酒とか食べ物とか: 2009年7月アーカイブ

いやあ、良いわあ。
今日、昼飯に食べた一丁亭の「こってり魚介醤油豚骨ラーメン」780円也。

090731_143858.JPG一丁亭は高森にあるんだけど、実は、その存在自体全然知らなくて。(^^;
2号線沿いのドライブインとか全然興味ないので、あの辺走ってても、まったく道沿いの店をちゃんと見たことがなかったんですわ。(笑)

で、昨日、たまたまオートバイで走ってて、「あれ?こんなところにラーメン屋が?」と発見したので、さっそく今日、行ってみたわけやね。
あれま。よく行く「天天漁港」や、獺祭の倉庫から近いのね。

で、魚介の名に引かれて、上記の「こってり魚介醤油豚骨ラーメン」をチョイスしたんだけど、当たりだったねえ。

090731_142759.JPG背脂の浮いたドロドロの濃厚豚骨醤油スープに、魚粉を混ぜて食べるんだけど、これがもう動物系の味と魚介系の味が良い感じに融合して、なかなかイケるのであります。
最近、あっさり系の魚介スープばかりだったので、このこってり具合は新鮮だなあ。しかも、「魚介の出汁を取ったスープ」ではなく「スープに魚粉を混ぜる」というチープさが、こってり濃厚豚骨スープにはバッチリ合ってる!
フジ★モトのこってり魚介塩ラーメンが好きな人だったら、これも好きなんじゃないかなあ。全然違う味ではあるけど。

行ったのは午後2時すぎだったんだけど、この店では午後3時までがランチタイムで、本来なら+80円の麺の大盛りが無料なのだ。
もちろん、俺は大盛りを頼んだよ。値段変わらないからな。貧乏性の俺は迷わず大盛りだよ。(笑)

ラーメン 780円というのは、ちょっと値段的に納得できないものがあるんだけど、大盛りにしてこの値段なら、ま、なんとか許容範囲かなっと。
美味いしね。また、近々に食べに行きたくなる味でした。

ところで、ばり馬みたいに漬物食べ放題なんだけど、この店、ばり馬と関係あるのかね?
ばり馬のラーメンより、こっちの方が美味いけど。
いや、マジで、絶対美味いのでおすすめ。
090729_115511.JPG水曜日の昼飯は、某地域系SNSで汁なし担々麺の話が出てたのに触発されて舟入の「きさく」へ。・・・が、「きさく」は水曜日が定休日だった。(^^;

ああ・・・盛り上がってた心に思いっきり冷や水を浴びせかけられたぜ。
傷ついた心を癒すには、汁なし担々麺に匹敵する強烈な飯を食わねば・・・ということで、今度は紙屋町に車を走らせ、サンモール地下の「蓬莱」へ。

12時前だというのに、既に席はひとつしか空いてない状態。相変わらずの人気ぶり。
で、俺が頼むのは「炒飯」800円也だ。

むーん・・・相変わらずのボリューム。
ま、800円もするんだから当然と言えば当然だが。
090729_115653.JPG
しかし、この日はきつかった。
実は、この日は前の晩から嫁の実家に泊まってて、朝、うんこに行けなかったのだ。
いや、ほら、トイレの順番に気をつかって。お義父さんとかお義母さんの邪魔をしてはいかんと思って、トイレに入るタイミングを考えてたら時間なくなっちゃって。(^^;
つーことで、少し腹がはってたわけですな。

そういう状態で「蓬莱」の炒飯はきついな。(^^;
食っても食っても無くならないって感じで。途中で味に飽きちゃったよ。(笑)

あんなに好きな「蓬莱」の炒飯だが、そういうわけで、今現在はしばらく食う気がおきません。(^^;

金曜日、嫁さんから「病院の帰りに(長男坊の耳にばい菌が入ってしまったようで腫れちゃったのだ)、子ども達と柳井のマクドナルドに寄ってハンバーガー食べて帰るので晩飯は作らないよお」と連絡が・・・。(^^;

090724_170645.JPG仕方無いので、俺は広島からの帰りに山陽自動車道玖珂PAのフードコーナーでラーメンを食った。
「海塩ラーメン」650円也。これに半チャーハン 250円也を加えて、計900円のリッチな晩飯に。(うう・・・44歳にもなって、900円の晩飯をリッチと表現する自分自身に泣けてきた・・・(^^;)

ま、それはそれとしてお味の方は・・・

最近よくありがちな海鮮系の塩ラーメン。スープからは一瞬、潮の香りが立ち上ります・・・が、それだけ。

なんか、物足りないんだよな。
鯛の身を混ぜ込むのを忘れていた呉・仙八来来軒の鯛ラーメンみたいな味だ。
ありがちな味なので(業者の塩ラーメンスープそのまま?)決してまずくはないが、何か味が水っぽいというか、ラーメンらしいワクワク感は皆無だな。
具として茎わかめが入ってるのが唯一嬉しかった。

決定的に駄目なのが「スープがぬるい」こと。

実は、ラーメンの麺は早くに茹で上がっていたのだが、半チャーハンを炒め終わるまで、ラーメンは放置されていたのだ。その間に冷めてしまったのではないか?
注文したものを同時に出してくれようとする心意気は買うが、それなら先に半チャーハンを作れよ。まったく。「おばさん」という人種は、麺料理の「状態」に気を使わなさすぎ。(^^;

しかし、意外なことに半チャーハンは美味かったよ。
卵もたっぷり入ってたし。今度下り線の玖珂PAに寄ることがあれば、今度はチャーハンのみを頼んでみよう。
メニューにあるのかな?

すんません。この間、ここで書いた「のぉくれ」のラーメンの評価は忘れてください。(^^;
090719_183837.JPGまったくの見当違いでした。ああ、恥ずかしい。(^^;

今日、晩飯食いに再び高森郵便局側の「のぉくれ」に行ってみました。
で、この間頼んだのと同じ「とり塩ラーメン」650円也を注文。

ええと、この間、俺、「スープは俺の好きな魚介系の塩」とか書いてましたけど、ええと、メニュー名どおり「鶏から取ったスープ」です。はい。どこにも「魚介系」は介在しておりません。(^^;ありい?(^^;

090719_184429.JPGこのスープ。何か、鶏の皮の風味が凄くします。俺、鶏の皮、駄目なんだよね。(^^;
ええ?ほんとに同じラーメン?ってくらい、俺、苦手だわ、この味。(^^;;;
この間は獺祭の飲み過ぎで酔っぱらってたからなあ。人間の味覚って、酔ってたら酔ってたなりのものになるのね。
そうだよなあ。俺、酒飲んでる時は鶏の皮の焼き鳥頼んだりするもん。(笑)

が、ここで、柚胡椒を投入します。
すると、味が一変。俺の苦手な鶏皮の甘味が消えて、再び箸が進むようになります。
柚胡椒、この味に合うねえ。

うん、やっぱ、決して不味いラーメンじゃないんだよなあ。
豚骨系のラーメンが多い中、この味はやっぱ個性的。
こういう、個性的な味のラーメン屋が、田舎の町に出来るというのは大歓迎じゃね。

じゃけ、また行きます。

<追記>
ちゃんと、ティッシュが置いてあるのもグー!
但し、雑誌がゴルフ物ばかり(普通の週刊誌とか漫画雑誌は皆無)なのはどうにかならんかいな。(^^; 店主がゴルフ好きなんだろうけど・・・(^^;

<追記2>
2014/06/30 に「のぉくれ」を「のおくれ」と表記していたことに気づき、「のぉくれ」に修正しました。

以前から俺が行きたい行きたいと言ってたので、今週の木曜日。嫁さんと岩国市保津町の「プルミエ食堂」にランチに行ってきましたぜ。(もちろん一歳児も連れてですが)
090716_133204.JPG
何せ、金曜日は息子たちが半ドンで帰ってくるし、来週から夏休みが始まるので、ゆっくりランチというのは絶対無理ですからのお。

このお店。以前、TYSの「ちぐまや家族」で紹介されてて、そのときに見た海老フライが美味そうで、美味そうで。絶対行きたい!と以前から嫁さんに言ってたんですわ。
やっと、念願かなって行くことができました。
広島市内の店なら仕事関係の人と行けるけど、岩国じゃそうもいかんので。(^^;

俺が「あれこれランチプレート」、嫁さんが「まんぷくランチプレート」をチョイス。ともに 880円也(但し税抜価格)。
090716_134729.JPG最初、「880円なら、ラーメンに炒飯(小)をつけてもそのくらいの金額になるから、この内容なら安いよね!」とか嫁さんと話してたんだけど、よくよく考えたら税抜き価格。税込みなら 924円だから、そんなにびっくりする値段でもないよなあ。(^^;

内容的には、「あれこれランチプレート」も「まんぷくランチプレート」も、メインがハンバーグか豚生姜焼きかの違いだけ。ハンバーグはちょっと柔らか過ぎかな。豚生姜焼きは美味かったと嫁が言ってた。
そうそう。メニューではライスのみになってるけど、嫁さんが「パンに出来ますか?」って聞いたら変えてくれたよ。良いね!

俺が感心したのはサブの海老フライと鶏の唐揚げ。
海老フライは、もう、身がぷりっぷりで、良い素材使ってるねえ!という感じ。
鶏も同様。最初、ナイフを通した時はえらく堅い肉に感じて、「うわっ、俺の苦手な肉かも」と思ったんだけど、食べると全然そんなことは無いの。
弁当屋の唐揚げみたいに、あからさまにブロイラーであることがわかる水気の多い柔らかい肉ではなく、適度に引き締まった良い肉じゃね。美味かった。

090716_133855.JPGでも、まあ、もう行くこともないかな。

ボリューム的にちょっと物足りないかなってのはあったけど、十分美味いし、給仕の女子も皆愛想もよく良い感じだった。
・・・が、多分、オーナーシェフだと思うんだけど、あのおっさんがなあ。

駐車場ですれ違って、目も合ったのに、会釈の一つもしないんだぜ。つーか、ニコっと笑うだけでも良いと思うがな、それも無し。
この店じゃ、シェフの笑顔は有料なのかよ?

俺は、いくら美味くても店主の愛想の悪い店には絶対行かない。お客に笑顔を見せられない人間は(人間的にどうこう言うつもりはないが)サービス提供者として三流だと思うからだ。三流サービスなんかいらねえ。

一昨日は午後からお客さんのところでサーバ設定の作業をやって、その後、「暑いので一杯やりましょう」と皆で駅前の立ち飲み屋に移動。

駅前レンガ通りの「角打 福本屋」です。

090714_185514.JPG駅前のレンガ通りって言っても知らない人が多いんだけど、要は、広島駅北口への高架道路の下。安っぽいレンガ調のタイルが貼ってあって、でかでかと「レンガ通り」って書いてあるんだよな。びっくりラーメンがある筋です。
「レンガ通りと呼ぶにはレンガのタイルがしょぼすぎる」と言う人が多いんだが、俺はあそこまででかでかと「自称・レンガ通り」なのは反対に清々しいとすら思い、敬意を表してきちんと「レンガ通り」と呼んでおります。

・・・あ、いかんいかん。話を福本屋に戻します。

で、以前から気にはなってたんだけど、まだ、ふらっと一人で立ち飲み屋に入るほどには男を磨いてないので(善吉には入るんだけど(^^;)なかなか入れずにいたのだ。

串が全部 100円で、ビールは中ジョッキが一杯 380円。
最近、広島にも安い立ち飲み屋が増えたけど、その中でも一番安いレベル。(しかも、後述のように「美味い」)

ま、善吉も串カツ1本オール100円だけど、福本屋が良いところは、大阪風のソース(漬けだれ)ではなく、ソース、ポン酢、塩が用意されてるところだな。
もちろん、大阪風の串揚げソースも各店が工夫して味を作ってて美味しいんだけど、やっぱ、俺的には食材によって調味料を変えたいってのはあったね。

090714_190622.JPG例えば、肉類はソースだけど、キスとか白身魚だったらポン酢でいきたい。チーズは絶対塩だよな。で、野菜はソースでも塩でもOK・・・みたいな。

正直、バクダン(ゆで卵)ひとつとっても、善吉の方がきちんと調理してる感はあるけど、調味料が多彩な分、福本屋も味的には大満足。美味かった。これで1本100円なのは奇蹟だな。

この日は話が盛り上がって、結局 2時間もねばってしまったんだけど、一人あたり、生ビール(中)を 4杯と、串を11本も食べたのに(腹一杯)、会計は一人 2,620円也。
安ぅ~!最高!

ちなみに、店長と給仕の女の子は今週いっぱいでお店を辞めるそうで、8/4 から袋町に新しい Standing Bar をオープンするそうである。

どんどん、安い立ち飲み屋が増えるのは大歓迎ですな。
昨日の朝は真っ赤なうんこが出て一瞬びびった。
もう、44歳になったというのに、いきなりうんこの話で恐縮です。いくつになっても、「ちんこ」と「うんこ」の話は大好きで。てへっ!

赤いうんこの原因は、一昨日食べた「げんこつ屋」の激辛ラーメン 700円也のせいだ。

げんこつ屋の激辛ラーメンは割と好きで(山小屋の激辛ラーメンよりはこっちが好み)、先日「辛さ5」を食べたので、今回は「辛さ8」にチャレンジ。

うう・・・なんか、「辛さ5」の時よりスープがどろっとしてるんすけど。(^^;
辛さを増す場合は、単純に辛さの元が多く投入され、スープがどろっとしてくるんじゃろうか?

090715_132039.JPG基本的に、広島風つけ麺の激辛だれをベースにしているので、大量に乗ってる茹でキャベツとの相性もばっちりで、休むことなく箸を進めて完食。

つけ麺と違って、ベースに豚骨のスープがあるのでそんなに辛さは感じない。
食べ終わった後に唇がひりひりするのと、トイレの鏡で目に涙が浮かんでいるのを発見し、ああ、辛い物を食べたんだなあと実感する感じ。擂った胡麻を投入しても、それほど胡麻の風味を感じないので、実際のところ、舌は麻痺しちゃってるのかもしれないけど(^^;、ま、「辛さ10」も余裕でクリア出来るな、こりゃ。

しかし、再びで申し訳ないが「赤いうんこ」にはびっくりした。
でも、肛門は全然ひりひりしなかった。昔は、激辛物を食べた翌朝のうんちは大変だったが。

・・・これが、歳を取ると言うことか・・・(違うか?(^^;)
土曜日は「獺祭 かわうそ寄席」に出かけてきた。
獺祭を造っている旭酒造が主催の落語会だ。

090711_154129.JPGそういう会を開いているのは知っていたのだが、今回が 7/11 の開催だとは知らず、知り合いの方から「申し込むけど、一緒に行く?」と声をかけていただき参加となった次第。

この会。今までは酒蔵の方で開いてたらしいのだが、何せ旭酒造というのは公共の交通機関で行けない山奥にあるので(^^;、寄席の後の「懇親会」でせっかくの獺祭を飲めない人がどうしても出てきちゃう。それは可哀想だということで、今回から岩徳線の周防高森駅から徒歩 5分の旭酒造高森精米工場に場所を移したということだった。

80名定員ということだったのだが、結局 115名の参加となり、会場は熱気むんむん。

寄席のお代が 3,000円。その後の懇親会(獺祭飲み放題(笑))が 2,000円だったけど、値段以上に楽しめる会でしたぜ。

まず寄席。演じるのは円楽一門会会長の三遊亭鳳楽師匠。そりゃ、名人ですから面白くないわけがない。
噺に入る前のつかみではオヤジギャグ連発なのだが笑える。会社の上司とかが同じことを口にしたらイラっと来るようなしょうもない駄洒落でも思わず吹き出してしまう。
話の間。声質。名人ならではの色々な要因があるんだろうけど、これがプロということなんでしょうなあ。(ちなみに、「雁」の話だけ、最近従姉を癌で亡くしたので笑えませんでした)

090711_173912.JPGで、その後は獺祭飲み放題の懇親会。
獺祭はもちろん美味いんだけど、一緒に出てきた非売品の仕込水が美味いのなんの。
ほんま、2~3本、持って帰りたかったよ。(笑)

俺は、獺祭の「磨き二割三分」で清酒が好きになったんだけど、全部の製品を飲み比べてみると、「あり?磨き三割九分の方が美味いかも???」という感じが。
一緒に食べている物なんかにも影響されるんでしょうけど、この日は三割九分が本当に美味くて、二割三分の方を「薄く」感じてしまうほど。

ま、三割九分を好きになった方が、随分コスト的には助かりますが。(^^;

最近はすっかり有名人になられた桜井社長と記念撮影などしつつ、楽しい時を過ごしたのでありました。

・・・が、翌日恐怖が。(^^;
良い酒なので、まったく翌日に尾を引かないのだけど、何と、かわうそ寄席から帰った後の記憶が飛んでる・・・
いや、悪い酒を飲んで、「うう、二日酔いで、頭・・・痛ぁ・・・」という状態で前日の記憶が飛んでたことはあるのだが、こんなに清々しい気分で記憶が飛んでるのは・・・怖ぇ~(^^;

はぁ・・・俺もじじぃになったということだなあ・・・(^^;;; とほほ・・・
周防高森駅(岩徳線)前の通りをまっすぐ進むと、郵便局の交差点のところに「麺や のぉくれ」はある。ラーメン屋だ。

090711_192658.JPG「のぉくれ」というのは、怠け者、いい加減なヤツみたいな意味の山口県(東部だけ?)の方言である。「あんなあ、のおくれじゃけえ」(あいつは怠け者だから)みたいな使い方をする。そんな名前を店につける店主のセンスが俺は好きだね。

「獺祭 かわうそ寄席」に参加した帰りに、周防高森駅で一緒に参加した人たちを見送り、ほろ酔い気分で嫁さんが迎えに来てくれるところまで歩いている途中で発見した。
「そう言えば、のぉくれというラーメン屋が美味いと誰か言うとったなあ」と思い出し、そうなると我慢出来ないので、嫁さんに近くのスーパーで時間つぶしをしてもらい、一杯食ったわけであります。

いやぁ、寄って正解でした。

090711_192940.JPGスープは俺の好きな魚介系の塩。ふじ☆もとみたいな濁った塩スープではなく、クリア(若干の濁りはあった気がするけど)なスープで、呉の「仙八来来軒」の鯛ラーメンが近い味かなあ。

もう、それだけでも十分なのに、麺や具とのバランスもよく、そんなに腹が減ってたわけでもないのに一気に食べてしまいましたぜ。
玉子だと思ってたのが、中に肉の入ったぷりぷり生地の団子で、この肉の味がまたスープに合っててよかったあ。

若干酔っぱらってたので、メニューの名前や値段も忘れてしまったが、どっちみち、近々にもう一度行っちゃうからまたその時に。

<追記>
2014/06/30 に「のぉくれ」を「のおくれ」と表記していたことに気づき、「のぉくれ」に修正しました。

昨日の昼飯は、2号線沿いにある九州筑豊ラーメン「山小屋」玖珂店にて、激辛ラーメン 600円也をチョイス。

090707_143114.jpg本当はナフコに行ったついでに、ほっともっとで「サーロインステーキ重」を買って帰ろうと思ってたんだけど、中学時代のツレのY君から「マウスが壊れた!助けて!」と突然の電話が入り、(結局、PS/2 インタフェースの障害のようで、USB マウスをつないだら動いたので、それでヨシとしたのだが)その対応ですっかり昼飯が遅くなってしまった。
弁当を買って帰るのも面倒くさくなったので、帰り道にある山小屋に飛び込んだというわけである。

250円プラスで小炒飯も追加。(おかげで総額 850円のブルジョアな昼飯になってしまった。(嘘))

山小屋は三滝にもあったので、以前は時々昼飯に寄ってたんだけど、ここのラーメンは割と好きなんだよな。

筑豊ラーメンらしいコクのある豚骨スープ(でも、食ってみると意外にあっさり)に、ストレートの細麺。 090707_14352.jpg山小屋の良いところは、チェーン店でありながら、麺の茹で具合をちゃんと客に確認するところ。
ほら、チェーン展開して店が大きくなったら、麺の茹で方なんか敢えて聞かないような店もあるじゃろ。調理作業をシンプルにするために。でも、山小屋はちゃんと店の方から「茹で具合はどうしましょう?」と聞いてくるからね。偉い。もちろん「麺堅」で注文。

激辛ラーメンは、小皿に乗って出てくる激辛の素(辛子味噌)を普通のラーメンに混ぜてやれば激辛ラーメンに大変身・・・という代物だ。混ぜる量を調整すれば、辛さも調整出来るというあんばいじゃね。

もちろん俺は全部投入。(笑)

う~ん・・・なんか「辛さ」よりも「しょっぱさ」が気になるなあ。
そのまま(激辛の素を入れずに)普通のラーメンとして食べてた方が美味かったかも。(^^;

ところで、「山小屋」ってラーメンの値段下げた?普通のラーメンが 500円になってるなあ。
「やまびこ」のラーメン(650円)より 150円も安くて、んで、味は「山小屋」の方が上だよ。ふむ。

昨日は 17:30 頃、本通を歩いている最中に喉が渇いて、喉が渇いて・・・
ああ・・・ビールで喉を潤うしたい・・・と思っているうちに、いつの間にか「善吉」のカウンターで生ビールを注文しておりました。(^^;

生ビール 2杯

090703_174802.JPG串 4本(豚カツ、ササミ、ウィンナー、バクダン)

締めて 1,160円なり。
それを、一人携帯サイトなんかをチェックしつつ(笑)、ささっと30分弱で平らげた。
これが正しい立ち飲み屋の利用の仕方だな。立ち飲み屋で何時間もねばって、あげくに身体を壊してはいけません。(笑)

ま、それはそれとして、昨日は常連らしき3~4人連れの男達が居て騒いでたんだけど、その男達が別の常連さんのことを大将に聞いたわけだ。「最近顔を見ないね」と。
そしたら、大将が「最近来られないんですよ」と答える。


<<< この間、お客さんが特定出来るような内容を書いてたので削除しました >>>

・・・って。

何か、いやな感じじゃったのお。

ここの大将はいい人系なので、決して悪気があったわけじゃあないじゃろうけど、そういう事件を他の常連に話さなくてもなあ・・・
その消えた常連さんが再び店に来るようになって、この男達と同席したら、良い笑いものになっちゃうじゃん。

そもそもこの男達、常連かなんかしらんけど、いちいち店に入ってくる客をジロジロ見て、いやな感じじゃったんよ。「この店はわしらの店」くらいの感覚でおるんじゃろうのお、馬鹿どもが。お前らも、店から見たら、単なる「金を落としていく客」以外の何者でもないのによお。
そんな馬鹿常連に、そういう話をしてしまったのは、大将、迂闊だよな。

ま、俺はそんなにこの店にいってるわけじゃないけど、ここの大将は好きだから、今後は自制してほしいなあ・・・と願うのであった。

このアーカイブについて

このページには、2009年7月以降に書かれたブログ記事のうち酒とか食べ物とかカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2009年6月です。

次のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2009年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2020年4月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら