の乱れでもないと説明できんでしょう」くらいのことしか言わなかったのだが、すでに酔っ払っていたW■さんは、俺と話をしていた内容そのままに、「丸はもうどうでもええ」「丸はもういらん」「鈴木さえいればいい」を連発し、サラリーマン氏はほどなく店を出ていった・・・(^^;

でも、ほら、言ったとおりでしょ・・・(^^;
もちろん、FA 宣言後の残留を信じてはいるけどね・・・
昨日、横川駅でやっと通勤定期を買った。

7月の豪雨災害で岩国以西のJR山陽本線が不通になって以来、色々事情や都合があり、ずっと定期なしで通勤していた。
岩国駅から乗っても片道670円。通津からだと970円もかかる。往復で2千円近いお金を日々の通勤で使っていた。
やっと、今日から定期券生活だ。

まあ、そんな状態だったので、昨日、新しい定期を受け取った時に返却した以前の定期の有効期限は 7月18日だったのである。

あ、ちなみに、期限の切れた定期券は駅で返却する必要がある。
俺、「継続」の場合は窓口で返してたけど、次の定期を買うまで日が空く場合は古い定期を捨ててたのよね。

そしたら、以前定期券を岩国駅で発行した時、窓口の若い駅員にえらい怒られて、「返却するよう定期券の裏に書かれているはずです」とか言われて、発行したばかりの定期券の裏を見てみたら確かに「有効期間が切れた場合は直ちにお返しください」と書かれてる。でも、「次からはちゃんと返してくださいね」なんて続けざまに言われると無償に腹が立って、肛門から焼けた火箸を突っ込んでやろうと思ったんだけど、悪いのは俺だからと思いとどまったよ。

ま、そういうわけで、7/18に期限を迎えていた定期を返したわけだが、そしたら「払い戻しがあります。」だって。
西日本豪雨災害で岩国〜柳井間が運行停止になっていた 7/8 から 11日間の分が払い戻しになると。

払い戻しの申請書をその場で書いて提出。
そしたら「岩国から広島間は利用されてましたか?」と確認あり。
これ、通津から広島まで全然 JR は利用していないということなら 10,670円返ってくるが、通津〜岩国間のみ利用していなかったのなら 2,610円しか返ってこない。

もちろん「岩国〜広島間では定期を使っていたよ」と回答。2,610円を受け取った。

これ、実は正確な回答ではない。
岩国〜柳井間が不通だったとき、祖生から岩国駅まで行くには、玖珂〜岩国間を高速で走り、そこから 2号線を走るしかなかった。しかも無茶苦茶渋滞している中を。
そのため、7/18までに JRを使ったのは一度か二度。その他の日はだいたい広島まで車でそのまま通っていたのだ。

でも、一度か二度、JRを使ったのは事実。その回数だと、「使っていない」の方が正解な気もするが、実際に利用したのも事実。だからといって窓口で、たかが数千円のために細かく利用状況を説明するのも、反対に「まったく利用していない」と不正確な回答をするのも、どちらもスマートではない気がする。

「たかが数千円のために、なんか自分で納得できない回答をするわけにはいかんからね。2千円ほどもらっといたよ。」
俺は、「それがいいね」という回答を期待して嫁さんに事の顛末を説明した。
嫁さんの口から漏れたのは、ただ一言、「もったいな」であった。
ずいぶん昔の話だが、一応メモ代わりに。

20180126_okage1.JPG今年の 1/26。お客さんの新年会で、うちから派遣していた外注プログラマの歓迎会も兼ねてやっていただけるということだったので、俺も参加させていただいた。ところが俺はちょっと仕事が早く終わってしまい、その会が始まるまで小一時間ほど時間ができてしまったのである。

ま、そうなるとね、どこかで一杯やりながら時間調整しようかなってことで(本屋で時間をつぶすとか、そういう発想がない(^^;)、会場に向かう途中で適当な居酒屋に飛び込んでみたのである。

それが、紙屋町にある「炭火焼鳥 御喜家゛」である。「家」に濁点で「げ」と読ませる。つまり「おかげ」である。まあ、税務署なんかに届けている屋号は「御喜家」だろうし、ネットで検索するときも「御喜家」で引っかかるけどね(笑)

入ってすぐのカウンター席に座り、さっそく注文。すでにカウンター席では一人、中年サラリーマン氏が呑んでいた。早くから呑んでるんだなあ、カスめ!(俺もだけど(笑))

まあ、軽くということで、焼き鳥を「こころ」と「せせり」を一本ずつ。それに「地鶏ささみ刺し」500円也も合わせて注文。
酒は「山城屋 純米」(新潟県)を熱燗で。

この店、料理は美味かった。「ささみ」の刺し身はまた食べに行きたいくらい。ただ、置いている酒が俺の好みとはちょっとずれてる。

一応、酒にはちゃんと力を入れているようだ。広島の酒 6種と、他県の酒 6種がメニューに載っている。
しかし、広島の酒がとにかく辛口ばかりなのである。どれも、日本酒度が +8 とか +9 とかそんなのばかりである。

俺は日本酒で、米のほのかな甘味を味わいたいんや!!(笑)

20180126_okage2.JPGというわけで、最後に「鳥海山 純米吟醸」で〆る。日本酒度は +2くらいの酒である。最初に熱燗でやった「山城屋」も +3の酒だ。
なのに、どうして広島の酒はそんなに辛口ばかりなのか(^^;

それと、この日は大将の機嫌が少し悪かったようで、とにかく愛想がなかった。俺、強面の大将、駄目なんよね(^^;(その分、バイトの金髪君はとにか愛想がよかったけど(笑))

まあ、そういう感じだったので、時々店の前を通る時に「久しぶりにささみの刺し身食べたいなあ」とか思うんだけど、再び暖簾をくぐれないでいるのだ(^^;
前居た会社でお付き合いのあった方に久しぶりにお会いした。
独立したあとも、小さな仕事だったがちょいちょい声をかけてもらって、俺より若い方だが、会社の設立当初に本当にお世話になった。

積る話もあるので、他の当時のメンバーも含め、11月になったら呑みに行きましょうって話をしていた。
俺の方から「焼き鳥なんてどうです?」と聞くと、「いいですねえ」と。
でも、よく考えたら、俺、呑みに行くのは「独り呑み」にちょうどいい小ぶりな店ばかりで、数人でワイワイやりながら呑める焼き鳥屋知らんなあと(^^;

20181030_kaminari1.JPGそう思ってた時にちょうど元ふくろうのW■さんから「久しぶりに一杯やる?」と声をかけてもらったので、宴会に使えるような大きめの焼き鳥屋を訪ねてみたのである。

二人が向かったのは、袋町にある「炭焼 雷 本店」。広島に三店舗ほど展開している焼き鳥中心の居酒屋である。その本店。
中央の大きなL字のカウンターの周りに、座敷やテーブル席があり、少人数から大人数まで捌ける店のようだ。

この店、焼き鳥は美味い。
使用している肉も鹿児島の薩摩知覧鶏と広島の廣島赤鶏であり、こだわりがあるようだ。

ただ、美味いが、その分いい値はする。知覧鶏の「もも」は一本 250円だ。気軽に2本頼んだら500円。4本つまめば1,000円。
ま、日頃俺が呑みに行ってる焼き鳥屋の料金もそんなもんなんだけど、今度一緒に飲みに行く予定の方が、「焼き鳥って、安いけど美味しくっていいですよね」と言われていたので、ここは駄目かな。多分、「値段相応に美味い」店ではなく、「安いのに美味くてびっくり」を期待されてそうだから。

そうそう。オーダーミスも多かったな。
それも、新人の子じゃなくて、フロアのバイトリーダーみたいな子が(^^;
注文した種類や本数など色々間違いが。俺の滑舌が悪いのを差し引いても、ちょっとミスが多かった。ま、俺もW■さんもそういうのには寛容なので 、苦笑いしつつ黙って食べたけど。

と、そういう感じ(笑)
でも、(今回の呑み会の会場にはしないけど(^^;)全体評価としては美味いし、清潔だし、良い店だと思う。

20181030_kaminari2.JPG
「まだ、一緒に焼肉屋に行くほどじゃないけど、格好つけたお洒落な店じゃない、焼き鳥屋あたりで一緒に呑めるくらいには彼女との距離を縮めたい」とか思ってる男子にはデートの場所としておすすめだね。
実際、女子だけで来てる客もいたしね。

そうそう。ここが最高なのは、あったかい鶏ガラスープがタダでサービスしてもらえるのよ。
最後の〆に鶏ガラスープを頼む。
ビールで冷えた身体にあったかいスープが滲みるぅ(笑)
女の子は絶対に喜ぶと思うよ。
今度、ソロキャンプツーリングに出る時の参考に、メモ、メモ。

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10月の最終日曜日に、下蒲刈・上蒲刈方面に釣りにでかけたのはもうこのブログでも書いたけど、途中、下蒲刈で寄ったキャンプ場はよかったわあ。(近くに釣りポイントがないか探しただけで、キャンプをしたわけではない)

「梶ケ浜キャンプ場」ね。

そこからの朝日が昇る海の風景も最高だったし、なにより、ここは 6月第3日曜日〜8月末日の期間を除き、無料で利用できるキャンプ場みたい。Webで確認してみたら、夏季のみ運営ってなってたので、それ以外の時期は勝手に早い者勝ちで利用できるんじゃないかな。

だから人気も高いようで、10月下旬のかなり肌寒い時期なのに、ほとんどのサイトが埋まっていた。
こりゃ、5月や 9月なんかは相当競争率が高そうやね。

でも、まあ、早い時間帯に訪ねてみて、既に場所が埋まってれば諦めて他の場所へ移動。空いていたら、まずはテントだけは張っておいて、それからのんびり島内観光・・・みたいな感じで利用すればいいだろうね。

夏の有料期間も 1,500円/泊と格安なので、娘たちを連れてきてみるか・・・(遠いっていやがりそうだけど(笑))
第60回玖西駅伝競争大会(中国新聞防長本社他主催)が今年も 11/4(日)に開催された。
そして俺は、今年も上久原の「かどや商店」前の交通整理員を引き受けた。

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一度引き受けてしまうと、毎年依頼が来てしまうのが田舎あるあるだ(^^; 人数少ないからな(^^;
しかも、今年は駅伝が行われる第一日曜日が 11/3(土・祝)と並んでしまったので、土曜日は「ふれあいハイキング」の手伝い、そして翌日駅伝の交通整理員と、すっかり土日が潰れてしまった。(ま、そう言いながら土曜日の夜は大畠で釣りしてたけど(笑))

だいたい、最初の選手の通過予定時間の 20分前くらいに現地集合するのだが、10:45頃の通過時間を、10時ぴったり(これは競技のスタート時間)と誤って記憶してたため、9:40頃には愛車のカブで現地に赴いてしまった(^^;

一旦帰ってもよかったのだが、もうひとりの交通整理員であるOさんも既に来られていたので、だらだら世間話などしつつ(11月は行事で忙しい等(笑))時間をつぶした。途中から、「かどや商店」の近くに住む中高時代の同級生が来てくれたので、ライブやバイクの話などしつつ更に時間をつぶせた。ありがとう。

夕方、同じく交通整理員をしたメンバー等がTバヤシ君ちで呑んでるということだったので、俺の日本酒コレクション(笑)の中から「杣の天狗」を持って参戦。晩飯時間までには帰ると嫁さんに約束していたので小一時間ほどだったが(単身赴任で祖生を離れているH田君やS藤君などの姿もあり)楽しい時を過ごした。

そういえば、この時、結婚後祖生(そお)に越してきたH田君が「ここは海も近いし、高速のインターも近いし、遊ぶのに便利」という話を始めて、長く広島に住んでいた俺もそれに同意したのだが、ずっと祖生に住んでいるTバヤシ君やKモト君なんかは「いや、不便」とか反論してて面白かった。まあ、車が使えなきゃ不便なのは本当だけど(笑)

でも、車さえあれば、海水浴場、釣りをする漁港等も 15~20分圏内だし、鴨や猪の銃猟も家の裏の川や山でできる。ついでに言えばカープの二軍球場まで車で 3分だ。
まあ、飲食や買い物、それに本や映画などの文化面は不便だけど(^^;、レジャー面からみたら、正直、広島市内に住んでるより便利だ。広島市内からアウトドアのフィールドまではけっこう時間がかかる。

子供とアウトドアを楽しみたいお父さんなんか、ぜひ家族の反対を押し切って(笑)祖生に移住してきてほしいものよ。

うちの親父なんかも空き家探しのサポーターとかしてるので、興味がある人は公民館(0827-85-0001)に電話してみよう。

・・・と、なぜか駅伝の話から、田舎移住の話になってしまったけど(笑)
11/3(祝)に開催された今年の「ふれあいハイキング」でも、昨年同様「山盛りピンポン玉リレー」の担当となった。ハイキングの途中でチーム戦で行われるゲームである。

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今年は初めて山田方面を歩く「入野の滝コース」で行われ、「山盛りピンポン玉リレー」は中山田集会所で行われた。

中山田集会所は平面がほとんどなく、一緒に担当するNさんとゲーム実施場所をどうするか悩んだが、懸念していたこぼれたピンポン玉が道路まで転げていってしまうようなアクシデントもなく無事終了した。

しかし、いくつか反省点が。

時間は 1チーム(5人の場合)60秒で実施したが、これは長かった。つーか、毎年30秒だったな。来年から30秒に戻す(たんに、俺の記憶間違いで 60秒で実施しただけなので(^^;)

大人チームの記録に係数をかけるのを忘れていた。昨年の実績だと、「大人だけ」のチームには 0.8程度掛けると、「子供だけ」あるいは「子供混じり」のチームの記録と良い勝負になる。

来年(多分、まだ青少年育成祖生地区会議の副議長はしてそうだし(^^;)、またピンポン玉リレーゲームの担当になったら、上記問題点を反映した形にしたい。

あと、今年よかったのは、人数によりゲーム時間に差を付けたことだ。
5人 60秒を基準にして、人数が少ない場合は 1人毎に 10秒マイナス。人数が多い場合は 1人毎に 10秒プラスする形とした。例えば、3人だけのチームだと、20秒短い 40秒で行う。
これで、かなり全体のゲーム結果が平均化され、「人数の少ないチームが有利」というのがなくなった。

というわけで、来年のピンポン玉リレーは「1チームのゲーム時間 30秒。ただし、5人を基準に人数に応じて 5秒x人数差の時間調整(人数が少ない場合減、多い場合増)を行う。また、大人だけのチームの記録には 0.8を掛ける(端数切り捨て)」というルールで行おう。

これで、接戦になるはずだ。
昨日、ブログにカサゴのことを間違えてメバルと書いていたら、祖生のソフトボール界を裏で操るT口君が「釣り師としてそんな間違いは恥ずかしいので釣りをやめろ」と、飲み慣れない本物のビールを呑みながら絡んできたので、焼け火箸で目を突いてやろうかと思ったのだけど、たまたまそこに真っ赤に焼けた火箸の刺さった火鉢も無かったので、大畠までメバルを釣りに行くことにした。
本物のメバルを載せれば問題あるまい。

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向かったのは、たまたま昨日、Sタ君から好ポイントとして聞いたばかりの大畠港である。

Sタ君からはアオリイカやでっかいアジがいけるポイントと聞いていたのだが、俺には底にいる魚を総ざらいにする秘密兵器があったのだ(笑)

家から車で20分ほどの場所である。19時すぎに晩飯を食ってから出かけたので20時前には港についた。
しかし、初めての港。しかも夜である。釣るポイントを探していると(ジョイフル側の湾周りは釣り禁止のところが多いんだよな)、あっという間に 30分以上の時が流れ、釣りをスタートできたのは 20時30分を過ぎた頃だった。

俺が釣りポイントに決めた防波堤の突端、常夜灯の周りにはまだこの数日で着いたであろうイカの墨の跡がたくさんあったのだが、昨日の狙いはメバルである。

俺は FIVE STAR 6フィートロッドの方へ秘密兵器をセットした。
FIVE STAR は昔息子の釣り入門用に購入した安物のバスロッドで、カチンカチンに硬い竿だが、得体の知れない仕掛けを投げるにはこいつが良い。

そう、最近「ジグサビキ」の名前で、ボウズ知らずとして話題に上ることの多いアレである(笑)

なるべく遠くまで投げて(と言っても、6フィートロッドなので大して飛ばないけど)、しばらく潮の流れにまかせてほっとくか、一定のスピードでずる引きする。
俺は 2秒でリールのハンドル一周くらいのゆっくりしたスピードで巻いた。

投げ始めて数投目。すぐにヒット。
すでにかなり潮が引いていたので、海面から高さがあったがそのまま引き抜く。
サイズは小ぶりだが、よく肉の着いた、今度こそ本当にメバルである。

20181103_oobatake2.JPG
あっという間に結果が出た。すごいぞ、ジグサビキ!!(まあ、この後はさっぱりアタリすらなかったが(笑))

家に帰るとすぐに煮付けにし、カープが日本一を逃した悲しいニュースを見ながら呑む酒の肴にしたのであった。美味い。

しかし、帰り道、防波堤の途中に空いた深い穴に足を取られ転倒。まあ、すぐに手を着いて倒れ込むことは無かったんだけど、その手には 9月に買ったばかりの 9.1フィートロッドが。
折れました・・・。かめや釣具に持っていったんだけど、クラックがけっこう長くて、修理してもそこからまた折れてしまうかもしれないので店としては修理できないとのこと。(あとでトラブルの恐れ有りだからだろう)

自分で材料買って治すしかないな。その前にT口君の目を焼け火箸で突かないといかん。例え祖生のソフトボール界を追われることになろうとも。

昨日は午後から学校に用事があって休みを取ったんだけど、あれ、保護者が行かなくてもいいヤツだったみたいで(^^;、行っちゃったんで参加しましたけど(笑)、途中、さすがに「これ以上はもう保護者は」というところで帰ったので夕方から時間が・・・

20181102_koujiro1.JPG
というわけで、16時頃から大畠の神代漁港で釣りしてました(笑)

祖生からだと通津漁港か神代漁港が車で 15~20分圏内なんだけど、通津漁港は未だノーフィッシュ記録更新中なので、今回は神代漁港を選びました。初めての訪問。

車一台分の幅しか無い踏切で山陽本線を越えないといけないのでちょっとわかりづらいけど、ま、岩国~柳井間の山陽本線がそんなに本数多いわけじゃないのですんなり出入りできます。

神代漁港は、入ってすぐのところと、左奥に進んだところの、2箇所、湾があります。
でも、入ってすぐのところは右の防波堤に渡る鉄の橋が老朽化で使用禁止になっているので、向かって左側の短い防波堤しか使えません。
平日だというのに、既にエギ師が二人入ってたので(仕事もせずに、クズどもめ!あ、俺もか(笑))、俺は左のもう一つの湾へ。こっちは無人。

左の防波堤からくの字に曲がった先。大島を正面に見る場所からキャスティング。
昨日のタックルは、FIVE STAR(かめや釣具のオリジナルブランド)の 6フィートロッドに、Diawa の 2000番のリール。ラインは確か(巻いたのがずいぶん前なので正確なところは忘れた(^^;)8lb(2号)のナイロン。
これに、リーダー無しでルアーを直付けした。

最初は、バレット(弾丸型)シンカーに赤いビーズ、そして間隔を開けずにオフセットフックという、いわゆるテキサスリグで攻めてみました。

フックは「がまかつ JIG29(レッド) 4号」。これ、糸通す穴が上向き(普通のオフセットフックは巻いていく進行方向向き)についてて、多分、あまり投げずに防波堤の際なんかに落として釣るフックだと思うんだけど、とりあえずこれが一番サイズが小さかったので。
食うか食わないかわからない場面で、でかいフックを使う勇気は俺にはない!(笑)

ワームは「エコギア カサゴ職人 ロッククロー 2インチ」のクリアレモンホロ色を付けてたんだけど、2、3回投げただけで、「こんな黄緑色のワームに魚が来る気がせん!」という気になって「エコギア チヌ職人 バグアンツ 2インチ」のプラムスモールグリーン色に変更。
そしたら、2投目くらいでカサゴがヒットしました!

20181102_koujiro2.JPG
ちびカサゴだけど(笑)
でも、この間、上蒲刈の宮盛漁港でヒットしたやつよりは一回りでかい(笑)
早速、醤油で煮付けて今夜の酒の肴にしました。

で、この後、シンカーやフックを変え、キャロライナリグやスプリットショットリグなんかも試したけど、ここは海流が速いんで、テキサスリグみたいにシンカーとワーム間の遊びが少なくてダイレクトに操れるリグ(仕掛け)の方がよさげですな。

17:30、実釣時間 1時間ほどで納竿。
こんな風に、夕方にちょっと港に行って、ちょっとルアー投げて・・・って生活はええですなあ。早く引退して、こんな生活をずっとしたいわぁ(笑)

※ここは正しくは「大畠神代港(神代浜漁港)」で、「神代漁港」はここから車で10分ほどの東に走った岩国市にあります。

この月曜日。
ちょうど仕事が一段落ついたので俺はお休みをいただいていた。
そこに小学校の保護者仲間であるSタ君から瀬戸内海でのボートフィッシングのお誘いが。

20181029_fishing1.JPGええ、もちろん「行く!」と回答。
そしたら誘っておきながら「え?まじで来るんですか?」と失礼な反応をするSタ君の言葉を無視し、10/29(月)、俺は瀬戸内の海に・・・

観光に行ってきました。

以前、一緒に鹿狩りにも行ったことのある、猟師仲間のK5君の船です。

ん?いや、釣りなんてしてませんよ、俺は。
Sタ君がロッドとリールを貸してくれたので、途中でかめや釣具に寄ってジグを 3個ほど買っていきましたけどね。

ええ、ええ。まあ、釣りをしていたとすれば、ボウズでしたよ。ええ。
ただ、確かに俺も一緒にロッドを振ってましたけど、健康づくりのためにですね。あくまで。だからボウズじゃないです。

いやあ、瀬戸内海の景色はたまりませんでしたわ。良い目の保養になりました。

釣りをしていた 3人は、なかなか大物がヒットしなかったんですけど、元気の良いサゴシ(サワラの子供)やヤズ(ブリの子供)、あげくにはハモまでヒットさせて楽しんでましたね。

20181029_fishing2.JPGええ、もちろん俺も瀬戸内の自然を楽しんでました。ロッドは一応振ってましたけど。一度だけヒットしましたけど、バラしちゃいましたね。いや、いいんです。目的はフィッシングではなくサイトシーイングだったんで。

帰りには、サゴシとヤズを一本ずつもらって、刺し身にして家族で楽しみました。サゴシもヤズも十分美味いですね。
エソも持って帰れと言われましたけど、家で蒲鉾作るのも大変そうなので断りました(笑)

なかなかK5君が船を出す日と俺が休める日が重ならないので、また船に乗せてもらえるのもずいぶん先になると思いますけど、その時には釣りもやってみたいですね。
俺が釣りをする気になれば、すぐ釣れると思いますけどね、大物が。
むっちゃ久しぶり。「鉄板焼 鉄華」。

20181025_tekka1.JPG
前回訪店時に「今度はあまり日を開けずに来るねえ」なんて言うてた気がするけど、多分 5ヶ月ぶりくらい(^^;
なのに、顔を出すとすぐに給仕のお姉さんが日本酒を勧めてくれて、ああ、おぼえてもらっててありがたや、ありがたやである。

俺はあまり店の人とはからまない方なんだけど、それでも一度おぼえてもらったのを忘れられるのは少しさみしい。かつての「咲」のように・・・(^^;

それはそれとして、まず呑んだのは「七本槍 ひやおろし 純米 山田錦」(滋賀県)。アテには「せせり塩焼き」を。
「七本槍 ひやおろし」の日本酒度は +5なので「やや辛」くらいだろうけど、少し俺には辛すぎるかな。あと酸味も俺の好みからすると少し強いかも。
本物の酒好きは、こういう味が好きなんだろうなあ。

次に呑んだのは「もっと久礼 +9 特別純米生原酒」(高知県)。ジャンボーグ9みたいに赤白に塗り分けられたラベルに大きく「+9」と書かれた見た目のインパクト(笑)
実はこの酒、岩国市の「ととや」で呑んだことがある。日本酒度+9 という辛口の酒ながら、フルーティーで美味かった記憶がある。

アテには「あん肝」を。

20181025_tekka2.JPG高知の酒は辛いのばかりで俺は正直苦手なのだが、この「もっと久礼」は美味かった・・・のだと思うが、ごめん(^^; 最近酒に弱くて・・・
この日、一軒目でなみなみとつがれた升酒をやって、それから「鉄華」でこれが二杯目の酒。実はいい感じに既に酔ってました(^^; よって、感想の記憶無し(^^;;;

「久礼」を仕入れたのは、店の社員旅行で高知に行ったとき、給仕のお姉さんが美味い酒を探した結果だという。本当にごめんなさい(^^;

まあ、この時点では、そんな風に自分の記憶が飛ぶとも思わず、俺は上機嫌で最後に「肉玉そば」と生ビールで広島の夜を〆たのであった。

ああ、お好み焼と旨い酒が同時に味わえるなんて・・・やっぱ「鉄華」はええなあ。

先日、大手町で働く飲み友のMイさんと中町で昼飯を食った帰り、500円ランチの店が目に入った。

「居酒屋がやがや 中町店」である。
入り口に「500円定食」と大きく書かれた看板が立つ。昼の弁当もやっているようだ。この広島の中心地、大手町界隈で 500円ランチとは、いかほどのものを提供するのか!?興味ある。

20181024_gayagaya1.JPG翌日、さっそく俺は「がやがや」を訪店していたのであった(笑)
Mイさんも誘ったのだが、その日は仕事の都合で昼は大手町にいないということだったので、一人で参戦。
いやあ、一人で初めての店に昼飯を食いに入るのは、一人呑みで初訪する時以上に緊張する。得てして昼飯時には、店ごとに存在する「ランチ時のみのルール」があるからだ。

例えば「ごはんはおかわり自由だが、自分でつぐ」とか、「料理は店の人が持ってきてくれるが、片付けは自分で」とか。それをでかでかと紙にでも書いて提示してくれていればいいが、そうではないと本当にこまる。わからないことは店員に聞けばいいじゃんと思う人は、「人見知り」の気持ちがまったくわかっていない。
俺、初見の店員に「これ、どうすればいいの?」なんて気軽に声をかけるなんて絶対無理だもの。

この店は、最初に 500円を入り口のレジで払った時点で、店員さんが「まずはお盆をとって、上の段と下の段から一品ずつ選んでください」と教えてくれる。
カウンターの上の段には唐揚げや煮魚などの主菜が、下の段には小鉢の煮物など副菜が置かれている。
そこでおかずを手にしたら、あとは前の人のマネをするだけだ(笑)

先に進んだところに、大きな器に入った豚汁が置かれている。この「たっぷりの豚汁」がこの店の売りだと、前日、Mイさんから聞いていた。これも取るのね?と手を伸ばしかけたところで、厨房のおばさんから「大盛り?」と声がかかりビクっとする(^^; 飯の量のことだ。動悸を早くしながら「いえ、普通で」と回答。
おばちゃんからご飯を受け取ったところで定食完成のようである。

俺は主菜に「唐揚げ」を選んだが、皿に 2つ乗ってるだけで、正直「むーん、少なっ」と思ってしまった。
「豚汁」がたっぷりで、「この定食の主菜は豚汁」と言ってもいいくらいだが、俺、この前の日から朝も夜も豚汁食ってるのよね。豚汁は冬の嫁さんの定番料理で、一回作ると味噌と具を継ぎ足し継ぎ足ししながら 3〜4日続くのよね(笑)
だから俺、豚汁好きなんだけど嫁さんの豚汁で身体が満たされているから(笑)、飯屋の「たっぷりの豚汁」にまったく有り難みを感じないわけ(笑)

多分、「お、豚汁か。良いねえ」と思う人は、この定食に 600円、700円払ってもいいのかもしれないが、俺は「ま、この内容なら 500円だな。値段相応の定食や」と思った。
ちなみに唐揚げは衣がカリカリ堅揚げで俺好み。美味しくいただきました。もう一つ皿に乗ってればなあ。

で、問題は最後である。
飯を食い終わった。それからどうする?もしかして、自分で食器を下げないといかんのかな?でも、どこへ?食器返却口とか、そういう提示まったくないけど?
俺の前に出た人はテーブルに食器を残している。でも、かなり経つのに、店員が全然下げにこない。もう、けっこう混み始めているというのにだ。

20181024_gayagaya2.JPG
俺はジッと他の客の動きを待ったが、食べ終わって帰ろうという人間が現れない。混んできた店内で何もせず座っているのも限界だ。
俺はテーブルに食器を置いたまま席を立った。すると、俺の前で相席をしていた常連らしきサラリーマンが、テーブルに残された食器を見て、それから「え?残していくの?」という顔で俺を見たのだ。

「え?やっぱどっか自分で返しにいくの?でも、どこに返せばいいか、全然説明もなかったし、提示すらされてねえじゃん。もし、自分でする必要があるんなら、それをちゃんと説明せず、返却口への案内もちゃんとしてない店が悪いんじゃん?てか、そうやって店を甘やかして来たお前ら常連客が悪いんだよ!このウジ虫やろうが!!」

俺は心の中でそう悪態をつき、見ず知らずのサラリーマンを睨み返した。
人を睨んだのなんて、本当に久しぶりだ。いや、初めてかもしれない。

「もう、この店に来ることもあるまい」

そして、自分で食器を返却口まで持っていく必要があったのかどうなのか、それは永遠の謎となったのであった。

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