酒とか食べ物とか: 2017年4月アーカイブ

昨夜の話。
いやあ、残業前に軽く一杯と思って(「酔拳」的に仕事しようと思って(笑))「串かつ 寅卯」に寄ったのが間違いだった(^^;

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俺の立ち呑みスタイルは「周りの客とは一切打ち解けず、ひたすら独り呑み」というものなのだが(笑)、それでも時々漏れ聞こえてくる話題が俺的に「どストライク」で、たまらず話しかけてしまって「どツボ」にハマってしまうことがある。
正に昨夜がそうであった(^^;;;

俺は昨夜も孤独を楽しんでいたのだ。
しかし、俺の右隣のサラリーマン二人連れの話題が、ウルトラマンとかシルバー仮面とか(俺はミラーマンではなくシルバー仮面派なのだ(笑))銀河鉄道999とか、俺の琴線に触れるものばかりなのである。

で、特にウルトラマンの、あろうことか「ジャミラ」の名前が思い出せなくて二人で「あれあれ、あれよ」「なんでしたっけ」みたいな話になっていた時には、もう思わず「ジャミラですよ!ジャミラ!!」と割って入りたかったんだけど、俺の横で会社の先輩女性と飲んでいた若い兄ちゃんが「ジャミラですね」と先に指摘してくれたので、寸前で過ちを回避することが出来たのであった。

・・・が、その後、隣のサラリーマン氏が「金冠黒松」の瓶を見ながら「いやあ、この酒美味いなあ。どこの酒だ?」とつぶやいたところで、俺の心のブレーキは壊れてしまったのであった。

「新岩国駅の近くにある蔵の酒なんですよ」

ついに話かけてしまった(^^;
しかし、「お酒に詳しいんですね」「いやいや、地元なもんで」「そうなんですね」みたいなやり取りで一旦終了。
「よしよし、元の孤独な酒飲みに軌道修正できたぞ」とホッとしたのもつかの間、隣の二人の会話が「ジャンボーグA」に移り、「9は空飛べないんだよね」というセリフが耳に入ったとたん、「あの赤と銀のしょっぼい車(360ccのホンダZ(笑))がねえ、とてもロボットに変身出来る代物じゃないですよね」と話しかける俺がいたのであった・・・(^^;

それをきっかけにぽつりぽつりと会話が始まり、聞けば二人連れのうちの一人は俺と同い年、もう一人の方は三歳下。どちらにしても「昭和40年男」である。
しかも、同い年氏はハードロック好きというのも判明。ドラムを趣味にされているということで、ジョン・ボーナムの話を皮切りに、ツェッペリン、パープル、スコーピオンズ、UFO、それからジェフ・ベックのコンサートに行った話や、同い年氏がクラプトンとジョージ・ハリスンが一緒に演ったコンサートを観に行った話などで盛り上がり、小一時間ほどで事務所に戻るつもりが、結局 2時間30分も「寅卯」で飲んでいたのであった(笑)

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酔拳、長州力、ストロンガー、アストラ、円盤生物、シルバー仮面ジャイアント(笑)・・・「昭和40年男」には語らねばならないネタが多すぎる・・・

いかん、いかん(^^; でも、楽しかったわあ。
また「寅卯」であの人たちに会うことがあれば、また「昭和40年男」が語らねばならない話題で盛り上がってしまうことでしょう(^^;;; ま、楽しいからいいや(笑)

結局この日は、長く店にいたけど、後半はほとんどしゃべってただけなので、お酒は「カネナカ 生酛純米」を熱燗で 3合ほど。その分よく食べた。「ホッケ竜田揚げ」「自家製厚揚げポンズ」「鰻の肝のタレ焼き」などを平らげた後で、久しぶりにラーメンで〆。お代はさすがに 2千円オーバーで 2,900円ほど。
先週、いや、もう先々週か。お袋が孫(うちの娘ね)の誕生日のお祝いの食事会をしようと誘ってくれたので、「クスリ岩崎チェーン玖珂店」の横にある「牛太 玖珂店」に家族で出かけた。
この日は、久しぶりに息子たちの部活も休みで、珍しく家族全員が揃っていた。

玖珂の「牛太」に行くのは初めてである。
だいたい、焼肉っていうと広島か柳井で食べることが多く、地元だと「山賊」の上の「峠ドライブイン」オンリーであった。
つーのが、「牛太」になる前の、もう店名も忘れてしまったが、今の「牛太」の場所に建っていた焼肉屋が安いけど不味くて、「牛太」も同じ目で見ていたのである。

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俺は何が何でも肉が食べたい肉食系ではない。不味い肉はタダでも食いたくない(笑)

しかし、この日は広島や柳井に買い物に出る予定もないし、「牛太、試してみる?」とついに初訪店となったのであった。

結論から言うと、味の方は全然悪くなかった。「バジル風味の鶏肉を溶けたチーズに通して食べる」チーズフォンデュ風のやつとか、色々冒険的(笑)メニューも有って楽しめた。また食べに来てもいいなあと思わせるのに十分な味だと思った。

ただ、食べ放題メニューは微妙やなあ。

いや、「もう、肉食べれません」と俺を始めとして、長男坊、次男坊という底なしに肉を食う、いや、肉を飲む男たちもギブアップするほど肉を食べたのにこんなことを言うのもアレだけど、次回は食べ放題にはしないだろうなあ・・・

なにせ、息子たちが底なしに肉を食うので、一人 3千円ほど(2,999円とかだっけ?)の食べ放題コースを選んだのだ。小学生の娘だけは 1,700円だった。

これが、なかなか微妙な金額なのである。
まず、食べ放題コースは 2時間という時間縛りなのだが、注文後、30分くらいは何も出てこないのだ(笑)
ええ???

ビールだけは出てきたので、俺とお袋だけ、他の家族の視線を感じながらビールをぐびぐび飲んでいるのは辛かった(^^;

その後は怒涛のように肉が出てきたので、わざと時間をかけていたのではないと信じたいが、30分あれば何か一つ、二つくらい出てきてもよさげなもんだが・・・

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あと、牛関係のメニューが食べ放題だと少ない。
注文用の端末も、通常メニューと食べ放題メニューで別物で、食べ放題だと牛肉は「タン、カルビ、ロース」の三種しかないのである(カルビは二種あったっけ?)。鶏肉のメニューはけっこうな数だったけど(笑)
俺は、色々な部位を楽しみたい派なので(あまり、量は気にしない。やっぱ味ですよ、味)、この牛メニューの少なさはちょっと残念であった。

というわけで、先に書いたように「もう食べられません」というほど食べたのに、気持ち的にはあんまりお得感がないという不思議な感覚に包まれたのであった(^^;;;

肉の味自体は悪くなかったのでまた「牛太」に行ってみようとは思うのだが、食べ放題にはもうしないかなあ・・・
でも、息子たちが一緒だと危険だなあ・・・(^^;

ちなみに、食べ放題コースにしても、がばがばビールを飲んだので、お代は 2万円オーバーとなりました。
お袋の年金を食いつぶし、申しわけないです(^^;
前日、横川駅前商店街の「にこにこ弁当」で晩飯に「白身フライ弁当」を買った時に、ついでに翌日の昼飯として「特製から揚げ弁当」も買っておいた。税別299円。税込 322円である。(白身フライ弁当と一緒に消費税払ってるので、あっちを 323円、こっちを 322円としよう)

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レンジでチンして食べたのだが、昨夜すぐに食べていれば衣はサクサクだったろうなあというのがよく分かる。
いいよ、いいよ。やっぱり唐揚げの衣はサクサクじゃないとな!しっとりした唐揚げはご勘弁。そういう意味では、良い唐揚げなんだと思うけど・・・

味がしねえな、これ(^^;

例えば「ほっともっと」のからあげ弁当だとレモン汁と塩コショウがついてくるけど、そういう調味料は一切ついてない。
まあ、予め衣に味がついてる唐揚げも最近多いからな・・・と思ったけど、ほとんど味がしない。
いや、味付けがされていないわけではなく、「味が薄い」のだ。

安い弁当だから、そういうの、仕方ないよね・・・とは納得できんなあ(^^;
確かに、イオングループの 198円弁当なんか、明らかに調味料をケチってて味がしないんだけど、こっちは税込 322円でしょ?
ここまで調味料ケチるのはあかんでしょう。ま、自前で塩コショウかけて食べたら美味しかったけど。

というわけで、ちょっと期待したローコスト弁当なんだけど、うーん、わざわざ横川まで買いに行く価値はないな・・・というのが正直なところ。
昨日は午前中「鉄砲等一斉検査」があったので午前休をもらい、11時すぎに広島に車で向かった。

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昼飯は途中で摂っていこうと思っていたので、最初は欽明路の「スエヒロ」に寄ろうと思ってたんだけど、何か炒飯も食べたくなって、じゃ、ちょっと逆方面に走るけど「一丁亭」でラーメンと炒飯のセットを食っていくか・・・なんて思ってハンドルを切った。
で、国道 2号線を徳山方面に走っている途中、「福来順で特製麻婆豆腐を炒飯にかけて食ったら美味いんちゃう!?」と思いつき、一丁亭の直前で右折。「台湾料理 福来順 周東店」の駐車場に車を滑り込ませたのであった。
いやあ、昼飯食うのにブレまくり(^^; 昼飯はデブに取って大切なイベントだからな(笑)

・・・が、結局、ランチタイムに特製麻婆豆腐と炒飯を注文することにビビってしまい(俺はそういう気の弱い男です)、定番のランチメニューから「北海道そばランチ」680円也をチョイス。

いやあ、スープを +150円でラーメンにできるのを知らなくて、なんか麺類が欲しくてこれを選んだんだけど・・・

素朴な疑問で「北海道そば」って何?・・・(^^;
なんか「五目あんかけ・ソース・台湾風」の中から味付けが選べるようなんだけど、勝手がわからないので何も言わないでいたら、自動的に「五目あんかけ」になったようだ。

んで、出てきたのは、普通の中華の「五目あんかけ焼きそば」でした。
ちょっと太めの麺で、端のほうがパリパリに焼けたやつに五目中華あんのかかったあれね。

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これ、絶対「北海道そば」とは言わんやろう(^^;。どうも、福来順関係の中国人(台湾人?)の中に、何か誤解している人がいるんじゃないか?北海道で中華の「五目あんかけ焼きそば」を食べて、「おう。この北海道名物の焼きそば美味いなあ。名前はついてないみたいだから、よし、俺がこれに北海道そばと名付けよう」って誤解があったんじゃないか?(^^;
これ、北海道の名物じゃないくて、あんたの母国の料理ですから!!(笑)

で、お味の方だけど、うーん、薄い・・・というのとも違うけど、あんまり味がしないというか、えらく優しい味だなあ・・・
ほんと、薄いっていうんじゃないんだけど(しっかり下味はついているような)、なんかぼやけた味なんだよなあ。
中華なんだから、もう少し濃いめというか、はっきりした味だといいんだけど。

というわけで、次回、また昼飯時に行くことがあれば、その時は特製麻婆豆腐と炒飯にしたなあと思った 51歳の春。
今月は本当に苦しい。いや、金銭的に(笑)

仕入れが先行した案件があるので会社の運用資金がぎりぎりなもんだから(まあ、会社の運営自体は問題ないんだけど)、交通費とかの精算が全然出来なくて。おかげで俺の財布の中も、千円札数枚しか入ってない悲しい事態に(^^;

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昨夜も事務所に泊まったのだが、いつものように「仕事の前の一杯」や「仕事が終わったので一杯」というわけにも行かず、晩飯はわざわざ安い弁当を買いに遠出するという有様であった(^^;

で、向かったのは、横川駅前の商店街にある「にこにこ弁当」。
夕方になると、店外でのワゴン販売があるのだ。
今まで、何度か前を通ったのだが、その時は他の店に食べに行く途中だったり、自宅に帰る前に時間があったので駅の周りをうろうろしている時であったり、弁当を買うタイミングではなかったので一度も購入してみたことはなかった。
しかし、その時にチラ見した、299円という価格が心に引っかかっていたのだ。「安い!」と(笑)

なので、昨夜は十日市町から横川駅前まで 1.5kmほどをてくてく歩いて「にこにこ弁当」に向かった。

何種類かの弁当があるうちから(全て 299円)、「白身フライ弁当」をゲット。
買った時に初めて知ったが、299円+消費税なのか!!?結局、323円である。うーん・・・いきなりお得感が無くなってきたぞ(笑)

弁当自体は特にこれと言って特徴はない。
白身フライが 2枚入っているのは素直に嬉しいんだけど、他に目を引くものがないなあ。
きんぴらが副菜と言えば副菜なんだけど、うーん、地味で、いまひとつわくわく感がないな(^^;
あとはポテトサラダと、白身フライの下にもうしわけ程度に敷かれた数本のスパゲッティだけか・・・

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299円なら満足なんだけど、323円でこれだと何だかなあ・・・と(^^;

いやあ、白身フライも 2枚入っていて、お得なのはお得なんだろうけど、この見た目の弁当と、350円する「チキン野郎弁当」が並んでいたとしたら、俺は 27円高い「チキン野郎弁当」を取るな(笑)

俺は「ほかほか弁当」で、(安いからではなく)白身フライを食べたいために海苔弁を買っていたほどの白身フライ好きだけど、それでも「チキン野郎弁当」を買うと思う。
今ポテサラが入っているところにウインナーの一本でも入っていたら、かなりお得感が増すと思うんだけど、どうだろう?まあ、ウインナーは高いから、コスト的に合わんのかもしれんけど。

ただ、白飯はかなり美味いです。これは良い米を使っているか、炊き方が上手いんじゃろうねえ。
先週は超久しぶりに、横川駅近くのお好み焼屋「得(とく)」へ。

俺が最も好きなお好み焼屋の一つ。30年近く前からずっと好きな店だ。

20170328_toku1.JPG二十代前半。当時、俺はシステム開発のために某自動車メーカーに常駐しており、向洋までの通勤に横川駅から電車を利用していた。同じように某マツダに常駐していたWヤシ先輩、ヨシM君も横川駅利用だったので、帰りによく駅の周りで一緒に飲んだり食ったりしていた。

よく行っていたのは「野武士」だが、お好み焼気分の時は迷わず「得」だった。
生ビールをやりながら、とん平焼きを皆でつつきつつお好み焼が焼きあがるのを待つ。
そう言えばあの頃は妙に「うどん」にハマってて、毎回「肉玉うどんのダブル」って頼んでたなあ(笑)恐ろしいほどの炭水化物の塊(笑)

Wヤシ先輩がよく「得のお好み焼には麻薬が入っている」と言っていた。そのくらい、お好み焼と言えば「得」にばかり通っていた。

大将は少し強面で寡黙だ。
俺の想像なんだけど、若い時に喧嘩で人を殺めて刑務所に 5年くらい入っていたんだと思う。そんな高倉健フィールが感じられる。多分、俺の想像でほぼ正解だと思う。

大将が寡黙な分、奥さんが明るく元気だ。そして美人である。「得」でお好み焼を食べながら、いつも「そんなチンピラと別れて、俺と結婚しなよ。やり直そうよ」と心の中で思っていた。
そんな時に限って、怖い顔でお好み焼を焼いている大将と目が合ったりして、「ひっ」と少しだけ失禁してしまったのも良い思い出だ。

本当はもっと食べに行きたいんだけど、なかなか夜も遅くなってから横川まで出かけていくのも、最近は億劫で(^^; 加齢ですね、加齢。

というわけで、本当に久しぶり。
すぐに生ビールを頼み、お好み焼は「肉玉そばダブル」をチョイス。

ここのお好み焼は他の店より少し大きい。しかし、店が特にそれを売りにしているわけでもないので、「得」のお好み焼のサイズが広島のお好み焼のレギュラーサイズなんだと思って俺は育った(笑)
なので、未だに他所の店でダブルを頼むと「ほんまにこれダブルなんか?」と疑ってしまうほどだ。
その分、50円、100円くらい他の店よりお高い(笑)
つまり、上に書いたように「量が多い」のが売りでもなんでもないのだ。「量が多い」を売りにする場合は、当然「量が少ない」他店と同じ値段じゃないと比較にならんからね(笑)

俺的には「得」のダブルのボリュームが「食った」感があってちょうど良い。

それと、俺が「得」のお好み焼が好きな最もな理由が「麺がパリパリ」ということである。
いや、まあ、世の中の「美味い」と評判の店は、鉄板の熱がけっこう高めで、麺の端は当然パリパリになるんだけど、「得」のお好み焼はこのパリパリ具合が抜きん出てるね。

俺、妙に湿ったお好み焼って駄目なのよ。
ほら、持ち帰りのお好み焼のパックを家で開けたらキャベツとかから染み出した汁気が溜まってることがあるじゃない。あそこまで行かなくても、妙に汁っぽいお好み焼ってあるよね。あれはねえ、ちゃんと高温の鉄板で水分を飛ばせてないんですよ。

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その点、「得」はばっちりじゃけえね。全体的に水分が少なめ。そういうのが好きなのよ。
お好み焼に「ジューシー」って褒め言葉はないからね。ジューシーなお好み焼というのは「熱くない鉄板で焼いた失敗作」です。年寄りがたむろしている店には、そういうのが多いけどね(^^; あれは「個性」ではありません。「失敗」です。

まあ、そんなこんなで、久しぶりの「得」を堪能しました。

でも、なんか、写真の「お好み焼」、あんま美味そうじゃないね(^^;;
ごめん、ごめん。俺がマヨネーズとかぶっかけたあとで撮影しちゃったもんで(^^;

大将に怒られるかなあ?しばらく広島を離れようかなあ・・・
先週木曜日は(急遽、金曜日休めることになったので)事務所に泊まって月末の経理処理等行なおうと思って、久しぶりに晩飯は十日市交差点のところの「福臨門」へ。この間から、「久しぶりに福臨門の汁なし担々麺が食いたいなあ」と思ってたもんだから(^^;

20170330_fukurinmon1.JPGま、注文したのは「イカゲソ唐揚げ」と「麻婆ラーメン」だったんだけど(笑)

いやあ、しかし、「イカゲソ唐揚げ」は美味いんだけど、ちょっと量と値段があってないような・・・
「この量だと割高だなあ・・・」と思っちゃった。でも、よく考えると、量的にはそこそこあって、そいつをアテに生ビールの中ジョッキは一杯軽く飲み干せるくらいなんだけど、これ、器が良くないんだよな。
割りと大きめの平皿に盛って出すから、なんか量が少なく見えちゃうのよ。

そう思いつつ、改めてよくよく店の器を見ると、これ、もしかして居抜きで店に入った時、前にやってたラーメン屋の器をそのまま引き継いだん?ラーメンのどんぶり、なんか見覚えがあるんですけど(^^;
そのせいで、料理にあったサイズの器がないってこと?(^^;

よくわからんが、もしそうなら、もうひと回り小さい皿を用意したほうが良いと思う(^^;

20170330_fukurinmon2.JPGところで、麻婆ラーメンのほうは文句ない旨さやね。
よくある「ラーメンの上から麻婆豆腐をぶっかけた」ようなものではなく、ちゃんとさらさらのスープ(基本は台湾ラーメンやね)で麻婆豆腐テイストな味わいを再現している。
しかも辛い!これは良い!!

麻婆豆腐をぶっかけただけのラーメンとこの麻婆ラーメンを、カレーをぶっかけただけのうどんと、蕎麦屋のスープからちゃんと作ったカレーうどんに見立てて熱弁を振るおうと思ったんだけど、以前書いてたわ(^^;

毎回同じこと考えてるんだな。
最近はすっかり物忘れがひどくなったもんで(笑)

悲しい?俺なんか悲しい話してる?
先週金曜日の夕方に玖珂の「こーべや」に寄ってみると、なんと、新政酒造の「No.6(ナンバー・シックス)」が!!
一番安い「R-type」というやつだけど、まさか、玖珂町のスーパーで「No.6」に出会えるとは!!
即買いでした(笑)

「こーべや」は安堂畜産が経営するスーパーで、そのため「対面販売の牛肉(皇牛最高!)」が美味い店。あと、魚屋が中に入っているので、刺身類も地の物を使った本格派で美味い。イオン系の刺し身とは別物よ。
そして、元々別に運営していた大型リカーショップを閉店して「こーべや」内に取り込んだので、酒の品揃えも他のスーパーを凌駕している。そんな店だ。
まあ、それ以外の部分は他のスーパーに完敗やけどね(笑)←怒られる(^^;

そんな店なので、「No.6」を置いてても全然不思議じゃないと言えば無いんだけど、これ、プレミア価格つけてるなあ(笑)

R-type の定価は 1,400円だけど、1,800円くらいで売ってたで。一つ上のランクの S-type と同じくらいの価格やんけ(^^;
まあ、通販で買ったりするより安い(?)から買ったけどさあ。

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ちょうど同じ日に、「ふくろう」でお知り合いになった Facebook フレンドが、女性だけの飲み会で R-type を飲んだっていう話を書き込まれてて、「偶然ですねえ」とコメントでちょっとやり取りしたんだけど、広島でも大和屋酒舗に行かないと売ってないのに、よく岩国のスーパーなんかにあったねえ・・・みたいな話になって(笑)

去年、職場の同僚だったUさんから「大和屋酒舗にあったよ」と聞いて買いにいったんだけど売り切れてて、仕方ないんで「Aki若」っていう酒のチョイスの良い居酒屋(このブログにも何度か書いたことのある店)で何度か飲んだだけだった。
ちなみに、「Aki若」の「No.6 R-type」の最後の一杯を飲んだのも俺(笑)。

まあ、そういうわけで、大好きな酒を晩酌にして、この週末は幸せな日々を送りましたよって話。

「No.6」は本当に文字通りの「生酒」で、蔵で試飲させてもらう出来たての酒のようなピリピリ感がほのかに残っているし、毎晩、蓋を開けようとすると瓶内で発生したガスにポンっと押される感じがして(まるでにごり酒だ!(笑))、本当に生きてる酒なんだなあというのが実感させられる。
そういう若々しい強さを持っている酒なので、うちのお袋が酒の肴に作ってくれた「葉わさび漬け」や、塩加減を間違えてやたらしょっぱくなった(笑)「朝鮮漬け(キムチ)」すらもアテに出来てしまうんだけど、でも、その強さの奥にほのかな優しい甘みがあって、本当に美味い酒なのよ。

また、「こーべや」に並んでたら即買いなんだけど、プレミア価格で出してたってことは、まともな仕入れルートじゃないんだろうなあ(笑)
昨夜は、広島クラブ・クアトロで LOUDNESS のライブを観たあと、弟を連れて久しぶりに「すし将軍 広島三川町店」へ。

店長の Facebook に掲載される寿司の写真を見ては、常々「すし将軍」への再訪を願っていたのだが、なにせ先週まで 21時、22時まで土橋界隈で仕事というのが続いていたので、その時間から中央通りまで出かけていく元気はなくて、本当にご無沙汰状態となっていたのだ。

訪店すると、カウンターの中に店長発見。
目が合うと「おー」っというような笑顔で応えてもらったので、「すいません。なかなかこっちまで足をのばすことがなくてご無沙汰してまして」と俺はぺこぺこ(笑)
他の店員さんが気を使ってわざわざ店長の前のカウンターを開けてくださったのだが、なにせお客さんから人気の店長なので、他のお客さんたちが店長に話しかける、話しかける(笑)。そこにまた俺まであれこれ話しかけちゃうと店長の仕事にならないと思ったので、俺らは静かに食事に専念することとした(笑)

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いつもは最初からおまかせなのだが、今回はどうしても食べたいネタがあったのでこちらから注文。
「さくら肉(馬肉)」の握りである。
なにせ馬肉好きなもんで(^^; 店長が Facebook に写真を載せてたのを見て「食いてぇ」と思い続けていたのだ。
店長にコメントで「いつまで出してます?」と聞くと「桜の季節までは出してますよ」との回答だったのだが、なにせ、もう「桜の季節」だからねえ。
早く食べに行かないと桜の季節が終わってしまう!!と焦ってたのよ。なので、ライブで 3時間以上立ちっぱなしだったんだけど、更に立ち喰い寿司に出かけたという(^^;

さくら肉の他にも、これまた大好きな「あん肝軍艦」を。とりあえずこの二つを堪能したあとは、シャコや山芋明太、穴子一本炙りなどをつまみつつ、最後に「うにイクラ軍艦」と「牛肉炙りうに載せ握り」でフィニッシュ。

今回は、この後岩国まで車で帰る予定だったので残念ながら酒は飲めず。
なもんで、こんなに贅沢なものをいただきながら、一人あたり 1,500円程度で済んだ。やっぱ安いなあ。

足は酷使したけど(笑)、久しぶりに心店長の美味しい寿司を食べ、満足しつつ帰路についたのでありました。
・・・って、いつ頃の話をしてるんだ!?ってことなんですが(^^;、ちょうどあの日はプログラムの再テストが昼休みいっぱいまでかかってしまい、飯を食いに出れたのが13時過ぎという状況で、「まあ、でも、この時間なら店も空いてるし、ま、いいか・・・」なんて思いつつ、十日市のお好み焼屋「みつ」に入ったら・・・

テーブル席、全部埋まっとるやんけ!!
それも高齢な方々多し。老夫婦で二人席確保・・・みたいな。
そして、既にテーブルの上には食べ終わった皿すらない状態で皆が見つめているのは、壁のTVで流れている WBC の試合。

「ありゃ、2-1で負けとるやん」

試合は最後の 9回。日本の攻撃。
そうか・・・これを見たくて、こいつら延々粘ってるんやな。店も、常連だから注意できない感じか・・・とほほ・・・

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俺、コテ(ヘラ)でお好み焼食べるの苦手なのよね。広島ロコじゃないもんで。なもんで、お好み焼はほぼ皿&割り箸。「ふくろう」があった頃は、大将が知り合いだから少々下手くそでもよかろうといつもコテで食ってたけど。もう、ぼたぼた鉄板以外のところにこぼしちゃうし、油断するとヨダレ垂れてくるし(^^;、俺、お好み焼に熱々を求めてないから、できるだけ皿&割り箸で行きたい(笑)

「鉄板の前でも、皿でくれと言えば皿出してくれるんじゃないの?」って?そりゃ、店の人が気を利かせて聞いてくれれば「皿で」って言うよ。
でも、何も言わずコテを出してくる店なの、「みつ」は。それを「あ、コテはいいです。皿でください」って俺は言えんのよ。気が小さいんで。だからいつもテーブル席だったのにぃ・・・

しかも、WBC が勝ってればまだ許せたものを、アメリカに負けおって。しかも、しかも、「ああ、今日はちゃんとコテで上手く食べられるかなあ」と51歳の親父が不安に心を震わせながら、「でも、9回にこいつら(侍ジャパン)が逆転したら、俺も上手にコテで食べられるかも・・・。下手でもしっかり食べきる勇気を、俺に、俺にくれ!!」・・・と見ていた 9回の攻撃。淡白すぎるやろう!!
なんか、やる気も感じられず、さらっと終わったやん!!

そして俺も半べそかきながら、1,000円くらいする「スペシャル(生イカ・生えび・イカ天)ダブル」をぼろぼろこぼしながら、味わう余裕もなく食べたのでありました・・・

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