田舎生活: 2016年3月アーカイブ

この間「いやあ、カシの木は硬いなあ・・・」に書いたように、何度斧を叩きつけても割れなかった樫の木(アラカシ)。

ついに勝利しましたよ。割って薪にしてやりました(笑)

20160326_kashinoki1.JPG 20160326_kashinoki2.JPG

そのために導入したのが、

    1. 薪割り楔(くさび) バーコ社製 2本 7,079円
    2. 3.5kg 金象印 両口ハンマー 3,980円

なんと、11,059円!!ひとつの玉切りされた樫の木を割るために投入した金額が 11,059円!!

ま、おかげでついに勝利しましたけどね!俺の勝利!ひひひ、ざまあみろ、樫の木め!2年乾燥させたら、俺の薪ストーブで燃やしてやる!(笑)

いやあ、ホンマ、薪割りというのは金持ちのスポーツやね(笑)

本物の貴族の遊びというか・・・(笑)
昨日の薪割り。
小一時間くらい、35cmくらいに玉切りされた樫の木(アラカシ?)の丸太と悪戦苦闘した挙句、割ることができず断念(^^;

20160321_makiwari.JPG
最初、1.5kgの木割り斧を叩きつけてみたが、そんな軽い斧では表面にわずかばかりの筋をつけることしかできず、簡単にボーンっと弾き返されてしまう。まったく刃が食い込まない。食い込む予感もしない(^^;

そこで、鋭く薄く、かつ少し重い刃の斧でもう一度チャレンジしてみたら、今度は少しだけ食い込んだ。更に、下に向かってうっすら表皮にヒビも入ってる。
やった。これでももう何発か思いっきり斧を叩きつけたら割れるぜ、これ!・・・と思ったのだが甘かった(^^;

何回やっても、最初の一撃以上に刃が食い込むことなく・・・うーん、割れる予感がまったくしない(^^;

これ、薪割り用の楔(くさび)がないと無理なパターンじゃねえの?(^^;

しかし、まあ、楔は無いから仕方無い。
なので、斧の刃をハンマーで叩き込んでみることにした。楔を叩き込むのと一緒やろう。
片手で持つのも苦労するくらいの重いハンマーで刃のケツを叩くと、じりじりと刃は木に食い込んでいく。

んが・・・割れる前に途中からビクとも動かなくなってしまった。

刃の厚い方に変えてみたけどやっぱり一緒。
硬い、硬すぎるやろう樫の木(^^;
もっと重いハンマーで叩き込めばもう少しなんとかなりそうだけど、楔と違い、斧は柄が付いているのでちゃんと手で持ってないとすぐ丸太が柄の重みで倒れてしまう。
やっぱ、楔買わないといかんわ・・・ということで、Amazon でポチっと。

さあ、これで週末にリベンジするぜ!(笑)

このアーカイブについて

このページには、2016年3月以降に書かれたブログ記事のうち田舎生活カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは田舎生活: 2015年12月です。

次のアーカイブは田舎生活: 2016年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。


2020年3月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ

電気ウナギ的○○ mobile ver.

携帯版「電気ウナギ的○○」はこちら