酒とか食べ物とか: 2015年2月アーカイブ

今日の昼飯は、一年半ぶりに「らうめん ひさし」に。
一昨日あたりから風邪気味で、昨日なんかむっちゃ咳が出てたまらんかったので、今日の昼は熱々の「鍋焼らうめん」が食いたくなったのである。

今日は土曜日なのでランチセット的なものがなくて、久しぶりに「鍋焼らうめん」を単品で注文。800円也。

20150228_hisashi1.JPG
・・・ん???
ちょっと待て。「鍋焼らうめん」って 750円じゃなかったか?
いや、久しく単品で頼んだことがなかったのでアレなんだけど、今、俺の過去ブログを見てみると、やっぱ 4年前は 750円だったな。

750円と800円では、感じるお得感が全然違うで!
正直、「鍋焼らうめん」800円は俺的には厳しいわ。
くっそーーーー!これも安倍のせいやな?安倍の消費税増税の悪影響だろう。景気がよくなってのデフレ脱却ではなく、消費税が上がったからしょうがなく値上げしたパターンや。
俺は消費税増税は容認する立場だが、タイミングが悪いっちゅうの。竹中平蔵とか、あのへんの政治家使わなきゃ金儲けが出来ないような机上の空論学者の意見なんかにへいへいと従ってるから駄目なんや。
安倍の政策には(さすがに民主党が糞すぎたので)評価できる点も多々あるが、消費税の一件はホンマに失敗やったのお。

ま、ラーメン自体は美味しくいただきました。
あと、鉄鍋を模したアルミ鍋の中でいつまでもスープが熱々なので、少しだけ風邪菌も撃退できたような気分になりましたわ(笑)

20150228_hisashi2.JPG
スープは、特に鶏の出汁がよく出た動物系。「スエヒロ」の味を少し淡白にした感じか。
チャーシューはとろとろ系なんだけど、スエヒロのしっかり噛みごたえのあるチャーシューとやっぱ似た味。岩国市民であれば皆好きになれる味だと思うわ。
デオデオ、あ、エディオンか(笑)そのエディオンのビルから平和公園側に抜ける道の途中にあるから、近くに行った人は是非試してみんさい。

あ、そういえば今日は最後に「替ごはん」(替玉(麺)の代わりに残ったスープにぶち込んでおじやにして食べる)を忘れてた。てか、ラーメンが 800円になってたんで、更に替ごはん 150円を頼む勇気がなかったわ。零細企業経営者として(笑)

今後景気がよくなって実入りも増え、800円のラーメン代が平気で払える世になることを願うよ。
きっちり仕事せんと、金輪際自民党には票を入れんし、祖生の人たちがみんな「スポーツ平和党」支持者になるように本気で動くからな!>安倍一派
豚的に賞賛できるものに贈る最高の賛辞が「ピッグ・ワン」です。

20150224_meat.JPG
本来は肥満児の間で使われる「ただひとつの(孤高の存在である)豚」、「豚の中の一番」という意味の言葉です。豚=肥満児ですね。
私達肥満児は、常に「ピッグ・ワンになりたい」という思いで、日々カロリーと炭水化物を摂取しているわけです。

例えば、食堂で「肉うどん」と「カツカレー」(大盛り)、それにサラダ代わりの「唐揚げ」をハフハフと汗をかきながら食べる豚、いや「体格のいい人」を見たら、私達は親指を立てた拳を突き出して、その彼に「ピッグ・ワン!」と声をかけるでしょう。

しかし、最近はそこから転じて「豚的に賞賛できる物にかける言葉」という意味でも使われるようになってきました。
例えば、「唐揚げとイカリングとトンカツがトッピングされたカツカレー」は正しくピッグ・ワンです。

そして、今日の社食のおすすめランチ。

ピッグ・ワンでした。

ミートソーススパゲッティの上に意味もなくのったトンカツ。
ミートスパの上にトンカツを載せる必要があるでしょうか?おかげでたかだか一皿のスパゲッティのくせに、カロリーは 1,000kcal弱にも及びます。

カロリー制限を受けている中年男子の多いこの職場の食堂で、「トンカツ載せミートソーススパゲッティ」

ピッグ・ワンの言葉を、このスパゲッティに贈りたいと思います。
20150220_udon.JPG
またも社食で「豚汁うどん」が出ていたのですかさず注文。
この日はむちゃ寒くて、一緒に昼飯を食っている人の半数近くがいつもの昼定食ではなく豚汁うどんを注文したのであった。

同じメニュー名でも「具」にブレがあるのが社食の特徴である。
多分、その時その時で安く仕入れられる食材を使うからなんだろうなあ。
今回の豚汁は、前回のものと比べて大根の量が多かった。
いや、大根うどん?と思うくらいであった。
まあ、煮込んだ大根好きだからいいけど(笑)

こういうのが楽しくもあるのだが、「この間食べたチャンポン美味かったなあ。海老も大きかったしなあ」とか思ってまたチャンポンが出てきた時に注文したら海老が入ってなくてがっかり・・・ということもあり、正にギャンブル。社食=ギャンブル。

社食で食事をするのは食費を安くあげるためではない。ギャンブラーの血がそうさせるのであります。
昨日の晩飯は「北京料理 紅蘭」にて。

20150219_kouran2.JPG
「紅蘭」って名前の中華屋はいたるところにありそうだけど、俺が行ったのは横川のガード下の「紅蘭」ね。
「串焼 狄」の斜め前・・・と言えば分かってもらいやすいか。

「北京料理 紅蘭」と言うと何か大きく立派な中華屋をイメージしちゃうけど、この「紅蘭」はカウンターのみの小さな店です。おやじさんが一人で切り盛りしてます。
いや、昨日は 20時すぎに行ったんだけど、客は俺と、後から来たおっちゃんの二人だけだったので、ささっと料理を作った後は、厨房の中の椅子に座っておやじさんは悠然と本を読んでましたね。切り盛りって感じじゃないですな(笑)

で、注文したのは「チャーシューメン」850円也。
この店のラーメンは 580円なので、随分高く感じますなあ。270円アップか!?
ただ、この店にはラーメンセット的なものはないので、「ラーメンだけだと物足りないし、でもチャーハンも頼むと 1,260円になっちゃうし・・・チャーシューメンにしとくか」みたいな選択になっちゃう。

で、出てきたチャーシューメンですが、チャーシューは厚切りのヤツが 7枚載ってるし、チャーシューの味も良いし(とろとろ系ではなく、噛みごたえがあるけど噛む度に旨味が出てくる系)、スープも小さじ山盛り一杯の化調が効いててなかなか美味いし(俺は「ラーメンに化調は許す」派なので、小さじ山盛り一杯の化調もまったく問題ではありません)、まあまあ良い感じなんだけど・・・

20150219_kouran1.JPG
スープがぬるいわ・・・(^^;

いや、作ってる最中も、けっこう早めに丼ぶりにスープ入れてるんだけど、そこに冷たいままの野菜やチャーシューがトドメのように載るので・・・完全に冷めてるわ(^^;

この間「寿楽亭」のことを書いた時にも「ぬるいスープ」に言及したが、俺はやっぱラーメンのスープは熱々であるべきと思うんですよ!そういえば、この店の味も十日市の「寿楽亭」をライトにしたような感じだな。チャーシューも似てるし。何か関係があるのか?
まあ、無いと思うけど(笑)

というわけで、俺的にはこのチャーシューメンに 850円というのは「うーん」な感じであった。

ただ、料理の手際を見ていても、多分美味しい店なんだと思うんで、次回は「天津焼めし」というヤツを頼んでみよう。昨日、後から入ってきたおっちゃんが注文してて、何か美味そうだったんだよね(笑)
昨夜は鹿肉のジャーキーを作った。

20150218_shika.JPG
週末にしようと思っていたのだが、昨夜の酒のツマミが無かったので(^^;
まあ、一晩漬けておけば味付け的には問題ないはず。週末にやろうと思ってたのは、単に平日は仕事でバタバタしそうだから・・・ってだけの理由だし。

本当ならオーブンで作れば良いんだけど、ジビエ嫌いの嫁さんがご自慢のガスオーブンを使わせてくれるはずもなく(^^;、オーブントースターという手も考えたんだけど、それはそれで火加減とか色々難しそうなので(130度くらいでじっくり 45分くらい炙れと言うし)、ダッジのスキレットで炙ることにした。
火加減は焼け具合を見ながら適当に。

直に鉄板の上で焼くと単なる焼き肉になってしまうので、網を敷いてその上で「炙る」ことに。
肉の状態を見つつ適当にひっくり返しながら炙ること 20分。
ネットでググったレシピだと 130度のオーブンで 45分くらい炙れって書いてあったんだけど、何か肉の色も良い感じになったし、何より香ばしい醤油の焦げる匂いがたまらなくて、もう、完成ということにした(笑)

ある程度大きさがあるものは冷蔵庫で寝かせて少し固くして(如何にもジャーキーという感じに)後日食べることにして、小さな屑肉だけとりあえず肴にすることにした。

いやあ、美味い!

もう少し黒胡椒が効いていてもいい気もするが、十分満足できる味や。
口腔内に広がる濃いジャーキーの旨味をビーフィーターのソーダ割りで洗い、そしてまた次のジャーキーを。
いやん、止まらんわ、これ。

なんとか強く意志をもって冷蔵庫の中のヴェニスン・ジャーキーは我慢しましたぞ。
しっかり乾いて固くなったヤツを週末楽しむのだ。
とりあえず、もも肉をいくつかのブロックに切り分けて、燻製、コーンド・ヴェニスンあたりに加工してみようと思うんだけど、俺の切り方が下手で細切れになってしまった部分は、昨日ちょうど家で焼き肉をしたので、牛や豚と一緒に焼いて食ってしまった。

岩塩と黒胡椒を振って、それをホットプレートで焼いただけだが、いやあ、美味い。
如何にも赤身らしいさっぱりした味なのだが、最後にちょっとだけ牛レバーのような凝縮された肉の味を感じる。これが所謂野性味だろうか。これを「臭味」ととるか「旨味」ととるかは人それぞれだろうけど、うちの子供たちはその日食った牛や豚と比べても「鹿肉が一番柔らかくて美味かった」と言っていた。

20150215_shika01.JPG
ちなみに嫁さんも一切れ食って「柔らかいし、変な臭いもなくて美味しい。今日一番の驚き」と言っていた(笑)
しかし、「でも、向こうで悲しそうにこっちを見つめるバンビの姿が目に浮かんでこれ以上食べられない」とそれ以上は箸を付けなかった(笑)

嫁さんの場合、祖生に越してきた年の冬、とんどで振る舞われた猪肉が「ハズレ」だったのでそれがトラウマになってるんだよな(^^;発情期で脂肪が蝋化した雄の肉とか、そういうのが当たったんだろう。
おかげで、猪肉とか鹿肉とか、所謂ジビエにすげえ拒否感がある。なもんで、もっぱら我が家でのジビエ肉の消費は俺一人が担っていたわけだが、今後は嫁さんや息子たちにも「美味いジビエ肉」を教えこんでいかないと。
来冬は俺も猟師デビューの予定だし(笑)

ところで、鹿肉の焼き肉を一番気に入っていたのは次男坊で、最初の一皿目はほとんど一人で食ってしまった。
次男坊には最初から「これ、鹿肉だから食ってみろ」と勧めたんだけど、特に抵抗感もなく「美味い、美味い」と言いながら、レア状態のヤツをどんどん口に運んでいく(1週間ほどしっかり冷凍していたのでレアでもまったく問題無し)。俺はしっかり焼いた肉が好きなので、ほとんど俺の口に入ってこない状態になってしまった(^^;

長男坊には鹿肉ということは伏せて皿に取ってやり、長男坊が食ってる最中に「それ、鹿肉やで」と種明かしをすると一瞬「え?」と驚いた顔をしたが、その後はアメリカ産の固い牛肉を避け(^^;(いやあ、安い肉だったもんで(^^;)鹿肉を選って食っていた。

ということで、貧乏で良い牛肉が変えなかった我が家の「スタープレイヤー無き焼き肉球団」の良い「花形」になってくれました>長門の鹿肉

猟師・けいごくん、美味しい肉をありがとう!
今日の昼飯は、山口県警本部2階の食堂で「チャーシューメン」400円也を。

20150212_kenkei.JPG
それと、先日食べてなかなか美味かったチャーハン(誤解されると嫌なんだけど、こういう食堂の焼き飯としては美味い方・・・というレベルやからね(笑))も一緒に頼んだら、「今日はもうチャーハンは売り切れました」だって(^^;

まだ 12:10 くらいだったのに、もう売り切れっ!!?
人気商品だなあ(^^;

なもんで、チャーシューメンだけにしたんだけど、やっぱ、ほら、こういう食堂のラーメンって貧乏くさいやん。チャーシューメンでもそれは同じで。
具はメンマとネギと叉焼 5枚だけだし、叉焼はスープの中に沈んじゃって見えないし、なんか、今ひとつテンション上がらないまま昼飯終了。

ああ、でも、塩とんこつ(?)のスープは(もろに業者スープって感じの個性のない味だが)美味いし、麺もギリギリセーフだし(あ、これ、この間も書いたな(^^;)値段が 400円なら有りなんじゃないかな。
今日も午後2時頃まで休出して仕事してたので、せっかくの祝日なのに家族をどこかに連れていくことも出来なかった。なので、せめて晩飯は外食にしよう。ただし、ラーメンに限る・・・と提案してみたところ、嫁さんから「欽明路のラーメン屋に行ってみたい」と希望があったので、初めて家族で「スエヒロ」へ出かけたのである。

20150211_suehiro.JPG
スエヒロに家族で行ったのは初めてだ。
いつも一人でカウンターで食べるので、奥のテーブル席に行ったのも初めてである。
座敷があることを初めて知った(^^;

我が家族は座敷ではなく 6人テーブルへ。
俺は「アブラダブル、やさい」を。
嫁さんと長男坊は「ねぎ」追加。次男坊と娘は何もトッピングは無し。

子供たちはここ数年、「彩龍」と「一丁亭」にしか連れていったことがない。
いつものラーメンの味とまったく違うスエヒロのラーメンは新鮮だったようだ(笑)
長男坊は「美味いね。このラーメン美味いね」としきりに言っていた(笑)

アブラダブルもずいぶん気になっていたようなのでドロドロ背脂スープを飲ませ「どうだ、甘いだろう?背脂の甘みがたまらんだろう?」と問うてみたのだが、「うーん」という反応だった。子供にはまだ早かったか(笑)
20150210_karamen1.JPG
今日の昼飯は「三次唐麺焼き(そば)」500円也。
千田町のマダムジョイでパック販売してたやつ。
てか、入ってすぐ右の店って、前はマックかケンタッキーじゃなかったっけ?
いつの間にかお好み焼き屋になってた。それも、持ち帰り専門みたいな。

街は生き物だなあ・・・(適当)

ちなみに、三次唐麺焼きは「2014年 広島てっぱんグランプリ」でグランプリ獲得だって!

"三次唐麺焼プロジェクト _ 三次商工会議所青年部 「唐麺と辛口ソースの融合!三次発グルメ!」"というページを見ると、"三次市が本社で地域に根付く、毛利醸造社のお好み焼きソース「カープソース辛口」と三次市で古くから創業されている、江草製麺の「唐麺」を組み合わせたお好み焼き。"だって。

20150210_karamen2.JPG
なるほど。

ただ、唐辛子麺を使ったお好み焼き屋は広島市内にもけっこうあるし、この店でもらった追加のお好みソースの小袋が「オタフクソース」だったのもあり、今ひとつ個性は感じられず(^^;
店の人も「すみません。三次唐麺焼きは本来カープソースで、実際これもカープソースなんですけど、ソースが足りない時に使ってもらう小袋のソースがオタフクソースなんです。いいですか?」と随分気にしていたが(笑)

三次の方へ行けば店で焼きたてを食べられるのかな?
なかなか美味しかったのは確かなので、ちゃんと店で焼きたてを食べてみたいな。
アルミ合金製の「羽釜 26cm 2升用」を購入したので、早速今朝4合ばかり米を炊いてみた。

20150208_kama12.JPG
ただ、寝坊しちゃって、次男坊を部活に送って行くまで時間がなかったので、本来なら米を研いだ後に30分くらい水に浸して芯まで水を染み込ませる必要があるんだけど(電気ジャーでも一緒)、それは省略。
まあ、結論から言うと、気になるほどじゃないけど、ちょっと芯が残ったような感じに炊きあがっちゃった。まあ、言わなきゃ気づかないレベルの話だけど。

電気ジャーしか使ったことの無い人は、(早炊モードみたいなものを使わなければ)米というのは炊くのに30~40分かかるものだと思ってるんじゃないかなあ。でも、実際には、ガス式のジャーなんかも一緒だけど、火で炊けば 20分もあれば出来上がる。

あと、釜の場合は水量マークみたいなものもついてないので戸惑うかもしれないけど、基本的に「米を研いだ後よく水切りして(それでも少し水は残る)、そこに米と同量の水」を入れれば大丈夫だ。米は直接釜の中で研いで、そのまま水を捨てるのがコツだな。これでちょっと残ってしまう水で「米と同量+α」の量になって良い感じに炊きあがる・・・と俺は信じている(笑)

20150208_kama2.JPG
まずは強火のコンロに釜をかける。
ほんの数分でぐつぐつと音がし始める。沸騰が始まったということ。この状態で 2~3分ほど炊いて、そこから中火に。中火は 3分程度。
それから弱火にして 10分ほど。蓋を開けてみて水が完全に無くなっていれば終了。
いや、終了する前に、数十秒ほど強火にして釜を加熱しよう。この後の蒸らし作業のための加熱と焦げをつくるためね。
パチパチ音がしたらいい具合に焦げてるはず。

ということで、上に書いたように少し固めにはなっちゃったんだけど、美味い飯が炊けましたよ。
桧の蓋を取ると、ふわーっと米のいい香りが立ち上って。
甘い、何か、きな粉のような、そんな香ばしさも少し混じる、実に良い香りですよ。

更に、これからも飯炊きのスキルを鍛えていく所存です。
薪でちゃんと飯が炊けるようになりたいなあ。
今日、江波の業者さんから殻付き牡蠣を一斗缶買いしてきた。
なんと、3,200円!だ。
何個入ってるんだ、これ。80~90個くらい?まあ、糞っ安いのは確か(笑)

ただ、今年は牡蠣好きの長男坊が高校受験のため殻付き牡蠣は自重(当たることがあるからな)するので、とても俺一人じゃ消費できないから江波の実家と半分こにした。

で、今、ロッジのコンボクッカーで焼いてるところ。
蒸し焼きって感じか。

20150207_kaki1.JPG 20150207_kaki2.JPG 20150207_kaki3.JPG

俺の焼き方は、最初、平べったい方を下にしてちょっと火を通したら、美味しいお汁がこぼれないように凹型の殻の方を下にして、ちょっと白ワインなんかをふりかけて、片手鍋の方を蓋にして弱火で10分以上放置・・・という感じ。

取り敢えず4個ほど焼いて、今、日本酒と一緒にやったんだけど激美味だったので、今、5個追加で焼いているところ。

ああ・・・たまらんねえ。

日本人に生まれてホント良かったよ(笑)
今日は仕事がちょっと遅れ気味なので休日出勤してるんだけど、昨日、事務所に iPad を忘れて帰ったので昼休みに取りに戻った。

20150207_jyurakutei2.JPG
で、昼飯は久しぶりの「寿楽亭」。十日市の事務所の近くなのだ。

途中、「そういえば、廣島弐番の 2月の限定ラーメン食ってないなあ」と思い出し、すっかり心の中はラーメンで満たされていたのだが、残念なことに廣島弐番は夕方から明け方までの営業。昼飯時間は営業してないのだ。

で、久しぶりの「寿楽亭」へと。

最近、昼休みに十日市の事務所に用事があって戻る時、けっこう早い時間から「売り切れました」の張り紙が出てるのを見ることが多いのだが、さすがに土曜日の昼は空いていて、俺の他におっさんが二人いるだけだった。

腹も減っていたのでチャーシュー麺を注文。730円也。

まるで豚骨スープのように濁った鶏ガラスープ(鶏豚スープ?)に博多ラーメンのような細麺。
もう、俺の大好き要素満タンのラーメンですがな。

相変わらず、「ウェイパァー!!」と叫びたくなるほど(笑)しっかり抽出された鶏ガラスープの旨味がたまりませんわ。
あまり醤油臭くないのも大好き。

麺は細麺(極細一歩手前の細さ)で、少し柔らかめだけど、「煮過ぎて柔らかくなった」感じではないので全然問題無し。固麺好きの俺でもまったく抵抗なく食べられる。

20150207_jyurakutei1.JPG
チャーシューがこれまた美味い。
半冷凍状態の馬刺しを思わせる赤身と脂身のコントラストのはっきりした見た目で(色こそ「煮豚色」だけど)、ちょっと固いんちゃう?と心配になるのだが、ちょっと噛んだだけでほろほろと肉が崩れていって、舌の上に甘い旨味がじわーっと広がる。たまらん。

相変わらず美味いぜ!寿楽亭!

食べログみたら「広島の代表的な、豚骨醤油ラーメンではない。」という理由で1点つけてるとんでもない広島豚骨醤油ラーメン偏愛女がいて笑ったのだが、広島豚骨醤油スープをそんなに美味いと思わない俺的にはこの味を広島ベーシックにしてほしいほどだ(笑)

・・・が、この店にも大きな弱点がある。
スープがぬるいのだ。
原因は、大量にトッピングされたネギやもやしのせいだとおもうんだけど、最初の二口、三口は熱々なんだけど、すぐにスープが冷めてしまうのだ。
この残念感は玖珂町の「らーめん まるじゅう」以来だな。
具に比べてスープの量が少ないんかなあ?

まあ、不満と言えばこのくらいだけど。

で、美味しくラーメンを食べた後は、忙しく働くおばちゃんの邪魔をしないように、カウンターの上に置いてある小銭の山からおつりの分だけ自分で取って帰りましょう(笑)
先月末、用事があって午後休をもらったので、昼飯は久しぶりに帰宅途中に「宇兵衛寿司 山手店」へ寄ってみた。

20150128_uhei1.JPG
久しぶりの「日替りうどん寿司セット」である。
ホント、一年ぶりくらいだ。
その間に消費税が 8% になった関係で、料金も 600円から 620円に値上がりしていた。
まあ、それでも十分なコストパフォーマンスを見せてくれるんだけど。

この日のネタは、新香巻(3つ)、いなりずし、ネギトロ(うずら玉子付)、サーモン、小鰯、イカ、玉子の7品。まあ、いなりずしは数合わせか(笑)

宇兵衛の新香巻は大好き。
普通の店の巻より大きくてボリュームもあるし、なんちゅうても海苔が美味い。ここの巻物の海苔は香りがすごい。上にふってあるゴマの香りもいいし。
あと、小鰯も2匹分が載ってて、しっかり味を楽しめる。
う~ん、他の店の寿司とうどんのセットもいくつか知ってるけど、やはり値段、味の両方で宇兵衛寿司が群を抜いているな。

ただ、この店の弱点はセットについてくる「うどん」であった。

このブログでも何度も書いているが、味が薄いのだ。
何か、無理やり水入れてスープ水増ししたんじゃね?って思えるほど、「そういう狙いの味」ではなく、明らかに「味が薄い」のである。
うちの嫁さんも「あれは残念」と常々言っていた宇兵衛寿司の闇だったのである。

・・・が、なんと、一年ぶりに食ってみると、すっかり味付けが改善していたのである。

20150128_uhei2.JPG
いや、特別美味い!!とは言わないけど、普通に美味しく食べられるうどんである。
スープが薄いなんてことは全然無い。こりゃ、なんか文句言われたのかもしれないな、客に(笑)
俺はいつも無言で食べて、こっそりブログに悪口書き込むだけだったが(笑)、誰かはっきり「お前のところのうどん、味薄いで」と言うたのかもしれん(^^;

というのが、うどんを出された時、小さな容器に入ったタレを渡され、「もし、うどんの味が薄かったら、これを加えてください」と言われたのだ。
これ、店が「うちのうどんの味は薄い」というのをしっかり理解してるってことだろ?(笑)
(ちなみに、そのタレを使う必要は全然無かった)

いやあ、うどんの味がまともになった宇兵衛寿司の「うどん寿司セット」は無敵ですよ。
また、近いうちに食べに行きたいなあ。
先週末の社食のおすすめランチには久しぶりにがっかりさせられた(^^;

この日のおすすめランチは、なんと、ラーメン&炒飯というゴールデンコンビだったのである。
社員の人でも「初めて見た!」とか言われている人がいたので、そうそう出てくることはないメニューなのだろう。
だって、不健康だもんな、これ(笑)
成人病に悩む中高年サラリーマンの多い(かどうかは実際わからんけど(^^;)会社の食堂で出して良いメニューじゃないもんな、実際。

20150130_syasyoku.JPG
でも、俺ら肥満児は熱狂的にそれを歓迎しましたよ!(笑)

普通のランチを頼んだ人たちから、「うわ、身体に悪そう(^^;」とか嘲笑われながら、その嘲笑こそが俺らデブには賞賛の声なんだよ!と鼻高々に、ラーメンと炒飯が置かれたトレーを持ってテーブルへ向かったのです。
「さあ、この炭水化物の塊を食う勇者を見よ!」って感じで胸を張って。

・・・・とんだ見掛け倒しでした・・・

ラーメンの麺は、未だかつてないほどヤワヤワで伸びまくりだし、叉焼の代わりにハムみたいなのが乗ってるし、何より、大量に載った野菜。これじゃ健康ラーメンやがな。
スープはまあ普通の醤油スープの味だけど、ヤワヤワ麺の食感と妙にヘルシーなトッピングのせいで・・・不味い・・・(^^;

おすすめランチで数が出るから、麺なんか予め茹でてあって、さっと湯に通したらすぐ出せるようにしてあったんだろうなあ。そうでもなきゃ、これほどのヤワヤワ麺にはならんわな・・・(^^;
それに、野菜に人参はいかんわ。ラーメンと人参って合わんがな。無理やり合わす必要もないがな。

そして、炒飯である。
味、薄っ~!なんだ、これ。味がほとんどせんがな。てか、塩気がまったくないがな。
俺が生涯食った炒飯の中で、不味い方から三番目くらいの味や。
これ以上に味の薄い炒飯と、何か変な匂いがして吐きそうになった炒飯を知っているので第三位だが、ワーストスリー入りだ、ワーストスリー。そのくらい味のしない炒飯だった。

ラーメン&炒飯という最高に身体に悪く、そして最高に美味いはずのこの組み合わせで、ここまでハズレってある?(笑)

テーブルに備え付けのウースターソースをどばどばかけたけど、それでも味が薄い炒飯って他にある?(笑)

ま、中途半端にハズされるより、このくらい思いっきりハズしてくれた方が話のネタになっていいけどね(^^;

このアーカイブについて

このページには、2015年2月以降に書かれたブログ記事のうち酒とか食べ物とかカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2015年1月です。

次のアーカイブは酒とか食べ物とか: 2015年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2020年4月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら