酒とか食べ物とか: 2019年8月アーカイブ

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8/20(火)の二回に渡る三点差をひっくり返す逆転劇という奇跡の話を書いたが、ま、それはそれとして(笑)

この日は球場内で「2019年縁日ナイター ラッテン!メキシカーナ!」というイベントが開かれていて、メキシコ料理の屋台が出ていた。

もう、スパイシーなメキシコ料理大好き!列に並び、「メキシカンピラフ」ゲット。1,000円也。

「ピラフ」ってあたりで既に伝統的なメキシコ料理ではないと思うが(^^;;、ま、料理も進化して行くもんだからな。和食だってそうでしょ?
「メキシカンピラフ」は歴としたメキシコ料理です(笑)

これが(万人ウケさせるためか)若干スパイシーさは抑え気味なんだけど、ピラフの上に乗った唐揚げもうまうま。ピラフ自体もなかなかいけた。
「どうせ大して美味くないだろうが、久しぶりのズムスタでお祭りだからな」って買ってみたんだけど、いい方に裏切られたわ。

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ま、千円という価格はあれですが(笑)

んが、ピラフの上に大量に乗ったコリアンダー(パクチー)には辟易した(^^;;

コリアンダーは、俺にとっては花を愛でる植物や(笑)

なんで美味しい料理の上にカメムシ乗せるのか理解できんわ。
ま、もったいないから全部食べたけど、洗っても洗っても、コリアンダーつまんだ指先から匂いが取れなくて参ったわ(^^;;

カープが勝ったから、「よし」とするけどな(笑)
もう2週間近く前のことになるが、高校の時の同級生、N◎君と岩国に呑みに出た。

目的地は麻里布の「七輪のSAMURAI」という炭火焼の店である。
岩国駅前の中通り商店街の中の、この間まで空き地だったところだ。

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ビアガーデンのように屋外に並べられたテーブルに七輪が置かれており、客はバイキング方式で取ってきた具材を自分で焼いて食べる。飲み物は店のスタッフが運んでくれる。

もともと、ここにあったお店の息子さんがやってるとか噂を聞いた。
こんな店なら元手もあまりかからなくていいよね。

店の料金体系は、500円のワンドリンク、あるいは1,500円のちょい呑みセット、そして3,000円の90分呑み食い放題の三種類だ。
もちろん呑み食い放題を選択。

炭火焼の具材は、焼き鳥が手羽、もも、ねぎま、かわ、豚バラ。それにウィンナーととうもろこしも。おにぎりと枝豆もあった。海産物がはまぐり、さざえ、あとこの日ははまぐりの数が少ないからと、ホタテもあった。

そんなに種類が多いわけではないが、これはもう十分である。
さざえはけっこう小さかったし、はまぐりの身は固かったが(そういう規格外品を安く仕入れてくるルートがあるんじゃろうの)、全然大丈夫である。
固くても、がんじがんじ咀嚼してたら十分な旨味が口の中に広がる。

いや、ほんと、朝鮮とか中国とかの、なんか似てるけど全然別種のはまぐりもどきなのかもしれんけど、俺もN◎も、貪るように貝類を食いまくったよ。
わしらあも、もう年寄りじゃけえ、肉より海の物がええわ(笑)

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関心したのは、90分間、店員のにいちゃん、ねえちゃんが、積極的に飲み物をすすめてくれたり、炭の追加をして焼き上がりの時間が短くなるようにしてくれたことだ。
いや、安い成形炭なんでけっこうすぐに灰がたまって火が弱くなっちゃうのよ。
そしたらすぐにおにいちゃんが炭持って来てくれるの。

ほら、食べ放題の店で、後半料理を持って来るのに時間をかけたり、なかなか注文を取りに来なかったり、そういうせこい手を使って利益を出そうとする糞みたいなとこもあんじゃん。そういうしょうもないことをするんなら、最初から食べ放題なんかすんなよ!って言う。
そういう糞店には二度と行かないんだけど、ここは真反対の対応だったね。

まあ、店を始めたばかりというのもあるんだろうけど、いつまでもお客さんファーストな考え方を持ち続けて欲しいね。
そしたら俺もずっと応援するよ。

というわけで、最初は「ひどい店ならそれもまたブログのネタになるからええわ」くらいの冷やかし半分で行ってみた店なんだけど、俺は割と気に入ったよ。

ここのところ天気が悪いけど、天気が良くなったらみんなで囲みましょう!(笑)
今日の昼飯は職場から歩いていける西十日市の「なか卯」へ。
今日は自転車が無かったので遠出が出来なかったのである。

この「なか卯」に来るのも、昨年末に十日市の仕事場を引き上げて以来である。

「親子丼イタリアン」という、ハズした時のダメージがかなり大きそうな気になる新メニューも出てたけど、ここは手堅く「和風牛丼(並)+釜たまうどん(小)」のセット、620円で。
なんか、「なか卯」の食事で620円出すと、若干負けた感はあるけど(笑)

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もともとうどんの店なので、牛丼の味は吉野家やすき家には負けてると思うんだけど、うどんとのセットがあるのが「なか卯」の強みよね。炭水化物オン炭水化物でガッツリいける(笑)
俺もさあ、この体型を維持するの、大変なのよ(笑)

ところで、この「釜たまうどん」、下の方に割と濃いめの醤油ダレが溜まってて、まぜまぜすると全体が真っ茶色に。
卵の風味もするんだけど、どっちかと言うと「ぶっかけうどん」的な一品である。
俺、釜たまうどんて、もっと卵の風味を前面に出した、そこに関西のうどんのような醤油控えめな出汁がからんだ優しい味のものを想像してたわ(笑)

そーでーす。俺、釜たまうどん食べたの人生初なので、実際にどういうものなんか、全然わからんのよね(笑)

ま、この濃いめの味の釜たまうどんも良かったけどな。

チェーン店での食事は(残りの人生、出来るだけ色々な味に出会いたいので)避けてたんだけど、色々新メニューも出てるし、「なか卯」での昼飯はありだな。
天気が悪くて遠出できない時は積極的に利用しよう。

とりあえず次は「親子丼イタリアン」だな(笑)
月曜日は21時前までという、一番つらい残業であった。

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何がつらいって、20:55の電車に乗り過ごすと、次の通津駅を通る電車は 22:07なのである。1時間以上電車を待たないといけない(^^;
残業が 20:30をすぎるようなら、次はいっそ 21:30くらいまでやりたい(笑)

というわけで、電車を待つ間に横川で飯を食っていくことにした。

選んだのはカジル横川の中にある「つるのおんがえし 横川店」である。

最初、ラーメン屋をもとめてけっこう駅の周りを歩いてみたのだが、横川界隈で 21時すぎまでやってる店というのは限られてくる。しかも、そんな店も月曜日は閉めているところもあったりして・・・(お盆休み?)
結局、開いているラーメン屋を一軒も見つけることができずにたどり着いたのが「つるのおんがえし」だった。

ご存知の方も多いだろうが、うどんのチェーン店(直営店かもしれん)である。
さすが専門店だけあって、うどんの種類は多い。選んだのは「国産ごぼう天うどん」610円也だ。俺、日頃からごぼう茶を飲むくらいごぼう好きだからな(笑)。ちなみに、表の看板に同じ価格の「小倉名物ごぼう天うどん」というのがあったが同じものだろうか?ごぼうの切り方(削り方)が違っていたから別物か?ごぼう好きとしてはいつか攻めてみんといかんな、あれも(笑)

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ごぼう天うどんはまあ美味かった。ただ、麺はちょっと・・・。
細麺なんだけど、麺にこしがありすぎかなあ。びよんびよん伸びる。あれがちょっと好みじゃなかったけど。でも、まあ、ごぼう好きなので満足(笑)

一緒に注文した「焼き鯖手巻き寿司」はちょっと期待はずれだったかなあ・・・
鯖は脂が乗ってて美味かったんだけど、もう少し塩を強くしたほうが酢飯と合ってた気がする、酢飯より、普通の米で食いたかったなあ(笑)

ところでここ。日下無双の純米酒とか、置いてる酒がけっこうまとも。
こういうチェーン店だと、大関とか菊正宗とかそういうどうでもいいような酒を置いているところが多いけど、ここはけっこうちゃんと考えてそうね。今度機会があれば日本酒も一杯やってみたい。
いや、リベンジ・・・は言葉の使い方を間違っているような気もするが・・・(^^;

江波の「うどん・中華そば・おはぎ 京都一力」は以前から気になっていた店だ。

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「地元のおじいちゃん、おばあちゃんが集まる店」の佇まい。こういう店のラーメンが美味かったためしがないのだが、江波も「中区の過疎地」と呼ばれるだけあって(呼んでるの、おれだけど(笑))、なかなか嫁さんの実家から歩いていけるラーメン屋がない。
「中華そば 陽気」も歩いていくにはちと遠い。

というわけで、歩いていける距離のラーメン屋を開拓したいと以前から思っていて、今回、一人で「京都一力」を訪ねたのもその一環である。

この店の「中華そば」650円は、絵に書いたような「広島醤油豚骨ラーメン」である。
「あれ?お前、広島醤油豚骨嫌いじゃなかったっけ?」と思ったあなたは俺のことを相当愛しているな(笑)
そのとおりなんだけど、なんでもかんでも「広島醤油豚骨」が絶対嫌いというわけではない。むせるような醤油臭さや、豚骨のいやな匂いなどが無い、「上品な」醤油豚骨スープは好きである。それはスープが澄んでるとか、そういう見た目の綺麗さは関係ない。醤油臭くないか、獣臭くないか・・・である。

そういう意味では、この店のスープは俺が「美味い」と思う醤油豚骨スープだった。チャーシューも美味い。
唯一駄目だったのが麺である。もう、のびてるんじゃないかってくらいやわやわ。

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・・・というのは、実は自業自得なのである。ラーメンを注文したとたんにお客さんからのメールに気づき、店外に出て電話をしたらトラブル発生中とのこと(^^; その詳細を電話で確認しているうちにラーメンが運ばれて来て、通話中の俺の前でどんどんと麺が伸びていったのである(^^;
ああ、俺に、トラブルの最中に「すいません。ラーメン食ってるんで、またあとでかけ直します」と電話を切れる勇気があれば・・・(笑)

というか、実際に「のびた」状態だったのか、「この店の麺は常にやわやわ」なのか判断が難しい。先に書いたようひ、年齢層の高い店のラーメンの麺はたいがい「やわやわ」だからである。

それに、この中華そばには「白湯」とか「カレー」とか色々種類があるようだ。それらも試してみたい。「京都一力」には機会を作ってもう一度訪店してみる必要があるだろう(笑)

リベンジだ。
結論から言うと、俺的には今ひとつだった。

横川に新しくできた「廣島らぁ麺 九重商店」のラーメンである。
あの、俺の愛した「カツのせカレーラーメン」の店「浜ちゃん食堂」の跡に、6月頃新装開店したお店だ。

このお店は、横川のお寿司屋さん(店舗は別)がやっている店で、夜は本職の寿司屋をやらないといけないので、お昼だけオープンしているということだ。

なので、店はもう完成しているのに、たまに残業飯を食いに寄ろうとしたらいつも閉まってるんで、「いったいこの店はいつになったらオープンするんだろう?」と不思議だったのである。(店の前に営業時間についての説明もない)
店主が知り合いだという友人から「昼しかやってないで」と聞いて、「ああ、もうオープンしてたのか」と知った次第。

そして、8月の初めにやっと昼飯を食いに行くことができた。

「九重らぁ麺(並)」650円+「日替りミニ海鮮丼」300円をいただいたのだが、冒頭に書いたように俺的にはいまいちだった。

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不味いわけではない。俺が苦手なものが満載のラーメンだっただけである。つまり俺には評価ができない。

スープは海鮮風味の真っ黒い醤油ラーメンである。ほら、俺、醤油スープ苦手だから(^^;

色からの印象ほどには醤油臭くはない。ただ、あまり旨味は感じない、シンプルでさっぱりしたスープだ。人によっては物足りないかもしれない。俺は薄く感じた。

そして、麺がけっこうな太麺。そして縮れ麺である。ほら、俺、太くて縮れている麺の食感が苦手だから・・・

これが「廣島らぁ麺」なのか?普通の醤油豚骨スープでストレートな中太麺の広島ラーメンが食いたいよぉ(笑)

というわけで、俺はもう訪店することは無いと思うが、単に俺が苦手なラーメンというだけで(旨味がなくて薄いスープと感じたのは本当だが)不味いわけではないと思うので(俺にはその判断すらできん(^^;)、興味がある方はぜひ一度訪店してみて。
なかなか天下一品らしい魚介ラーメンであった。

西日本地区限定の「瀬戸節ラーメン」である。「鶏ガラスープに魚介の旨味を重ねた一杯」とのこと。

先日、周南市へ出かけた帰りに寄った「天下一品 周南店」で食べたラーメンだ。

徳山まで出かけて天一のラーメン食って帰るのもどうなの?地元ならではの店とか探した方が・・・的な思いもあったのだが、なにせ 13時を周り腹が減って、腹が減って(笑)

天下一品も超久しぶり。三、四年ぶりだろう(笑)

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天下一品のラーメンは好きだ。あれもけっこう好き嫌いが分かれるよね。天一独特のどろどろスープは、味の複雑さ故にピントがずれてボヤケているとも言える。そこを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか・・・
また、味がボヤケてるぶん、その中のニンニク等の刺激的な味だけが妙に気になって「なんか、ただニンニク臭くて駄目だわ」って言う人もいる。

ま、俺は肯定的に捉えているけどね。

んで、この「瀬戸節ラーメン」もそういう天下一品らしいラーメンである。

けっこう青魚の魚粉を使ったような強烈な魚介スープの風味があるのに、色々な味が混ざり合いそれを包み込んでマイルドにしているというか・・・
最初から魚介の味付けを遠慮しているわけではなく、思いっきり魚介風味にしてるのにそうなっていないという・・・

「一丁亭」の魚介ラーメンや、「ふじもと」系のさんまラーメンのような、魚粉の香りがガツンと前に来るやつと違い、しっかり魚介の味もしつつ他の旨味と複雑に絡み合う味。これまたアンチからはボヤケていると酷評されそうだが・・・俺は評価する(笑)

あ、そうそう。当然デブなので炒飯のセットを注文したんだけど、ここの炒飯はいまいちだった。忘れてた。でも、ラーメンのどろどろのスープをかけ、ついでに辛子味噌を混ぜて食うと美味い。

満喫した(笑)
横川駅ガード下の店がリニューアルされて「廣島つけ麺本舗 ばくだん屋 横川駅店」が入ってたんだけど、どうもばくだん屋は「高い」というイメージがあってなかなか足が向かなかった。
しかし、昨日は帰宅タイミングが悪く、通津まで行く電車が1時間後にしかないという状況で、しかも飲み会のあとで小腹も空いてきたので、ついにばくだん屋に入ってみたのである。

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入ってすぐ正面の券売機で「山椒汁なし担々麺(並)」800円を購入。
やっぱ、800円は高く感じる。
「うちは素材に金をかけてますから!」て言うかもしれないが、武蔵坊の600円の汁なし担々麺との200円の違いの根拠は素人にはわからんで?
そして、客の大多数は素人なんだということを理解しようぜ!

などと思いつつチケットをバイトの女の子に渡すと、「山椒は大中小、激辛から選べます」と。そりゃ、激辛一択よ!(笑)
ついこの間、ほどほどの辛さの方がいいって書いたばかりなのに(笑)

まあ、でも「激辛」で武蔵坊の3辛くらいじゃないかな?辛いんだけど、限界はまだまだ先って感じだな。

味は悪くないんだけど、麺がねえ・・・(^^;
俺が苦手な太い縮れ麺。まあ、ラーメンのときほど苦手じゃないんだけど、これがまぜまぜしてるとブツブツ切れて、なんか「そばめし」の麺みたいになってるんよね(^^; 底の方で。
なんだかなあ・・・800円するのに(しつこい(^^;)

あと、激辛つうても色があんまり赤くないんよね。「赤いのなんか虚仮威しよ」というかもしれんけど、料理は「観るもの」でもあるからね。真っ赤な「辛いぞアピール」は虚仮威しじゃなく、見た目の美味しさだと思うぞ。

ってことで、今後もなかなか汁なし担々麺をわざわざばくだん屋で食べることはないかなあ。
いやぁ、これほど「汁のない」汁なし担々麺を食ったの、初めてじゃわ(笑)

一昨日、久しぶりに十日市のユアーズに寄ったんだけど、惣菜コーナーに汁なし担々麺の姿が・・・。そりゃ買うよね。汁なし担々麺ファンとしては(笑)

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で、晩飯を作ってくれてた嫁さんに謝って、早速この日の晩飯にしたんだけど・・・

蓋をとって、容器の中の麺をまぜまぜ。温泉卵も一緒にまぜまぜ。

まざらーん!!(^^; 
そもそも汁気がほとんどない(^^;

普通、底の方には少しだけ汁が溜まっているものだが(だからまぜまぜするのだ)、それがほとんど、というか皆無で、麺の上に乗った肉味噌と温泉卵に頼るしかないようだ・・・

そして、案の定、まぜてもまぜても麺全体が色づかん・・・(^^;

それでも、いつもの倍以上の時間をかけてなんとか肉味噌を全体に行き渡らせる。

味はまあ普通。花椒の香りはするけど刺激はないって感じ。以前よくセブン-イレブンの弁当コーナーに並んでいた汁なし担々麺と一緒。ま、あっちはちゃんと「混ぜ合わせるための汁」があったけど(笑)

俺的には刺激が足りないので、常備している花椒パウダーをどばどばかけた。まあ、スーパーの惣菜なんでこんなもんやろ。
この日は定価430円が2割引になってたので購入金額は350円ほど。十分なコストパフォーマンスやで。

それより何より、十日市に仕事場借りてた頃、毎日のように足を運んでいたユアーズ十日市店を久しぶりに訪ねることが出来て、なんか少しだけ仕事のストレスが解消されたわ(笑)
8/2(金)はカープ戦のチケットを持っていたのに残業で行けず(しかも、7-0で勝ってた気持ちの良い試合だった!!)・・・
ついでにいうと、定時で帰ってひろしま美術館に寄って「かこさとしの世界展」を観るつもりだった。招待券をもらってたので。でも、結局行けず最終日を迎える(本当の最終日は 8/4だったけど、俺、8/3〜4は鹿児島だったので)

なんか、明確な指示もなく、仕様もコロコロ変わるので、自分でスケジューリングするってことが出来ないのよね、今の仕事。ああ、もう、いや!!

・・・ってことで、久しぶりに刺激物を求めて汁なし担々麺の店「武蔵坊 横川店」へ。

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DEATH だ。DEATH を食ってやるのだ・・・と勢い込んで店に飛び込んだものの、いざとなるとあの DEATH を食った夜中に胃が痛くなって悶絶した日のことが思い出され、「疲れているし・・・」と芳醇醤油の4辛を選んでしまう俺・・・
駄目だ・・・心が弱っているのか?・・・それとも、これが加齢というものなのか?

ちなみに、4辛というと大したことがないように思うかもしれないが、これが武蔵坊の一般的な辛さ指定の最大値である。これでも相当辛い。
ちなみに、この上(5辛相当?)は「昇天」という名前だ。
芳醇醤油味の最大の辛さが「昇天」で、濃厚胡麻味の最大の辛さが「DEATH」なのである。

だから、「4辛」だからといってなめてもらっては困るが、いつもの俺なら、こんなイライラした日は間違いなく「DEATH」あるいは「昇天」を選んでいたであろう・・・

でも、今日発見したんだけど、汁なし担々麺って「痛いもの」じゃなくて「美味しいもの」だったんだね。
いつも DEATH を食べるときは咽ないように気をつけたり、喉が焼ける苦しみと戦ったり大変だったけど、4辛はしっかり味わって食べることが出来たわ。

やっぱ、最大の辛さより、ほどほどの辛さを食べたほうがいいね(笑)

俺、目が醒めたよ!!(えっ?そういうオチ?(^^;)
この土曜日は朝の5時から鹿児島に向けて旅立ったので、朝飯は古賀SAの「峠庵」で「北九州名物」と銘打った「かしわうどん」590円也を。

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「かしわ」とは卵を産み終わった(廃鶏手前の)親鶏のことだが、ここのかしわ肉は筋っぽい硬いところとかそういうのがなく、とても柔らかい。「親鶏のあの肉の硬さが苦手」という人でも食べられるね、これ。
まあ、その分、ひと噛みひと噛み染み出してくる親鶏独特な濃厚な旨味もちょっと淡白にという感じはあった。

んが、十分美味い。

麺はけっこう柔らかめ。
蒸し麺みたいに見た目もふわふわしているわけではなく、けっこうエッジも立っててコシがありそうなだけに、最初の一口目はびっくりした(笑)
まあ、俺は柔らかい麺も好きなので、全然OKだけど。
福岡産の「筑紫こがね」という小麦粉を使っているそうだ。

何が何でも食べるべし!!ってお勧めするほどではないけど、十分美味しいうどんなので、親鶏好きの人なんかはぜひ一度食べてみるといいんじゃないかな。俺は好きだったよ。

<追記>
俺がこのうどんを食わなければ、C-1予選の応援にも間に合ったのに、すまんすまん(^^;

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