自転車: 2008年12月アーカイブ

PDVD_179.jpg友人から借りて「TOUR OPERATOR 知られざるツール・ド・フランス」を見た。

フランスの名門チーム・コフィディスの2000年のツールでの戦いを、チームの内側から描いたドキュメンタリーだ。

いやぁ、いいね。やっぱ自転車レースは最高だよ。

この作品で追っているフランク・ヴァンデンブルックとデヴィッド・ミラーの二選手は、ともにこの後ドーピング疑惑で表舞台から消えていくんだけど、そのまま落ちていくヴァンデンブルックに対して、ミラーは見事2006年に復活を果たす。
そういう後日談を知って見ると、これまた面白い作品になってる。(この作品が公開された当時(2001年)は、ミラーまでドーピングという闇の誘惑の虜になるとは誰も思ってなかったわけだが。まさに「奇しくも・・・」だね)

ま、しかし、この作品の中で一番格好良いのは、あのキャンピングカーでレースをおっかけてる年金生活者のじいさんだけど。(笑)

若いファンからは疎んじられながらも、口元にはレースを見ることが出来る喜びの笑みを、眼にはレースの展開を見つめる鋭い光をたたえ、腕を組んで静かにレースを観戦する姿。良いねえ。

あのじいさんみたいな人生を送れたら、これはもう最高の幸せだろう。

http://www.uplink.co.jp/touroperator/about.php

081206_154248.JPGAmazon.co.jp で、「DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) 20インチアルミフレーム折り畳み自転車」を購入した。
18,800円也。

もっと安い折り畳み自転車もあったが、こいつが一番軽いようだったので。
アルミフレーム採用で 12.3kg。安物の折り畳み自転車だと 16~17kg あるからねえ。車に積むとき、この重さの差はけっこう効くよ。

見た目も黒とオレンジでなんか格好良いしね。(ちょっと読売ジャイアンツっぽい組み合わせなのがアレですが(^^;)

今週は二度ほど車で広島に来る用事があったので(今日もだけど)、車に積んできて、車は江波の嫁さんの実家に置かせてもらって、そこからこいつで比治山まで通勤したんだけど、快適、快適。

ちょっとギアが軽すぎて、トップはもう少しギア比をあげないと物足りない感じなんだけど、広島は川の街だから橋が多いからね。橋の袂は坂になってることが多いので、けっこうトップより 1~2段落として走るケースも多いので、そんなに気にはならないかな。
サイクリングコースなんかを走ると、ちょっと物足りないだろうね。

ということで、今までは市内の駐車場に止めて仕事をすることが多かったんだけど、今後は江波に車は止めて、自転車で市内中心部へ・・・という感じになるかな。
まあ、自転車代は、すぐに駐車料金が浮く分でペイしそうである。

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