酒とか食べ物とか: 2011年9月アーカイブ

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数日に一度は前を通るので気になっていた「ぶち堺町店 堺町食肉店」だが、なかなか一人で入るのに躊躇してしまっておりました。
なんかねえ、パッと見に一人でランチ食ってる人があんまりいないというか、いや、実際は一人の客もいたんだろうけど、なんかさぁ、やっぱ、皆でワイワイ肉をつついている横で、一人もそもそ食ってるっつうのも、傍から見てすげえ寂しいじゃん(^^;

んが、今日はたまたまランチの始まる 11:30 に前を通りかかり、俺が口開けの客だったので、これはもう誰にも気兼ねせず堂々と一人焼肉が楽しめると思って飛び込んだのである。

注文したのは「ぶち定食 普通盛り」750円也。

これが、もう、大満足の品だった。
最初、肉の皿がちいせえなあと思ったんだけど、量的には十分だったな。
まあ、俺はデブだけど「肉食い」ではないので、もともとそんなに量にこだわるほうじゃないんだけど、パッと見には「うわ、肉少ねぇ」と思った。でも、そんなこと無かったね。
カルビ、ロース、トントロ、豚カルビなどが、2~3枚ずつあるので、ちゃんと「焼肉食ったなあ」って気になるよ。
これはデブ(極端な人、除く)にもお勧め。

この店は、店員の教育も良いね。
いいタイミングで、ご飯のお代わりや食後のコーヒーを勧めてきてくれるし、食べ終わった後、食器をテーブルの端に寄せておいたら、ちゃんと「ご丁寧にありがとうございます」と言いながら下げていったしね。

うん、気分よく、一人焼肉しながらランチが楽しめたな。

次回は、同じ750円の「ホルモン定食」を食べてみるか。事務所から自転車なら 5分もかかんないからな。飯の選択肢が広がってよかった、よかった。
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今日の昼飯は「辛部」で「のりねぎつけ麺」の普通(一玉)600円也を。
それに、おにぎりを付けて、+100円。

辛さは、20倍をチョイスした。

この間、夜食で食べた時に「辛さ 10倍」にしたのだが、全然満足出来なかったので、次回は 20倍あたりに挑戦してみようとずっと思っていたのだ。

で、20倍の辛さだが・・・

う~ん・・・もちろん辛いんだけど、「うわっ!辛っ!」って驚くような辛さじゃなかった。まだまだ満足出来る辛さではないな。

俺は、辛いモノが食べられることを自慢するような幼稚な男ではない。
辛すぎて、味がよくわからん!なんてところまで挑戦しようって気は全然無い。だから、「あ、辛い。そして美味い」というポイントを早く見極めたいだけなのだ。
よくさぁ、ハァハァ荒い息しながら、汗だくになって辛いモノ食べてる人いるじゃん。そこまで辛いモノを食べたいとは思わないんだ。でも、刺激的な辛さが欲しいんだ!

つーことで、取り敢えず次回は 25倍あたりに挑戦してみよう。
でも、辛部は 30倍でゴールなんだよな(^^;
それまでに満足できればいいんだが。
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ここ最近、Facebook 等で妙にお好み焼の話題が多かったので、俺の心はもうお好み焼でいっぱいであった。
ということで、先週頭に夜間のFS作業があった日の晩飯は、久しぶりに十日市の「みつ」でお好み焼とした。

この日は、生イカ、イカ天、生エビの入った「スペシャル そば入り」850円を注文。
いつもはシンプルに「そば肉玉」なのだが、この日は面倒くさそうなお客さんのところでの作業予定だったので(^^;気合いを入れる意味で贅沢に(笑)

「みつ」は砂ずりの炒め物など、鉄板焼きメニューが最高に美味い店である。
隣の席に座ったサラリーマン連れが、ビールと鉄板焼きメニューを次々と注文して美味そうに飲み食いしてるんで、もう、心が折れて仕事する気がなくなりそうだったよ。

ちなみに、この店のスペシャルは具沢山で良いねえ。
店によっては、「え?どこにエビが入ってた?」って感じの「スペシャル」もあるからなあ。
「みつ」のスペシャルは食べても食べても生イカ、イカ天、生エビが出てくる感じで最高であった。

しかし、一点。何か、生イカが妙に固かったな、この日は。ゴリゴリと咀嚼した。そこだけが残念であった。

<追記>
美味いお好み焼を食べたというのに、この日のFS作業は俺自身のミスも重なり最悪であった。とほほ(^^;;;
この間、「花の坊」で食べた蕎麦が美味かった。

「暮坪そば」と言うのだそうで。

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最初、俺らが串揚げを肴に酒を飲んでいると、店に予約の電話が入ってきたのだが、なんか大将が変なことを言ってる。
「ええ、海原雄山が名付けた蕎麦なんです。」と。

「暮坪そば」という名前が聞き取れたので、何気に店内を見渡すと、壁に「暮坪そば」の貼り紙が。ただ、残念なことに「要予約」となっている。そうか、それは残念だ。電話を終えた大将に、「暮坪そば」に関して聞いてみると、

大将「海原雄山って人がいるでしょ?」
俺「ええ。(漫画のキャラだけどな)」
大将「あの人が名付けた蕎麦が、暮坪そばなんです。」
俺「へえ・・・。(「あの人」って?(^^;漫画のキャラに、あの人って?(^^;)」

・・・て。益々興味わくやないか。
俺は物語の中に度々出てくる、如何にも「誤った戦後民主主義教育」の犠牲者のような雁屋哲の思想が嫌いで、「美味しんぼ」は「どうでもいい」作品の一つでしかないが、大将と話してると本当に海原雄山という有名な美食家がいて、その彼が絶賛しているのなら「暮坪そば」というのは相当美味いのだろうな・・・と思えてくるから不思議だ。

いや、海原雄山なんて実際には存在してないけどな(^^;

で、本当は予約しないと駄目なんだけど、二人分くらいなら材料もなんとかなるからということで、特別に作ってくれることになった。

どうも、薬味に「暮坪かぶ」を使うものを「暮坪そば」と言うそうである。海原雄山がそう名付けた。(笑)
別名、「山葵大根」と呼ぶそうで、普通の辛味大根のピリピリした辛味に山葵の風味が加わった味。それがおろした状態で薬味としてついてくる。
さっそく、それをつゆにまぜ、蕎麦を(ちょんづけではなく大胆に)つゆにくぐらせ一気に啜り上げる。

うっまぁ~

本当に山葵の風味がする。
凄く上品な山葵の香り。でも、味が弱いというわけではない。辛味大根のようなピリピリとした辛味はしっかり舌に残り、うん、なんだ、これは、もう、舌の上で静かに、それでいて力強く雅楽が奏でられているかのような感動。

「私は蕎麦屋ではないので、ゆで加減とかは勘弁してください」と大将は謙遜していたが、麺の茹で具合は問題なかった。ちょっと柔らかめかな・・・とも思ったんだが、決してグダグダになっているわけではなく、それにあのくらいの方が蕎麦猪口の中のつゆにたっぷり麺をつけるには良い。

それに、麺の選択も良い。俺は蕎麦に詳しくないのでよく分からないが、普通の蕎麦より一回り細い麺を使っている。これも、「暮坪かぶ」のまざったつゆをしっかり絡ませるには良い太さだと思った。

つーことで、海原雄山が実在しているかのように語るのは少し心配だったが、花の坊の大将は良い仕事してるぜ!ああ、このブログ書いてたらまた食いたくなった(^^;
予約すっかな。
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昨夜は岩国駅を出てすぐの L style cafe で、Facebook フレンドの送別会があったので参加してきた。

米軍関係の人と結婚されている女性で、旦那さんが岩国から米本国へ転勤(?)されるため、岩国を離れられるのである。
今まで彼女とはオフ会で二、三言話したことがあるくらいだが、ネット上では色々やりとりさせてもらっていたし、うちの仕事を手伝ってもらってるKy君が幹事だし、是非、楽しい岩国の思い出を作っていただければと参加した。
いや、俺が参加したから楽しくなるわけではないが(^^;、人数は多い方がね、やっぱ楽しいと思うし。

途中、酔っぱらった俺がテーブルをひっくり返すという大惨事も発生したが(^^;、手作りケーキのプレゼントや、キャンドルを手に個々の思い出を語るという演出などもあり、なかなか良い会だったと思う。
俺は途中すっかり壮行を忘れ、「サスTのサス美」と呼ばれるマダム(笑)とサスペンダーTバックの話に夢中でしたが(笑)

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ちなみにこの日は 3,500円の飲み放題コース。料理はコースで出てくるが、飲み物はビール、ワイン、ウイスキー諸々好きなものを好きなだけ。

L style cafe って今まで入ったことはなかったんだけど、どの料理も美味しかった。
まあ、デブとして欲を言えば、もう少し量的に充実していると尚嬉しかったのだが、飲み放題の酒に「山崎」(但し 10年ね)も含まれていたり、満足のいける内容だったと思う。

まあ、海老関係が多かったので、アレルギーのある人には少々つらかったかもしれないが(^^;
でも、そういう人のために、急遽ローストビーフを用意してくれたり、なかなかサービスが良い店だなあと。

その後二次会で LIVE MOVE に流れたんだけど、嫁さんのお迎えが思ってたより早くついたので、注文していたカクテル「クイーンアント」が飲めず。ハクジャオーファンとしては、そこが残念(^^;

あ、いや、逃げるように LIVE MOVE を去ったので、主役のフレンドさんにきちんと挨拶出来なかったのが一番残念です。米国でも、楽しい日々が続くように祈っています!岩国のことも、忘れないでね!!
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昨日は福山で仕事だったので、昼飯は「讃岐うどん むらさき 大門店」で食べた。

「むらさき」という讃岐うどんチェーン店は初めてだ。
どうも、岡山あたりが発祥のチェーン店のようで、12店舗くらいあるようだがほとんどが岡山だ。この大門店が最西端の店のようである。
そりゃ、知らんはずだわ。

まあ、「はなまる」とか「丸亀製麺」とかと同じセルフの店である。
最初にうどんを指定し、あとは天ぷらやおにぎりを欲しいだけ取っていく。
この日の俺は、

・おろしぶっかけうどん(並) 450円
・とり天 100円
・イカ天 100円

をチョイスし、しめて 650円だった。
まあ、安くもなく、高くもなく。

ほんとは俺は塩で天ぷらは食べたかったのだが、この店のカウンターには醤油とウースターソースしか置いてない。しょうがないのでソースをかけて食べた。

客の入りは微妙だなあ。
ちょうど昼飯時の12:20頃入店したのだが、客の入りは 8割程度。昼飯時にこれでは、決して人気店ではないようだな。

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味の方は・・・う~ん・・・これも微妙。
つーか、つゆの味は全然問題ないんだけど、やばいのは麺だな。
妙に細くて平べったくて。昔のどん兵衛(カップ麺)の麺みたいだよ(^^;わかるかな?
なんか、讃岐うどんっぽさがないなあ。まあ、そんな麺なんで、一応コシはあるみたいだけど、う~ん、食感微妙。
まあ、俺は細い乾麺のうどんとかも好きなんで、これはこれでありなんだけど、讃岐うどんのイメージで入ると「????」って感じかなあ。

あと、天ぷらも丸亀製麺なんかとくらべると今ひとつかな。
とり天は肉が水っぽいし(もろにブロイラーっぽい食感)、イカ天は衣がサクサクというより、完全にガチガチになってて硬い、硬い(^^;
多分、衣をサクサクにするために色々な手を使ってるんだろうけど、それが時間が経って良くない効果を出しているような・・・(^^;;;

つーことで、なるほど、これじゃあ「はなまる」「丸亀製麺」ほどにはチェーン展開出来んわ・・・と納得。

ちなみに、カウンター席にアニメあるあるネタの一覧を貼ったり、客を楽しませようという姿勢はすごくあって良い。でも、料理の品質がそこに追っついてないかなあ(^^;;;
Eibi という十日市にある美容院のスタッフが作った十日市界隈のグルメマップがあって、それを嫁さんが何故か中広の Angel 美容室というところでもらってきたので、俺が奪い取って昼飯の時の参考にしている今日この頃なのだが、今日はその中の「レモンラーメン」に心惹かれ行ってみた。

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つーか、レモンラーメン出してるの、「ラーメン・焼肉 どんどん」じゃねえかよ(^^;
いや、ここは俺の青春の店なのだが、そんな洒落たラーメンが「どんどん」にあったっけ???

・・・ありましたよ(笑)

つーか、改めてちゃんとメニュー見てみると、モヤシラーメン、キクラゲラーメン、山菜ラーメン、キムチラーメン、にんにくラーメンと、バリエーションありすぎだろう(^^;;;
あんまりメニューの多いラーメン屋って「不味い」ってイメージあるから、こういうのって止めたほうがよくない?(^^;
あ、野菜ラーメンとか、激辛ラーメンとか、つけ麺まであるじゃないか(^^;;;

ま、そういう中の一つ、レモンラーメン 680円也を注文してみました。

こ・・・これは・・・

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広島醤油豚骨のラーメンに、レモンスライスが載ってるだけでした。

つーか、まあ、最初からそんなもんだろうなと思ってたけどね(笑)

でも、レモンの酸味ってラーメンに合うよね。
実は、20年くらい前だけど、向洋駅の近くに広島醤油豚骨のラーメンに梅干しとレモンを載せて出してくる店があって、そこのラーメンはいかにも田舎のおばさんが作ったような、麺がぐだぐだなブツだったんだけど、毎回「梅干しとレモンの酸味って、醤油豚骨ラーメンにすげえ合うよなあ。麺がぐだぐだじゃなきゃなぁ~」と思ってたよ。

つーわけで、まあ、美味かったっす。

レモンは半玉分載ってるので、箸で身をほぐしてしっかりレモン汁をスープに混ぜてやると、酸味がスープ全体に広がって、なかなか爽やかな飲み心地となる。
元々、この店のラーメンは醤油豚骨系の中では美味い方だと思うし、スープがレモンの風味に負けてないからね。スープとレモンが丼の中で切磋琢磨しているね。(笑)

でも、これでノーマルラーメンより 110円も高いんだよな。
そりゃ、レモンのコストもそこそこかかってるのはわかるんだけど、110円アップの価値があるかというと・・・う~ん・・・俺的には微妙。

女子にはウケる味かもしれんなあ。
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福島じゃないけど、宮城の牛や野菜も危ないとか、必死こいて Twitter とかでつぶやいている馬鹿どもがいる。

そりゃ、危ないものもあるかもしれないが、それはちゃんと物流段階で取り除かれ(初期に色々不手際はあったようだが)、消費者のもとには安全な物が届いてると信じてやろうよ。そして、出来るだけ東北のものを消費してあげようよ!

・・・と思うのが一般人の気持ちだと思うけど、一部の狂信的原発反対論者たちは「それを安全と言ってしまうと、原発、放射能も安全と言うのと一緒」という狂った論理に囚われていて(まあ、本物のキチガイなんだろうけど)、自分が食わなきゃいいのに、それを置いている店や、買っていく人にまで毒牙を向けるんだよね。

そういうヤツ、大嫌い。
まあ、そういうヤツらは、糖尿病とか、放射能とは全然関係無い病気でどうせ早死すると思うけどね。
でも、だからといって許さないぞ。過剰に危険を口にして、東北の土地、モノ、人を貶めるヤツらはな!

ということで、この間、お袋が子供たちの誕生日のお祝いで食事をおごってくれるというので、柳井の「カルビ屋 大福」に焼肉食いに行ったんだけど、そこで仙台産の「厚切り牛たん」を食いまくってやったよ!ザマーミロ!(笑)

いやあ、これが、もう、美味いのなんの。
普通の(薄い)タンってさ、噛みごたえがあるというか、「がんじ、がんじ」噛むような感じじゃん。
でも、仙台産の分厚く切られたタンは、もう、なんちゅうの、ヒレ肉のように歯がさっと通る柔らかさだし、噛めば甘い肉汁がじゅわっと出てくるし、これはもうタンであってタンでなし、タンを超えたタンですな。

うっまぁ~

まあ、狂信的原発反対論者たちは「なんという危険なことを!」とかキチガイみたいなことを言うんだろうがな(笑)
ヒステリックに「あなたが仙台産の肉を食べるのは勝手だが、子供たちに食べさせてないでしょうな!」とか叫び出しそう。笑えるぅ~

まあ、種明かしをすると、うちの子供たちは、カルビと、あとはせいぜいロースしか食べないので、仙台産厚切りタンは食ってねえよ(笑)

まあ、放射能が怖い、東北の肉や野菜は全部毒、食べるヤツは馬鹿・・・みたいなことを言ってる「本物のキチガイ」どもは、美味い肉も食えず、死んでいけばいいんではない?
俺は何でもかんでも安心と言っているわけではないぜ。でも、少なくとも、信じれる店では積極的に東北のものを消費してやろうよ!

まあ、人間の心をなくしたお前たちに言っても仕方がないんだけどな。
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この間N◎君と岩国で飲んだ話。
2軒目に行った店のことを先にブログに書いちゃったので、話が前後する形になるのだが、最初に入った店は「大阪屋」という焼き鳥屋だった。

何故に岩国で大阪などと名前のついた店に・・・なんだけど、入り口に「雁木」の日よけ幕が張ってあったんだよ。なので、N◎君と「雁木って美味い酒だからここに入ってみようぜ」なんて話をして飛び込んだのである。

店の中は昭和の焼き鳥屋って感じで、鳥を焼く煙でいい具合に燻された、まあ、つまり小汚い店内がいい味を出している。
安い酒と肴で、ぐだぐだと尽きることのない馬鹿話しをするのによさげだなあ・・・と思ったのだが、これが全然安くないのよ(^^;

カビの生えた小汚い布製のコースターに置かれた生ビールの中ジョッキは 520円。
いやいやいや。520円つうたら、普通大ジョッキの値段じゃねえの?
串もさあ、一人前、360円からなんだよな。
店がまえと価格帯がまったくリンクしねえ店だな(^^;

まあ、焼き鳥は美味かった。
店の人たちの接客態度も元気でフレンドリーで問題無し。
でも、やっぱ、生中一杯 520円は無いよなあ・・・と(^^;;;;

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なので、最初のビールを飲むと、次は雁木を冷酒でやって、そこで〆とした。
串は一人 4皿ずつくらい。これで二人で 4,680円。
30分くらいしかいなかったので、それで一人 2,300円超というのはちょっと高いな、やっぱり。う~ん(^^;

ところで、この店のししとうが無茶辛くて(給仕の女性は「この時期のししとうは辛いから。」と言うてたけど(笑))、ししとうを食ってから雁木を飲むと、それこそ酒の甘みというか旨味が強調されて、正に雁木が甘露に思えましたよ(笑)

まあ、ちょっと、俺たちにはこの店の「商品価格」に見合った魅力が今ひとつよくわからなかったので、再び店を訪れることはないだろうなあ・・・(^^;
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先週の金曜日は安佐南区でフィールドサービスの作業があったので、昼飯は 54号線沿いでとることにした。
さて、どこにしようかなっとか思いながら54号線(あ、今は国道 183号線になったんだった)を走ってたのだが、なかなか「ここにしよう!」と決められず、とうとう祇園大橋を渡ってしまった(^^;

・・・が、そこでラーメン屋発見!すぐに駐車場へ車を滑り込ませたのである。

店の名前は「らーめん与壱 大芝店」
注文したのは「ラーメン+鳥めし」730円なり。
若い兄ちゃんが二人でやってたが、キビキビ動いているし、元気があってなかなかよかった。

ラーメンは醤油ベースで、何か、動物系のダシの香ばしい甘さと旨味が感じられ(ちょっとウェイパー(味覇)みたいな風味が感じられた)、なかなか美味い。麺は豚骨ラーメンらしい細麺。特に茹で方の指定はしなかったが、そんなに柔らかくもなく、いい感じの茹で具合だった。
が、ちょっと「弱い麺」なのか、柔らかくなるのが少し早いような気がした。
チャーシューは、見た目はとろとろ系のような感じなんだけど、食べるとしっかりした歯ごたえがある。期待してたほどのジューシーさがなかったせいか、ちょっと味が薄い感じがしたが・・・
でも、総合的に美味い部類のラーメンだと思う。また安佐南区で仕事があったら、絶対このラーメン屋に寄ろうと思ったもん。

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鳥めしは、飯に唐揚げを細切れにしたものが入ってる。上にかかっている海苔とネギを混ぜ込んで掻き込む。ちょっと味が薄いので、カウンターに置いてある「らーめんダレ」をかけるとウマウマになる。マヨネーズもかかってるんで、随分高カロリーな一品なんだろうなあ(^^;
でも、美味い。

帰ってからネットで調べてみると、三篠にある店の2号店らしい。
風林系?の広島醤油豚骨のラーメンだって。ああ、あのラーメンも広島醤油豚骨なのか。オーソドックスな広島醤油豚骨と比べると随分コクがあって別物と感じられる。だって、全然美味いし!(笑)

いやあ、マジ、思わず飛び込んだ店のラーメンが美味いと嬉しいねえ。

祇園大橋を渡ってすぐの店で、しかも駐車場が無茶狭いので、車の運転が下手な人は少し入り難いかな。183号線って、他の車もすげえスピード出してるしな。
俺も、後ろを走ってたバスに、かなり大げさに排気ブレークの音を、ブシュー!ブシュー!とされたよ(^^;
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昨日は高校の同級生のN◎君と岩国で飲んだのだが、二軒目に行ったのが「花の坊」。
割と岩国では名の知れた「美味い日本酒を揃えている店」である。
朴訥な感じなのだが、酒や食の薀蓄を語りだすと止まらない、なかなか味のある大将がやっている店である。

小さな店なので日によっては入れないこともあるんだけど、昨日は全然余裕。なにせ客は俺らだけだった。
取り敢えず、前の店で串を何本か腹に入れた後だったので、串揚げの一番本数の少ない「竹」コース(1,200円くらいだったかな)を頼んで、早速酒の選択に入る。

俺は早々に「今日は福島の酒で行くぜ!」と宣言したのだが、大将は何故か茨木の酒「郷の誉」をすすめてくる。いや、あの、俺、今日は福島の酒で行きたいんで(^^;いや、ま、平安時代から続く蔵って凄いですけど、今日はね、俺、福島応援したいんすよ、福島の酒飲んで。
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・・・聞いちゃいねえぜ(^^;
どうも、随分プレミアのついた「郷の誉」を仕入れたらしく、その薀蓄が語りたかったようだ(^^;;; 相変わらずで良いなあ、大将(笑)。

ま、そんなやり取りはあったけど、何とか無事、福島の酒「飛露喜」の注文に成功!
でも、出てきたのは岩手の酒「月の輪」だった(^^;;;;
これ、N◎君が頼んだヤツやし。でも、まあ、一度ついだものを瓶に戻すわけにもいかないので、これも美味しくいただきました(笑)。

いやあ、ほんま、この店に置いてある酒はどれも美味いわ。
ちゃんとこの後、福島の「飛露喜」「奥の松」と飲み進めたんだけど、どの酒も串揚げの油に負けない力強い酒で、ほんま、大将ベストチョイスじゃね。

ところで、花の坊の大将には「料理下手」という噂があって(笑)、でも、その分、「素材の目利きが異常に凄い!」と言われてるんだね。いや、まあ、俺らの周りだけだけど(笑)
でも、昨日も料理の素材の良さには驚かされたよ。
枝豆は群馬の「天狗の枝豆」というやつ(どうやらブランド品らしい)で、もう、これが無茶美味!!マジで、今まで食べてきた中で一番の枝豆。感動した。

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もう一つ驚いたのが、グリーン茄子。皮が紫色ではなく緑色をした茄子で、全国でも、広島(三次だったかな)に一人だけ生産者がいるだけという幻の茄子なんだけど、これがもう串揚げにしたらすげえの!
もう、まったく茄子っぽさがないというか、いや、味は茄子なんだけど、口触りがクリームそのもの。しっとりとろとろで口の中で溶けていくような・・・美味かったぁ!!

「こんな美味い茄子、全国でもっと生産すればいいのに」と言うと、「いや、緑色の茄子なんか、店頭に並んでても誰も買わないでしょ?」って(笑)
まあ、確かにそのとおりだけどな。一般家庭には売れないかもな。串揚げでしか、このとろとろクリーミーさは生かされない気もするし(^^;

しかし、ほんま、素材の味勝負の料理ばっかだな(笑)茹でるだけとか、揚げるだけとか(笑)
いや、ま、それが最高なのだよ、花の坊は。
昨日は嫁さんと「ジャークキッチン」にてランチ。

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嫁さんは午前中、昔から利用している広島市内の美容院で髪を切ったのだ。
メイクまでしてもらったらしく、いつもよりは若干大きくなった目と、血色の良い顔で「むふふん、むふふん」と得意げに待ち合わせ場所の土橋電停に現れた。
そのまま知らん顔をして通りすぎようとも思ったのだが、あとで酷い折檻を受けることになるので、仕方なく(腕を絡めようとする嫁の手をビシビシと払いつつ)二人並んで「ジャークキッチン」へ(笑)

最近、ひとから「旦那さんのブログ見たよぉ~」と言われることが多いらしく、とうとう嫁さんが定期的に俺のブログをチェックするようになってしまった。家族に関する変なことを書いてないか検閲するのである(^^;
で、俺がジャークキッチンのランチを絶賛しているのを読んで、「私も連れていけ!」となったわけである。

この日は嫁さんが金を出すというので、いつものジャークタコライスを頼んだのだが、更に +200円のドリンク&デザートもつけてやった。自分で金を払う時はケチってつけないんだけどね(笑)

いやあ、しかし、相変わらず美味い。
この日は、いつもより多めに店オリジナルのハバネロソースをふりかけて食ったのだが、これがまた美味い!辛くて美味い!辛いジャークタコライスも最高!

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で、お楽しみのデザート。
この店は、ほんとにデザートも良いよねえ。
この日は何か柑橘系の実が載ったパフェだったんだけど、途中に入ってるシリアルのカリカリ、サクサクな歯ざわりが気持ちええ~
いや、もちろん、ふわふわクリームもフルーツも皆美味いんだけどね。完成度高いわぁ~
これからも、他人のおごりの時は必ずドリンク&デザートは付けることにしよう(笑)

ところで、この日は行った時間が遅かったので、俺らが食い終わる頃にマスターが「賄い」の調理を始めたんだけど、これがまた美味そうなのよ。かた焼きそばを作ってたんじゃないかと思うんだけど、思わず「美味そうじゃね」と話しかけた俺に、マスターは「うちの賄いは美味いっすよ!」と自信満々に応えてたよ(笑)
俺もここでバイトで使ってくれんかな。そしたら賄い料理食えるのに~(笑)
一昨日は仕事で一日中車に乗っていたので、iPhone をつないでずっと「東京ポッド許可局」という Podcast 番組を聴いていた。もう、何ヶ月もダウンロードしたまま聴けてなかったのだ。

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で、2011/5/22 放送の「第180回 "大好きなファーストフード"論」で、マキタ局員が熱くモスバーガーについて語っているのを聴くと、もう、堪らなくて、堪らなくて(^^;

この日の晩飯はモスバーガーになった。
元々、遅くまで事務所でしたい作業があったので、今日の晩飯は広島で食って帰るよ!と嫁さんには連絡していたのだ。

買ったのは、番組の中で話しの出た「スパイシーモス」と「フィッシュ」。番組の内容にここまで影響されるとは(^^; モスは、東京ポッド許可局に宣伝料払わないと(^^;

今回試したかったのは、いつもマキタ職員がしているという「三角の紙の中に溢れ落ちたソースをスプーンですくってかけて食べる」である。ああ、そうか。そんな賤しい食べ方を想像したこともなかったが、そうか、それは良さげだ・・・と。

早速やってみた(笑)。
うん、いいなあ、これ。スパイシーモスの場合、この紙の中にこぼれ落ちたソースが「一番スパイシー」だからな。ちょっと舐めてみたら、辛ぇ~(笑)
この一番辛い部分を捨てちゃうのはもったいないじゃん(笑)。
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つーことで、スパイシーモスを食う時は、必ず溢れ落ちたソースを再びハンバーガーにかけて食べよう!店の人に言えばスプーンを出してくれるそうだぞ。

そして、フィッシュも美味かった。
「モスのフィッシュはマックのフィレオフィッシュと違ってタルタルじゃなくマヨネーズなんだよな。でも、このマヨが美味いんだよ!」と番組内で熱く語っていたが、正にそのとおり。
いや、実は俺のモスでの定番はスパイシードッグとフィッシュなんだよ。いつもこの二つ。ああ、ほんと、モスのフィッシュ美味ぇ~

・・・さて、さて。

俺だけ晩飯にモス食ったのが嫁にバレると後々もめるので(^^;、翌朝、「実は夕べの晩飯はモスだったんだよ」と嫁に告白。「ええ!?」と一瞬激高した嫁だが、DVには至らなかった。よかった。
最近は嫁がこのブログを監視してるので気を使うよ(笑)
昨日は尾道ラーメンのチャーハン、唐揚げセットをがっつり食ってすっかり体重を増やしてしまったからな・・・今日は軽く行こうと、事務所の近くの蕎麦屋「やぶ八」へ。
実は初めて入るのだ。
蕎麦やうどんは好きなんだけど、なにせ、十日市界隈は気になるメシ屋が目白押しなので(^^;、油物大好きな俺は、なかなか蕎麦屋に流れつかんのよ(^^;;;

20110907_yabuhachi1.JPGま、ということで、軽く「ざる」でも啜って・・・と「やぶ八」の暖簾をくぐった俺だが、カウンターに座り、「何にしましょう?」という大将の問いに応えた言葉は「天丼ざるセットを!」だった(^^;
やっぱ、油物でないとな(笑)

この店は、ちゃんと注文をとってから天ぷらを揚げているようで、注文品が出てくるまで少し待った。
カウンターの上の「一番粉」「二番粉」などの入った瓶を眺めたり、週刊現代(この店には、週刊誌は週刊現代しか置いてない(笑))をパラパラやって時間を潰す。

そして、いよいよ「天丼ざるセット」850円也とご対面〜!!

最初の印象は、「何?この食い難そうな器・・・」である。
天丼部とざる蕎麦部がつながった容器なのだ。
これは、マジ、食いづらい(^^;;;
ざる蕎麦の入れ物を持ち上げることはないが、丼物は手に持って食べたい。最後の方の汁気でぐだぐだになった飯は、丼に口をつけて掻き込みたい。
・・・でも、この器では無理だ(^^;;; 若干気持ちが萎える。

20110907_yabuhachi2.JPG味の方は、まあ、悪くはないんじゃないかな。
いや、俺、あんま蕎麦について詳しくないんでアレなんだけど、この店くらいの、ラーメン屋で言う「メンカタ」な茹で具合が一番良いわ。持ち上げると麺がまっすぐのびるんだけど、ちゃんとコシはあるっていう感じ。
ただ、蕎麦つゆの薬味の葱がちょっと新鮮さにかけるような・・・少し古くなった葱の「ゴム臭い」匂いを感じた。つゆ自体も、醤油の味だけが濃くて、少し出汁の味が足りない感じだったな。いや、蕎麦のことはよくわからないんだけど(^^;

天丼の方は、海老天のエビがぷりぷりで味も濃く良かったんだけど、ボリュームが今ひとつか・・・
丼という量じゃないな。普通の茶碗で一膳って感じの量。なので、飯全体がタレでべちゃべちゃになってて・・・
俺的には、たっぷり濃い目のタレの味を堪能した頃に、丼の下からタレの染みてない白いご飯が出てきて、そのご飯で舌に絡みついたタレを拭きとる的な、そういう展開が好みなので残念だった。

つーことで、「天ざるセット」の評価は微妙なところだ。
まぁ 850円で妥当な気もするし、この量で 850円?って気もするし。(^^;;;

後で入ってきた若い夫婦が食べていた天ざるは美味そうだったんだよな。
今度、アレ食ってから「たまに食いに行く価値があるかどうか」については評価しよう(笑)
20110906_nakamuraya3.JPG昨日は福山で一日中フィールドサービス案件をこなしてたので、昼飯は移動の途中で「尾道らーめん 中村家 伊勢丘店」でとることにした。

俺をよく知る人なら、「尾道ラーメン食ったの?珍しいじゃん!?」となるだろう。
そう、俺は尾道ラーメンにとっても厳しい男なのだ(笑)。いや、尾道ラーメンを食いまくってる「通」として・・・ではなく、別の意味で(^^;

実は、俺のそこそこ長い人生の中で「美味い尾道ラーメン」というヤツに出会ったことがない。いや、もちろん不味いとも思わないけど、美味いとも思わない。「ああ、そういう種類のラーメンもあるよね」って感じで、それは、広島市内では美味い方と言われる「味億」で食った時も、本場尾道を代表する店「朱華園」で食った時も一緒だ。「ふーん、こういうラーメンもあるんだね」って(^^;
20110906_nakamuraya1.JPG尾道ラーメンを馬鹿にしているわけではない。ただ、あの「濃い」醤油(実際は魚醤だそうだけど)の香りと味が俺的には全然ストライクじゃないだけなのである。
「尾道ラーメンに厳しい」というのはそういう意味だ。

で、中村家。
いやあ、なんか、ここのラーメンは良いわ。初めて「ああ、割と美味いんじゃない?」って思いながら尾道ラーメンを食ったよ。
ここのスープは、今まで食べた尾道ラーメンの中で、一番醤油の香りが軽かった。つまり、それが良かったのだろう。尾道ラーメン通からすると「邪道」と思うかもしれないが、一番尾道ラーメンぽくないところが「美味い」ところなんだな、俺的には(^^;
いや、マジで、「近くにあったらまた食べに来るかもな」と、初めて尾道ラーメンの店で思ったよ。これって、俺的にはすげえ破格。

20110906_nakamuraya2.JPGちなみに、食ったのは「尾道ミックスセット」871円也。
尾道ラーメン、チャーハン、唐揚げの三点セットである。全部フルサイズね。
チャーハンの量はそう多くもないんだけど、このボリュームで 871円というのはイイ感じの値段なんじゃないかな。他所だと千円超えてもおかしくないもんね。
味の方は、前述のとおりラーメンは美味し。で、チャーハンはまぁそこそこ。平均点以上だとは思うけど、ちょっと塩気が足りないかな。唐揚げは、あんま肉が良くないな。時々硬い筋がある。でも、ブロイラーの水っぽさは無いし、カラッと揚がってて、これも平均点以上の「まぁまぁの品」だったよ。唐揚げ用のつけダレはちょっと甘かったけどね。
いや、ほんと、全体のボリュームはけっこうなもんで、腹いっぱいになったよ。そして、夜、体重測るとすげえ増えてた(^^;;;;とほほ・・・
20110816_shidaka2.JPG
お盆の時の話だけど。
大竹でフィールドサービスの作業があったので、帰りに亀の井ホテルに寄ってみた。
岩国の新港に新しく出来たホテルだ。そこの一階に、バイキング式のレストランが入っていると Twitter や Facebook でチラホラ目にしていたのだ。

店の名前は「志高 山口岩国店」。

料金は780円。まず、お金を払ってから料理を選んでいく。
一列に並んで進みながら順番に料理を取っていく形だ。なんか、半田屋とか、ああいう定食屋を思い出すなあ。社員食堂型か。
俺的には、大きなテーブルにいくつも料理が載ってて、それを好きなように取っていく形を想像していたので、ちょっとがっかり。やっぱ、バイキングは好きなものを好きなときに取れないとなあ。

この日はけっこう人が多かったので、列に並んでからちょっと待った。まあ、偶然、岩国の Twitter 仲間であるイラストレータのアT君が俺の前に居たので時間つぶしが出来たけど(笑)

料理に関してはあまり変わったものは無い印象。ハンバーグとか竜田揚げとか、まあ、他所のバイキング式ランチでも良く見るメニュー。でも、手抜きせずにしっかり作ってある印象。
例えば焼きそば。時間経っても固くならないように柔らかい麺を使ってる店もあるけど、ここのは麺の固さもばっちりで美味しそうに出来上がってた。
鶏の竜田揚げも美味かったし、ウィンナーとブロッコリーを炒めたヤツも良い塩加減だった。

20110826_shidaka1.JPG
この日は、早く岩国に帰ってやりたい作業があったので料理のおかわり無しで帰ったが(人が多かったので料理を取るのに時間がかかるのと)、それだと 780円は割高か。
やっぱ、最低でも 2周はしないとな(笑)

ただ、料理の種類は思っていたより少ないので、2周回ったらそれで十分かな。
もちろんそれ以上の種類の料理が並んでるんだけど、別に全部の料理が食いたいわけじゃないじゃん。なので、俺が好きなおかずは、2周すれば食い尽くしてしまいそうな感じ。

つーことで、俺的評価は微妙。
まあ、ちょうど昼飯時に側を通ることがあれば寄るレベルかな。わざわざ「今日は志高にしよう」と決めて行くほどではない感じがした。
もう、食ったの三週間くらい前だけど、メモ代わりに書いとく。

20110811_udon.JPG
廿日市の方でフィールドサービスの作業があったので、この日は西広島バイパス沿いの「丸忠うどん」で「おろし天ぷらうどん」500円也を食った。

丸忠うどんは、使ってる天ぷら(かき揚げ)が、小エビと粉だけの安っぽいヤツなんで俺大好きなのよ。
いや、ほんと、うどんに入れるかき揚げはこれで十分よ。
変に凝ったかき揚げだと、何か野菜の味(ゴボウだったり、玉ねぎ、人参だったり)がうどんスープの味の邪魔をするんだよね。
そんな高級な天ぷらうどんが食いたければ、具沢山なかき揚げの載ったうどんじゃなく、海老天とかが載ったうどんにするよ。

その点、広島駅ホームの立ち食いうどんと丸忠はよくわかってるよ(笑)

安っぽいかき揚げさいこ~!!

ハァハァハァ・・・ま、で、「おろし天ぷらうどん」に話を戻すけど、大根おろしが大量に載ってるのでスープがぬるくなってないか?ってことが心配だったんだけど、そんなことはなくてスープも熱々。ちゃんとその辺は気をつけて作ってるみたいだね。
たっぷり一味をかけて、大根おろしと一緒にずるずるとスープをすすり、うっま~:-)

大根おろしの分だけボリュームも満点で、一杯ですっかり腹も膨れました。満足。
20110831_kiwami1.JPG
昨日の昼は、デオデオ COM CITY で仕事がらみの書籍を買おうと紙屋町に出たので、「羽前そば道場 極 シャレオ店」の「鶏の唐揚げ定食」1,000円を食った。

久しぶりの 1,000円オーバーの昼飯である。
いや、シャレオってさあ、どこもちょっと「お高い」メシ屋ばっかじゃん。なので今までシャレオで飯食ったことなかったんだけど、この日はもう暑くて汗だくでさぁ、さっさと涼しい店に入りたかったので、ついにシャレオで昼飯となったのである。

1,000円か・・・ブルジョワの昼飯だな(笑)
まあ、月末だし、8月も仕事がんばったね、俺・・・って感じで、まあ、いいか・・・と。そうして自分を納得させて注文するところに貧乏人の悲しさがある(^^;

で、お味の方。
鶏の唐揚げは美味かったけど、日頃、彩龍の宮崎日南鶏の唐揚げを口にしてる身からすると、今ひとつって感じかな。ブロイラーの水っぽさとは違う、ちゃんとしたジューシーさがあるんだけど、味がまだ緩慢って感じで、宮崎日南鶏の唐揚げほどの凝縮した鶏肉の旨味は感じられない。
まあ、そこそこ頑張ってるって味。(すげえ上から目線だな、俺(^^;)

蕎麦はやっぱり美味かった。
久しぶりにちゃんとした蕎麦屋の蕎麦を食べたけど、やっぱ良いねえ。まあ、好みとしてはもう少し蕎麦の香りがした方が好きだけど、十分美味い。いや、ごめん、蕎麦のことは実はよくわからないんだけど、味には満足しました。
20110831_kiwami2.JPG
しかし、最近はこういうバリカタな茹で方が流行なのかね?
蕎麦を持ち上げてもすっと麺がのびないくらいのガッチガチ。蕎麦通じゃない俺には啜りにくいほどだ(^^;おかげであんま喉越しを楽しめなかった。
もちろん、やわやわのゆるゆるよりは随分マシだが、もう少し柔らかめの方が俺的には好み。ま、ほんとに、やわやわのゆるゆるよりはいいけどねえ。

つーことで、値段相応に楽しめるランチでした。(いや、ほんとに上から目線だな、俺(^^; 蕎麦のことはよく知らないのに(^^;)

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