酒とか食べ物とか: 2010年7月アーカイブ

先日は商工センターで打合せをしたのだが、別のお客さんでトラブルが発生したため、データを置いている自宅まで急いで帰らないといけなくなった。

20100726_chuka2.JPG久しぶりの商工センターだったので、色々と昼飯については計画を練っていたのだが(^^;そんな時間もなくなったので、新井口駅へ向かう途中、アルパーク天満屋店内にある「廣徳楼」に飛び込んだのである。
だって、なんかパスタとかより中華の方が早く出て来そうじゃん。

注文したのは、1,050円の中華ランチ。
皿の数も多く、何かお得そうだったんで頼んだんだが・・・う~ん・・・(^^;

ミニラーメン(4種類の麺から選択)、炒飯(小鉢)、海老マヨ、サラダ、点心2品、胡麻団子、杏仁豆腐の7皿が並び、一見「おお!」って感じだったんだけど、よく見りゃどれも「おやつ」みたいなメニューばかり。(^^;

これって、OLさん達が連れだってランチにやってきて、「いやん、これ可愛いー」とか「あ、これ、甘くて美味しい」とか、キャッキャ言いながら食べる品だよなあ・・・

20100726_chuka1.JPGメインはどれだ?このラーメンなのかな?担々麺とかネギソバとかあったんだけど、「ラーメン」をチョイス。ラーメンって、そもそも中華じゃない気もするんだが(^^; 日本の料理だよね、完全に。(^^;
で、このラーメンが、しっかり鶏ベース(だと思うんだけど)の出汁も取れてるんだけど、この手の「お上品な醤油スープ」にありがちな「甘味が強すぎる」代物で、美味いっちゃあ美味いんだけど、俺はノーサンキューって感じ。
チャーシューはまあまあ美味かったけど、ホウレン草が乗ってるのも減点だなあ。
東京あたりでラーメン頼むと、こんな風にホウレン草が具になってるものがあるけど、あれって何?ラーメンスープと合う味とも思えないけど・・・

メインの品にそういう具合に満足出来ないと、さすがにこのランチはキツイ・・・
炒飯は三口で食いきれるくらいの量しかないし(味も薄いし)、胡麻団子と杏仁豆腐はおかずじゃないしなあ・・・(^^;

ちゅうことで、サラリーマンにはまったく向いてないランチでありました。
ああ、トラブルさえ発生していなければ、アレとか、コレとか、他に食べたい品(店)が他にあったのになぁ・・・(^^;

悔やまれるランチであった・・・

20100730_tomato.JPG

近所のT田のおばあちゃんが作ってるミニトマト。(何種類かある)
密かに、日本で一番美味いトマトだと思っている。(笑)
いやあ、うちの嫁さんともよく話すんだが、トマトがこんなに甘いものだと初めて教えてくれたのがT田のおばあちゃんのトマトだ。トマトらしい青臭さと甘味が絶妙のハ~モニ~(笑)

んで、さっき、妹が、T田のお嫁さん(俺と同い年)からもらったので・・・と、そのトマトをお裾分けしてくれた。
いきなり、冷蔵庫に入れるまでに3個食べてしまった。
今夜の晩飯はこれで良いくらいだ。(笑)

嫁さんと子供は今広島から帰ってきてる最中。
全部食ってしまわないように、がまん、がまんなのである。

さあ、俺のブログでは定番になっている、天天漁港限定メニュー挑戦記であります。(笑)

20100718_tenten1.JPG先々週の日曜日が少年野球の平生大会で、応援疲れしたわしらは晩飯を「天天漁港 周東店」に決めたのであります。何せムチャ蒸し暑い中応援して(審判、というかボールボーイもやったし)、ホント、くたくただったし。(^^;

で、天天漁港に来たら「季節の限定メニュー」を頼まないわけにはいかんでしょう。

なんちゅうても、日頃廻ってない怪しげな、もとい、珍しいネタが一番安い126円皿で廻るからね。これはもう、チャレンジするしかないという。(^^;

この日は「焙りハモ」と「紅イカ」(ソデイカ。島根では紅イカというらしい)というのをチョイス。

ハモはちょっとポン酢を垂らして食べたら美味かった。
そりゃ、ちょっとした小料理屋で食べるハモの湯引きなんかと比べると月とスッポンだけど、それでもハモはやっぱり美味い。
が、以前、春限定の「桜ヒレ肉」や「桜ベーコン」、冬限定の「鯨のベーコン」を食った時の感動はないな。
「ふ~ん」て感じ。

20100718_tenten2.JPG紅イカにいたっては「アオリイカとか、普通のイカ食えばよかった」という感じ。まあ、「ハズレ」とまで言うと言いすぎだが、今ひとつだった。
紅イカは食用のイカとしては最大のもので、ネタも分厚い。これがさあ、もちもちねっとりって感じで歯に絡みつくのよ。この感じがイヤ。
好きな人は好きなんだろうけどねえ(^^;

つーことで、美味いはずのネタが今ひとつだったので、必ず「ハズレ」である豆腐ものには手を出す元気と勇気がなくなり、「枝豆豆腐」は食わず仕舞い。(^^;
当たり障りのない「ウナギ」で夏限定メニューは締めたのでありました。(ウナギって定番じゃなかったのか???)

う~む・・・毎度俺を感動と爆笑の渦に巻き込んでくれた天天漁港限定メニューシリーズも今回はちょっと失敗か?
秋メニューに期待するかな。

何か、最近、ラーメン食っては文句ばかり言ってるようだけど、全て俺の舌に「合う、合わない」という主観で「自分のためのメモ」を書き殴ってるだけなので、ラーメン通の方々にはご容赦いただきたい。
何せ、俺、「この料理にはマヨネーズをかけた方が良いか、かけない方が良いか」の判断しか出来ない馬鹿舌なので。(^^;

20100722_syanhai1.JPGま、それはそれとして、三日前の事だが、昼飯を食う暇なく複数の案件の打合せに入り、それが終わったのが 16時前。
そのまま昼飯を抜いても良かったのだが、広島駅前レンガ通りで「中華そば」の提灯を見てしまうと身体が無意識に反応してしまい、そのままフラフラと・・・

というわけで、その前を何十回、何百回と通ったにも係わらず、今まで入ろうと思ったこともなかった店「中華そば 上海」に飛び込んでしまったのである。

おばあさんが一人でやってる店だ。

この手の店は味には期待できないからなあ・・・と密かに後悔しつつ、中華そば 550円也を注文。

結果から言えば、「典型的な広島醤油豚骨」味のラーメン。
全然不味いことはなく、550円でオーソドックスな広島のラーメンを食べられるのだから、それこそ「問題なし」だ。

・・・が、ホントに、何の個性もない「広島醤油豚骨」のラーメンである。

でも、550円だからな。
味的に、500~550円のラーメンだと思う。ギリギリその範囲内でセーフ。
つーか、おばあさんが一人でやってる系の店にしてはそこそこイケてるだろう。

20100722_syanhai2.JPG以前、「前から気になっていた麺家に行ってみたが・・・」というエントリーで書いたが、例えば「典型的な広島醤油豚骨」のラーメンを麺家では 650円で出してるからな。
典型的な広島醤油豚骨のラーメンって、俺的には「650円では許せないが550円なら許せる」世界なんだよな。(笑)

ちなみに、麺の茹で具合はノーチェック。
もしかしたら、おばあさんが一人でやってる系の店にありがちな「茹ですぎ麺」だったかもしれん。
んが、実は、このラーメンを食おうとした瞬間にお客さんから電話が入り、なんだかんだで5分以上ずっとその電話の応対をしていたので、麺は悲しいことにグダグダになっていたのだ。

とほほ・・・(^^;

20100709_ajioku2.JPG未だかつて、「美味い尾道ラーメン」というのに出逢ったことがありません。
尾道の有名店で食った時も、後で思い出して「あれ?炒飯が美味かったのは覚えてるんだけど、ラーメン、どうだっけ?」とまったくラーメンについては印象がなくて。その辺のドライブインで食べる醤油ラーメン並の感覚で食っちゃったってことだろうなあ・・・

つーか、俺、醤油の味が前面に出てる汁物って駄目だし。(^^;
いや、醤油は好きなんだけど、醤油の味が前面にどどんと出てる味って、要は出汁が足りない下品な味って感じがするのよ。どうも料理として「低く」見ちゃうという・・・

つまり、単に尾道ラーメンと相性が悪いだけなんだな、俺。(^^;

と言いつつ、何故か先日は横川の味億で昼飯を取った。広島市内では、美味い尾道ラーメンを食わせると有名な店だ。

いやぁ、昔、俺が前の会社でサーバ運用を担当してた某地域ポータルサイトに参加されてて、俺らの作った FAX 広告機能もよく使ってもらってたので、いつかはお礼も兼ねて食べにいかなきゃ・・・と思いつつも、上記のように「尾道ラーメンにまったく食指が動かない」もんで、全然訪問してなかったのである。

で、650円のラーメンを注文。

出て来たラーメンを見て、やっぱ「ああ・・・」と絶句してしまった。

20100709_ajioku1.JPG真っ黒い醤油スープである。
わき上がってくる醤油の香りもすごい。
好きな人にはたまらんのだろうなあ。

一口スープを口に含むと、少し香ばしい醤油の味が荒々しく口腔内を蹂躙する。こりゃ、あれだ、俺が若い頃、「出汁」の存在を知らず、ひたすら醤油で味を付けてたら大変なことになってしまったスープの味、あれだ。(^^;
ああ、つーか、これって正しく東京で食べる「立ち食いソバ」の味、そのものだ。あの、ひたすら醤油を注ぎ込んで味付けした、関西の人間からは「下品な味」として忌みされるあのスープである。

その真っ黒いスープに沈む麺。
この麺が、平打ちの広島では珍しい麺。これはなかなか美味い。
んが、この「醤油、醤油、また醤油!」のスープに咽せて、なかなか楽しめんなあ(^^;

つーことで、やっぱ俺には尾道ラーメンは合わないようだ。(^^;

20100708_kurazou2.JPG先週は八木方面で仕事の打合せがあったので、前から気になってた「味噌屋 蔵造」で昼飯を食った。緑井にあるけど「八木店」なんじゃね。

あまり食べる機会はないのだが、味噌ラーメンは割とハズレがないので好きなのだ。良くも悪くも「味噌の味」が全てで、美味い味噌が入ってりゃそれだけでそこそこの味になるからね。>味噌ラーメン

ただ、この間「山頭火」で北海道のラーメン屋にはがっかりしたからなあ。
この蔵造も北海道がらみの店らしいので、そこのところがちょっと不安・・・(^^;

で、季節メニュー(?)の汁なし担々麺にもちょっと食指が動いたのだが、ここはもう味噌の味をしっかり堪能させていただこうと「赤味噌らーめん」単品700円に350円足してチャーハンセットを注文。
1,050円か・・・俺の昼飯としてはかなり高額な部類に入るな・・・これで不味いもん出してきやがったら只じゃあおかんぞ!とか思いながら(いや、ま、ブログで「不味い」って書くことくらいしかできんけど(^^;)待つこと数分。

さあ、出て来ました。
パッと見、ボリュームも申し分無し。
この間も、取引先の社長さんに「あなたもラーメンと炒飯の組合せの昼飯を少し控えたら、もっと痩せるじゃろうにね」とか言われた私ですが、いや、もう、これ、やめられません。(^^;
その分、せっせと走りますので。(^^;

20100708_kurazou1.JPGで、味の方だが、ラーメンはなかなかいける。
まあ、日本生まれの「汁あり担々麺」(いわゆる普通の担々麺)の辛味を少し抑えてマイルドにしたような味なんだが、しっかりコクもあり、チャーシュー、ネギ、もやしなどの味とも上手くバランス取れてて、最近食った味噌ラーメンの中では一番俺好みかな。

チャーハンはちょっと味が薄いかも。見た目はけっこう濃い目の味かなって感じなので、ちょっと「ん?」と拍子抜け。

餃子は普通。

まあ、いつも書いてることだが、ラーメン単品で 700円というのは俺的には「許せない世界」なのだが、この味ならギリギリセーフ。近くを通ったらまた寄りたいって感じ。

もう数回は八木で打合せがあるかもしんないので、次回は、汁なし担々麺に挑戦してみるかな。

前から時々看板は見かけて気になっていた店「らーめん まるじゅう」に行ってみた。

20100701_marujyu1.JPG玖珂のケーキ屋・アンジェリックと岩徳線の高架を挟んだ向こう側。日頃あまり通ることの無い住宅地にひっそりと「まるじゅう」は存在している。
すぐ横に駐車場があるので、そこに車を停めていざ入店。昼休みの時間は過ぎていたので、客は俺一人という状況でした。

カウンターとテーブルひとつだけの小さな店なのに、何かメニュー多いな。ちゃんぽんとかもあるし。
こういう店は、だいたい不味いんだよな・・・と一抹の不安が(^^;

ねぎラーメン 580円也を注文。

無精髭面で一見怖そうだが、話すと全然そんなことはない大将がラーメンを作ってくれるのだが、麺は冷蔵庫から出してきた袋入り。何か、家でラーメン作ってもらってるみたいじゃん・・・と更に不安が募る。

しかも、途中で作り手が奥から出て来たおばあちゃんに交替。
昼飯時が過ぎたので、交替で昼飯を取っているようである。(笑)
いやん、ますます不安が・・・

で、ねぎラーメン完成。

20100701_marujyu2.JPG恐る恐る、スープの味をチェック。
ああ、全然美味しい。寿栄広みたいな「黒くない醤油スープ」で、寿栄広と比べると良く言えばあっさり、まあ、正直なところ「コクがない」感じなんだけど(^^;、でも、まあ、好きな味だわ。
この醤油スープの味って、岩国の「屋台の味」だよね。昔、土曜日の夜になると祖生にやって来てた屋台のラーメンの味を思い出す。
寿栄広系のこの手の味を「岩国ラーメン」って売り出せばいいのに。

しかし、スープの量が少ないな(^^; もう少し増やしていただきたい。
大量のネギとモヤシと絡めると、なんか「具に絡んでる」くらいしか汁気がなくなって、どんぶり持ってズズズ~っとスープを飲むこともできねえ。ちょっと減点ね。(^^;

つ~ことで、寿栄広ほど美味くないけど、欽明路のスエヒロに行くのが面倒くさくて、「近場で済ませたい」時には十分選択対象になる味だったかな。

20100707_airi2.JPG今日は弟と秘密基地に置いているプリンタをもって帰るために広島に出て、東観音町の「鉄板焼き&お好み焼き アイリ」という店で昼飯を食った。

いや、実は、俺が今広島で一番美味い博多ラーメンと密かに思っている「九州ラーメン 一心亭」に歩いて向かっていたのだが、あまりの暑さにだんだんとラーメン気分が盛り下がり、一心亭まであと 10m というところでアイリに飛び込んでしまったのである。(笑)

しかし、アイリもなかなかよかったよ。

お好み焼きの店って言っても、お好み焼きとは関係ないランチメニューがちゃんとあって、俺と弟は「唐揚げランチ」500円也を注文した。

ランチが500円というのは安くて良いのだが、安かろう悪かろうのリスクもある。
現に、アイリの隣の炭火焼きの店も唐揚げ定食が500円だけど、正直、ハズレだったもんなあ・・・
ま、ハズレならハズレで、話のネタになるので俺は大歓迎だけどね。(笑)

と、ワクワク待ってたのだが、なかなか注文の品が出てこない。
どうも、今まさに唐揚げを揚げているところのようである。(^^; ま、時間が経ってぶよぶよになった唐揚げが出てくるよりいいけどねえ。

20100707_airi1.JPGいや、まじで、10分近く待ったんじゃないかってころに、やっとランチが俺の前にやってきた。

おお、なんか、ボリュームは申し分無いですなあ。
飯の炊き具合がちょっとべちょっとしてるのと、味噌汁が熱々じゃないという減点はあるんだけど、唐揚げは衣がパリパリだし、肉は、まあ、ブロイラーなんだろうけど、そんなに水っぽくなく、十分合格点の味。キャベツの量も良い感じだし、かかってるドレッシングもそこそこの味。
これで500円なら、全然OKでしょう。

しかし、他に客がおらんな。(^^;
なんでだろう?店主に問題があるのか?確かに、店のポイントカードを手渡しながら店主が「これ、気分次第でスタンプ押しますから、すぐたまりますよ」とか言いながら、500円で1スタンプって書いてあるのに2つも押してくれた。気分次第って・・・怪しい(^^;

いや、でも、食後のコーヒーもタダだし、お得感満杯で良いランチだったがなあ。

20100702_cherry2.JPG何故か親父が俺の誕生日プレゼントに「佐藤錦」をくれたので、そのうち 250g を使ってさくらんぼ酒を造ってみた。

まあ、家族からは「こんな美味いものを・・・もったいない・・・」と冷たい目で見られましたが(^^;(それ故の、たった 250g(^^;)

取りあえず、酒は「LEMON HART」というホワイトラムを使うことに。いや、飲みかけのヤツがたまたま家に有ったんで。氷砂糖もこの間プラム酒を造った時の残りがあるからそれでOK。
ちゅうことで、容器と、酸味付のために一緒に入れるレモンだけ購入。容器は 1L 用のやつがあればよかったんだけど、2L 用しかなかったのでそれを購入。

材料は、LEMON HART 500cc、氷砂糖 50g、さくらんぼを 250gに、皮をむいたレモンの輪切りを数枚。

さてさて、上手く、いや、美味く出来るかな?

失敗して、佐藤錦を台無しにした時の家族の反応が怖い・・・
不味くても、上手いふりして飲まないとな・・・(^^;

先週末は、ちょうど西広島の駅に降りたところで昼飯時となったので、前から気になっていた、西広島駅を出て左にある「屋台らーめん 麺家」に行ってみた。

20100702_nishihiroshima2.JPGちょっと店構えが「レトロな感じ」をあからさまに表現してて、まあ、店主のこだわりは感じるんだけど、そのこだわりが空回りしてることも多いからなあ。ちょっと心配だったのだが、この存在感はなかなか無視出来ず・・・(^^;

ちゅーことで、入ってみた。

結論から言うと、俺的にはマイナス評価。

ラーメンは全然不味くはないんだけど、つーか、ちゃんとした味してるんだけど、どっかで食べたことがあるような典型的な広島醤油とんこつの味。
多分、まったく同じ味のラーメンを出す店が、広島市内、いや、西区内だけで300店くらいあるぜ、絶対。(笑)
そんな、工夫も何もない味にしか思えない。

で、一杯 650円だ。屋台ラーメン単品で。
20100702_nishihiroshima1.JPGこれが 650円の味?いやいや、これは 550円の味ですよ。所謂広島の素ラーメンじゃん、これ。
はっきり言って、650円払ってこのラーメンを食おうなんて全然思えんぜ。
何ら他店に対してアピールするところが無いのに、650円なんて値段つけちゃ駄目だろう。
この味のラーメンを 650円っていう値段で出してる店が、西区内だけでも 200店はあるぜ。そして、550円で出している店が残り100店だ。(笑)
いくら駅の横という立地の良さでも、同じ味のラーメンなら 100円安い方にいっちゃうだろ、今時は。わざわざこの店に来たいと思わせるアピール度が限りなくゼロに近い店だった。

という意味で、マイナス評価。

あ、良い点ももちろんあるよ。
おかかのふりかけをカウンターに常備してくれてるのは嬉しかったな。
この日は唐揚げ定食 880円也を注文したんだが、ちょっと飯と唐揚げの食うバランスが崩れて白飯ばかりが残ってしまったのだが、ふりかけがあったおかげで助かったよ。(笑)

ま、このふりかけが好きだっつうて、この店に来る人もおらんじゃろうけど。(笑)

つーことで、非常に立地が良いのに、今ひとつ残念な感じでありました。

先日、軽く一杯やりながら仕事の打合せをしようや~ということになったので、W■さんと広島駅前愛友市場の「くしあげや ぱどっく」へ。

20100623_padock2.JPGここで飲むのは久しぶりだ。一昨年から昨年にかけて、比治山で仕事してた時は帰りに何度か来たことがあったけど、今は市内で仕事しても、西広島から山陽本線乗っちゃうことが多くて、あんまり広島駅自体来ないからなあ。

それに、広島市内に立ち飲み屋も増えたからねえ。

善吉とか福本屋とか、基本一本100円で美味い串を食わせる立ち飲み屋があるのに、わざわざ一本 150円(野菜系が・・・だ。肉系は 200~300円/本)の「ぱどっく」には行かないっつう感じ。
ビールも、ジョッキで飲んでも 380円とか、安い店じゃ 280円(もちろん発泡酒の場合も)で出すとこだってある昨今、缶ビールで 300円とかする「ぱどっく」は今ひとつお得感にかけるっちゅうか。

それと、以前、バイトのお姉さんが揚げる串が駄目駄目で。(^^;
食べる前に衣がボロボロとれちゃって。串揚げの意味がねえっつうか・・・立ち飲み屋の串の衣が取れちゃうと、貧相なネタ本体が露わになって盛り下がっちゃうのよねえ・・・(^^;
善吉とか福本屋なんか、100円の串でもそんなお粗末なことにはならないのになあ・・・って。(^^;

まあ、そんなこんなでW■さんが「ぱどっくに行こうやあ」と言われた時は「ええ?あそこ、あんま美味くないからなあ」と抵抗した俺ですが、でも、久しぶりに行ってよかった。

20100623_padock1.JPGまず、大将自ら揚げる串は、衣がボロボロ取れてしまうようなことはなかった。
それに、俺の好きな麦焼酎「中々」も置いてるし。すかさずお湯割りでやった。ウマウマ。
横川の「わいず」なんて、メチルアルコールみたいな麦焼酎しか置いてなかったもんなあ。(^^;
ぱどっくの大将は、ちゃんと麦焼酎がわかってるね!

それに、客層が何か良いわ。(笑)

この日も、森下まゆみ似のOLさんが一人で(@_@)飛び込んで来て、酒を飲みつつ大将と楽しそうに話しながら、串数本ささっと食って出て行った。格好良い!
善吉行くと、けっこう女子の姿を見るんだけど、こんなに格好良く飲んでいく女子にはなかなか出会えない。
かなり好みだったので、W■さんの話もそっちのけで熱視線を送っていたのだが何も良いことは起こらなかった。(笑)

結局、この日は缶ビール二本と焼酎一杯。それに串を 5~6本食って二千円くらい。
やっぱ立ち飲み屋は、さっと入って、ささっと飲んで、会計千円くらいで済ますのが粋なんだろうな。なかなか、そういう域に達しません。(^^;

あのお姉さんを見習おう。

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