初めて目の前で俳句甲子園を見た

今年の「高森みどり中学・高森高校合祭 文化の部」では、初めてステージ上で中学代表と高校代表のチームによる「俳句甲子園」のデモンストレーションが行われた。 

20190831_haiku.JPG
俳句甲子園というのがあるのは知っていた。
両チームが変わりばんこに句を詠んで、相手チームがその句に関する質問を投げつけ、句を詠んだチームはちゃとそれに答える。で、どっちの言い分が的を得ているかで勝敗がつく・・・という感じなのもボンヤリ知っていた。

しかし、初めて(中学生と高校生で戦うデモンストレーションだったんだけど)その戦いを目の当たりにした感想。

迫力あるぅ(笑)

まず、最初の質問は定番で「その句の景を説明してください」から始まる。景(けい)は、その句を詠んだときの情景、背景などの意味だろうか。

それに対して、「この句は、カラフルなマーカーで彩られた夏休みの楽しい思い出の書かれた日記帳を見て、夏の終りを感じたという・・・」みたいな説明をする。ここから本当の戦いがスタートだ。

「この句から、私にはそういう情景は浮かびません。こういう意味だと思いました。どう思われますか?」「他に適切な季語があると思います。こちらの季語の方がよくありませんか?」「そこは『○○に』ではなく『○○は』の方がより情景が浮かびやすいと思いますがどうですか?」みたいな応酬が始まる。

「確かに相手の言うことのほうが正しいな」と審査員が思ったり、質問に対する回答がしどろもどろになったりすると負ける。

審査は、審査員4名と観客を1名と換算した5名で行われる。観客には赤と白の紙が配られた。勝ったと思う方のチームの色を上げるのだ。
3回の勝負のうち、実に2回で審査員の評価が割れ、勝負は観客の評価に委ねられた。2回とも、俺の評価は逆張り(負けた方の紙を上げた)だった(笑)
俺の感性、どうも世の中と違うようである・・・(^^;

結局勝負は高校生チームが勝ったが、中学生もまったく引けをとっていなかった。将来が楽しみだ。

ニュースにもなっていたが、今年の俳句甲子園山口県予選では、この日ステージに上がった「高森高校Bチーム」が、王者「徳山高校Aチーム」(昨年の全国大会優勝校)を破るという大健闘を見せた。
そのチームをあたふたさせるような戦いを見せたこの中学生チームが、高校生になったときには全国大会に行けるんじゃないかな?

そうそう。高森高校での俳句指導は、うちの近所のUシゲさんが行われている(この日、審査員もされていた)。ありがとうございます!ぜひこの子達を全国大会へ!
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このページは、shinodaが2019年9月 6日 05:34に書いたブログ記事です。

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