「スズメバチカレー」は 5辛でも十分な辛さ

金曜日は、岩国の飲み仲間のMイさんを誘って袋町方面でランチ。
前からMイさんの SNS の投稿などを見て気になっていた「スズメバチカレー」に連れて行ってもらった。
並木通りにあるカレー屋である。

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最大で 10辛らしいのだが、10辛はマスター自ら「辛いばっかりで美味しくはない」と言って、初見の客の注文は断られるらしい。
しかも、ランチタイムのバリューランチ(カレー単体に、三品までトッピングできる)で選べるのは 5辛までらしい。

汁なし担々麺の店に行くと、いつも最大の辛さを選ぶ俺を知っているMイさんは、「僕と一緒なら、初めての客でも 10辛出してくれると思うけど・・・」と言ってくれたのだが、まあ、マスターとしては「まずは美味いカレーを味わって」ってことなんだろう。ということで、10辛は気になるのだが、バリューランチで MAX 値である 5辛を注文した。

バリューランチは、唐揚げやウィンナー、クリームコロッケ、メンチカツなどの 10種類以上のトッピングの中から三品を選ぶことができる。ただし、「スズメバチカレー」のノーマルカレーは 0辛で、1~5辛の指定はトッピング一品としてカウントされる。
だから俺は、「5辛」「唐揚げ」「ウィンナー」を選択した。

ちなみに、ノーマルカレーが市販のカレールーの「中辛」相当らしい。
これは、5辛、期待できるな!!

・・・という期待をまったく裏切らない一品であった(笑)

5辛で十分辛い。そして、辛いだけではなく美味い。
少しココナッツの風味もする複雑に香辛料の絡み合った味に、ぴりぴりと舌や喉を刺激する辛味。辛くて美味い。
これで、俺の愛する激辛レトルトカレー「LEE」の 20倍相当の辛さがあるんじゃないか?
そして、確かにこの辺りの辛味が、普通に美味さも感じることのできる限界かもしれない。これ以上辛いと、味より辛さばかりに神経がいってしまいそうな気はする。

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もちろん、これより辛いやつも食べられるし、多分、10辛も問題なく完食できる自信はある。ただ、マスターが「10辛は辛いばかりで」というのもわかる。多分、本当にそうだ。

昔、このブログでも激辛ラーメンの話で「俺は激辛メニューを制覇して『辛いの得意』自慢する馬鹿ではない。たまたま一番辛いメニューが美味いから選んでいるだけだ」と書いた気がするが、そのポリシーは変わっていない。

いくらでも辛いものを食う自信はあるが、「だから?」である。
ひーひー言いながらその店の一番辛いメニューを食ったからって、なんの自慢になるのだろう?美味いものを食う方が良いにきまっている。いつか気まぐれに注文してしまう可能性はあるが、いまのところ、俺がこの店で 10辛を選ぶことはないだろう。

でも、7~8辛くらいまでは美味しく食べれると思うので、チャレンジしてみたいなあ(笑)

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このページは、shinodaが2018年12月16日 19:02に書いたブログ記事です。

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