生イベリコ豚の握りはやっぱり旨し

先週の日曜日は家族で久しぶりに「宇兵衛寿司 山手店」に。
黒瀬店にはこの夏、キャンプ帰りにお袋の奢りで娘や姪っ子と訪店したのだが、山手店は本当に久しぶりである。
ちなみに、今回もお袋の奢りだ(^^;; 息子の就職試験一次突破のお祝いである。

「山手店なら予約しないで行っても大丈夫やろう」と余裕かまして18時頃入店したら満席であった(^^;;

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「宇兵衛寿司 山手店」は建物が古く、例えば電車が寿司を運んでくるようなギミックも無いので子供が喜ばない。だから小さな子がいるような家族がまず来ないので穴場である。
が、この日は高校生、大学生くらいの子を連れた家族連れにテーブル席を占められてしまっていた。

高校生、大学生くらいになると、「くら寿司」や「はま寿司」より、味で宇兵衛を選ぶべしというのが理解出来るようになるからな(笑)

30分も待って、やっと席に着くことができた(^^; こんなこと、山手店じゃ初めてや(笑)

しかし、やはり寿司は美味いね。
特に、ここに来ると「生イベリコ豚」の握りがあるのがええわ。
何年か前は一貫 400円くらい取ってたのに、今は 270円と値ごろになったし。変な臭みもなく、ほんのり甘い生豚肉。
輸入したイベリコ豚の肉は生でもOKなんだって。←数年前に聞いた話だけど(笑)

宇兵衛寿司は定番の魚介類も美味いけど、生イベリコ豚や合鴨味噌炙りなどの邪道系も美味いのよね。

しかし、残念なことが一つ・・・
なんか、卵焼きがきれになってる(笑)

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俺はきれいな卵焼きをありがたそうに食ってるヤツを馬鹿にしてたのだ。真っ黄色の如何にも料亭かなんかで出てきそうな、舌に吸い付くほど肌理の細かい卵焼き。あんなの「いい仕事してるなあ」なんてありがたがって食ってるヤツの気がしれん。「あじかん」の自動卵焼き製造機で作った卵焼きとなんも変わらんで。

宇兵衛寿司の卵焼きは違った。白身と黄身が混ざりきっておらず地層のような白い筋と気泡が入りまくり。なんとも荒っぽい作り。でも、美味いのだ。良い出汁が混ぜ込まれている。そして、そんな荒々しい見た目なのに、決してボソボソはしていない。俺が食ってきた寿司屋、いや居酒屋とかも入れて、卵焼き・だし巻き卵の最高傑作と思っていた。

・・・のに、なんかきれいになってる(笑)。こんなの宇兵衛寿司の卵焼きじゃないよ!(一時的なものであることを祈る(笑))

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このページは、shinodaが2019年10月19日 18:38に書いたブログ記事です。

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