田舎生活: 2017年11月アーカイブ

昨日は、第59回玖西駅伝競走大会の日であった。

俺は今年も誘導員を委託された。コースを間違えやすい場所に立ち、ランナーに正しいコースを指し示す役だ。
一度受けると毎年やることになるよって言われたが、正にそのとおりだった(^^;;

選手団の壮行会にも参加しろと文書が来てたので、朝8時に公民館に顔を出し、それから一旦帰宅してうだうだした後、10時前にカブで受け持ち場所の「かどや商店前」に向かった。

着いた時、ちょうどスタート地点のサンビレッジ周東の方から、男子中学生・女子の部のスタートを知らせる号砲が聞こえた。

20171105_kuseiekiden.JPGまた今年も早く着きすぎてしまった。
「かどや商店前」に男子中学生・女子の部のランナーがやってくるのはスタート後、40~45分くらい後である。
それまでやることもなく時間を潰さないといけない。まあ、時々スマホを見たりもするが、「交通安全」のタスキをかけた人間が一心不乱に歩道でスマホを見ている姿というのも格好悪かろう(笑)なので、時々チラ見する程度。

「かどや商店前」は男子中学生の部や一般の部、全部門の最終区間である。ここまで来ると順位毎のランナーの間隔は随分広くなり、トップランナーが来てから 2位の選手が来るまで数分、3位の選手がくるまでさらに数分・・・みたいに、ランナーが来はじめてからもやたら手持ち無沙汰だ(^^;
最初の区間の誘導員は、皆まとめて走ってくるんで一瞬で仕事が終わるんだろうなあ。いいなあと思う。なんで、祖生は毎年「かどや商店前」担当なのやら。ま、3年めともなると随分慣れてきたから今更別の場所というのも面倒といえば面倒なんだけど・・・

中学生の部のランナーが半分ほど通り過ぎたあたりで「かどや商店前」に山手県議が選手の応援に登場。
まあ、日頃は「政治家なんて俺たちには関係ないけど♪」(by アナーキー)な俺だけど、あまりに暇だし、山手議員のご尊父には俺らの結婚式の媒酌人をしてもらったし、「先生、おつかれです。ここで待っててもなかなか選手は来ませんよ」なんて話かけたりしちゃって(^^; 山手議員も「まあ、大会長なんで・・・」みたいな反応で(^^;

とは言っても、仕事中なんでペラペラしゃべるわけにもいかず、「Facebook ウケするかもしれんから、あとで自撮りツーショットをお願いしよ。くすくす」なんて思ってたら、一般部門のランナーが半分ほど来たところで帰っちゃった。ゴールに移動したんだろうな(^^; ちぇ。

まあ、そんなこんなで 12時過ぎに誘導員のお役目終了。

毎年、面倒くさいのは本当なんだけど、ま、選手で走らされるよりは良いよなあ・・・と自分を納得させる俺なのであった(^^;
20171104_multi.JPG
苺農家のSバタ君(あの「ソオタス」の経営者だ)が「さちのか」の苗を12株ほど譲ってくれたので、この間苺を移植した畑の隣の畝に植えた。

Sバタ君から「マルチは張った方がええよ」と聞いたので、娘と本屋に行った帰りにナフコに寄って、一番短い 10mのマルチと「シート押さえ」を買って帰ったが、シート押さえは全然数が足りなかったので、親父に分けてもらって無事設置終了(^^;

ちなみに「マルチ」というのは黒い薄いビニールのシートで、これを畑の表面に張ってやると「保温と保湿、それと太陽光を遮断することで雑草が伸びるのを抑制する」ことが出来るのだ。

しかし、今回、マルチの幅と畝の幅が全然違うので、なんか見た目が不格好(^^;
ま、強風で飛んでしまったりしなけりゃ、見た目が少々おかしくても問題ないけどな。

張ったマルチは半分ほどしか苺の苗で使っていないので、残りの部分には親父が玉ねぎを植えるとか言うておった。
今週末確認して、まだ親父が玉ねぎを植えてなかったら、アスパラ植えようかな。

いやあ、しかし、来年の 4, 5月が楽しみだわい(笑)
20171028_ichigo.JPG前回、「苺の苗が完全に水没してしまった・・・(^^;」というエントリーに、「あまりの大雨で畑に移植した苺が水没してしまったため、雨水を逃がすための溝を新たに掘った」という話を書いたが、先週末に確認してみると、その直後から降ったけっこうな雨はなんとかその溝で用水路に逃がすことに成功したようだ。
ホッ。

ま、とは言うものの、雨に叩かれ葉っぱが完全に地面に貼り付いてしまっている株もあったので、それらを手当しつつ(地面から剥がしてやるだけだけど)、葉の下に籾殻(この辺の方言では「すくも」と言う)を敷いていった。
これで、雨が降った時に葉っぱが地面に貼り付いてしまうことも少なくなるだろう。
こうしておけば周りに草も生えにくいだろうし。

ま、色々とトライ&エラーで(笑)。祖生一の露地栽培苺農家になるために(笑)
11/3(祝) は「祖生地区ふれあいハイキング」が開催された。
老若男女を問わず、5人程度のチームを作って、ゲームをしながらハイキングをする祖生の行事である。
俺も未だに主催団体のひとつ、青少年育成祖生地区会議の副議長になっているのでお手伝い。

いや、去年は「なんか、PTA会長の充て職のハズなのに、今年も間違って俺が副議長のままなんすけど?」というのがあって、3年ぶりにハイキングの手伝いを勘弁してもらって「ひろしま国際平和マラソン」の方に出たんだけど、今年は去年「何の練習もせずにいきなり10km走った」後遺症か(^^;、一年経っても未だに左臀部から太ももにかけて痛くて走れないのでハイキングのお手伝いに復帰した次第(^^;
しかも、余談だけど「実は副議長って PTA会長の充て職じゃなかったんで、今年もあんたがそのままやってね」「え?嘘っ」みたいな話もあって・・・(^^;

20171103_pingpong.JPG
というわけで、2年ぶりの「山盛りピンポン玉リレー」ゲームの担当に。
ふれあいハイキングの手伝いの時はずっとこのゲームの担当。いや、たまたまだったんだけど、今年は自ら「俺、ピンポンで」と立候補して担当に(笑)。いや、だって他のゲームのルール、よく知らんし。

ゲームの会場は落合の「阿曽沼宅裏広場」。
俺の中学、高校の同級生の実家である(笑)高校生の頃、入り浸ってたなあ(笑)そう言えば、二台目の自分の車(中古の初期型カリブだったけど)を買った時、この空き地で同級生と8の字走行とかして遊んだなあ(笑)
阿曽沼さん(同級生のお兄さん)には土地を借りた上に交通指導もやっていただいてありがたいことです。

ゲームの方は途中で「ゼンマイ式」のストップウォッチが止まって一回やり直しをしたことがあったが、それ以外は滞りなく終了。

これで、一緒にゲームを担当してくれたMちゃんにもしっかりゲーム運用を引き継げたので、来年は平和マラソン復帰か。ダイエットに成功し、臀部の痛みが取れたらだけど(笑)
そうそう、Mちゃんは仕事があるのに時間をずらして手伝いをしてくれて、大変助かりました。

ところで、「人数が少ない方が有利(実際、優勝したのは子供 3人でやったところ)」「大人だけのチームの方が有利(実際、一番多く玉を運んだのは大人 5人のチーム)」という問題が解決していない。
あまりに大人の方が数字がよかったので、とりあえず集計の時に大人だけのチームの成績には 0.8をかけることにしたんだけど、人数によっても何らかの係数をかけた方がいいね。
5人を基本に、1人減る毎に 0.8をかけていくとか。だって、3人のチームが 60個以上運んでるのに、5人、6人とかのチームはだいたい 20~30個くらいしか運べてないからね。3人なら 60個 X 0.8 X 0.8 で 38.4個。いい勝負になる。

そういったことも、新ピンポン担当のMちゃんに引き継いでおかねばなるまい(笑)

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