<画像:080831_195544.JPG>単なるでっかいクサガメだったという話なんですけど。(^^;
この間の夜、用があって庭にでると、車の前輪の後ろに真っ黒い石が。
「こんなところにこんなに大きな石を置いて。次男坊の仕業か?とっちめないと・・・」とか思いつつ、その石を足で横にすっと動かしたわけです。
すると、石にしては妙に軽い感触。
「んん???」
と思って手に取ると・・・亀ですよ。
俺が覗き込むと、更にぎゅっと奥に首を引っ込めます。両サイドには、するどい爪の足が折りたたまれてます。
「クサガメだ・・・でか・・・」
うちは田舎なので、時々イシガメやクサガメを見るんですが、それよりひとまわりかふたまわり大きい感じ。30cm以上は甲羅があります。
で、そのまま抱えて家の中に持って入り、息子たちに見せびらかして、でも、あまりの亀臭さに家の前の用水に逃がしてやったんですが・・・
翌日、新聞を読んだ嫁が、岩国地区に外来種のカミツキガメが繁殖してて危険という記事を発見。
そういえばあの亀、クサガメにしてはえらく色が黒かった、大きさも普通のクサガメよりでかかった気がするし、そもそも、クサガメなんか臆病者だから人んちの庭になんか普通出没せんぞって大騒ぎに。
とりあえず駐在さんに連絡。
僕は仕事に出てたんですが、昼間に駐在さんが危険な外来種の写真が載ってる本を持って訪ねてきてくれたそうです。
「これがカミツキガメなんじゃけどね。(茶色くて甲羅が岩みたいな亀を指差す)」
「・・・全然違います。」
チャンチャン
結局、やっぱりただの「大きなクサガメ」だったようで・・・
人騒がせな夫婦ですまん。(^^;