コンピュータ: 2011年9月アーカイブ

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俺のメインの仕事用 PC は Atheros AR9002WB-1NG という無線LANアダプタでネットワークに接続しているのだが、これがちょくちょく無反応な状態になり、ネットワークが切断されてしまうという話を以前書いた。
で、ドライバを 9.0.0.208 → 9.2.0.113 にあげたら、かなり調子は良くなったのだが、それでも数日に一度、多い時は一日に一、二度程度その状態が発生することがある。
う~ん・・・なのだ。

そんな俺のブログを読んだ人から、「同じようにドライバ更新したら調子良くなりました!」というコメントをいただいたのだが、その人は 9.2.0.419 を入れてみたとのこと。
なんだ、そんなにバージョン進んでたのか!?

つーことで、俺もドライバ更新を行ってみることにしたのである。

しかし、あれやね、ちゃんとした Atheros のドライバダウンロードサイトってのは無いんだね?どうも、フリーのダウンロードサイトから落とすしかないみたい。なんだかなあ・・・
フリーダウンロードサイトって、PCに常駐して、常にそのサイトに最新ドライバの存在をチェックに行くような専用ソフトも一緒にインストールしないと駄目なケースが多くて嫌なんだよ。
フリーのダウンロードサイトって、やっぱ中韓のサイトが多くて、そんなところのソフトなんか入れたくないよな(^^;

なので、あちこち探しまわり、Driver Identifier というサイトで 9.2.0.419 が(怪しげなプログラム込みではなく)落とせるのを発見したので、早速落としてきた。
どうも、Atheros AR9002WB-1NG 用の最新ドライバは 9.2.0.427 らしいのだが仕方ない。
まあ、そのうち、9.2.0.427 もドライバだけ落とせるようになるだろうから、その時、またアップデートすることにしよう。

で、今、9.2.0.419 のインストールが終了した。
特に、PCを再起動する必要はなし。一回ネットワークから切断され、自動的に再接続された。これで新しいドライバで動いてるってことかな?

ま、前回同様、これでしばらく使ってみようてえ。
切断されなくなれば良いな。
う〜ん・・・なんで?

この間までは問題なく使えてたのに、CentOS 上から wget や lynx で cmake の最新ソース
http://www.cmake.org/files/v2.8/cmake-2.8.5.tar.gz
にアクセスすると
Connecting to www.cmake.org|66.194.253.19|:80... failed: Connection timed out.
と、なってしまう。

う〜ん・・・なんで?

他のサイトには接続できるので、CentOS 側の環境の問題(F/W で内側からの 80 番ポートへのアクセスを制限している等)じゃないよな。
んで、別のパソコン(Mac OS X)から Firefox でアクセスすると問題ないので、www.cmake.org が落ちてるわけでもないようだ。

これって、一部のブラウザからのアクセスのみ許可してるとか、そういうことなんかなあ???
それか、逆引きで名前の引けないサーバからのアクセスは止めてるとか。CentOSサーバは夕べ設定したばかりで、まだ DNS に名前が登録されてないんでな。
しかし、Web サーバでそういう制限するのもださい話で、するかなあ、そういうこと。

原因知ってる人は、後学のために教えてくださいませ。
20110911_raid.JPG
今日は、夕方から広島の事務所に出て、2台目のサーバの RAID 再構築中。

・・・が、この週末は子供がらみの行事あれこれがあって肉体疲労が半端無く、すげえ眠くなってきたぞお(^^;
ああ、岩国帰りたい。
ま、妻子食わすために、もうひと頑張りするけどねえ。

一応、また何年後かに同じことしないといかんかもしれんので、RAID-5 構成で出荷させた DELL サーバを、RAID-1+単体HDD 構成で再構築する手順、メモっとくか。

(1) マシン起動時に、Ctrl + r で PERC 6/i Adapter BIOS Configuration Utility 画面を表示。
(2) F2キーを押して、Operations メニューを表示。Clear Config を選択し、現在の RAID-5 構成の設定をクリア
  (Are you sure you want to clear the configuration? と聞かれるので OK 押下)
(3) 設定がクリアされたのを確認(No Configuration Present !と表示される)
(4) F2キーを押して、Operations メニューを表示。Create New VD を選択し、新しい仮想ドライブの作成処理を開始。
(5) RAID Level で RAID-1 を選択。Physical Disks で ID が 00, 01 の 2本を選択。OK 押下。
  (「あとで初期化せえよ」的なメッセージが表示されるので OK 押下)
(6) Disk Group 0 が RAID-1 構成で作成される。
(7) F2キーを押して、Operations メニューを表示。Create New VD を選択し、新しい仮想ドライブの作成処理を開始。
(8) RAID Level で RAID-0 を選択。Physical Disks で ID が 02 の 1本を選択。OK 押下。
  (「あとで初期化せえよ」的なメッセージが表示されるので OK 押下)
(9) Disk Group 1 が RAID-0 構成で作成される。(1本だけなので、実際には RAID-0 とは言えんけどな(^^;)
(10) View Type で List View を選択。Virtual Disk の一覧を表示。
(11) Virtual Disk 0, 1 の両方をチェック。
(12) 画面下部のメニューで Select Operation メニューを開き、Full Initialize を選択。
(13) 下部メニューの「Select Operation」表示が「Full Initialize」に変わっているのを確認し、となりの Start ボタンを押下すると、初期化が開始される。

初期化には数時間かかる。

初期化後に Windows のインストールをすれば、インストール先のドライブとして、Virtual Drive が選択できるぞ。
最初、RAID 構成を変更しただけで初期化を行っていなかったので、Windows のインストール画面に 2つのドライブが表示されるものの、書き込み出来ないディスクって怒られてもうた(^^;
いやあ、マジ、最近は Hot Swap な RAID 環境ばかりだったので、きちんと初期化をするという面倒くさい作業に思いがいかんかったわ(笑)

・・・とかブログ書いてたら初期化終わった。
1時間半くらいか。思ってたより早かったなあ~
じゃ、Windows Server 2008 R2 のインストールといこうかね。
20110909_dell.JPG
ええと、まだ十日市の事務所にいます。
ま、もうそろそろ帰るけどね。
諦めた。

いやあ、サーバの RAID 再構築が終わるのを待ってるんだけど、終わりそうにないね。
そうだよなあ、最近、Hot Swap な RAID ばかり扱ってて、RAID 再構築なんか意識したことなかったんだけど、500GB の再構築なら何時間もかかるよなあ・・・
再構築終了後、Windows Server 2008 のインストールしようと思って待ってたんだけど、さすがにもう待てんわ。続きは週明けにしよ。

今回、Dell のサーバを仕入れたんだけど、お客さんが RAID-1 構成のディスクと、そのディスクのイメージバックアップファイルを保存しておくための None RAID なディスク一本という(ともに SAS)構成を要望されてて、実は、Dell の出荷時の構成にそういうのは無いの。
で、どうするかって言うと、SAS 3本の RAID-5 構成で出荷させて、うちで RAID-1 + RAID-0(1本構成)な形に再構成し、OS をインストールしなおさなくちゃいけない。

面倒くせぇ~!(^^;

でも、まあ、こういうイレギュラーなこともするのが、わしら零細の生き延びる道じゃけえねえ(^^;

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