お店: 2012年11月アーカイブ

ボリューム満点で550円というコスパ抜群のランチが魅力だった十日市の「喜楽」という北京料理の店がつぶれて随分経つ。

そもそも、「喜楽」の店員は中国のスパイなので(笑)、店がつぶれるはずはないのだが、もう任務を全て終了したので、中華屋という隠れ蓑も必要なくなったということか・・・(以上、妄想(笑))

いや、マジ、スパイじゃねえの?って疑うくらい客のいない店だったんだけど(^^;、550円で中華料理のランチが食えるのは、ホント、重宝してたんだよなあ。

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また美味い中華の店出来ないかなあ(あ、「喜楽」はそんなに美味い店ではなかったけど(^^;)・・・と、なかなか次の店が入らない空き店舗を目にする度に思っていたのだが、9月の下旬くらいから、その店の前に内装や電装を請け負う業者の車が停まるようになった。

そんなある日、ついに「天成元 10月OPEN」の貼り紙が!!
それを見て、「また中華屋が出来るのか!!?ひゃっほう!!」と俺は喜んだのさ!

・・・そして、今は 11月の下旬。もうすぐ 12月だ。天成元はまだオープンしていない(^^;

工事の車が停まってることも無くなったし、内装なんかはもう出来てるんだろうに、一体どういうことなのか?

「本国からの交代要員が何らかの理由で遅れてるのかな!?」と考えたり(笑)(スパイ云々はあくまで俺の妄想(種))

そしたら、ついに新しい貼り紙が・・・

「オープン日延期のお知らせ」

具体的な日付は無く、「諸般の事情により、オープンを延期することになりました。」と理由も曖昧な内容。

う~む・・・一体どんな問題が発生したのか・・・(^^;

このまま、一度もオープンすることなく潰れそうな悪寒・・・いや、予感・・・(^^;
先日、千田町のお客さんのところで打合せをした帰りに、ちょうど昼飯時だったので、近くの台湾料理の店に寄ってみた。

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広島会計学院の電車通りを挟んだ向かいにある「中華料理 珍味」である。
店の名前は「珍味」だが、別に怪しげな料理を出す店ではなく、正統派の中華料理の店である(笑)

注文したのは、「台湾ラーメン+炒飯セット」680円也。
所謂チャーハンセットが 680円というのは安いよね。
あ、でも、量的には「まあ、これなら 680円じゃね?」って感じかも。特に俺らデブにとっては(笑)

ラーメンばっか食ってるわりには、ラーメンのことを何にも知らないので、当然、台湾ラーメンと言ってもどんなものか全然わからなかったんだけど、ここのラーメンは、ピリ辛の醤油スープに、中太のストレート麺。そこに、ニラと豚そぼろが載っているだけのシンプルな一品。

「お?何か、シンプルすぎない?」と思ったんだけど、これがなかなか美味いラーメンであった。

スープはしっかりピリ辛で大人の舌も満足させる出来だし、中太の麺は「ま、中華屋のラーメンだし、ふにゃふにゃなんだろうな」という思いを良い方向にしっかり裏切る「やや固めのシコシコ茹で具合」というベストな状態。
豚そぼろも辛いスープとよく合うので、最後まで飲み干してしまった(笑)

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ニラの香りがかなり強く出てるので、平日昼間にOLさんが食べるのはちょっと抵抗があるかもしれん。でも、どうせ加齢臭がしてる俺達には、食後、口からニラの香りをさせることなんかどうだって良いことだろ?
是非とも、また食べに行きたい内容(価格とのバランス等考えてね)であった。

次回の千田町での打合せが午前中だったら、また昼飯食いによってみようてぇ。

「冷やしタンタンメン」750円も気になったからなあ(笑)

ちなみに、中国人夫婦(?)でやられている店ですが、奥さんは日本語ペラペラなので全然問題ありません。接客態度も良。

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