ごくオーソドックスな醤油ラーメンと炒飯

昨日は仕事帰りに、祇園大橋を渡り国道183号線を西原方面へ。ネットで見て気になっていた店を訪問しようと思ったのだ。
ところが店の前に貼り紙。「5月17日(金)修業するため休みにします」。

・・・はぁ?(^^;; なんという不運。よりによって臨時休業とは。
「料理人なら、修業じゃなく修行せえ」と悪態をつきつつ、来た道を引き返す俺なのであった(^^;;

20190517_ranmen1.JPG
で、もう腹が減っちゃったので、思わず途中で飛び込んでしまったのが、「ラーメン 一白」。
西原側からだと祇園大橋の手前にある店だ。ミシュランガイド広島に載った店らしい。

注文したのは「醤油ラーメン」+「半チャーハン」のセット。990円也。(ラーメンは単体で 700円である)

広島市内では珍しい澄んだ醤油スープのラーメンだ。
しっかり肉の出汁も出ていて、丁寧に作られたスープだと思うが、ちょっと個性に欠けるか?

焦がしたニンニクとネギが少しだけスープの上に浮かんでいるが、あまり主張がない。食べただけでは何かわからず、目を凝らして「あ、焦げたニンニク片や」とやっとわかったほど(^^;;。というわけで、ちょっと単品 700円という価格が高く感じるくらい、至極オーソドックスな醤油ラーメンの味であった。

あと、麺は「表面ぬるっと麺」なので、完全に俺のストライクゾーンを外していた(^^;

炒飯にはウスターソースの小瓶がついてくる。こういうソースをかけて食べる炒飯って最近あんまり見ないな。昔、自宅でばあさんが作ってくれる焼き飯には必ずあとでソースをかけたもんだが(笑)

炒飯はぎりぎり俺のストライクゾーンって感じかな。ちょっと味が薄くて主張がない。
そのままでも食べれる気はしたけど、ソースをかけたほうがやっぱり美味かった。

20190517_ranmen2.JPG
全体的に、不味くはないけど個性がなくて魅力に乏しい感じ。あ、もちろん俺の(醤油ラーメンがそんなに好きではないという(^^;)個人的見解で、多分、醤油ラーメン好きの人にはウケるラーメンなのかもしれないので、ぜひ食べに行ってみて。ミシュランガイドにも載ってるほどだし(笑)
お金を払う時にちょっと話しただけだけど、店主も善い人っぽいし。

ま、ただ、俺はもう行かんけどね。

この店、塩ラーメンが美味そうなんで、注文するとき「今度は塩にしよう」って思ったんだけど、食事中にカウンターの隅に座った常連らしきじいさんの吸う煙草の煙が流れてきてさぁ(^^;
ラーメン食おうと思って口を開けた瞬間に煙が口の中に入ってきて最悪。おぇ~。

今どき喫煙可にしてるのは店主なりの考えがあってのことだろうから何も言わんのだけど、サービス業なんだし、世の中は非喫煙者の方が多いんだし、少なくとも喫煙可にするのなら、煙草の煙が他の客のところに流れないように配慮しなきゃ。
それが出来てない時点でいい加減な仕事をしている店に思えて、もう二度と行く気はなくなっちゃうのだ。いくらミシュランガイドに載っている店であろうともね。

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このページは、shinodaが2019年5月18日 10:55に書いたブログ記事です。

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