酒とか食べ物とか: 2018年2月アーカイブ

久しぶりに、横川駅前商店街(くろすろーど)にある「立喰い 辰屋」で天ぷらうどんとおにぎりの昼食。

横川駅は駅内に軽食コーナーがないので、横川駅を利用するときにさっさと飯を済ませたい時は「辰屋」で立食いうどんが基本・・・と、俺は思っている。

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今日は午前中で仕事を終えて、昼から息子の学校のPTAのあれこれがあるので山陽本線で岩国に移動。昼飯はコンビニでサンドイッチでも買って電車の中で食おうと思ってたんだが、電車まで12分もあったので「辰屋」に駆け込んだわけだ。

ああ、「辰屋」の細くてやわやわのうどん、うめぇ(笑)
「辰屋」はちょっと細めの蒸し麺を使ってるんだが、スーパーでも同じ太さの蒸し麺を売ってるんで、一時期、家でもこの麺ばっかだったことあるわ(笑)
香川県の人も、たまにはやわやわな蒸し麺のうどん、食べてみたらいいと思うよ。
(家では基本は「さぬきうどんの冷凍麺」。カトキチの冷凍麺は「香川県の下手な店より断然美味い」と香川のうどん伯爵ことI川先輩に昔教わった・・・んだけど、たまにやわやわな蒸し麺も食いたくなるんだよね(笑))

ただ、天ぷらは広島駅弁のぞうり型の方が好きかな。
「辰屋」のは丸型で広島駅弁のものより大きいんだけど、これがなかなか「コシ」(?)があって(笑)、汁を吸ってふにゃふにゃになるのに時間かかるのよ。
俺は、あのふにゃふにゃになった(粉ばかりの)天ぷらを、ずずずずず・・・と最後にスープと一緒に飲み干すのが好きなのよ(笑)
下品でごめんね。

うどん 400円+おにぎり(鮭)120円の合計 520円也。
広島駅弁の「驛麺家」よりちょっとリッチな昼食であった(笑)
金曜日は、久しぶりにお客さんと一杯やろうということになったのだが、仕事が終わってから約束の時間まで一時間以上あったので、とりあえず一人で「横川駅前酒場  串吉」に飛び込み時間調整(笑)

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この店、シャッターにベタベタと三枚も四枚もバイト募集の紙が貼ってあるんだけど、全部中国語なのよね(笑)。あ、一枚日本語もあったか。
日本人のバイトが来ないからか、最初から中国人の方が安く使えるからか、理由は分からないが、もう中国人を雇う気しかないようである。

ま、それはいいんだけど、やっぱりスタッフは「中華品質」だったぜ(^^;;

そんなことを書くと「私の知ってる中国人は真面目で働き者」「中国人という大きな枠で語るのはおかしい」「今は日本製品の方がよっぽど品質が落ちている」とか文句を言うやつがいるが、お前こそ世間を知らんわ。やはり「国民性」というのは存在するのだ。お前の「何人かの中国人の知り合い」の行動では推し量れないかもしれないがな。

で、この日の厨房の中国人、最初こそ真面目に仕事をしていたが、途中で(多分、留学仲間?)電話が入ってきてからがダメダメ。
電話に夢中になって、全く仕事が手につかない(^^;;

焼き鳥とかさぁ、普通、いくつかの注文を同時にこなすじゃん。ところがこの中国人、電話に夢中なのでその他のことがひとつしか出来ない。ひとつの注文の品を全部焼き上げたら、次の注文の品を一から焼き始める・・・を繰り返している。最初に注文が 2本あったら、その 2本を最後まで焼き上げてから、次の注文の 1本を一から焼くって感じ(^^;

中国人とお付き合いのある方は「あるある」と思われるのでは?
彼らはほんとに電話好きだ(^^;;

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こんな感じだったので、最初に頼んだ「焼き鳥5本盛」(528円)はすぐ出てきたのに、次に追加で注文した 2本の串が出てきたのは 30分後であった(^^;;
怒って帰るケースやで、これ(^^;;
まあ、たまたま店内のテレビで羽生結弦の金メダルの滑りをやってたので、それが時間つぶしになって許せたけど。

厨房だけではなく、給仕役の中国人青年も相当使えない感じがあったが、彼はまだ新人のようだったのて許す(笑)
ま、正直「単価が高くても、真面目な日本人のバイトを使ったらどう?」と店に提案したい(笑)

ちなみに、味と値段は普通かな。
焼き鳥も、最初は安いかな?と思ってたんだけど、ここの焼き鳥、普通の店の半分・・・よりは少し大きいけど、ま、かなり小さい(^^;;
そりゃ安いやろと思わずつっこんでしまうサイズなのだ。

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5本盛りは「やげん軟骨」「かわ」「ハツ」「もも」「せせり」だったが、「やげん」「ハツ」「もも」は「おっ」と思うくらい良い味してたね。
あとは、追加で頼んだ「ささみ梅しそ」「ねぎま(塩)」も含め、普通の味であった。

当然、美味そうな日本酒は置いてないので、飲み物は「黒霧島」のお湯割で。

まあ、場所的にはすごく良いところなので何かの拍子にまた訪店することはあるかもしれないけど、基本的にはあんな中華品質のスタッフの店には行きたくないって感じかな。
この土曜日。仕事仲間や高校の同級生と高田馬場で呑んでから東神田のホテルに帰る途中、なんかデブの習性で小腹が空いてきた。

20180217_shizuoka1.JPG「こうなったら、ラーメン王国・東京でラーメンでも食って行くか」と、ホテルに着く手前を徘徊したのだが、全然ラーメン屋なんてねえ。
てか、飯屋すら開いてねえ。唯一、「岩本町小町食堂」という定食屋はあったんだけど、気分はもうラーメンなのよね。

そんな状況でやっと見つけたのが、「フジサン・デリ 日本橋小伝馬スタンド」である。静岡ご当地のラーメン、餃子、酒や肴を出す店のようだ。
ググってみると、元々は静岡ご当地餃子を提供する餃子スタンドだったようだなあ。「〜店」ではなく「〜スタンド」と名乗ってるあたりにその名残りがある。
最近、店長込み(笑)でリニューアルしたようだ。(それって前店長がクビ・・・)

早速、ラーメンと餃子を注文。
「西伊豆海賊ラーメン」である。西伊豆のご当地ラーメンで、麺にイカスミが練りこんである。鶏ガラと魚介各種で出汁をとった塩ラーメンだ。

うーん、スープは俺の好きな味で美味い。でも麺がなあ。イカスミの風味は一応あって、イカスミ好きの俺としてはきらいじゃないんだけど、なんといっても食感がなあ(^^;;

「こしがある」と言えば聞こえはいいが、なんかゴワゴワしてて軽快に啜れなくてラーメンを食べる楽しさが半減。
ラーメンの麺というより、「極太日本蕎麦」って感じだよ。

20180217_shizuoka2.JPGもし、イカスミを練りこんだせいでこうなってるんだとしたら残念。麺を黒くしなくてもスープにイカスミの風味を加えてオリジナルの味は出せると思うし、ラーメンとしての魅力を殺してまで見た目のインパクトを追求しなくてもなあ。
もし、「ご当地ラーメン」にはそういうインパクトが必要だと言うのなら、「ご当地ラーメン」なんかいらないよな(笑)

ほんと、スープはいけるのに残念。あ、あと、チャーシューがわりに載ってた練り物もあんま美味くなかったなあ(^^;;

一方、餃子は美味かった。
ただ、最初から味がついているのを知らなかったので、ラー油と醤油を上からドバドバかけて食ったら後半塩っぱくなってもうた(^^;;
今日は昼からお客さんの通信障害対応。
現場である呉市まで山陽自動車道で移動。その途中で宮島SAのフードコートで昼飯を摂った。

選んだのは「レモンバジルラーメン」。800円也。

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しかし、SAのフードコートでこんなものが食える時代になったか(笑)

高速の SA のラーメンなんて「腹が膨れればいい」レベルのものばかりだったのに、それがだんだんと「麺の茹で方も完璧やん」みたいに品質を上げていって、とうとう「レモンバジルラーメン」という変わり種までちゃんと提供できるところまで来たか・・・としみじみ(笑)

で、お味。

なかなかイケるね。麺の茹で具合も良いし、この麺がなかなか美味しい。
こういうところの麺って、昔は「のびにくい」かん水多めの「黄色いびよんびよん麺」が多かったけど、最近は麺もちゃんとしたものが使われてる。

バジル風味のスープも、ラーメンのスープとしてそんなに違和感無い。美味しい。レモンの酸味もいいなあ。

ただ、「もっとレモンの風味を」と思って、ぎゅうぎゅうレモンの輪切りを抑えて汁を絞り出すのはやめたほうがいい(笑)
なんか、皮の部分をかじった時のような、苦味がすごく出てきてしまった(笑)
レモンはそのまま風味を味わうのが良いようである。

チャーシュー代わりの、素焼きの鶏肉も美味い!

まあ、ほんと、冷たい具が多くて、ちょっとスープがぬるめなのがマイナス点だけど、なかなかの完成度のラーメンだと思う。ただ、800円も出す価値があるか・・・というと、俺的には微妙。700円なら推す(笑)
先日、夕方にちょっと時間が空いたので、いつもは行かない横川の、所謂商店街の表通りからは外れた路地裏(ポルノ映画館とかあるあたり)を散策してみた。

すると、目の前に小さな焼き鳥屋が。でも、店名を見ると「焼鳥居酒屋 鳥太郎 横川店」と。

ええ?「鳥太郎」???

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土橋、舟入、出汐の店はググると出てくるので知っていたが(土橋店には何度か行ってるし)、横川店があったのか!?
家に帰って改めて「鳥太郎 広島」ってググってみると、たしかに下の方に横川店も出てくるなあ。あ、西原にも?ああ、白島にもあるのか?てか、白島が本店?

いやあ、鳥太郎って、けっこう多店舗展開してたのね(笑)なんか、地元の金の無い大学生が利用する鄙びた居酒屋的な印象持ってて、全国チェーンに圧されながらジリ貧の営業をしているって思ってた。ごめんなさい(笑)

というわけで、さっそく入る。

横川店は店も小さいし(奥に、一応座敷もあるみたいだけど)、どう見ても個人経営の焼き鳥屋だ。まあ、俺的にはそのほうが落ち着いて一人呑み出来るのでいいけど。

長く呑むつもりはないので、「盛り合わせ(焼鳥5本セット)」400円と、二階堂のお湯割り 350円也を注文。外税なので、それぞれ 432円、378円だけど、それにしても安い(笑)

注文を終え、おしぼりで手や脇の下を拭きながら(いや、脇の下は嘘です)改めて壁に貼られたメニューなど見ていると、お薦め品として「カレーチキン」というのがあるらしい。
串盛りと焼酎をささっとやったら、ささっと帰るつもりだったけど、日本人だもの。カレーの魔力には抗えません(笑)
ちょうど金曜日。海上自衛隊の船の上ではカレーが出る日だしね(関係無いけど(笑))。注文は 2本からなので、150円 x 2 で 300円(324円)也。

焼鳥はまあ普通。
「み(もも)」「はさみ(ねぎま)」「きも」「ずり」「かわ」の 5種だけど、どれも、ま、普通に美味しい。サイズはちょっと小さめだが、値段が値段だからね(笑)
単品だと、「かわ」「きも」「ずり」が 80円(86円)。「み」「はさみ」が 100円(108円)なので、5本計が 440円。これが 400円だから 40円ほどお得なのか。たった 40円?とも言えるし、一割も安くなってる!とも言える(笑)

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しかし、「カレーチキン」はなかなかの品でしたぞ。
鶏肉(部位はよくわからず。ももかなあ?)の串にカレールーがかかってるんだけど、このカレーが美味いのよ。

色は黄色くて、いかにも田舎のおばあちゃんが作ってくれたカレーみたいな感じなんだけど、これがスパイスが聞いてて美味いの。そのままカレーライスで食べても美味いだろうなあ。
カレーパウダーをふったり、カレー味のたれに漬けて焼いたカレー串的なものは食べたことあるけど、ルーがかかってる串は初めてだったんで、それもインパクトあったなあ。

土橋店では見たことないので、横川店のオリジナルかね。

小一時間ほど居て、これで(付き出し代とか含めて)1,350円ほど。うん、やっぱ「鳥太郎」は安いな(笑)
これからも、横川でちょっと時間潰す時とか利用しようてえ。
昨夜は、定時後にお客さんのところでサーバ設定作業があった。そのため、晩飯は食って帰ると嫁さんには伝えていたので、作業終了後、仕事仲間のA革さんと「中華料理 利萍(リピン)」へ。
最初行こうと思っていたラーメン屋が定休日だったためだが、実に3年数ヶ月ぶりの「利萍」訪店であった。

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注文したのは「担々刀削麺」。いわゆる「汁あり」の担々麺の麺が、あの調理人が金属の板みたいので削って作る刀削麺(とうしょうめん)になっているものだ。

これが俺には初めての「刀削麺」体験であった。

ラーメンはよく食べてるが、いつも書いているようにマニアではないので、特に探究心があるわけではない。
なにせ、太麺やちぢれ麺の口触りがきらいで、スープとの相性がどうであれ、世の中のラーメンは全て「極細ストレート麺」になればいいのにと思っている乱暴な男だ(笑)

だから、ラーメン以外の、特にラーメンと親戚の中華の麺料理などにも大した興味はなく、タイトルにあるように「刀削麺」を食べたのも初めてだったのである。

そんな俺がなぜ「刀削麺」を注文したのか?
実はほんの数日前、中国の料理人が嫌う料理の代表のひとつが「刀削麺」であるという記事を読んだばかりなのだ。あのシャッシャッシャッと塊から麺を削ぎとっていく動きで腱鞘炎になったりするらしい。そのため、麺を削ぎ出す自動刀削麺ロボットが存在しているという真偽定かでない記事であったが、その記憶がまだ頭の中にしっかり残っていたのである。

「そんなに作るのが大変な刀削麺、ぜひ食べてみたい!」と思ったのだ。

が、まあ、結論から言うと、一回食べたらもう十分かな(笑)
やっぱ、普通のラーメンがいいや。

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もう、あれですよ。名古屋の味噌煮込みうどんの麺に次ぐ「むしゃむしゃ咀嚼の面倒な麺」ですよ。麺の舌触りや喉越しなんか楽しみようもない。
まあ、味噌煮込みうどんよりはずいぶんマシだけど、俺的には喜んで食いたいもんじゃないな。

担々麺そのものの味は悪くない。
激辛ではないが、辛いのが苦手な人には厳しいかな?・・・程度には辛い。ほんま、辛くない(辛いのが苦手な人でも食べれるような)担々麺なんか存在価値ないからね(笑)

そういえば、以前訪店した時のブログを読み返してみたら、「麻婆刀削麺が気になるのでもう一回だけは行くと思う」なんて書いてるな。はい。3年ぶりにその夢を叶えました(笑)

ちなみに「利萍」は「刀削麺」推しの店である。入り口にも「絶品 五目刀削麺」の大きな幟が。

興味がある人はどうぞ。
以前、十日市のマンションで仕事をしていた頃は何度か「福臨門」に昼飯食いに行ったことってあるけど、定食ってあったっけ?
食べた記憶が全くない(^^;;

もう二週間以上前だけど、昼に本川町の広銀まで行く用事があったので、その後十日市交差点を渡って久しぶりに「福臨門」に寄ってみたのだ。

20180118_fuurinmon.jpgそしたら、何種類かのランチセットが表の看板に。色々あったが、俺は「麻婆ラーメンランチ」750円を注文。ここの麻婆ラーメン、割と美味いのよね。ちゃんと辛いし。

しばらく待ってたら、目の前にどーんと麻婆ラーメンが。麻婆ラーメンだけが。
「ん?セットを頼んだのにラーメン単体?」この時になって初めて俺は店内を見回してみた。

「ああ・・・」合点がいった。
メイン料理以外の、ライスや副菜などはセルフサービスなのか!
ちょうど俺の座ってる真後ろ、死角になってるところのテーブルに、大きな炊飯器やサラダの載った大皿がならんでたわ。

というわけで、ラーメンがのびないように、素早く白飯、ザーサイ、ゆで卵、サラダなどを皿に取ってランチセット完成。俺は本当に盛り付けが下手なのでかなり汚らしくなったが(^^;;

ちなみに、ご飯やサラダなどはおかわり自由。と言っても、麻婆ラーメンランチで白飯おかわりとか自殺行為なので、オニオンスライスだけおかわりしました。
おら、ヘルシーだぞ。
新年会三連発の第二弾は、1/27(土)の「そお小育友会の新年会」であった。あ、育友会ってPTAのことね。

俺は「顧問」なので、厳密には相談役であって執行部ではないと思うんだけど、飲み会で俺に声かけないとネットにあることないこと書いちゃうので、こういう時は会長のSタ君が必ず誘ってくれるのである(笑)

20180127_uhei1.JPG毎年、新年会は麻里布の店で行なっていたのだが(Fukuokaとか)、今年はSタ君の提案で川下の「酒菜家 宇兵衛」へ。
学生時代、Sタ君がバイトをしていた店だ。

料理は寄せ鍋を中心としたコースで、酒は飲んだだけ清算。
最初の一杯目は生ビールだったが、次から熱燗で。
先日広島の某店にて、銘柄不明の水で薄めたような熱燗を飲んだばかりだったので、「よーし、今日は美味い熱燗を呑むぞぉ」と意気込んでたんだけど、「宇兵衛」も熱燗は銘柄不明だった(^^;;

まあ、五橋の上撰みたいな味で、特別美味いというほどではないけど、さすがに「北海の宝石箱」の水で薄めたような酒と比べると月とスッポンであった(笑)

料理の方は、さすが宇兵衛グループ。
刺身も鍋も、串物、ムール貝、どれも美味い。ボリューム的にも問題なし。

いや、ほんとに腹一杯になった。
男4人と女3人で別々の鍋を囲んでたんだけど、女子鍋組の方は全部食べきれないと言ってちょくちょく余った料理を男子鍋側に回してくれていた。最初は喜んでガッついていた俺らだけど、そのうち「いや、もう、わしらも食えませ〜ん」みたいな(^^;; もったいない(^^;;

で、新年会とともに来期の執行部役員体制についても話し合い。以前は新年会とは別の日に公民館や、俺が会長の時は朝市のコンテナハウスに集まって話し合いをしてたんだけど、正直、俺らも忙しいのよ(^^;;
どうせ以前も話し合いが終わったあとは酒盛りだったんで、もう新年会一本でってことで。

どこのPTAも同じようなやり方をされているところが多いと思うんだけど、この日、夫婦のどちらも何の役も持っていない人(子供会も含む)をピックアップして、来期の役員就任をお願いする根回し電話をするのである。
来期は殆どの役員がそのまま継続するので、今回は交代予定は2名だけ。何とか了承してもらい、安心してまた俺らは杯を傾けたのであった。

20180127_uhei2.JPGいや、もちろん、今期最後の総会で執行部からの人事案を提示した上で、別の推薦や立候補したいという人がいれば、改めて話し合いはするんだけど、ま、実際、そういうことってないよね(^^;;

それから、高血圧な俺の血管が切れて突然死したら、執行部役員の手で俺の自宅のPCを初期化して欲しいというお願いや、「おやじ・おふくろの会」に顧問(俺(^^;;)からの酒の差し入れが無かった、来年は忘れるなというお叱りなど(そういう習慣なの(^^;;)、重要案件の話し合いをして新年会の宴、いや、新年会議は終了。

お代の方は、男性 6千円、女性 3千円でぴったり清算できた。満足、満足。
ここ数日の晩酌の供は、「五橋 原酒 にごり酒」だった。
これ、四合瓶で千数百円の決して高い酒じゃないんだけど、値段以上の味でしたわ。

20180202_gokyou.JPGにごり酒の一般的な正しい飲み方というのは知らないんだけど、俺は限界まで上澄みを楽しむ。
いきなり瓶をシェイクして全体を濁らせて呑む人がいるが、目の前でやられると若干殺意を覚えるというか・・・(^^;;

いやあ、ほんと、そうして上澄みを呑んでいると、お高い吟醸酒にも劣らない香りと甘味のある酒でした。

で、昨夜は底の方に1.5合分ほど溜まった澱の部分を熱燗にしてみたんだけど、これがもう絶品やったね。
熱くもなく、温くもなくな温度で燗をつけたんだけど、冷酒で呑んでる時より米の甘味が強調され、ほのかなバニラ香もして、やはりワンランク上の味でした。

五橋にごり酒の熱燗、オススメです!

毎回岩国の酒の話を書くときはこの台詞で〆てる気がするけど、「岩国五蔵はどこもレベルが高い」わ。
先週は金、土、日と新年会の三連チャンで、怒濤の週末でした(笑)

第一弾は、広島市内で行われたお客さんの新年会への乱入。
いや、乱入ではなく、ちゃんとお誘いいただいたので。しかも、私の分はロハでいいと。ありがたや、ありがたや。

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場所は、「個室居酒屋 北海の宝石箱 広島本通店」。

3千円の料理のコース+1,000円の飲み放題オプションで、ひとり頭 4,000円也。

飲み放題はありがたかったが、まともな日本酒が飲み放題メニューにはひとつも無くて(^^;、銘柄不明の熱燗をひたすら頼んだのでありました(笑)

この熱燗が、すごい呑みやすくて、ほんと、日本酒苦手な人にオススメ!
水で薄めたみたいなさっぱりした味で、いくらでも飲めるよ!

・・・以上、嫌味終了(笑)

いやあ、飲み放題で高級酒を・・・とまで言わんけど、もう少しなんとかならんもんか(^^;;
岩国の「福の花」なんて、これより千円高い 5千円の飲み放題で、「獺祭」「雁木」「五橋」「金冠黒松」「貴」「山猿」「東洋美人」「原田」っていう山口県のウマウマ日本酒が飲み放題やで!!ハァハァハァ・・・(落ち着け、俺(笑))

・・・まあ、素直にビールでも呑んでおけばよかったんでしょうが、だって寒かったんだもの。

料理の方は、不味いとか無かったんですが、絶対的にボリューム不足でしたね(^^;;
ちなみに、帰りの電車で「そういえば何食ったっけ?」と記憶を必死で手繰り寄せないといけないくらい印象の薄い料理でした。
最後に、デザート代わりに食ったお茶漬けくらいしか思い出せなかった(^^;←あ、これ、別の店だった(^^;

20180123_housekibako2.JPG
ま、一緒に呑んで楽しいお客さんだったので、俺もあまり飲み食いに意識を向けずしゃべりまくっていたというのもありますが(^^;;

ちなみに、キャベツと枝豆はおかわりし放題です。
このキャベツが超高騰している時期にすごいな・・・と思ったんだけど、その分料理に皺寄せが行ってるのかも(^^;;

そんな酒や料理でしたが実に楽しい飲み会で、時間を忘れてはしゃいでたら、いつのまにか岩徳線に連絡する山陽本線の時間が迫ってる!
慌てて俺だけ先にお暇し、広島駅までタクシーを飛ばしてなんとか間に合いました(^^;;

ところで、こうして考えると、「和楽」の食べ呑み放題 3,200円というのは相当リーズナブルだったのね。
今年2回目の「串揚げ 寅卯」は先々週末。仕事仲間のA革さんと「鉄華」で一杯やってから、新しい仕事が決まったことを、昔からの仕事仲間のW舵さんが祝ってくれるということだったので、W舵さんの待つ「寅卯」に向かったのであった。

20180119_gokyou.JPG「寅卯」に到着したのは20:40頃。
W舵さんの奢りで「五橋 純米酒」を熱燗で。
昔はW舵さんのお好み焼き屋「The お好み焼 ふくろう」でこのメンバーで呑むことも多かったが、「ふくろう」が無くなってからは、三人で揃うのも久しぶりだ。

「五橋」で乾杯。

・・・が(^^; せっかくの奢りなのでゆっくりしたかったのだが、俺は乾杯 30分後には横川駅に移動。
21:36 に横川駅を出る電車で岩国駅に向かい、そこで岩徳線の最終に乗るのだ。
そして、玖珂駅で嫁さんにピックアップしてもらうと。

十日市の事務所を返したので、なんとも不便になってしまったが仕方ない。

それより、未だ今年「寅卯」で食べた料理が「南高梅としらすおろし」だけである(^^;;

大将、申し訳ないです。

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