中崎、ワンポイントリリーフに成功する

この土曜日は「れいぜん」の今シーズン初ゲームであった。
あ、祖生ソフトボールナイターリーグの話ね。

相手は強豪「下祖生」。祖生のナベツネことT口君が率いる、いわゆる巨人的なチームだ。
そんなチームを相手にするのに、「れいぜん」はメンバーが俺を入れても 8人しか集まらなかった(^^;;

数年前から、8人でも試合は成立することになった。もちろん棄権してもいいのだが、俺たちは戦いを選んだ。
しかし、巨人的な悪魔の軍団を相手にするのにそれは無謀だった。

結論から言うと 1-19 で負けた(笑)

20190601_nakazaki.JPG
そもそも、俺は新監督のY山君に前日、ズムスタから帰る道すがら戦力外通告を受け、「でも、審判は手伝いに来てね。試合中はベンチでゆっくりしていってね」と言われていた。
だから「れいぜん」のユニフォームも着ず、代わりにカープのビジターユニを着て行ったのだ。背中には NAKAZAKI 21。
そう。前日カープ戦を観に行った時は、最近の中崎に向けられるファンの厳しい眼を思い着れなかったユニフォームである(笑)

ところが、人数が足りないので試合に出ることになった(^^;

そして、そんな NAKAZAKI 21 な俺にリリーフ登板が命じられた。
二回途中から、ストライクの入らなくなった先発のY本君に代わってマウンドに立ったのである。
NAKAZAKI 21 が祖生グラウンドのマウンドに!

疲れるので投球練習は 2球で終えプレイボール。そして(内野エラーのためだが)すぐに失点。いいねえ、中崎っぽいねえ(笑)
その後、フォアボールを使い中崎劇場の基本的な演者の立ち位置である2アウト満塁の形も作りあげ、そこから(たまたま)最後のバッターをセカンドゴロに仕留めるあたり、見事に中崎を演じきったと言えよう。
ちなみに、エラーによる 2点は失ったものの、自責点はゼロだ。

次の回も投げる気満々だったのだが、3回は再びライトへ。ま、そうだよな。NAKAZAKI 21 を回跨ぎさせたら、1イニング 12失点の悪夢が待ってるからな(笑)

本物の中崎も、NAKAZAKI 21 こと俺と同じように、負け試合の中継ぎにまわればいいと思うよ(笑)

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このページは、shinodaが2019年6月 4日 12:45に書いたブログ記事です。

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