酒とか食べ物とか: 2011年6月アーカイブ

後輩のMYから、またメシに行こうというお誘いが。

20110628_jerk.JPG「この間行ったら休みだった中華屋に行こうと思ったんですけど、今日も前通ったら休みでした。なので、土橋にある中華屋(俺も知ってる店)に行きましょう」って言うんで、そこまでてくてく歩いていってみると、なんと、その店、つぶれてた・・・(^^;

つーことで、今回もその近くにあるジャマイカ料理の店「Jerk Kitchen」へ。
休みは「不定休」ということなので、Jerk Kitchen も休みだったらどうするかな?と思ってたのだが、今日は開いていた。よかった。
どうも、以前Twitter仲間と行った時に休みだったのがトラウマになってるんだけど、6月上旬は店主の体調が悪くて休みがちだったようだ。さっき店主のブログを見てみると、そういうことが書いてあった。

先日は客で一杯で、しばし店外で待たされたので今日も覚悟していたが、なんと俺らが行った時はカウンターにOLさんが一人いるだけ。ガラ空きだった。
小さな店なので、ちょっと団体さんが来ただけで無茶混みになってしまうんだな。

二人でカウンターの一番奥に陣取り、先日はジャークボウルを食べたので、今日はジャークプレート 700円を注文した。

内容は、ちょっと固めのご飯(豆入り)と、ジャークチキン、野菜サラダがひとつの皿に盛られたもの。これに、飲み物とデザートがつく。

ランチに必ず付いてくるスープは、今日は冷製じゃがいもスープ。ビシソワーズっちゅうヤツじゃね。美味い!

20110628_jerk2.JPGで、メインのジャークチキンだけど、まあ、不味いわけがないわな。美味っ!美味っ!
メシを食い終わった後も、しばらく香ばしい後味が残って、ほんま美味いわ。
量がそんなに多くないので(女性客にちょうどいいくらいかな)、食べ終わるのがもったいなくて、もっと味わっていたいと思いつつ、最後の肉を口に・・・

デザートのアイスクリームも美味かったぁ。
まあ、この内容で 700円なんて嬉しいよねえ!!

でも、俺的にはジャークボウルのジャンクっぽさのほうが好みかな。
今度来た時はジャークボウルを頼もうてぇ。
ちなみに、ジャークボウルも、+200円すれば飲み物とデザートがついてくるよ!
俺は広島つけ麺はあんまり食べない。いや、好きなんだけど、何か、金額的に納得出来ないというか・・・
一人前で800~1,000円とか普通に取るでしょ?
俺的には、量でも内容でも、広島つけ麺に 800円の価値があるように思えないのだ。いや、もちろん、ラーメンと違って大量の野菜を使ってるし、香辛料が高いのもわかるんだけど。でもねえ・・・
なので、自宅で作って食べたりはよくするんだけど、店に食べにいくことはほとんどないんだよな。

20110624_karabu02.JPGでも、本川町電停近くの「つけ麺本舗 辛部」には昔はよく行ってたよ。
あそこって、夏限定メニューでむっちゃ辛いラーメン出してたんで、それをよく食べに行ってた。今でこそ、げんこつ屋とかで普通に激辛ラーメンって出てるけど、昔は辛部くらいでしかお目にかかれなかったんでね。
でも、常連で昼飯時にタバコを吸いまくるチンピラ夫婦と、バイトの一人に偉そうな態度なのに麺のゆで方のヘタな兄ちゃんがいたので、足が遠のいていたのだ。

で、何年かぶりに先週末に行ってみた。晩飯に激辛ラーメンが食いたくなったのだ。
でも、悲しいことに激辛ラーメンは今はやってないようである。ああ、残念。

そこで、しばしメニューを眺めてから「のりねぎつけ麺」の普通(一玉)600円也を注文。
広島つけ麺のキャベツやきゅうりなどの代わりに、海苔とネギが山のようにトッピングされたつけ麺である。
この店は、キャベツがのった普通のつけ麺が 650円なので、のりねぎつけ麺は50円ほど安い。野菜代の分だけ安いということだな。

「広島つけ麺はキャベツがついてなきゃ!」という人もいるだろうが、俺はゆでた巨大なキャベツというやつが嫌いである。まあ、食べるんだけど、なきゃあないでかまわないというか、いや、むしろ無い方がいいという男である。
20110624_karabu01.JPGそういう意味で、この「のりねぎつけ麺」は当たりであった。
ネギのさっぱりした辛味が、タレの燃えるような辛味を中和して、口の中に爽やかな辛味だけが残るって感じ。上手く言えないが、実に心地良い。

ただ、辛さを10倍にしたのは間違いだった。
この店は、辛さランクが30倍まであるので、10倍では全然辛く無い。久しぶりなので忘れてた。
次回訪問時は 20倍にしよう。

いや、この店みたいに、一人前が 600円くらいだったら、まあ、また来ようかなって気になるね。
以前は辛さランクを上げると料金が上がっていたが(香辛料代?)今はそれも無いようである。
味と価格のバランスがまともで、こりゃ、昼飯時に行列ができるのもわかるわ。

ところで、店員は相変わらずあんまり笑顔を見せてくれないな。そこは昔から変わらずだ(^^;
徳山の大告丸は、何せ、量が、量が・・・」のつづき

20110618_daikokumaru11.JPGで、大告丸の料理なんだけど、油物は今ひとつかな。
鶏の竜田揚げは美味かったんだけど、ピリ辛手羽やキスの天ぷら、カレイの骨せんべいなどは油を吸いすぎている感じがした。味は悪くないと思うんだけど。
まあ、なかなか俺らが食いきれず、食うまで時間をかけてしまったのも原因だと思うけどね(^^;

でも、油を使わない、お造りや、さつま鶏たたきなんかは美味かったよ。
この店はあれだね、若いヤツを連れてきて大量に食わすのでなければ、刺身を一品とさつま鶏たたきなどの変わりネタを一品、それに竜田揚げくらいの計三品で事足りるね。俺ら中年男子にとっては。

ま、ほんと、量はすごいよ。大畠の力寿司みたいに、ネタのデカさや量の多さを売りにしている店ならこっちもその気でいくんだけど、量の多さを表立っては自慢してないのにあの量だからね。うけるわ、大告丸(笑)
「いかん、ここでさっぱりしたものを!」と頼んだ梅きゅーとかも皿に山盛りのきゅうりが出てきて笑った。

店主の「がんばってください」という声が耳の奥で反響してたよ(笑)

まあ、こう書くと、量ばかりが多くてあまり美味くもない店って思われるかもしれんけど、そんなことはない。味も及第点以上だよ。(もちろん、メチャ美味とはいいませんが)

そうそう。この店は、酒も良いのを置いているよ。
20110618_daikokumaru12.JPG日本酒だと、「獺祭」「雁木」「とくやまものがたり」「貴」といった山口県内の美味い酒を置いてるし(ツレが飲みたがってた「東洋美人」は置いてなかったけど)、焼酎も「萬膳」「克」「山ねこ」などの有名所をしっかり押さえ、で、「兼八」も置いてるんだぜ!
そう、あの無茶ウマな麦焼酎「兼八」ですよ!俺の好きな「旭萬年星」も「兼八のような焼酎を・・・」という思いで作られたもんですからね。
それが、他の焼酎と並んでさりげなくメニューに載ってるあたり、素敵。ちゃんとツレが注文しましたぜ。(俺は食い過ぎで腹がはちきれそうになって、座敷に横になってウーウー呻いてたけど(^^;)

まあ、ちゅうことで、ここの店主、酒のこともちゃんとわかってると思うよ。
注文の量さえ間違えなければ最高です。(笑)

つーことで、多分、次回の徳山遠征の時も行っちゃうんじゃないかな。(笑)
もちろん注文するのは、刺身とたたきと竜田揚げ三品だけ。(笑)
最近、土橋近郊で仕事をしている人と話しをすると、必ず出てくる話題が「コロンボって、行ってみた?」ってもの。

20110622_columbo1.JPGコロンボとは、土橋町電停の真ん前にある店なのだが、一見、酒屋の角打ちって感じ。
でも、この間昼間に準備中の店内をチラ見して驚いたのだが、店の中には本格的なカウンターがどしーんと。どうも、角打ちではなくちゃんとした店のようなのである。

そんな、気になる店「酒場 コロンボ」に、やっと昨日行くことが出来た。
仕事仲間のW□さんから書類を受け取る必要があったのだが、ちょうどコロンボの辺りが落ち合うのに便利だったので、そこで一杯やりながら仕事の話でもしましょうかってことになったのだ。

・・・んが、満員で店には入れず。どうしようかなと思っていると、W□さんが店の人と交渉し、入り口のところに置いてある樽をテーブルにして飲んでもいいことになったのだ。
20110622_columbo2.JPGでも、食品衛生法関係の制限なのか何なのか、店外に食事は出せないということだったのだが、酒さえ飲めれば満足な俺らは当然すぐに了承。
俺は生ビールを、W口さんとO鬼さんはトリスのハイボールを注文して、店外での立ち飲みとなったのである。

ま、それだけでは寂しいので、すぐ向かいにあるセブンイレブンで地鶏の焼鳥や野菜スティックを調達してきて、給仕のお姉さんには「見なかったことにしてくれ」とお願いして酒の肴にしたのである。

途中、W口さんの知り合いの女性・つっちいさんが(本当に偶然)通りかかられて、三越の地下で売っているという枝豆の漬物を提供してくださった。
当然、つっちいさんもそのまま生ビールを注文して路上飲酒グループの輪に加わったのは言うまでもない。

途中、席が空いたので中にどうぞ・・・とお姉さんが呼びに来てくれたのだが、何か外での飲酒が思いの外心地良かったので、俺らはそのまま店外で最後まで飲んでいた。(^^;

まあ、そんな風だったので、コロンボの詳細についてはよくわからなかった。
20110622_columbo3.JPG何か、雑然としたオヤジ臭さと、スマートな都会っぽさが同居した不思議な雰囲気を持った店だ。
カウンターでささっとビールを引っ掛けて帰るのもありだし、じっくりテーブル席でワインを楽しむのもありっていう店だね。
いや、店内にほとんど入ってないので、実際のところはよくわかんないんだけど。(^^;

でも、こんな人気店なのに、店主のおにいさんも気取らず非常に気さくに俺らに接してくれて、ほんとに良い店なんだなあと思う。

ぜひとも、今度は店内で飲んでみたいものだ。(とか言いながら、樽をテーブルに飲むスタイルがかなり気に入ってるんですけど(笑))
20110618_daikokumaru1.JPG前回の徳山遠征の時、帰り道にちょっと目にして気になっていた店があった。
「海鮮食道 大告丸(だいこくまる)」である。

前回、「焼鳥居酒屋 ぶんなげ」で飲んだ帰りに発見して、如何にも新鮮な魚を扱ってますぜ!という風体の漁網等のディスプレイと、ちょっとシンプルというか安っぽいというか、街の定食屋然とした店内に、「この店は当たりか、とてつもなく外すかのどちらかであろう」と気になっていた店である。

で、行って見た。

店内に入ると、全席座敷である。あれれ?何か、もっと安っぽいテーブルが並んでいたように思ったんだが、記憶違いか?改装したのか?
俺らは一番入り口に近いところ、大将が料理作ってるカウンターの前の座敷に上がったのだが、これが、もう、照明が暗いのよ。戸を閉められると表の電灯の明かりがシャットアウトされて更に暗く・・・(^^;
こりゃ、不倫カップルとかには堪らんのかもしれんが、45歳のオッサン二人で座ってるともの凄い圧迫感があるので、座敷の戸は開けっ放しにしておいてもらった。

で、取りあえず生ビールを注文し、料理も適当に「カンパチの刺身」「さつま鶏たたき」「カレイ骨せんべい」等の他に、まずは脂で胃をコーティングしちゃいましょうと、「鶏の竜田揚げ」「ピリ辛手羽」「キスの天ぷら」などを注文する。

・・・泣く目にあった(笑)

量が凄いのである。
いや、最初、鶏の竜田揚げが 650円というのをみて、安い居酒屋なら 380円とかで出してるよなあ、この店はそんなに安い店じゃないのかなあ・・・等と考えていたのだが。
出て来た料理を見れば「そりゃ、650円取るわ。つーか、この量で 650円なら安いわ」と納得であった。

20110618_daikokumaru2.JPG竜田揚げなんか丼に盛られて出てきたんだよ!?(^^;

あまりの量に、最初は竜田揚げとピリ辛手羽が一緒に出てきたのかと思ったが、ざっと見たところ竜田揚げしか見えないような・・・はっ!もしかして、二人前と注文間違えやがったのか!?とか思って、「すいません。これ、一人前ですか?」とカウンターの中の大将に確認すると、「ええ。がんばってください」との答え。(^^;

なるほど、今まで、俺らのように迂闊に注文し涙を流した中年男性を星の数ほど見てきたのだな。それ故の「がんばってください」なのだろう(^^;

次々と届く料理は、どれも他店の二倍盛りという有様だった。(^^;

俺とN◎は困ったような、悲しいような、そんな複雑な表情を浮かべ、まずは竜田揚げに食らいついたのである。

「あら、味の方は割といけるね」

・・・しかし、次々とやってくる脂物の数々。
内臓機能も弱まりつつある中年男子の俺ら。無事生還することが出来るのだろうか・・・

続きを、刮目して待て!(^^;;;;
20110621_jerk1.JPG今日はサラリーマン時代の後輩MYから「昼飯食いにいきましょう」と連絡があったので、念願のジャークキッチンでのランチと相成った。

最初、MYが中華が良いと言うので、MYの友人が美味いと評価しているという中華料理屋を目指したが「定休日」・・・(^^; 駄目やん!
そこで、改めて今度は俺の意見でジャークキッチンに行き先を決めたのである。

ジャークキッチンは土橋の電停の近くにあるジャマイカ料理の店だ。
カウンターと、テーブル席が2つくらいしかない小さな店だ。
俺たちが行ったのは 12:40頃だったが、席は全て埋まっていたので、しばし店外にて席が空くのを待った。
まあ、回転は良い店なのでそれほど待つ間もなくカウンターに座ることが出来た。

で、俺はジャークボウルを。MYはタコライスを注文。ともにワンコイン、500円である。安っ!!

最初に、トマトのスープが出てくる。そのままでも美味いが、店主お手製のハバネロソースをポタポタ垂らすと、これがまた堪らん刺激で、美味っ!美味っ!

20110621_jerk2.JPGで、更に、メインのジャークボウルが美味かった。

これは、炭火で焼いた豚肉(ジャークポーク)を細切れにしたものが載っている丼。
ジャークポークが、もう、なんちゅうか、美味くて、あっという間に食べきってしまいましたがな。
ほんと、あっという間だった(^^;量がちょっと少なめなのかな。夕方、けっこう腹が空いた(^^;

いやあ、しかし、マジ美味かったわ。ジャークボウル。
ジャーク(ジャークチキン、ジャークポーク等)って美味いのねぇ。
肉の周りは炭火で焼かれ、燻され、パリパリのグッドな出来。
スパイシーで、こりゃビールの肴に堪らんね。一人だったら絶対ビールを注文してたよ(笑)

安くて美味いからねえ。これからも、ランチ時にはちょくちょく訪ねてみたいものよ。
先々週の火、水曜日にかけて、長男と次男は自然教室で家にいなかった。
なので火曜日の晩飯は、残る家族三人だけで寂しく自宅飯を食うのもあれなので・・・と、嫁と娘と俺の三人で岩国の宇兵衛寿司山手店に出かけることにしたのである。

20110614_uhee1.JPG出かけたっつうか、ま、実際には嫁が広島市内の美容院へ行った帰りに俺を十日市でピックアップし、自宅へ帰る途中で寄ったというわけである。

息子たちも宇兵衛寿司の大ファンなので、もちろんこのことは内緒である。(笑)

いやあ、この日も、隣の100円寿司の賑わいと比べると、不思議なほど宇兵衛寿司の中は空いていた(^^;
どうも、宇兵衛寿司は岩国の人たちに正統な評価をされていないんじゃないか!?
俺のTwitterのフォロワーさんなんかは皆宇兵衛寿司ファンだが、どうも全体的に建物の煤けた感じなどから謂れ無き低評価を受けているような気がする。
いや、ま、俺もずっと「きたねえ店だな。ろくなネタが出てきそうにないぜ」って思ってたからね(^^;すんません(^^;

いやあ、んで、この日も宇兵衛寿司は美味かった。

カンパチは無茶甘いし、シャコも瑞々しいし、貝柱の旨みもたまらん。
そして、変わり種の合鴨味噌あぶり、イベリコ豚も美味い!
イベリコ豚は前から気になってたんだけど、いやあ、なんなの、この甘みのある肉。ちょっと甘みが強すぎてシャリ玉とちょっと喧嘩してるかも。肉だけ食いたいよ。でも、十分美味い!
20110614_uhee2.JPGで、合鴨味噌あぶり!これはもう最高じゃないすか。変わり種と呼ぶのが申し訳ないほどネタとシャリ玉が一体化して、美味いにぎり寿司を創りだしてますよ!

結局、この日は、玉子焼き、カンパチ、貝柱、半熟煮玉子、アオリイカ、シャコ、大人のしんこ巻、イベリコ豚、合鴨味噌あぶり、そして最後にもう一度玉子焼きで締めた。
いやあ、ここの玉子焼き、大好きなのよ。今まで食べた玉子焼きの中で一番美味い。あ、これは以前も書いたことがあるな。

あと、途中で嫁さんが頼んだ生海老のカルパッチョやマグロ赤身なんかもつまんでるから、もう、腹がはちきれそうである。
それでも、娘が食べきれなかったデザート(苺アイス)までしっかり食べきりやした(笑)
20110616_hawaii1.JPG 20110616_hawaii2.JPG 20110616_hawaii3.JPG
先週の俺は、ここにも書いてたんでご存じの方もいらっしゃるでしょうが、RHEL のサーバ構築作業をしてたんだけど、突如仕様が変わってしまい最初からやり直すことに(もちろん、その分費用は追加してもらったけど)・・・
すっかりモチベーションの下がった俺は、何かパーッと気晴らしになるものでも食おうと、以前から気になっていた HAWAIIAN CAFE & RESTAURANT の AINA HAINA に出かけたのである。

いやあ、事務所から徒歩 3分くらいの場所にあるんだけど、俺、ハワイにどんな料理があるかとか全然知らんし、ちょっと気後れして入れずにいたんだよね。

どうも、この日は団体さんの予約が入っていたようで、団塊世代くらいの男女で埋まった席を縫って一番奥のカウンターへ。
で、何となく聞き覚えのあるロコモコ 700円を注文。あと、まだ仕事があるので、ビールをやりたい気分を抑えてジンジャエール 300円を。
店内はハワイアンセンター的派手な南国演出も無く、リアルな南の島のバーレストランって感じかな。

しかし、パーッと気晴らししようと思ってたのに、何か、団体さんのオバハンが「ねえ、ちょっと、何かビールのつまみになるようなものないの!?」とか店員に文句(?)言ってる声とか煩くて気分消沈。だから団塊世代は駄目なんだよ!周りの迷惑考えろよ!
それに、カウンター横の壁に映し出されていたサーフィン映画が、マーベリックスでのマーク・フーの事故を扱ったドキュメンタリーでまた気分消沈(^^;

でも、ロコモコ食って、少し元気が出たよ。
ここのロコモコは、ハンバーグではなく、なんだ、これ、スパムかな?そういうハム系のものをローストしたものが載ってんだね。なかなか美味い。

それと、突然始まったフラダンスのショーが良かった。
何か、よくハワイアンセンター的なところで見るような腰を派手にふったり、スライドギターの演奏にのって手をヒラヒラさせる「如何にも」な感じではなく、ちょっと宗教的なものを感じさせる歌と踊りで、リアルハワイって感じだった。踊ってるのも、紺色の地味な色の(でも如何にもハワイ的な)ワンピースを着たおばさんたちだったしね。
それに、歌に合わせてるのがでっかい瓢箪みたいな楽器だけなのもよかったねえ。ボコボコと。

もしかしたら、フラダンス愛好者の発表会みたいな感じだったのかな?その団体さんだったのかもね。

何はともあれ、思わぬフラダンスショーに少し心も晴れ晴れとし、この後、サーバ再設定作業に勤しんだ俺でありました。

月曜の夜は鳳莱の中華かつカレーとやらを食べようかと思ってたんだけど、途中で北京料理「喜楽」の定食のメニューが目に入っちゃったので、そのまま半地下に下りて入店したのである。

20110613_nirareba.JPG月曜日の日替わり定食は「ニラレバ」。
俺、子供の時は全然レバー類食えなかったんだけど、大人になってからは好きでねえ・・・
もう、目に入っちゃったら仕方ないよ。ま、金額も550円なんで、早くも金欠気味の俺にはありがたいしな(笑)

ということで、日替わり定食(ニラレバ)550円也を注文。

・・・今日も客は俺一人であった。(^^;

いやあ、なんでかねえ?なぜにこれほど客が入らないのか???
写真を見てもらえればわかるように、ニラレバも、肉が六に野菜が四ってくらいにボリュームたっぷりで。何か「トップをねらえ!」風で格好良かったのでもう一度言うよ!「肉が六に野菜が四!肉が六に野菜が四です!」

味の方も全然悪くない。ニラレバに関してはけっこう美味い部類だと思うぜ。
スープはちょっと味が薄い感じ。胡椒だけが妙に利いてて、あんま良い出来じゃないかな。でも、ニラレバの濃い味には合ってる気もする。

これが 550円だよ!
長州路の腐れモヤシ炒め定食でも 650円取るんだよ!!なのに、この内容で 550円だよ!

う~ん、やっぱ、店構えが「入りにくい」感じなんだよな。
実際、麻婆豆腐にしても、エビチリにしても、一皿 380円とか、そういう金額で出してる安い店なんだから、そういう面を前に出せば良いと思うんだけどね。

給仕は、毎回、スープを飲むレンゲをこっちが言うまで持ってきてくれない気の利かない中国人の兄ちゃんだが愛想は悪くないし、調理してる兄ちゃんも笑顔で「ありがとうございましたー!」って声かけてくるし、ほんと、何故に客が入らないのやら。

一応、俺の貴重な晩飯ローテーションに入りつつあるので、つぶれないように頑張ってほしいものだが。

昨日は息子たちの野球の試合が下関市の菊川運動公園野球場であったので、すぐ近くにある道の駅きくがわにて昼飯を食った。

20110612_soumen2.JPGレストランもあるのだが、麺類に関しては同じ物を立ち食いで食べられるようになっている。
そこで、レストランも随分混んでたので、立ち食いの方が早いかな・・・と思ったのが間違いのもとであった。

食券買って(合鴨ソーメン 600円+おにぎり2個 150円)、窓口で注文すると、厨房から出てきたおばはんが俺をジロっと睨み、「遅くなるけど!?」と不機嫌な口調で・・・
あまりの負の迫力に、「はい、いいです」と脅えて答える俺。(笑)

どうも、レストランと立ち食いコーナーと一緒の厨房のようで、中はてんやわんやな状態のようであった。
それにしても・・・である・・・

もっとプロ意識を持って仕事をしないか!おどりゃあ。

こういう「地元のおばはん」が働く道の駅や産直市でイラっとさせられることは実に多い。「地元のおばはん」の態度によってである。はっきり言えば、甘えているのだ。
金を貰って客商売をする以上、プロである。「私らは商売の素人だから」という甘えは一切許されない。一円でも相手からお金をもらえば、それはプロである。バイトだろうがパートだろうが消費者側からすればプロなのだ。それがわかってない馬鹿なババァが多い。
20110612_soumen.JPG忙しいからイラっとしてお客さんに酷い対応をしてしまうようなヤツは仕事などしてはいけないのだ。
それで仕事を失い食っていけないのなら、餓死すればいいのだ、この腐れババァめ!

ハァハァハァ・・・あ、いや、ま、それで、合鴨ソーメンなのだが・・・(こっちが本題(笑))

これはなかなか美味いなあ。(笑)

合鴨の肉は美味いし、ソーメンもなかなかコシがあって良いわ。うどんや蕎麦より細い分、啜るとツルツルっと優しく喉に流れ込んで来て快感だわ。菊川は合鴨農法やってるので合鴨肉が特産品になっているようだな。それとソーメンも。
うむ。どちらもなかなか良かった。
そうそうスープも悪くなかったしな。ほんと、合鴨ソーメンはなかなかの出来だと思う。

・・・が、厨房のばーさんの態度の悪さとプラマイでゼロだ。いや、むしろマイナスだ。道の駅きくがわの評価は・・・

いや、マジで、これは道の駅きくがわだけの問題ではない。全国の「地元のおばはん」が働いている場所で日々起きている問題なのだ。

おばはんよ!プロ意識を持て!それがイヤなら即刻職場を去れ!

寿楽亭はずいぶんな人気店なんだな。
昨日の昼も、前を通るとサラリーマンが 4人も店の外で待ってた。

実は、Twitter のフォロワーさんと十日市界隈で昼飯を食おうということになったのだが、ネットで検索すると寿楽亭のレビューが食べログなどに大量に・・・しかも、概ね高評価である。そうか、人気店だったのだな。つぶれたような店構えとか、この間、酷い事書いてごめんなさい。(^^;

結局、この日はそのフォロワーさんが寝坊したり(するか?普通するか?)、俺が最初ジャマイカ料理の店 Jerk Kitchen に行きたがったり(結局この日は休みだった)したので、寿楽亭に流れ着いたのは 14時すぎであった。

20110608_jyurakutei.JPGこの日も、まだカウンターに2~3人の客が。その後もひっきりなしに客足は途切れない。うん、ほんとに人気店だな。

フォロワーさんたち 3人とテーブル席について俺はチャーシュー麺 630円也を注文。
どうも、チャーシューのブロックが中途半端に余ったようで、この日はでっかい塊がオマケで入っててお得だった(笑)

いやあ、歯にたっぷりネギがまとわり付くが(笑)美味い。玖珂の「まるじゅう」をもう少し美味くした(笑)感じかな。ただ、大量のネギともやしでスープが早くぬるくなってしまう弱点も「まるじゅう」と一緒のようだ。(^^;

んで、俺たちが満足して店を出ると、入り口には「品切れ」の貼り紙が。
この店は、スープが無くなったところで店じまいなのである。
ぎりぎりセーフだったのか。(^^; ふう、あぶね、あぶね。
Jerk Kitchen は休みだった、寿楽亭も閉まってたでは、大顰蹙を買うところだったぜ。

昨日の晩飯は十日市の鳳莱へ。
この間このブログで、「中華丼食ったけど、そんなに感動する品ではなかったな」っていうエントリーを書いた、あの鳳莱である。

中華丼は、まあ、あんま満足感の無い一品だったのだが、他の人が頼んでた中華ランチが美味そうだったからなあ。
それに、ブログに仕事関係の人から「ランチは絶品(^o^)」というコメントももらったし、やっぱ、一度中華ランチを試してみないと。

20110603_chuuka.JPGで、注文。中華ランチ 700円也。

ああ、この、ご飯とおかずがワンプレートに盛りつけられた中華ランチ、大好き。
食べ方としては上品なものではないだろうが、この、おかず同士が混ざり合った境界線の複雑な味わいとか(笑)、もう、ワンプレートランチならではの楽しみもあり、まさに、皿の上のワンダーランド!(笑)見てるだけでワクワクしてくるぜ。

で、鳳莱の中華ランチだが、もう、700円という値段なら十分満足出来る価値ある一品であった。

中華丼の餡と同じ野菜炒めがメインのおかずだが、全体の量はもちろん中華丼より少ないにも関わらず、豚肉と小海老の量はむしろこっちの方が多いくらいじゃないかって感じでお得感あり。
そして、そのメインの野菜炒め以上の存在感を持つのが鶏の唐揚げ。
一つは骨のある手羽先の部分、もう一つは骨なしの胸肉?の唐揚げだったが、どっちもウマウマ。この味付けは大好きだ。これだけもう少し食べたい気分。
あと、半熟ゆで卵は珍しいな。肉団子あたりの代わりかな。これも美味かった。

最後に、皿に残ったご飯やおかずを縁の赤いハムで拭き取るように全部まとめて口に放り込み、ああ、名残惜しいが中華ランチ完食である。

カウンターの奥のテレビで、カープが 50イニング無得点という「恥ずかしい」セ・リーグ記録を打ち立てたシーンを見つつ、わしは満ち足りた腹をさすりながら鳳莱を後にしたのである。

やっぱ、中華ランチが好きだ~!

事務所から徒歩数分のところに、北京料理の店がある。
半地下にある「喜楽」という名前の店で、時々店の前を通ることがあるのだが、客が入っているのを見たことがなくて、俺は影ながら心配していた。大きなお世話だが(笑)

20110602_teisyoku2.JPG店の作りはきれいなのだが、佇まいが「ちょっと高い中華料理の店」っぽいので敬遠されてんじゃないかなあ。なんか、ちょっと入りづらいもん。
なので、俺も気にはなってたけど、入ったことはなかった。(^^;

が、昨日、とんでもなく安い店だと知ったのである。

いやあ、晩飯、何食おうかなあ・・・と自転車で十日市界隈をうろうろしてたら、喜楽の定食メニューの看板が目に入って、見てみたら日替わり定食 550円だよ。で、ちゃんと夕方もやってんの、定食。
この日は木曜日なので「野菜ラーメン&炒飯」のセット。これで 550円は安いじゃろう。中国飯店のラーメン・半炒飯セットは780円なんだから。(また中国飯店か(笑))

でも、まあ、中華の場合、大外しの激マズという可能性もなくもないので・・・(^^;
若干びびりつつ注文。

が、そんなことはなかったね。野菜ラーメンも炒飯も、ま、そんなに不味いってことはなかった。

20110602_teisyoku1.JPG野菜ラーメンはたっぷりな野菜に、豚バラと小エビが混ざっててボリューム的には十分。
味の方は、まあ、日本の豚骨味を知ってる身にはちょっと物足りなさがあるがな(^^; そこは仕方無いじゃろう、550円だし。でも、よくまとまってたよ。
麺が中華にしては珍しい極細麺だった。これも俺的にはポイント高いかな。そして、なんちゅうても、野菜たっぷりというのがいいよな。今朝はしっかりとしたウンコが出たよ。

炒飯も、俺の好み的にはもう少し塩を効かせてほしいんだけど、550円的には十分な味。
若干ベチャっとしてはいたが許容範囲。気にはならなかった。

ということで、550円定食としてはかなりお得な感じ。
ここで 550円でこのラーメンと炒飯が食えるのに、わざわざ中国飯店に行って 780円でラーメン・半炒飯セット食う気にはならんなあ。(最後まで中国飯店の話題か(^^;)

いやあ、どうしてここまで客がいないのか不思議な店だな。
昼飯時はそこそこ入ってんのかな・・・

20110601_buta2.JPG広島の定食屋チェーン店・・・ていう位置づけでいいのかな?

「定食ダイニング わたしの食卓」

十日市の事務所の近くにもあるので、昨夜、晩飯を食いに行ってみた。

いや、昼飯も何度か食いにいってみたことあんだけど、いつも満員で、さすがに並んでまでは・・・と入れずにいたのだ。

そんな人気の店も、水曜日の20時すぎともなるとカウンターに 3~4人座ってるだけ。ちゅうことで、ついに俺も「わたしの食卓」デビューとなったのである。

色々な定食があるようだが、その中で「豚キムチ定食」680円也を注文。
入り口で注文して番号札をもらって席に着く。
大して待たずに、「豚キムチ定食」が出て来た。

20110601_buta1.JPG木のトレイに載ってて、小鉢も多くて何かお洒落(笑)
メインの皿には豚キムチとキャベツの千切りサラダ、ナポリタン。小鉢は冷や奴、白菜の漬け物、ひじき。そして味噌汁。食材の数も多そうで良いね。

欲を言えば、「白菜の漬け物の量がいくら何でも少なすぎやろお!!」「味噌汁、美味いけどもう少し熱い方がええわぁ!」くらいか。

何というても、豚キムチが美味い。
俺、こんな美味い豚キムチ食ったの初めてだよ。もう、俺の好みの直球ど真ん中ストライク!って感じ。
肉が割と厚めで、辛さは抑え気味。俺は辛くて薄い肉使ってる豚キムチが好きだったんだけど、なんか認識変わったわ。うめえ!マジ、うめえ!食べ終わるのが名残惜しかった。

ま、辛いのが好きな人には物足りない味かもしれないけど、俺的には大満足だったね。

こりゃ、隣の中国飯店は厳しいよな・・・
680円でこんな美味い定食出されたら、そりゃ、誰だって「わたしの食卓」の方に行くよ。
「わたしの食卓」は日替わり定食が 880円とか若干高めな値段設定なので、それに対抗して500円のワンコイン定食をやるとか、そういう思い切った低価格戦略でも打ち出さないと、隣の中国飯店はすぐ潰れてしまうと思った。(^^;

あ、なんか、中国飯店の話で終わってるやん(^^;

今日は、月初の経理処理でバタバタしていたので、出勤するのがすっかりお昼時になってしまった(^^;

ということで、岩国駅で広島方面行きの電車を一本やり過ごして、久しぶりに 6・7番ホームにある立ち食いうどんコーナーで天ぷらうどん 350円也を食ったのである。

20110601_udon2.JPG俺は自宅でも必ずうどんは加ト吉の冷凍麺を使うというサヌカー(讃岐うどんファン)である・・・が、駅で食うヤワヤワの蒸し麺のうどんも大好きなんだよ。
それと、駅うどんにありがちなチープなかき揚げも大好き。つまり、立ち食いの天ぷらうどんが大好きなんである(笑)

しかし、岩国駅でのお目当てはうどんだけではないのであります。
ここの立ち食いうどんコーナーのおむすびが良いのだ。いや、何か、巻いてある海苔が、韓国海苔みたいな塩気があってメチャウマなのよ。油っけがないので、韓国海苔とは違うみたいなんだけど、好きだわ~、あの海苔。

・・・なのに、おむすび置いてないじゃん!
なんか、うどんとゆで卵(笑)だけのメニューになってしまってる。
え・・・なに、それ・・・
こんなお昼前(店に入ったのが11:50くらい)に一個も無くなってるわけないし、そもそもメニューから消えてるので、おむすびはこの店から完全に姿を消したということだろう。

そういえば、以前はおばあさんが調理してたと思うが、おじいさんに変わってるし・・・
もしかして、経営者が変わったのかね???

20110601_udon1.JPG岩国駅の天ぷらうどんのかき揚げって以前から、人参や玉ねぎ、ごぼうなどの野菜の入ったちょっと良いヤツなんだよね。広島駅のクズみたいな小エビと粉ばかりのかき揚げと違ってね。
でも、俺はその広島駅のチープな「小エビと粉ばかりのかき揚げ」が好きなんだよ。だから、以前から岩国駅の天ぷらうどんに関しては少し不満があったんだよ。
でも、そこに「海苔の美味いおむすび」があったから・・・

ということで、俺にとって岩国駅の立ち食いうどんは、「わざわざ乗れる電車をやり過ごしてまで食べるもの」ではなくなってしまったな。

まあ、調理しているおじいさんは元気で接客態度もよく何の問題もありません。良い立ち食いうどんコーナーです。
俺はもう食べにいくことはないかもしれないが、皆さんはぜひとも利用してあげてほしい。

さらば!岩国駅の立ち食いうどんよ!

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