今度は「由宇港」でいいサイズのアイナメを

先週金曜日。

広島での仕事が終わると、18:47横川駅発。岩国駅で乗り換えて 19:51 通津駅着の電車に乗り、俺は帰宅の途に着いた。

20190517_yuu1.JPG
通津駅に着いて駐車場に停めた車に乗り込み、ふと考える。
広島でラーメンを食べたんで腹も膨れているし、車には釣り道具一式が積まれている。「そうだ。釣りして帰ろう」と・・・(笑)。

さて、どこで釣るか?通津港なら駅から車で 1〜2分ほどだが、通津港は死の海である。まあ、その辺はこのブログで「通津港」で検索してみてほしい(笑)
ということで、次に近い「由宇港」に行ってみることにした。通津から 10分かからず行くことができる。それに、数日前に「由宇川の河口」で良いサイズのアイナメを 2尾上げてるしな。

20時には由宇港到着。
この日は 16:17〜18:49までが満潮で潮が速く動くいわゆる「釣れ釣れタイム」で、20:44が満潮。しかもほぼ満月。条件としては良くない。

最初、港の南側の防波堤の外。レジャーボートが並んでいるところで、由宇川で釣ったときと同じジグヘッド+ワームでカサゴでもいないかと底を探ってみたが反応無し。
ルアーの場合、そこに魚がいれば、フッキングできなくても何らかのアタリはあるものだ。何の反応もなければ魚はいないか魚影は薄い。さっさと別のところを攻めた方がいい。

今度は、南側の防波堤の突端。船の出入り口に移動。向かいの防波堤の突端に常夜灯が灯っているので、そこに向けてワームを投げてみる。
ここでも反応は無かったのだが、いかにも釣れそうなので粘ってみた。・・・が、やはり釣果なし。

最後に、車で港をぐるっと回るように移動し、港の東側の常夜灯がたくさん立っている岸を攻めてみることにする。突端には、先程目標にしてルアーを投げていた常夜灯が立っている。
ただ、そこまで行く途中に小さな鉄製の桟橋があり、海底まで鉄の足が伸びている。こういうストラクチャのある場所を攻めんわけにはいかんやろう!!(←完全に気持ちがバスフィッシャーマンに戻っている(笑))

が、この判断がドンピシャだった(笑)
桟橋の足元に 2、3投したところで、いきなりググっとロッドがしなる。この前置きなしにいきなりズシンっとくるアタリは由宇川河口と一緒。アイナメじゃないの?と思ったら、本当に 20cmジャストくらいのアイナメだった。
リグは由宇川河口で使ったのと同じ重めのジグヘッドに 2.5" のサターンワーム。

20190517_yuu2.JPG
それからまた 2、3投目に、今度は 13〜14cmくらいのチビメバルがヒット。リリースしようかどうか迷ったが、結局猫へのお土産にキープ。素焼きにしてほぐした身をやったら、猫、大喜びでした(笑)

まあ、自分の酒の肴と猫のお土産をキープしたので、既にこの時点で家に帰りたくなったのだが(笑)、一応、念の為付近にルアーを投げてみる。10分ほどやってみたが反応無し。最後に根掛かりでジグヘッドとワームを紛失したところで、20:40 頃納竿とした。

いやあ、仕事帰りにちょっと竿振って、こんな良いサイズのアイナメがゲット出来るなんて、祖生に住んでよかった!(と、一応村の宣伝しときます(笑))

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 今度は「由宇港」でいいサイズのアイナメを

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.netandfield.com/mt/mt-tb.cgi/5331

コメントする

このブログ記事について

このページは、shinodaが2019年5月20日 10:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「岩徳線の乗降マナー」です。

次のブログ記事は「学校関係の用事色々」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら