酒とか食べ物とか: 2016年2月アーカイブ

さーて、1月の愛俺弁当についても載っけておくか。
俺が俺を愛した証に。

1/5(火)の愛俺弁当

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今年初めての愛俺弁当。

正月明けだったので、なんと苺が入った贅沢弁当ですよ!
ハムとキャベツをマヨネーズでまぜまぜしたやつの見た目が汚らしいけど、俺の俺への愛は美しく澄み切ってるよ。
かまぼこは完全におせちの余りですわ(笑)

1/7(木)の愛俺弁当

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珍しく焼き鯖に炊き込みご飯。もちろん前夜の余り物。でも、どっちも好きなので大変うれしゅうございます。
その分、ウィンナーの置き場所がなくなり野菜を圧迫しております(笑)
仕方ないよね。ウィンナー抜きというわけにいかんもんね。
ちなみに、ウィンナーとキャベツ以外は全て嫁提供のため、愛俺弁当率 35%。これじゃ愛妻弁当だよ!ちくしょう!

1/12(火)の愛俺弁当

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ハムカツによる野菜室進出。まあ、愛俺弁当がダイエットの役目を終えたのは随分昔の話で。今更何も言いますまい。

その他のおかずも、ウィンナー、ハム(焼いたやつでカニカマ包み)、チーズ入りちくわ、ベーコンの切れ端(笑)と油っぽいもので固めました。
俺、脂ぎった俺が好きだから!!

1/13(水)の愛俺弁当

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ハムカツの存在感、相変わらず(笑)
ひじきのみ嫁さん提供。
レタスが冷蔵庫にあった時は嬉しいね。キャベツみたいに千切りにしなくてもいいから。そう、弁当に入れているキャベツは俺自身が毎朝千切りにしてます。おかげで最近は嫁さんより細く切れるようになりました。
俺への愛と、キャベツの千切りの細さは反比例しているから(笑)

1/15(金)の愛俺弁当

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赤いウィンナー、合鴨ハム、卵焼きもどき、そしてシューマイ。
赤いウィンナーの赤い色は、俺の俺への愛の色に似ている。赤く燃え上がる俺の愛の色に。

今年も好きだ!好きすぎる!!俺!!
<追記>
失礼しました。店主さんからコメントいただいて、税抜き価格表示なので、ビール一杯 280円で間違い無いそうです。(詳しくはコメントをどうぞ)

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今日は久しぶりに底冷えのする夜だったので、晩飯がてら熱燗でもキューっとやって身体を温めてから仕事をしようかなっと思って、十日市の仕事場から相生通りを渡ってすぐの店「居心地酒場 しゅん」へ。

でも、注文したのは生ビール。

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いやあ、この店の中華そば(広島醤油豚骨ラーメン)が美味くて(笑)
なもんで、思わず注文しちゃったんだけど、ラーメンといえばやっぱり生ビールでしょう!!
それに、この店は、18~21時の間は生ビール一杯が 480円→280円だからな。何杯飲んでも。

というわけで、「中華そば」680円也と、「蒸し玉ねぎポン酢」400円也、「音戸産じゃこの豆腐サラダ」600円也と生ビールを注文。

今日は割りと混んでいた(カウンターはがらがらだったけど、テーブル席と奥の座敷は埋まっていた)。だからか、ちょっと料理が出てくるまで時間がかかったので、まず出てきた「蒸し玉ねぎポン酢」を食べているうちに最初の生ビールは飲み干してしまった。

「中華そば」と「音戸産じゃこの豆腐サラダ」が出てきたところで生ビール追加。

しばし、中華そばを食べることに神経を集中する。

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ああ、ホンマにここの中華そばは美味いわあ。居酒屋メニューの域は超えて、「ラーメン屋」と味比べしても引けをとらんで。
ちょっととろみのある、豚と鶏の旨味が溶け出したスープと醤油ダレが交わったコーヒー牛乳色の「広島醤油とんこつ」スープ。
そこにネギともやし、そしてチャーシュー。これまた典型的な広島ラーメンの具が載る。麺は中太でも中細でもなく、もう少し博多ラーメン的に細い(極細に非ず)ストレート麺である。
何の変哲もない広島ラーメンだが、うーん、しみじみ美味い。ほんとに、酒飲めない日も、ラーメンだけ食いに来たいと思わせる味だわい。

そして、ヘルシーに蒸し玉ねぎと豆腐サラダを。どちらも美味い。
いや、美味いんだけど、ただ、市販のポン酢のような味ばかりが前面に出てしまい、なんか単純すぎて物足りなくもある。
なんかひねくれた味をひとつ足してやると、味のまとまりはなくなるだろうけど、店の個性のある味というか、「なんか癖になる味」が完成するんじゃなかろうか。

ま、今のままでも不味いわけじゃないけどねえ。

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ところで!!
昨夜は最後の最後で良い気持ちがふっとんでしまった・・・

生ビール、280円じゃなく、480円になってへん?

勘定が 2,850円だったんだけど、蒸し玉ねぎ 400円、豆腐サラダ 600円、ラーメン 680円で合計 1,680円やん。残り 1,170円やん。これ、生ビールが 280円で 2杯じゃ 560円だから残り 610円やん。付き出しが 610円ってことないやろ?なんかサクサクした大根かなんかの煮物みたいなヤツが。
これ、生ビール 1杯 480円で 960円。残り 210円。これなら、まあ、付き出しが 210円で納得。つまり、18~21時の間は 280円と言いながら、しっかり 480円で計算されてるやん。カウンターには、480円→280円のチラシが貼ったままやで。もし、今は 480円の定価で出しているのなら店のミスだし、そうでなければレジ入力したバイトのミスだな。
まあ、バイトのミスの可能性が高いけど。

ほんま、貧乏な零細企業社長としては、400円多く取られただけで気分急降下やがな・・・とほほ。
愛俺弁当はもう作ってないんですか?という問い合わせをいただく。

作ってるさ!俺は本当に俺のことが大好きなんだよ!!家族よりも、友達よりも、俺が好き!俺だけが好き!そんな俺が愛俺弁当を作らないなんて、そんな酷いことを俺にするわけないじゃん!!

というわけで、駆け足で俺の俺への愛の軌跡を世界に向けて発信するなり!

12/7(月)の愛俺弁当

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もちろんこれもカレーに変身したよ。

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トッピングは目玉焼きと厚切りベーコンさ!

12/10(木)の愛俺弁当

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ええ、愛俺弁当ファンならこの写真を見るだけでわかるね。
カレーになりました(笑)

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トッピングは目玉焼きとウィンナー 3本。

12/21(月)の愛俺弁当

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なんと、2015/12 の愛俺弁当の中で、唯一カレーにならなかった弁当です。つーか、12月は愛俺カレー月間だったなあ。

さて、12月唯一のノンカレー弁当。卵焼きのみ嫁さんから提供。ハムでレタス巻いたやつは確か俺製だと。
それに、何が入っているかわからない、イオンブランドの激安シュウマイを 4つほど詰め込んで!

12月は忙しくて事務所に泊まることも多かったから、あんまり愛俺弁当作れなかったな。
一時は「野郎弁当」と「なか卯」のヘビーローテーションだった(笑)

2015年の愛俺弁当はこれで終わり。弁当作ってくれてありがとう!!>俺

さあ、2016年の愛俺弁当へ。
金曜日は20分ばかり寝坊したので、愛俺弁当は作れず(^^;
よって、昼メシは野郎弁当であった。

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金曜日は昼休みに入った時間も20分ばかり遅かったので、野郎弁当ももう店頭に 2種類しか残ってなくて、焼肉弁当と唐揚げ弁当だったんだけど、どっちも野郎弁当イズムに欠ける「どこかの店で売ってそうな小綺麗にまとまった弁当」で、正直どっちでもよかったのだが、最終的に唐揚げ弁当に決めたのである。

理由は、「マヨネーズの載った花ソーセージ」が入ってたから(笑)

広島のソウルフードのひとつだよね。福留ハムの花ソーセージ。俺も大好きなんだ。
フライパンで表面がカリっとするまで焼いて、そこにマヨネーズを付けて・・・う~む・・・たまらん。
でも、ちょっと花ソーセージって高いじゃん?そんなことない?我が家では準高級品の扱いですよ!なので、そうそういつも買えないもんで(^^;

まあ、そういうことで、花ソーセージに惹かれて買った唐揚げ弁当だったけど、唐揚げがなかなか美味くて、これまた 350円だとすげえお得な弁当だったわ。
これ、実際には 400円くらいの価値があるよ!!(笑)

たった 400円?たった 50円の差?と言うなかれ。
最近は、コンビニ弁当みたいに「これならもう 100円くらい安くしてほしいなあ」という弁当も多いなか、お得感を身にまとっているだけでもずいぶんな好評化物件ですよ!

唐揚げを見た時、正直「ぶよぶよのブロイラー肉なんだろうなあ」とか「いっぱいガリガリと筋がありそうだなあ」とか思って、「まあ、でも、花ソーセージが入ってるし」と若干諦めの気持ちで食らいついたんだけど、これが全然そんなことなくて。変な肉を食うとすぐに吐いてしまう(飲み込めないのよ(^^;)俺でも普通に食べられる肉でありました。

たまたま当たりだったんかな???

実は来週の水曜日くらいから勤務地が変わるかも。そしたらこれが最後の野郎弁当になる可能性もあるわけで、それがこういう「まともな唐揚げ弁当」なのは、少し寂しくもあり・・・(^^;
今週日曜日。
久しぶりに家族全員揃って「らあめん 彩龍」に出かけた俺たちの目に飛び込んできた衝撃の貼り紙!

なんと、長らく俺や息子たちの胃袋を満たしてきた「トリオ」が 2月いっぱいでメニューから消えると!
「トリオ」はラーメン、チャーハン、ギョウザのお得セットなのです!
これで 980円!

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ラーメンと半チャーハンの組み合わせでも 1,000円オーバーなんかざらの時代に、ギョウザまでついてこの値段なのでデブ大喜びなキラーメニューだったんですが・・・残念です。

ということで、俺と長男坊はもちろん「トリオ」を注文。
大将からのお願いで、「ひとつのテーブルでチャーハンはふたつまで」となってるんだけど、「最後ということでお前もトリオ行くか?」と次男坊に聞くと、最近唐揚げ定食にハマっている次男坊はこの日も唐揚げ定食を。
まあ、彩龍の唐揚げ、美味いからな。

嫁さんはチキン南蛮定食が頼みたかったようだが、皆に白飯の引取を拒否され断念(^^; ラーメンのみとなった。

2月中は毎週週末に何かしら用事が入っているので、もう「トリオ」があるうちに訪店は無理かも・・・
最後の「トリオ」はいつものようにガッツリと胃袋を満たしてくれました。(1/4 くらいは娘に分けたんだけど)

「コンビ」は残るので、次回からは「トリオ」に代わって「コンビ」か。ギョウザの分だけ痩せるかもしれんな、俺(笑)
胡通りから新天地公園に抜ける通り(「炉端焼 陣太鼓」とかがある通りね)にある「一楽天」というラーメン屋(?)に入ってみた。

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水曜日の夜に残業飯を食うのに、ちょっと他に目当ての店があったんだけど見つけられず(^^;街を彷徨った挙句、入り口に掲げられたメニューに載っていた「タンメン」の文字に誘われて入ってしまった(^^;

ちょっと水商売のママさんチックなケバいおばさん(おばあさん)が一人で切り盛りしている店である。
「あ、失敗したかも・・・」と思った(^^;

こういうと叱られるかもしれないけど、女性はけっこう麺の固さに無頓着な気がする。
ぐだぐだに「煮られた」麺でもあんま気にしないし、なにより、女性の作るラーメンの麺って大概ぐだぐだだ。
例えば「廣島弐番」のように、しっかり麺の茹で加減にもこだわった女性店主というのは珍しい気がする。差別的な意味はまったくなくて、経験則として。

・・・が、それは杞憂であった。
麺の固さは問題ない。これなら食べれるわ。

注文したのは「タンメン」770円也。

玉ねぎ、白菜、人参、椎茸、小さな海老のむき身がそこそこの数、それに溶いた玉子。上には大量の刻みネギ。そこにゴマとラー油のたらされた塩スープ・・・という内容。少しだけピリ辛なのがアクセントになってまあまあいけますがな、これ。
770円という値段には一瞬「うげっ!」と思ったけど、まあ(小さいけど)海老のむき身もそこそこ入ってたし、具だくさんだから許すか。これだけで十分晩飯になったし。

見た目がちょっと家庭の料理っぽくてアレですが(^^;、悪くない一品でした。

今度近くに来た時は、「塩ラーメン 620円」にチャレンジしてみようてえ。
昨夜はちょっとドンキで買いたいものがあったので中央通りへ。で、そのついでにアリスガーデン横の「蓬莱 並木道り店」で晩飯を摂った。

注文したのは、炒飯(小)と塩ラーメンのセット。1,000円也。

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炒飯(小)といっても、下手すりゃ他店の一人前相当の量である。岩国の人は「ら~めん 彩龍」のセットメニューの炒飯の量を思い浮かべてもらえば良い。ほぼ同じ量である。
ラーメン単品が 600円でセットが1,000円てことは、炒飯(小)が400円ってことだから「ちょっとお高いんじゃない?」と思うけど、量を考えたら納得である。

いやあ、ところで、「蓬莱」のラーメン食ったの初めてですわ(笑)
中華丼、天津丼、炒飯しか食べたことがなかったもんで。
一回、人が「蓬莱」のみそラーメン食べてるのを見たとき、あんま美味しそうに見えなかったもんで(^^;;

でも、前回訪店した時に、炒飯(小)との組み合わせがあるのを知って、それならラーメンで失敗しても、炒飯があるからいいかなってことで今回チャレンジを(^^;;

結論から言うと、塩ラーメン、美味かったです(笑)

ゴマ油の香りとしゃきしゃきのネギの風味が深みのある塩味スープと相まって・・・
「この味、どこかで味わったことが・・・」と思ったら、炒飯に付いてくる中華スープの味や!
なるほど、あのスープがラーメンスープのベースでもあるわけやな。

というわけで、単品で食べる価値も十分ある塩ラーメンやったね。

チャーシューも美味かったです。
金曜日の昼メシは野郎弁当で。

ホントは外食を考えていたのだが、急遽、昼休みに事務所に戻って書類の作成をしなくてはいけなくなったので、途中、「チキン野郎」で弁当購入。

今の職場から事務所までは、横川商店街から寺町通ってまっすぐ直線で結ばれているのだが、その途中に「チキン野郎」があるんで、ホント便利だわ(笑)

もちろん、俺が気に入っているのは、あの攻撃的な(笑)弁当そのものなのだか、じゃあ、少し離れたところに「チキン野郎」があったとして、わざわざそこに買いに行くのか?と言われると、俺には迷わず「もちろん」と答えることが出来ないかも知れない。
「野郎」のことを、手近に抱ける便利な女のように思っているだけなんじゃないかと自問するが答えは出ない。

そもそも、「野郎」は女ではなく弁当屋だ。いや、焼肉屋だ。そういえば。

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話を弁当に戻そう(^^;;
この日買ったのは、うーん、牛皿弁当とでも言えばいいのか、甘く煮た薄い牛肉と炒り玉子が飯の上に敷き詰められた一品。
相変わらず、見た目悪いなあ(笑)
「野郎」の弁当を見る度に、料理の盛り付けが徹底的に苦手な自分のことを思い出して辛くなるわ(^^;;

お味の方は・・・
それがよくわからない(^^;;
実は、肉の上にネギが散らしてあるのを見た瞬間、反射的に事務所の冷蔵庫からポン酢を取り出しドバドバかけちゃったもんで(^^;;
もともとの味付けとバッティングしちゃって、あんま美味しくないし、元の味もわからないし(^^;;

ごめん、「チキン野郎」。
お前を傷つけてしまった。俺がお前の人生を壊してしまったよ。

いや、壊したのは弁当の味付けですけど(^^;;
金曜日の残業飯は久しぶりに十日市交差点の「福臨門」へ。
いや、まじ、今年初めてじゃね?

そして、厨房には新しいコックさんの姿が。

いつも一人で調理していた店主は接客に専念。こう言ってはアレだけど、別にコックさんを雇うほど流行ってるわけじゃないから、修業的なアレですかね?新しい店を出すとか、暖簾分けするとか。

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この日、俺は「ピリ辛鶏焼きそば」850円也を注文したのだが、それも新しいコックさんが一人で作っていた。その間、特に店主からの指導等は無し。
最後に、作った焼きそばを盛る器を「それ」と指差したくらいだ(笑)

ピリ辛鶏焼きそばは平皿ではなく、ラーメンと同じ丼に盛り付けられる。
全体にどろっと餡が絡みつき、一般的なソース焼きそばとは随分と様相の異なる中華風餡かけ焼きそばだ。
がばっと麺を口に含むと、熱々の餡で口の中を大やけどする(^^;;

俺も、豪快に「ズババババ」と啜りあげた麺を、「あづっ!(熱っ!)ゲボっ」と一旦丼に戻してしまった。てへっ(笑)

味の方は、辛さの足りない汁なし担々麺って感じかなあ。
いや、全然違うと思うけど、雰囲気がね。
これにもっと花椒を突っ込めば、ちょっと変わった汁なし担々麺になりそうな(笑)少なし、前日に食べた「美食亭」の汁なし担々麺より、俺のなかの「汁なし担々麺像」には近いような(^^;;

ちなみに鶏肉がかなり入っていてボリューム的にも良い感じなんだけど、ちょっとゴリっとした筋っぽい部分が多かったかな・・・
俺、そういう肉が他人様より少し強く苦手なので(^^;

麺もかなりグダグダだったので(煮過ぎとちゃう?)、850円でこれなら、わざわざ(他にこの店の美味しいメニューは沢山あるし)また注文することもないだろうなあ。
木曜日も事務所に泊まったので、晩飯は中広の「中華料理 美食亭」へ。

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前回(と言っても、9ヶ月も前に(^^;;)ねぎラーメンを食べたら意外にいけたので、ずっと別の麺も試してみたいと思っていたのだ。

早めに飯を食ってプログラミングに集中したかったので、夕方 横川の職場を出るとそのまま自転車漕いで中広通りを一気に南下。夕方 6時には「美食亭」のドアを開けていたのでありました。

いや、ほんと、この店は、「よく美食亭なんつう大層な名前をつけたよなあ」と思わず薄ら笑いを浮かべてしまうような、小さな町の中華料理店です(笑)

前回注文したラーメンセットB(ラーメンとミニチャーハンのセット)を餡かけ五目ラーメンで・・・と思ってたんだけど、壁に貼られた汁なし担々麺のポスターが目に飛び込んできてしまった。

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店のお姉さん、いや、すらりと背が高いし、俺の見立てでは絶対サドなので、お姉さまと呼んだ方がしっくりくるな(笑)、そのお姉さまに確認すると、汁なし担々麺でも B セット OK とのこと。
じゃあ、B セットで。830円也。普通のラーメンでセットにした場合より 80円高い。
そう。ここの汁なし担々麺は 680円する。感覚的に、広島の汁なし担々麺は 500~600円平均な感じなので、若干お高い。
ただ、レタスなどの野菜が載っていて、通常の汁なし担々麺より「料理されてる」感は強い。それが、値段に反映してるって感じかな。

なので、味の方も俺らが思い描く汁なし担々麺とはちょっと違うような・・・(^^;;

唐辛子とニンニクをみじんぎりにしてローストしたカリカリの粉がかかっている。どっかのラーメン屋でこういうのあったような・・・
ちょっとゴマの香りもして、味付けは陳建民により日本で生まれた「ラーメン風担々麺」の影響もあるのかね?

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花椒の風味はかなり抑えめ。主に唐辛子の辛さ。そして辛さもかなり控えめ。
レタスとか野菜が多いせいか、やはり日本生まれの「中華冷麺」っぽい食感。
汁気が「汁なし」というには少し多い感じ。

美味しくはいただいたのだが(汁も最後まで飲み干したし)、飛び抜けたアピール点のない、全体的によくわからない味であった。
「どんな味?」と聞かれたたら、「うーん?」と考え込んでしまうような(^^;;

まあ、こういうのもありかなっとは思うものの、やっぱ俺的には「きさく」のようなシンプルで無骨な味が好みだな。

次回は、餡かけ五目ラーメンを注文するぜ(笑)
愛する俺のために俺が作る弁当・・・それが愛俺弁当。

12月上旬の愛俺弁当はカレー弁当ばかりだった。

カレー弁当というのはカレーがかかった弁当ってわけではなく、レトルトカレーをかけて食べるための素材となる弁当のことであります。

12/2(水)の愛俺弁当

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まあ、こんな感じで。
目玉焼きとウィンナーがトッピングになるわけですな。
カレーにまったく関係のない「がんもどき」は嫁さんからの提供。愛妻弁当率 5%。
がんもどきはまったくカレーには使用せず。この弁当はこうなりました。

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ああ、カレー美味し(笑)

12/3(木)の愛俺弁当

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翌日はこんな感じで。
目玉焼き、ベーコン、ウィンナーがトッピング用。
今回はカレーに使えない「がんもどき」は入っていない(笑)

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そして、こんなカレーで。
ああ、カレー美味し。
11月の愛俺弁当のつづき。
もう、こまかいところは忘れてしまったので簡単にささっと(笑)

もっとも、弁当の中身のことは忘れても、俺が俺を愛した日々のことは忘れないけどね!!

11/16(月)の愛俺弁当

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しそわかめと、梅ひじきでご飯部分が真っ黒けです(笑)
好きなんよねえ、しそわかめも梅ひじきも。
卵焼きと竹輪にきゅうり詰めたやつは嫁さんからの提供。愛妻弁当率 20%。

11/17(火)の愛俺弁当

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しそわかめと梅ひじきシリーズ継続中。ご飯が黒いです(笑)
ゆで卵、芽ブロッコリーをハムで巻いたヤツ、チーズ入れた竹輪は嫁さん提供。愛妻弁当率 35%。
ハンバーグとウィンナーは俺準備。

11/19(木)の愛俺弁当

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しそわかめと梅ひじきシリーズ継続中。そう言えば、しそわかめかけたさにずっとご飯を大きい方の容器に入れてるなあ。炭水化物率高し。ま、とっくの昔にダイエット弁当ではなくなってるけど。
ベーコンとエノキの炒め物、大好きなのでメインのおかずに。つまみ用に買ってたカルパスも2切れ。
嫁さんからの提供は卵焼きのみ。愛妻弁当率 8%。

そして、11/24(火)、26(木)はカレー用弁当だったので、「愛俺弁当(特別編)~カレー用弁当~」に掲載済み。

11/30(月)の愛俺弁当

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つまみ用に買っていた子持ちししゃもが賞味期限を迎えたので弁当のオカズに。
まあ、メザシなんかは弁当に入れるし、子持ちししゃもを入れてもよかろう(笑)
愛俺弁当率 100%です。
昨日の残業飯は「麺屋 廣島弐番」へ。

毎月 2がつく日(2、12、22日)は「弐番の日」といって、特定のメニューが 500円で提供されるのです。

昨日の対象メニューは「餡掛け麻婆麺」。いつもなら 650円のやつが 500円に。

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なんか、それ狙いで行ったと思われたら恥ずかしいので(自意識過剰(^^;;)、食券を購入するときに「お、麻婆麺が 500円か」と独り言を漏らし、その場で初めて知ったかのような素振りをしつつ麻婆麺を注文(笑)
割引系サービスを利用するのもなかなか大変ですよ。

麻婆麺には、カウンターに置いてあるミル付き花椒をガリガリと大量投入。そこに一味をワサワサやっぱり大量投入。
これで、四川料理っぽくなったぞ(笑)
汁なし担々麺のようにかき混ぜていただく。
但し、ドロっと餡状態の麻婆豆腐はかき混ぜてた後も熱々だからご注意を。

ああ、美味かった。満足、満足・・・と言いたいところだけど、廣島弐番の麺の量は、若干成人男子には物足りないかも。
おっさんは、+50円で大盛りにした方が良いかもね。
先週月曜日は広島の事務所に泊まって仕事だったので、晩飯は「The お好み焼 ふくろう」で。
但し、料理の素材は俺自ら持ち込んだ猪肉で(笑)

常連さんでもいれば皆で食べようと思ってたんだけど、残念ながら客は俺一人。
解凍しちゃうと足の早い肉なので、全て俺の晩飯にさせてもらいました(笑)

肉は、12月に巻き狩りで獲った雄の猪のもの。
雄とはいえ、80kg近くあるなかなかのサイズで、脂身もしっかり乗ってたので相当良い肉。血抜きも鉄砲で撃ってすぐに抜いたし。

ちなみに、親父にパック詰めしてもらったので、「ふくろう」に持ち込んだ肉の部位がよくわからない。
脂身が少なかったので、もも肉かな。

で、最初は焼肉。

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「ふくろう」特製の辛子ポン酢か「おフランス」の塩でいただく。
まったく臭みもない、変な癖もない肉だが、飲み込んだ後で口腔内に少しだけ内臓系の風味が残る。
実際には上等な牛肉でもこういう風味はある。それが野生肉だからやや強いということだろう。これが野趣味かもしれない。嫌な感じではない。

この日は「肉の味を繊細に味わう」ために大将が考えてくれた塩とタレで食べたが、市販の焼肉のタレだとこの野趣味が抑えられ、ただただ美味い肉として楽しめる。まあ、せっかく猪肉を食す楽しみは半減するかもしれないが。
でも、俺は好きです、焼肉のタレで食べるの(笑)

しかし、この日のメインイベントはこの後大将が作ってくれた「すき焼き風ヨシダソース煮込み」であった。

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最初は、単に、甘いヨシダソースをすき焼きの割下に見立てた創作料理という感じで、「こういう食べ方もいいねえ」なんて言いつつ箸をすすめてたんだけど、そこに大将がトロトロの生卵を流し込んだ瞬間に様相が一変。
「こういう食べ方もあるね」から、「この食べ方しかないね」に昇華してしまった(笑)

いやあ、ヨシダソースと生卵と猪肉の味のハーモニー、最高(笑)
それぞれが自己主張の強い味なわけだけど、そのそれぞれが、誰が突出するわけでもなく、誰かが存在感を薄めることなく、ソースの甘み、卵の黄身の甘み、猪肉の甘みの全てがバランスよく混ざりあって・・・絶品です。
例えば肉が牛肉でもある程度は美味くなるだろうけど、この絶品の味は、野趣味溢れる猪肉でしか作れんじゃろうね。
他の肉ではヨシダソース&生卵コンビの味に負けてしまうわ。

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いやあ、「ヨシダシシタマゴ」という新たな料理の誕生に立ち会えましたよ。いや、この名前はダサいのでなんとかしたいですが(^^;;

猪肉を堪能した後はいつもの焼きそばで今夜の宴を〆。
猪肉も良かったけど、最後はお好みソースでね(笑)

ちょっと食べ過ぎたか(^^;;
大丈夫。猪肉はいくら食べても太らないから!←嘘です(笑)

また今度、猪肉持って「ふくろう」に行こう。
今日の昼飯は久しぶりの「チキン野郎」弁当。
よく考えたら今年初の野郎弁当かもしれん。

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今日は、焼き鳥丼をチョイス。
上に温泉たまごも乗ってて、これで税込 350円なんだからお得だよねえ。

・・・が、事務所に帰って開けてみると、なんか温泉たまごの白身が散乱してて汚い(^^;;
野郎弁当らしい残飯感が・・・(笑)

あと、上に温泉たまごが載ってると、チンしづらいなあ(^^;;
コンビニ弁当なら温泉たまごだけ別容器になってて、丼部だけ温めるなんてことができるけど、税込 350円の弁当にそこまで望むのもなあ(^^;;

まぁ、安いなりに色々ありますが、味は良かったねえ。肉もタレも美味くて。

ただ、肉には全て串のあとが(笑)
見事に全ての肉に穴が開いてるよ(笑)

昨夜の余りもんの焼き鳥をバラして弁当にしたって感じじゃろうねえ。
ん?でも、焼肉屋で焼き鳥なんか出す?
まさか、最近流行りの「廃棄物の横流し商品」じゃないじゃろうねぇ?(^^;;

ま、美味かったから良いけど(笑)
これは結構気に入ったので、また買うな。
昼休みは事務所に戻ってメールのチェックやちょっとした作業を行うことが多いのでだいたい弁当なんだけど、ごくたまに何の用事もなくて事務所に戻る必要がない日がある。

そんな日は職場の近くで外食である。
先週そういう日があったので、横川商店街にあるワンコインランチの店「一本道」を訪店した。

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この店、夜は居酒屋なんだけど、昼は日替わりランチを含め、10種類程度のランチがワンコイン(500円)で楽しめる。

今回俺が選んだのは「とんかつチャーハン」である。
「うわ!太りそう!」「デブが喜びそう!」と思ったあなた!どちらも正解です(笑)

一人前のチャーハン(普通の店の大盛り相当かな)の上に、トンカツソースのかかった、いわゆる「紙カツ」みたいな薄いカツが載っている。
端の方の二切ればかりは完全に脂肉。衣の油と肉の脂のダブルパンチでまさに「中年殺しアブラ地獄」である。
多分、一切れ食っただけで身体のどこかが悪くなっているだろう。

そして、その薄いトンカツの下のチャーハン。
パッと見は味の薄そうなこいつが、食ってみると意外に美味い。
どっかのラーメン屋のチャーハンに似てる。醤油とラードと化学調味料が手を取り合って醸し出す香ばしい旨味。薄味どころかねっとり濃味だ。
ラーメン屋でこのチャーハンが出てきたら、10点満点で 6点・・・いや、機嫌が良かったら 7点は上げますよ!

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・・・が、いかんせん具がしょぼい(^^;;
卵とネギの他には何も入ってない。
いや、なんか入ってるのかもしれないけどわかんない(^^;;小さすぎて(^^;;
こんな状態でよく旨味を出したなあと反対に尊敬するわ(^^;;

まあ、そういうことで味の変化がないから、半分も食べると飽きてくる。美味いのに若干食べるのが辛くなってくる。
例えば小さくてもいいので角切りのチャーシューが入ってるとか、そういう味のアクセントがあれば、この辛い思いは完全リセットされるのに!

甲殻類アレルギーの同僚が「小さなエビが入ってる」と言っていたが、俺には見つけられず(^^;;
アレルギー反応がないと見つけられんような具ではアクセントにならんわ!(^^;;

ま、なんだかんだ言っても、コストパフォーマンス最高な逸品なので、また注文しちゃうんですけどね(笑)

ちなみに、当然のように近くの専門学校の生徒たちにも大人気のメニューです。
早く行かないと、そいつら底なしの食欲を持った野獣どもに食い尽くされて、すぐに品切れになるので注意よ!(^^;;
先週金曜日、江波にて殻付き牡蠣購入。いつもの、一斗缶いっぱいに規格外品を詰め込んだアレ。
ただ、今年は不作の年で、品質に問題は無いが、量が少ないということでお高め。
一斗缶で 3,500円であった。ま、それでも激安だけど(笑)

たまに知り合いに「うちも買いたい」と頼まれるのだが、何せ、たまたま俺が広島に車で出勤する日で(いつもは電車)、残業が無くて夕方江波にまわれて(夜になると受けとれない)、朝水揚げがされてて(毎日水揚げしてるけど、悪天候の時はしない)、その日の夜か翌朝には我が家まで取りに来てくれる人・・・という条件でないと難しいのでだいたいは断っている。タイミングが合うのは年に一、二度だし、近所の人でないと実際受け取りが難しいと思うし。

が、たまたまこの週末はタイミングが合ったので近所のRちゃんに頼まれて一缶購入。
ただ、江波で受け取った後に十日市の事務所に戻って残業していたので、家に帰ったのは21時すぎ。少し遅くなった。
嫁さんが連絡を入れると、すぐにRちゃんから電話あり。完全に呂律の回らない酩酊状態だ。
何人か飲み仲間が集まって牡蠣が届くのを待っていたとのこと。俺が帰ってくるのが遅かったので、待っている間に完全に出来上がったようだ(^^;;
それならそうと言うてくれれば早めに帰ったのに(^^;;

そして、Rちゃんの奥さんが車で我が家まで牡蠣を取りに来るので、俺もそれに乗ってRちゃんの家まで来いと。「一緒に殻付き牡蠣を焼いて酒を飲もう」と(笑)

20160129_kaki.JPG
いつもなら「おやすみ」と言って電話を切るのだが(笑)、殻付き牡蠣の魅力に負けてしまった(^^;;
実はこの日、うちは殻付き牡蠣買わなかったんだよね。色々都合があって。二、三日のうちに一斗缶分を消費できないといかんので。
なので、「牡蠣焼きながら酒を」と言われると、そりゃ抗えんわ(^^;;

まあ、実際の酒席の様子を詳しく書くのは憚られるのでやめておきましょう。
メンバーが、Rちゃん、Y中さん、Tバヤシくんということで内容はご想像下さい(笑)多分、あなたの想像どおりで合ってます(笑)

いやあ、しかし、頼まれて持って帰った一斗缶の牡蠣の 1/5か 1/4は俺一人で食っちゃった(^^;;
だって晩飯を食ってなかったんだもの(^^;;

それに、冒頭に書いたように「規格外品」で殻の大きさがちょっと小さいんだけど、中身はしっかり太ってて、広島のちょっとお高めの料理屋で出てくるぷりっぷりの牡蠣と比べてサイズ的にも味的にも全く引けを取らない逸品なんよ・・・止まりませんわ(^^;;

なんか申し訳ないな(^^;;

でも、翌日の子ども弁論大会のためのTバヤシくんの挨拶の練習に付き合ったので許して欲しい。
まあ、Rちゃん家には何の関係も無いけど(^^;;
愛俺弁当。今日はどんな弁当かな?って蓋を開ける瞬間が幸せ!
いや、まあ、自分で詰めてるんだけどね。でも、自分が大好きな俺が詰めてくれた弁当だから、やっぱり嬉しい愛俺弁当。

11/12(木)の愛俺弁当。

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この日の弁当。蓋をあけると「???」。
なんだ?この弁当。
ラップでご飯を包んだものが2つ。ハンバーグ半分、赤いウインナー本、卵焼き、ピーマンをラップで包んだものが2つ。
なんだ?なんだ?この不思議な愛俺弁当。

そう、これは2日分の「カレー用俺愛弁当」なんだね。
この日は事務所に泊まって仕事をしたから。

まずは、11/12(木)の昼飯。

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以前、三原のイオンで買った「おうちdeカレー チーズカレー」でカレーなランチ。
あのハンバーグたちをトッピングに。ああ、ちょっと贅沢気分なカレーと俺の愛。

そして、11/13(金)の昼飯。

20151113_aiore.jpg

同じく、1箱90円ちょっとという激安レトルトカレー「おうちdeカレー トマトカレー」でカレーなランチ。
あのハンバーグたちを・・・以下同文。

たまにはこういう弁当もいいよね。

ありがとう、俺!!愛してる!俺!!

ところで、今気づいたけど、このネタ、もう 11/14 に書いてたわ(^^;
最近ブログに書いてなかっただけで、愛俺弁当自体は続いているぞ。

息子と自分の弁当をいそいそと作る嫁さんの横で、愛する俺のために弁当を作る俺。
なのでいつも家を出るのは時間ぎりぎりになっちゃう。でも、良いのさ。愛する俺のためだもの。

11/5(木)の愛俺弁当。

20151105_oreben.JPG

がんもみたいなのと、何だったか忘れてけどフライ2個は嫁さん提供。
野菜は、Mキちゃんところでもらったラディッシュがピリっとアクセントになってよかったわぁ。あとしし唐もあんま弁当には入れないもんだろうけどピリ辛で美味し。大好物。

11/9(月)の愛俺弁当。

20151109_bentou.JPG

ラディッシュとしし唐のピリ辛コンビ健在。おかずはほとんど嫁さんからの提供。こんな日もある。半分愛妻弁当だ。

11/10(火)の愛俺弁当。

20151110_oreben.JPG

目玉焼きがどーんと載ったインパクトある弁当。てか、愛俺弁当ではよくあるパターンだけど。
前の晩に肴として買った漬物を食べ忘れてたので弁当にイン。あと、目玉焼きを載せる関係で飯のスペースが大きくなったため、野菜スペース狭し(^^;
土曜日の夜、というか夕方から、中学の時の同級生と岩国でプチ同窓会。
あり?なんか、最近、プチ同窓会ばかりやなあ。死ぬんじゃないか?俺(^^;;

まあ、それはそれ。
発起人の△下くんに「最近、夜更かしが辛いけぇ、早く始めて早く終わろうやあ」とか言ってたら、夕方 5時には迎えに来てくれて、6時前には麻里布の「鮨Dining 宵月」で宴会スタートとなった。
早すぎるやろう(笑)
麻里布の飲屋街にもほとんど人影はなかった(^^;;

メンバーは△下くん、しょうじ、てっしゃん、俺の 4人。てっしゃんとは、先週も別メンバーとプチ同窓会をしたばかりだ(笑)

行きの車の中から大笑いしつつ、本当に楽しい会だった。
何せ、中学時代はろくなことをしてないメンバーばかりである。例えば△下くんの中学時代の思春期臭ぷんぷんのエロ逸話だけでも一晩笑い続けられる。
絶対外でその話はしないでくれと△下くんが言うので、それらの話はこのまま墓場まで持って行きますが(笑)

しかし、回らない寿司屋もずいぶん久しぶりやなあ。
この日のメンバーは、皆、超零細企業社長の俺よりがっぽり儲けてる成功者ばかりだ。でも、格好つける必要の無い友人ばかりなので、正直に「ごめん、寿司が回ってないと落ち着かないので、皆んなでテーブル持ち上げて回してくれる?」とお願いもできる。

ま、回さないけど(笑)

というか、皆いい歳なので炭水化物は取らない。寿司は一切頼まず、その日のおすすめの一品料理やお造りばかりを注文。
△下くんとしょうちゃんはこの店によく行くそうだが、いつもその注文スタイルで、寿司は食べたことが無いそうだ(笑)

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取り敢えず、あん肝ポン酢、白子ポン酢、海老の唐揚げ、赤ナマコ、それに太刀魚の刺身を二人前ずつ頼んで宴はスタート。
生ビールを二杯やって、それから各自、日本酒や焼酎へ。
皆んな、俺よりペースが早いので良い。自分よりペースの遅い人に合わせて呑むの楽しくないもんね。
そう言えば最近一緒に呑む人は、呑むペースも量も俺と一緒か、若干俺より飲んべえな人ばかりに自然となったなあ。落ちつくんよねえ、そう言う飲んべえな人たちと飲んでると。

日本酒は、金雀の吟醸酒から始まって、五橋、雁木など岩国の酒を中心に。と言うか、結局全部岩国の酒だけか(笑)
ほんと、俺らの若い頃は岩国に美味い酒ってなくて、酔うために飲むのなら家栄の司や旭富士で、美味い酒を飲もうとしたら越乃寒梅などの東北の酒って感じだったけど、今や岩国五蔵のどの酒も全国クラスに美味いので、わざわざ県外のよくわからん酒で冒険する必要もなくなったなあ。外れなく美味い酒が飲めてええわあ(笑)

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その後も、牡蠣フライ、刺身の四種盛りなどを追加しつつ、結局、4時間半くらい長っ尻して楽しい時間を過ごしました。

お代は一人一万円。大台に乗ったか(^^;;
ま、こんだけ良い肴で呑めばね(笑)

太刀魚のお造りだって、あんな身の厚いの初めてだったし、普通の刺身と軽く皮を炙った刺身の二種盛りで楽しませてくれて、いや、まあ、お高くても納得の内容でした。

ただ、料理は「やや高」なのが納得でしたが、酒は少し高すぎ感があったなあ。

吟醸酒はどれも15百円前後だし、雁木の純米大吟醸は25百円(これはさすがに頼まなかったけど。てか、俺が「25百円!?」とあまりに驚いたので、店員さんが「もっとお安い雁木も置いております」と別の雁木を持ってきてくれた(^^;;)。
確かにどれも良い酒なので、原価率三割で考えれば納得の価格なんだけど、俺らみたいなカパカパ酒を飲む連中用に、もう少し安い酒もラインナップしておいてくれると嬉しいなあ。

まあ、なにはともあれ、しゃべりすぎて喉が痛くなりましたわ(笑)

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