祖生の人口[田舎生活]
(2011-01-06 10:01:10) by shinoda


年末に親父たちがやってる産直市の事務所に顔を出すと、「祖生地域の年代別人口」という手書きの紙が貼ってあるのを見つけた。平成22年8月1日現在って書いてある。
出所が分からないので、正確な数字なのかどうなのか知らないが、一応メモ代わりにブログに書いておこう。

<年代別人口>
9歳以下 99人
10代 133人
20代 105人
30代 152人
40代 127人
50代 246人
60代 338人
70代 227人
80歳以上 264人

合計、たった 1,691人・・・(^^;

わっはっはっは。典型的な「高齢者の多い過疎地域」やなあ。笑ってる場合でもないけどな。(^^;

30代がちょっと多いのが救いか。
60代が極端に多いのは、団塊の世代というのもあるのだろうが、定年になったら田舎に帰ってくるって人もいるのかな?
まあ、俺は何度もこのブログでも書いてるけど、「歳取って肉体が衰えてから田舎に帰ってくるのは、本人にとっても地域にとっても良いことはなんもない」と否定的なのだが。
つーか、正直なことを言えば、「若い頃のように身体も動かず、若者のような購買意欲も無い年寄りが田舎に住み着くのは迷惑です」とすら思っている。

年寄りはコンパクトシティの中に住め!(元から祖生に住んでいる人は除く)

ま、話がずれていきそうなのでこの件はおいといて、次に部落(自治会)別の人口分布。

<部落別人口>※多い順
別西 164人
山田 141人
別東 136人
平本 111人
西光寺 107人
東中 104人
落合 100人
平前 99人
小祖生畑 93人
下東 91人
末南 90人

これ以下の人数の部落は書いてなかったので不明。
末東とか、強烈に少ないんだろうなあ・・・

しかし、俺が住んでる別西と、その隣の別東がベスト3に入っているのか。
なのに、このふたつの部落で作るソフトボールの「れいぜん」チームは、いつも参加者不足に泣いている。つまり、人口は多いが、年寄りばかりということなのか。

いやあ、しかし、こうしてみると、本当に過疎地域なのね。(^^;

最近は道路も良くなって、ちょっとコンビニに行くのもすぐだし、岩国や柳井、周南に通うのも便利で良いところだと思うのだがなあ。(注:いずれも車は必須(笑))

まあ、田舎なので、百姓しない人間を見る目が冷たかったり、休日もあれこれ地区や自治会の用事を手伝わされて、孤独を愛する若者には住みづらいところなのだろうが。

あ、だから若者が減るのか。(^^;

実際、今、ここ祖生に住んでいる、所謂田舎の人間の意識改革も必要だよな。反省。


コメント(2)
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