トライポッド、使うの楽しみ

今週末に、またソロキャンプに行こうと思ってるんで、思わず新兵器を買ってしまった。

DOD(ディーオーディー。旧ドッペルゲンガー)の「ライダーズファイアクレードル トライポッド 108cm FT1-477」である。

20191130_tripod1.JPG
ダッチオーブンなんかを使って焚き火料理をする人はご存知だろうが、三本の鉄の棒を三脚状に組んで頭頂部から鎖をたらし、そこに鍋をぶら下げ焚き火にかけるアレである。

買ったのは、バイクツーリングなどで使える軽量小型モデルである。

いやあ、実は愛車・デッキバンがエンジントラブルでお釈迦になってしまい、代わりに嫁さんが新車の軽を買っちゃったので、気軽にアウトドアに出かけられる足が無くなっちゃったのよね(^^;;
なもんで、今後はカブとかで近場のキャンプ場へ出かけることが多くなると思うんでこいつを。
いや、マジでバラバラにして袋に収納すると、驚くほど小さくなるのよ。

それと、こいつの素敵なところはメッシュの焚き火台が付いてるところ。
普通は焚き火台は別に用意しないといけないけど、ツーリングキャンプとかだとなるべく荷物はまとめて少なくしたいじゃん。

というわけで、今週末のソロキャンでデビューさせるつもりだったけど、我慢できなくて家の前で使ってみた。
で、小腹も空いていたので「出前一丁」を作ってみた(笑)

鍋も今回一緒に買ったもの。
中華製のアルミ鍋だ。今まで、トライポッドにぶら下げられるツルのついたキャンプ用の鍋を持ってなかったもんで。

20191130_tripod2.JPG
メッシュの焚き火台の部分は三角形だし、そんなに大きくもないのでフルサイズの薪を使うと火のついた破片が結構下に落ちてしまう。
枯れ草がちらほらあるところで使ってみたのだが、枯れ草に火が着いてしまった(^^;;
もちろん、すぐに消せるレベルだが、直火禁止の芝生エリアだと気をつけないといかんね。
とりあえずこの焚き火台のサイズに合った小さめの薪を用意しようと思う。

焚き火台のサイズは小さいが火力は十分で、ラーメンに使う500ccほどのお湯はすぐ沸いた。

使い終わったあと、焚き火の煙で三脚部分が煤けてしまい、仕舞う時に手が黒くなってしまうのを心配していたが、これはそんなに気になるほどではなかった。

いやあ、思ってた以上に楽しいね、これ(笑)
問題はやっぱ焚き火台のサイズくらいだな。ああ、早くキャンプ本番で使ってみたい。

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このページは、shinodaが2019年12月 5日 12:41に書いたブログ記事です。

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