久しぶりの「やまびこ」

先週土曜日は、息子と娘を連れて室の木の「ラーメン やまびこ」で晩飯を。(嫁さんは一人でライブ(笑))

いや、最初は牛骨ラーメンの店「つるのまい」に寄ろうと思ったんだけど閉店してて(つぶれた?(^^;;)、仕方ないんですぐ側の「丸亀製麺」に寄ろうとしたら、店の外まで人が溢れるほど混んでる(^^;;
子供たちもやっぱりラーメンがいいと言い出すし、仕方なく訪ねたのが「やまびこ」だったのだ。

20191012_yamabiko1.JPG
久しぶりの訪店だ。
いや、久しぶりと言うのが正しい使い方なのかどうなのか・・・。何せ、10年ぶりである(笑)

博多ラーメンの店だが、味の評価は悪くない。なのに、なぜ10年も行かなかったのか?
それは、接客がクソだったからである。

10年前に「やまびこ」で働いていたパートさんやバイトくんは反省して欲しい。
いや、これは俺だけの意見ではない。ネットで検索してみれば、いくらでも「やまびこ」の店員の塩対応の話が見つかると思う。

が、この日いた若いお姉ちゃんはよかったよ。
店に入ればいらっしゃいませと大きな声で迎えてくれ、券売機(いつの間にか食券制になってた)の前で悩んでいたら笑顔で説明してくれる。
この日俺は「半熟卵または替玉」の券が当たったんだけど、「おめでとうございます」とすぐに声をかけてくれる。こういう元気のいい接客に触れると気分がいい。

厨房の中の人やお爺さん店員などは相変わらずありがとうの一言もなかったりするけど(^^;;、このお姉ちゃんがそれを全部カバーしてるわ。このお姉ちゃんのことを「やまびこ」は大事にせんといかんよ(笑)

俺は客は神様ではなく、あくまで店とは対等な立場だと思っているが、それだけにお互いに感謝の気持ちを忘れてはいけない。
それを忘れなければ、自然に笑顔と感謝の言葉は溢れ出してくるだろう。意識して笑わないといけない時点で接客業失格なのである。

・・・と小賢しく語ったところで、最後に味の感想。

20191012_yamabiko2.JPG
俺は「ぴり辛麺」を食べたのだが、正直、美味かった(笑)。辛さのバランスがちょうどいい。
辛いものを食べたい気持ちを満足させつつ、ちゃんと豚骨スープの甘味も感じさせるラーメンだ。激辛好きには物足りないかもしれないが、このくらいが「料理としてのバランスはちょうどいい」だろう。

娘は少食だが、注文した普通のラーメンをペロリと平らげていた。また、次男坊は大盛りラーメンの他にフルサイズの炒飯も食べたが、「彩龍」の方が好きといいつつ、「ここの炒飯も美味い」と言っていた。
やっぱ味は良いんだな、味は(笑)。

あ、そうそう。接客の他に、もうひとつ言うておきたいことがあった。
「やまびこ」にはセットメニューがないのである。おかげで、うちの次男坊のような食べざかりのヤツを連れていくと大散財である(^^; 今回も、息子の大盛りラーメン+炒飯で(普通、炒飯セットで 900円前後だよな)1,600円くらいした。

高くついたわぁ(^^;

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このページは、shinodaが2019年10月17日 04:44に書いたブログ記事です。

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