田舎生活: 2017年7月アーカイブ

この週末は、畑で育てていた枝豆を娘と一緒に収穫した。全部で25株くらいあったかな。
ただし、10株ほどは連休最終日に収穫するためにおいておく。一度には食べきれないので。

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根っこごと引き抜いて作業場に持って帰り、じいさんと娘と三人で実をとる。少々荒々しく、小さな枝や葉っぱはついててもいいので素早く作業する。引き千切っていく感じ。
そして、カゴの中に入れると、庭の水道のところで(畑から採ってきた野菜を洗うために、庭の隅に流し台が置いてある。「田舎あるある」だろう(笑))じゃぶじゃぶ洗う。
じいさんのやり方はなんともおおざっぱ。俺のやり方とは違うな。
俺の作業は俺の見た目どおり繊細だからな。見た目どおり。

それから、玄関の外で茹でる分だけ娘と二人でガクとり。莢の端をハサミでちょん切っていく。

庭の水道で相当じゃぶじゃぶ洗ったので、ま、産毛はそこそこ取れてるんじゃないの?といういい加減な判断で、今回は塩もみは省略。
塩もみには莢に塩味を浸透させるという意味もあるのかもしれないけど、そもそも、採りたての枝豆は塩味なくても美味いくらい。塩は茹で上げた後にぱぱっとふりかけるので十分やあ!(ほんとは、時間があったらちゃんと塩もみした方がいいです(笑))

いや、もう、この日は早く食べたくてしかたなかったので(^^;

ぐらぐら沸かせた鍋の湯に目分量で塩投入。4%くらいがいいとか聞いた気がするけど、そこは適当に(笑)

俺はだいたい 6分茹でる。
ちょっと長いなあと思った人もいるかもしれないけど、採りたて新鮮な枝豆はちょっと長めに茹でても豆の歯ごたえがなくなってしまうことはないよ。
4〜5分だと、ちょっとえぐみが残ってる気がするのよね。気のせいかもしれないけど、それで 6分。
で、茹で上がったら追塩的に塩をパラパラ。ちなみに俺は塩を振り過ぎだと若い息子にも注意される。なるほど、俺が高血圧なわけがわかるな(笑)

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さてさて、まだ昼なのでビールというわけにいかないが(田舎では、酒飲んで車に乗れなくなった時点で何もできなくなっちゃうからな(^^;)、ノンアルコールビールをプシュっと開ける。
いやあ、やっぱ枝豆はノンアルでもいいからビールでやらないとな(笑)

しかーし、枝豆はほとんど俺の口に入ることなく娘の口に・・・
お前は枝豆が主食のどっかの部族かよ(^^;

ま、でも、自分で畑に植えて、水やって、育て、収穫した枝豆を「やっぱり採りたては美味しいねえ」と言いながら嬉しそうに食べている娘の姿が十分ビールのアテになるので良いか(笑)
娘と「今日辺り採れるんじゃないか?」と畑に枝豆の収穫に。

見てみると、「うーん、微妙」・・・

もう十分大きくなってるんだけど、でも、キヌサヤみたいな状態のヤツもちらほら。

もう何日か置けばちょうどいい感じなんだけど、平日はまったく畑に入る時間はないからなあ。

来週末まで置くと、今度は今ちょうど良い大きさのヤツが「大豆」・・・まではいかないまでも、食べごろを逃してしまいそう。

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よし、ニ株だけ試しに収穫しよう・・・と抜いて帰った。

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で、実を取ってみたけど、まあ、ほとんど食べられそう。中身がなかったり小さくて駄目なのはそんなに無かった。

というわけで、今期初収穫やね。
「もしかしたら、もう、今週は収穫出来るんじゃね?」

そう思い、昨日の夕方、枝豆を植えている畑に行ってみた。

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なんすか・・・これは(^^;

枝豆の株が完全に草の中に埋没しとる(^^;

ちょうど畑でトウモロコシの収穫をしていた弟が、「草に負けたちゅうやつじゃろう」とニヤニヤ。
この一週間の雨で、一気に草が伸びたらしい。

こりゃ、もう草に栄養分を吸い取られて駄目かのお?・・・とも思ったのだが、「草刈り機で畝の周りの草だけでも刈っておけば、来週は雨も降らんと思うけえ、ちったあ陽が当たって育つかもよ」と弟が言うので草刈り実施。

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まあ、なんとか枝豆を深い草の中から救い出すことは出来た(笑)

今現在の実の方は、「キヌサヤよりちょっと大きいくらい」の状態。来週には収穫できるかなあ。

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娘もワクワクと収穫を待っているので、なんとか来週にはしっかりした大きさに育っててほしいなあ。

しかし、こんな草の状態を見てしまうと、「除草剤散布」の誘惑がハンパないな(笑)
今日は朝から地域の河川清掃だった。
各自治会の中で、班ごとに担当して清掃を行う。

うちの班は河川ではなく、家の前の用水路が担当だった。

周りの草刈と用水路の中にたまった土の撤去だけど、土は端っこの方にたまってるやつを真ん中の方に掻き出して、あとは流れにまかせるだけだ。雨が降れば一気に島田川本流へ流れて行くだろう。

鍬で掻き出してもいいんだけど、上に生えている草を掴んで引っ張り上げれば、草の根っこが土中全体に行き渡っててヘチマの垢すりみたいになってるんで、ゴソっと面白いように1~2mくらいの幅で全体が持ち上がる。用水路は下がコンクリートだからな。

そしたら、土の中から亀が一匹這い出したきた。

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亀じゃない。スッポンだ。
俺はすぐに捕まえると、自宅まで走って帰り、スッポンをバケツの中に。やった!美味いビールの肴をゲットだぞ!!
小ぶりだが、むっちゃ元気で、俺は後ろ足の辺りの甲羅を持ってたのに、ぐるっと伸ばしてきた首の長いこと。危うく噛みつかれるところだった。実際、一度地面に落としてしまって慌てて甲羅の上から踏んづけたんだけど、長靴に噛みつきやがってなかなか外せなかった。顎の力、強いねえ。そりゃ、指くらい噛み切るわなあ。

S田君から一週間くらい土を吐かせた方が良いと聞いたので、昨日買ったばかりのクーラーボックスに水を張ってその中に入れておいた。用水路はいわゆる下水の一部も流れるから、よく土を吐かせた方がいいわなあ。

さて、ところで一週間後、誰が捌くの、これ(^^;;; 嫁は絶対いやがるので・・・俺か(^^;;;

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